実は、基礎研究の重要性と面白さを自然と理解して実験にのめり込むかどうかという性質は、生まれ育った環境、つまり子供の頃からの教育に左右されるようだということを最近だいぶ確信してきた。
2026年5月20日水曜日
アピール
あんまり実験ができないというかしていない学生ほど、ラボに来た時に、自分は頑張ってやってますよみたいなアピールがすごい。え、なんでやねんって思うけど、あんまりやっていないからこそ、ちょっとでもやったことをアピールして好印象を与えたいと思ってるんだと思う。でも、こっちはずーっとラボにいるから誰がどれくらい実験しているかは否が応でも目に入ってくるし、質問してくる内容とかから、どれくらい勉強して理解できているのかということも自然と把握している。そもそも、こっちは実験結果についてディスカスしたいのであって、実験をやっているのは最低限のことなので、そこをアピールされてもなんか困るんよね。Oh, that's great. くらいしか言えない。とりあえず実験してじっくり観察して論文調べまくってオモロイもん持ってこいよっていうそれだけやねんけど、やっぱり研究が面白いと思ってのめり込まないとなかなかそうはならないのよね。
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