2026年3月23日月曜日

Terre Hauteへ

シカゴのFly Meetingから帰ってきて早二週間。今日からまた出張、ということで今は朝のLafayetteの空港。今回もまずはいつものヒューストンを経由して、インディアナポリスへ飛ぶ。目的地は、Indiana State UniversityがあるTerre Hauteという町。ISUのTA博士がセミナーに招待してくれたので、明日の午後は大学でセミナー。あと、TA博士に頼まれてPhD studentの外部審査委員になっているので、その会議にも出席する予定。
LafayetteからTerre Hauteまでは一日がかりなので、今回は二泊する予定。TA博士とは研究の興味が結構似ているので、お互いの研究のことをゆっくり話せれば良いな。

2026年3月18日水曜日

選考会議

昨日は、朝に講義、昼からはファカルティミーティング、ラボミーティング、そして学部生との面談とか、一日中いろんな人と話をしていた感じ。
ファカルティミーティングは、今年の秋に受け入れる予定の大学院生の選考について。応募数に対する合格者の割合は約半分くらいで、幸いなことにうちのラボで受け入れる予定のPhDの学生は合格になっていた。今回、うちで受け入れる予定で応募したのは彼一人だけだったのだけど、実はこの半年ほどの間にこの秋入学を打診してきた候補者はたくさんいて、数えてないけど50人は超えているはず。そのたくさんの候補者の中から、まずは私が書類に目を通して、マッチしてそうな学生にはオンラインインタビューもした上で正式な候補者を決めている。他のラボもおそらく同じようなことをしているので、実際の競争率は大変高いはずだけど、PIから受け入れを承諾してもらったら合格する確率は結構高くなるということでもある。これがいわゆるDirect admissionというシステムで、うちはこのシステムしか取っていないので、アメリカの大学院でよくあるラボローテーション制度はない。PIとしては、こうして自分達での事前選考を経た応募者を選考委員に推薦している訳なので、不合格だと納得がいかない場合もあるのは理解できる。まぁそんなわけで、昨日の会議はかなり荒れたりもしたのだけど、とりあえずうちは一人決まって良かった。

2026年3月8日日曜日

DROS26 五日目

Fly Meetingは今日の午前中で終了。なんかあっという間の5日間だったけど、やっぱり毎日面白い話を色々と聞くことができたし、多くの知り合い一人一人と話すことができて良かった。話したほとんどの人は、自分が日本からアメリカにラボを移したことを知っていたようだけど、アメリカの研究者だけでなく、ヨーロッパの知り合いとも久しぶりにお互いの近況を話すことができたので、これでもっと広く認識されるのではないかな。
昨日のJPのポスター発表もまぁまぁ上手くいったようで、この数週間かなり焦って頑張った甲斐があったように思う。まぁ二人ともまだまだ付け焼き刃的な準備で挑んだのだけど、モチベーションを上げる良い経験になったはず。
そして、こちらにきてからずっと雨模様だった空は今日最終日についに晴れた。そんな訳で今日の午後は、学会をやり終えた開放感に浸りながら街を散策して、夕方までシカゴ美術館でゆっくりと過ごしてきた。

2026年3月6日金曜日

DROS26 三日目

そんな訳で、Fly Meetingは早くも今日で三日目。例年のように会場はかなり盛り上がっているし、毎日多くの知り合いと再会できている。そんななか、うちの大学院生のJMは今日の午後にポスター発表。学会直前のぎりぎりまでポスターの作成をしていたので、発表は大丈夫かいなと心配していたけど、昨日要点をもう一度しっかりディカッションして、今日の発表はなんとか結構上手くいったようだ。明日はJPの発表。

Chicago

Fly Meetingに参加するため、一昨日からシカゴに来ております。この三日間ずっと雨模様で、寒いし霧がすごいんだけど、今日の午後からちょっと暖かくなってきたな。

2026年2月28日土曜日

二月

あー、あっという間に二月が終わってしまった〜。今学期の木曜午後の実習は、TAを担当しているうちの大学院生のJPにほぼ任せているので、これまでに比べると少し時間的余裕があって、自分で実験をすることができている。自分で実験をしていると、ラボの大学院生達の実験が遅々として進んでいないことがよく見えるので、軽い焦りと苛立ちが日々募る。特に、JPとJMは今年のFly Meetingにポスター発表でエントリーしてしまったので、なんとか新しいデータを出して欲しいところなのだけど、なかなか思うようには進まない。まぁどちらの研究も、これまでに京都でやってきた予備実験データが色々とあるから発表はできるのだけど、やっぱり少しでも多く自分でやった実験データを使うことができれば良いと思う。そんなわけで、今月は彼女らの発表をサポートする実験をしながら自分の実験もしていたら、あっという間に一ヶ月が過ぎてしまったという感じ。でもその中で、まずはここのコンフォーカル Leica SP5 の使い方をだいぶマスターできたのは良かった。そして、自分がやっている実験で、今後追求していくべき新しい発見があったのは大きな収穫。
さぁ、来月はいよいよシカゴで開催されるFly Meetingから。もちろん楽しみなんだけど、本当にあと数日でポスターができるんだろうか。。。

2026年2月19日木曜日

AOBS

そんなわけで、このマルディグラの連休期間は大学にほぼ人がいないので、毎日コンフォーカルを独り占めして、最近やっていた実験の結果をじっくり観察した。そして、このSP5の御し方はほぼほぼマスターしたと思う。それにしてもこのコンフォーカルはかなり古くて、時々レーザーが不安定になってハラハラさせられることもあるのだが、z-stackで撮るときに深いところのシグナルが意外とまぁまぁクリアなのね。これまで使っていたOlympusのだと、60µmとかになると結構compensationかけないとダメな感じだったけど、Leicaは何が良いのか。チャッピーによると、Leicaのコンフォーカルは、普通のダイクロイックミラーとは違うAOBS(Acousto-Optical Beam Splitter)という音響光学分光器がノイズを減らしているんだそうな。そしてこの AOBS + PMT(PhotoMultiplier Tubes)システムでは、高ゲインでのショットノイズが強いから、もう少しレーザーパワーを上げてゲインを下げたほうが、ノイズが減ってコントラストが上がるらしい。SP5は “暗い画像を増幅する機械” じゃなくて “弱い光を分離する機械” なんですって。なるほどねぇ、メカニズムをちゃんと理解できているわけではないけど、だからこれまで慣れてきた感じで扱うと上手くいかないということが分かってきた。コンフォーカルは奥が深いね。

2026年2月17日火曜日

Mardi Gras 2026

今年のMardi Grasは今日火曜日が本番ということで、今週うちの大学は水曜まで五連休。この町の高校までの学校は今週丸々一週間休みなんだそうな。自分は結局毎日ラボに来ているのだけど、日によっては朝昼晩と大規模なパレードが催されているので、行き帰りがパレードの時間と重なると大変なことになる。というのも、パレードはちょうど自分の家と大学の間を横切る大通りのかなり長い距離を練り歩くのだ。実際この数日、朝晩に何度かパレードの時間に当たってしまって大通りを渡れず、もう仕方ないからパレードを楽しむか〜となって、意外とMardi Grasを楽しんだ。この地域の人達はほんとこのお祭りが好きなのねぇ。