2017年6月30日金曜日
2017年6月29日木曜日
in 2 weeks
ミネアポリスへの出発がもう二週間後にまで迫ってきた。SDBに出席するのは学生の時以来。過去のmeeting posterを見てみると、どうやら自分が行ったのは2003年にボストンで開催された回で、ISDBとの合同開催だったようだ。自分が行ったミーティングのポスターって意外とよく覚えているもんやね。ということで、久しぶりに発生生物学のフィールドで発表することになるので、今回はKが進めているCCHのメカニズムに関するお話を、cell competitionとかtissue repairではなく、morphogenesisとかdifferentiation、そしてorgan proportioningとでもいうようなコンテクストで話してみようという試み。このところ、これに関連するegg chamberでのmutant phenotypeを見ていると何やらオモシロイことが分かってきたのだけど、実のところ謎は深まっているような気がする。明日はちょっと久しぶりに一日コンフォーカル大会をする予定。
2017年6月28日水曜日
gloomy sky
数日前の天気予報では、今週はずっと雨やってゆう話やったのにあんまり降れへんやん。まぁどっちか言うたら降らへんほうがええねんけども、今にも降りそうな感じでずっと空が曇っとるのはやっぱり精神的にあんまりええことないのかな。いろいろと上手いこといかへんなぁと、悩み事が普段よりも随分重たく感じられる。しかしながらその一方で、問題の本質はよく見えるような気もする。この晴間の見えない梅雨の暗雲のように重くのしかかる問題を自分の力で晴らすことができるのか。まぁそんな簡単なものでないことはよう分かっとるんやけども、こういう天気が続くとそういうものに対する自信も低下してしまうような気がする。まぁ、研究は相変わらず楽しいのだけども。早く梅雨明けて欲しいなぁ。
2017年6月26日月曜日
2017年6月25日日曜日
2017年6月23日金曜日
proofviewing
ちょうど2週間前に撮影してもらったビデオアーティクルの編集が終わったという連絡が来たので、オンラインでそのビデオのproofreading、というかproofviewing。全体の長さは約8分。こないだ小分けにして撮影したものが編集でうまく繋げられているし、論文の方にあるFigureにアニメーションを取り入れてResultsを紹介したパートもなかなか良い出来栄え。さすがプロやねぇ。少しキャプションの変更があるけど、それが終わればもうすぐオンラインでパブリッシュされるはず。
2017年6月17日土曜日
hit
2月の初旬に発注した抗体作製がようやく完了して、先日ついに3種類のペプチドに対するポリクロ抗体が送られてきた。ということで、早速アフィニティ精製されたものをmosaic egg chamberでテストした。どれも濃い濃度ではノンスペと思われるシグナルがかなり強いのだが、1つのものは1/1000で正しく染色されているように見える。ovarian follicleの抗体染色は結構うまくいかないヤツも多いので、これはグッドサインなはず。このタンパクに対する抗体は過去に2回ハズレを引いていることもあってちょっと安心したけど、まだもう少し、他の組織も使って最適条件を探っていく必要がある。
2017年6月15日木曜日
2017年6月13日火曜日
dissection part
JoVEのビデオで顕微鏡下での解剖を見せるパートは、こちらで自前のものを使って撮影するということになっていたのだが、ラボにあったハンディカムではビデオと接眼レンズのピントが一致しないことが判明。ということで今日の朝、KA博士が持っている実体顕微鏡システムで撮影させてもらってきた。Zeissの実体顕微鏡に、RelyOnていう会社のRetina screen付きHDMI cameraを載せている。そういや以前に一度うちでもデモをしてもらったことがあるんだけど、やっぱりこれなかなかええねぇ。結構安いし。
2017年6月12日月曜日
2nd Morphome
この週末、土曜と日曜の二日間、「The 2nd Morphomeostasis Meeting」が開催された。今年は仙台場所ということで、東北大の YN & DU 両博士がオーガナイズしてくれた。今回は前回から3人増えたこともあって、二日間に分けてのトーク。持ち時間は1人40分のプログラムだったはずだが、誰一人として40分で終わるようなことはなく、ディスカッションを含めると結局みなさんほとんど1時間喋り倒す流れ。まぁ、このメンバーだから予想通りといえばそうなのだが、時間的な余裕を持ったプログラムのはずが懇親会の時間までずれ込み、熱い議論は二次会のバーで午前2時ごろまで続いた。翌日またさらに朝の10時から3人のトークがあって昼過ぎにようやく全て終了。睡眠時間以外はほぼディスカッションというなんともインテンスなミーティングを存分に楽しんできた。来年は大府場所が決定。自分は今回ちょっとプレリミナリーなデータが多かったので、来年はもっと発展させたものを見せられるように頑張らないといけません。
2017年6月9日金曜日
Video shooting
JoVEのビデオシューティング終了。撮影スタッフは何人来るのかと思っていたら、若いアメリカ人のビデオグラファー、デイビッドがたった一人で来てくれた。フリーランスでいろんなドキュメンタリーとかを撮っているらしいのだが、日本からのJoVEのビデオは今ほとんど彼が撮っているんだそうな。午前中にオフィスで自分とKのインタビューを収録。昼御飯はデイビッドを連れてKと三人で研究所坂下の寿司屋へ。旨い地魚丼を食べながら、フリーランスビデオグラファーの楽しいお話を色々と聞かせてもらった。午後からは、フライルームと実験室で一連の実験内容を撮影。小分けにして結構たくさんのパートを撮ったのだけど、午後から大体2時間ぐらいで全て終了した。撮影は緊張感もあってちょっと疲れたけどなかなか楽しかった。今日収録した内容がアメリカの本部で編集されるんだそうな。どんなものになるのか結構楽しみ。
2017年6月8日木曜日
梅雨入り
もう梅雨入りなんだとか。この日本の雨季が本当に嫌いなことを思い出した。すでに今日も低気圧の影響か、夕方には体がだるくなってきて顕微鏡で細胞を数えながらうとうとしてしまった。しかしながら、実験結果は良好。先日の実験の追試だったのだが、クリアーな結果が見事に再現されていた。これはもうほぼ間違いない。
さて、明日はついにJoVEの論文のビデオシューティングの日。ということで今日の午後、Kと一緒に撮影に必要なものを確認した。いろいろと楽しみではある。
さて、明日はついにJoVEの論文のビデオシューティングの日。ということで今日の午後、Kと一緒に撮影に必要なものを確認した。いろいろと楽しみではある。
2017年6月5日月曜日
athletic weekend
週末は、土曜日が上の子の運動会、そして日曜日は研究所の教員学生対抗サッカー大会「森脇大五郎杯」。両日とも快晴で良かったのだけど、やっぱりかなり疲れた。特に昨日のサッカー大会は、昼から炎天下で15分のゲームを7本か8本、もう何回やったか忘れてしまうくらい最後はへろへろになるまで走らされた。下の子が試合を見に行きたいというので連れて行ったら、ハーフコートだったし人数が少なめだったこともあって、結局大人の中に子供一人で入って始めから終わりまで全ゲームに参加していた。最後まで元気に走る体力もそうだけど、ドリブルで大人を抜きに行ったり、挙句には一点ごっつぁんゴールを決めたりして、2年生の成長ぶりにちょっと驚かされた。で、当然自分は今日、全身筋肉痛で苦しんでいる。
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