今回自分は開催国の一つにいて、ほとんど時差がないので、観ようと思えば全ての試合を観ることができる。ということで、全試合の放映があるFOXのアカウントを作って、オフィスにいる間はずっとかけ流している。いやぁ、ついに始まったねぇ。
2026年6月14日日曜日
初戦
日本のワールドカップ初戦、やっぱりオランダは強かったねぇ。オランダはみんな大きいし、ボールを持たれている時間が結構長かったから、緊張が長く続いてだいぶ疲れた。それにしても日本は最後によく追いついた。取られても取り返す粘り強さは、今までの代表とちょっと違うよね。とりあえず、オランダ相手に勝ち点1が取れて良かった。
2026年6月8日月曜日
2026年5月31日日曜日
Heat stress
今日で5月も終わりか。やばいな。グラントの方向性は固まってきたのだけど、そうなるともうちょい予備データが欲しいなとなって、先週からまたいくつか実験を組んでしまった。これまでに見てきた基本のフェノタイプに、さらに強い熱ストレスをかけた時の変化をみようとしているのだが、こういうのってフェノタイプを見るための至適条件の検討とかからしないといけないから結構大変よね。でも、この熱ストレスの条件を色々と試していて、これまた面白いことを発見した。この種の実験はいくらか報告があるようだが、かなり微妙な温度変化で致死率が決定的に違うようだ。例えば、幼虫達を40度に1時間晒すと全滅するのだが、39度1時間だと死ぬやつはほとんどいない。あと、Genotypeによってもだいぶ違うように見える。ということで、条件設定がなかなか大変だった。これでさらにもうちょっとデータが取れたら書きやすいんだけど、どうなることやら。
2026年5月24日日曜日
若隆景
若隆景、今日の千秋楽の一番と優勝決定戦、どちらも気合の乗ったすごい速攻やったねぇ。25場所ぶりの優勝なんだとか。前回の優勝の時はどんな感じだったかもう覚えてないな。今場所は上位の相次ぐ休場でどうなることかと思ったけど、やっぱり最後までもつれてこれはこれで面白かったね。次の名古屋場所の期間は日本にいるのでチケットを取りたかったのだけど、前売りの抽選に当たらず取れませんでした。いつか、たまり席で観たいもんだ。
2026年5月23日土曜日
Quiet campus
夏休みに入って学部生達がいなくなったので、大学のキャンパスが静かだ。この夏は、7月の中旬から一か月間ほど日本に行く予定だけど、その前にグラント申請と論文投稿を済ませたい。そんなわけで、今週はまずグラントの基本コンセプトをはっきりさせるために、ここ数ヶ月間実験をしながら自分の中で膨らみ続けていた考えをノートに書き散らかして、行き詰まったらキャンパスのスワンプの周りをぶらぶら歩いて考えをまとめて、ということを繰り返していた。だいぶ考えはまとまってきたけど、申請書を完璧にするためにはまだもう少し実験が必要。6月の間に結果を出せるかどうか。論文のほうは、昨日でサプリのFigure Legendもできたので、あとはマテメソができたら一通り完成する。やっぱり授業がないと、研究に集中できるから進み方が全然違いますわ。
2026年5月20日水曜日
アピール
あんまり実験ができないというかしていない学生ほど、ラボに来た時に、自分は頑張ってやってますよみたいなアピールがすごい。え、なんでやねんって思うけど、あんまりやっていないからこそ、ちょっとでもやったことをアピールして好印象を与えたいと思ってるんだと思う。でも、こっちはずーっとラボにいるから誰がどれくらい実験しているかは否が応でも目に入ってくるし、質問してくる内容とかから、どれくらい勉強して理解できているのかということも自然と把握している。そもそも、こっちは実験結果についてディスカスしたいのであって、実験をやっているのは最低限のことなので、そこをアピールされてもなんか困るんよね。Oh, that's great. くらいしか言えない。とりあえず実験してじっくり観察して論文調べまくってオモロイもん持ってこいよっていうそれだけやねんけど、やっぱり研究が面白いと思ってのめり込まないとなかなかそうはならないのよね。
実は、基礎研究の重要性と面白さを自然と理解して実験にのめり込むかどうかという性質は、生まれ育った環境、つまり子供の頃からの教育に左右されるようだということを最近だいぶ確信してきた。
2026年5月18日月曜日
ミニマリズム
大学からの全てのファンドを凍結する、という通知があったのが3月18日だったので、何も購入することができなくなってからちょうど2ヶ月経ったことになる。 で、このspending freezeは今年度いっぱい、つまり6月末までなので、あとさらに1ヶ月ちょい続く。
うちらみたいな実験生物学系のラボで、3ヶ月以上も何も買わずに研究せえとか、そんなん絶対に不可能やんと思っていたけど、意外となんとかなっていて笑けてくる。まぁ、うちはフリーズされる直前に、奇跡的にハエのバイアルとかいくつかの消耗品のストックを買っていたからというのもあるけど、fly geneticsって変異系統のストック、ハエの餌の原料と飼育用バイアル、あと抗体とエッペンチューブとピペットチップとかがあれば、通常の実験は続けられるやんっていうことを改めて認識した。本当にこの2ヶ月間、一切何も買っていない。と言っても、ハエ麻酔用のCO2ガスだけは絶対に6月末までにラボにある3本のタンクを使い切ってしまうから、なんとか学部から出してもらえないかって聞いていたのだけど、そもそも今年に入ってから学部全体でも使用済みの料金をそのガス供給会社に払っていなかったらしく、うちだけ特別に何かしてもらえる状態ではないことが判明。
そして最近、いよいよCO2タンク最後の1本も残り少なくなってきたので、去年実習で使うために買った Anesthefly という麻酔薬を使うしかないか、ということになってきた。ハエの麻酔薬と言えば Flynap が有名だけど、たぶん似たようなもんだと思う。成分は、Triethylamine/Ethyl Alcohol Solution だそうで、簡単に自分でも作れそう。実習でこの麻酔薬を使ったとき、多くのハエが一時的な麻酔ではなく永眠してしまったので、バーコレに使うのはちょっと難しいのでは、と思っていた。そこで、なるべく浅い麻酔にするために、以下のような手順にしてみた。
まず空のバイアルの壁に綿棒で少しだけ麻酔薬を塗りつけて、フリッピングでそのバイアルにハエを入れていく。そして2〜3分後、ハエたちが眠り始めたらフライパッドに出してバージンを新しいバイアルにコレクトする。
このやり方だと永眠するハエはいないし、慣れてくると実はCO2でやるよりも楽なのではないかという気さえしてきた。そんな訳で、最近このAnestheflyを使っているのだが、そうすると心配していたCO2を買う必要がなくなって、本当に何も買わないで研究ができている。いやぁ、やってみるもんですなぁ。
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