2011年2月26日土曜日
ちょっとスッキリ
今日の午後、ようやく日本語総説の原稿を日本に送った。ようやくと言ってもまだ締め切り三日前なので自分にしては上出来か。原稿の出来自体にはそれほど自信はないけど、まぁ今回はそんなに未発表データを含めることも出来ないのでこんなもんでしょう。デスクワークから開放されてちょっとスッキリしたところで、次は来月末のFly Meetingに向けていくらか新しいデータを出したいところ。今モリモリと増えてきている実験個体のハエ達を来週あたりにたくさん解剖しないといかん。この実験結果をFly Meetingでの発表に含めるかどうかは別にして、これはかなり結果が楽しみな実験。これでイイ結果が出れば論文の構成を考えることが出来始めるはず。
2011年2月25日金曜日
Top 24
今晩の放送でついにトップ24が発表された今シーズンのAmerican Idol。どうも今シーズンは例年に比べて随分とレベルが高い気がする。なんでだろうか?選ばれた24人の中に強烈にうまいのが何人かいるように見えるけど、中でもヒゲモジャのCaseyというヤツがコントラバスを弾きながら見せた「Georgia on My Mind」のパフォーマンスに感動してしまった。なんとも野暮ったい風貌で今までいなかった感じのヤツだけどコイツはスゴイ。来週からがエライ楽しみになってきた。
2011年2月23日水曜日
そろそろ夏か?
なんか今週辺りから随分と暖かく、というかむしろ暑くなってきてタラハシーは初夏のような気候。家々の庭の木には派手な色の花が一気に咲き乱れて、大学構内の芝生の上にはビキニの水着を着たギャル達がゴロゴロと転がっている。どう見ても二月の風景とは思えん、というかいまだにこのフロリダの季節感に慣れない。そろそろまた長い長い夏が始まるのかなぁ。
さて、現在執筆中の日本語総説の締め切りが今月末に迫ってきた、ということで今日の朝ついに編集部の担当の方から督促のメールを頂いた。本文の原稿は大体書き終わったのだが、制限文字数が結構短いので削って短くするのに四苦八苦している。ちょっと今週は実験をおいといて仕上げにかからねば。
さて、現在執筆中の日本語総説の締め切りが今月末に迫ってきた、ということで今日の朝ついに編集部の担当の方から督促のメールを頂いた。本文の原稿は大体書き終わったのだが、制限文字数が結構短いので削って短くするのに四苦八苦している。ちょっと今週は実験をおいといて仕上げにかからねば。
2011年2月22日火曜日
一歳
昨日はソウシロ一歳の誕生日でした。ついに一歳!
ということで、土曜日は近くの公園でロウチビとソウシロの合同バースデーパーティ。たくさんの日本人の御家族に来て頂いて祝ってもらいました。皆様、本当にありがとうございました。ソウシロが生まれてからのこの一年はなんだか本当に慌ただしくあっという間だったけど、よく見るとソウシロは最近もう赤ちゃんから子供の雰囲気になってきつつあるのが分かる。まぁとりあえずは元気いっぱいに育っていることに感謝。
2011年2月19日土曜日
もう一人
今日の午後、また一人うちのラボで研究をしたいというアンダーグラジュエイトの学生、レクシーが話をしに来た。うちのボスの講義を聴いて興味を持ったのだと言う。まだsophomore(2年生)だけども、なかなかしっかりしてそうな子だったしなんとなく熱意が伝わってきたので一緒にやってみることにする。DISとして登録するには時期を逸してしまっているので当面はボランティアとしてだけども、たぶん彼女は次のセメスターからDISになるんじゃなかろうか。ちなみにDISというシステムが何なのかいまだによく理解していないのだけど、調べてみたら、Directed Individual Studyの略なんだそうな。通常の授業以外に自分の意志でやるインターンシップみたいなもの。卒業前に研究論文を書かないといけないはずなので、日本の大学で言えば4年次から始める卒業研究に当たるんだろうけど、こちらでは学年は関係ないようだからちょっと違うな。来週また研究の基礎を話さないといけないけど、今後アリスンと二人でスクリーニングをバリバリ進めてくれることを期待。
2011年2月16日水曜日
オンリーファーイブ
昨日の夕方アリスンにスクリーニングを開始してもらったのだが、やはり彼女の仕事時間(というかただ単に気合いの問題だと思うけど)は大きな問題になりそうだ。仕事の理解度や丁寧さは他の学生と比べても良い方だとは思うのだが。ストックセンターからは既に第一弾として250系統ほどが手元に届いている。ということで、とりあえずこの数日間にドライバーラインのバージンを500ほど集めたのでまずは100系統くらい試せるかな、と思ってワクワクしているのだが、昨日アリスンがかけ合わせてくれたのはたったの5系統だけだった。。。
「今日はこれだけやったワ。でも、ユゥノゥ、今日はもう帰らないといけないから。明日は来れないからまた明後日ネ。バァーイ。」
だと。がっかりして、「ウォウ、ユゥディッドファーイブ。。。」としか言えなかった。昨晩は最低でも20系統くらいはやってくれると思ったのだが。。。これは一回ガツンとゆわなあかんのかなぁ。でも何にせよやっぱりもう一人必要か。
「今日はこれだけやったワ。でも、ユゥノゥ、今日はもう帰らないといけないから。明日は来れないからまた明後日ネ。バァーイ。」
だと。がっかりして、「ウォウ、ユゥディッドファーイブ。。。」としか言えなかった。昨晩は最低でも20系統くらいはやってくれると思ったのだが。。。これは一回ガツンとゆわなあかんのかなぁ。でも何にせよやっぱりもう一人必要か。
2011年2月15日火曜日
スクリーニングスタート
今日の午後はこのところ取りためていた何種類かのバージンメスを実験のためにたくさんかけ合わせた。よく考えてみりゃ来月の末からSan Diegoで開催されるFly Meetingまでもう一ヶ月半しかない、ということはそろそろラストスパートになるか。といってもまぁ今回はポスター発表だけなのでそれほど気負うところもないのだが、このプロジェクトに関しては去年のワークショップで発表した内容からそれほど進展している訳ではないので、なんとかもう少し進めておきたいところ。
あと、アリスンのスクリーニングに必要なバージンもだいぶ集まってきたのでいよいよ今日から開始してもらった。このスクリーニングは解剖する必要がない非常にアンダーグラジュエイトフレンドリーなシステムだと思っていたのだが、先週プレスクリーニングの結果を見て、これは染色しないまでも一応解剖してフェノタイプを確認するべきだと思った。とはいってもどうもアリスンは授業がたくさんあるようで、たいがい夕方からしかラボに出てこないのでどこまで任せられるかは不安なところ。先週ボスとそのことについて話したら、またもう一人うちのラボで研究をしたいと言っているアンダーグラジュエイトがいるらしいので、もしかしたらこのスクリーニングにもう一人加わってもらうことが出来るかもしれないのだが。ともあれ、スクリーニング開始。
あと、アリスンのスクリーニングに必要なバージンもだいぶ集まってきたのでいよいよ今日から開始してもらった。このスクリーニングは解剖する必要がない非常にアンダーグラジュエイトフレンドリーなシステムだと思っていたのだが、先週プレスクリーニングの結果を見て、これは染色しないまでも一応解剖してフェノタイプを確認するべきだと思った。とはいってもどうもアリスンは授業がたくさんあるようで、たいがい夕方からしかラボに出てこないのでどこまで任せられるかは不安なところ。先週ボスとそのことについて話したら、またもう一人うちのラボで研究をしたいと言っているアンダーグラジュエイトがいるらしいので、もしかしたらこのスクリーニングにもう一人加わってもらうことが出来るかもしれないのだが。ともあれ、スクリーニング開始。
2011年2月14日月曜日
2011年2月11日金曜日
リンク
このところ今月末締め切りの日本語総説の執筆をしているのだが、そのイントロに入れようと考えている一文だけのためにこの数日間色々と調べていたら面白くなってきて頭がそのことでいっぱいになってしまった。実は昨年末の日本での学会で、ダートマス時代の友人、SF博士と色々お互いの研究の話をした後でふと閃いてからこのことについて意識し始めるようになったのだが、今回少し調べてみただけでこの分野が自分にとっては全くもって未知のものであることが分かった。随分と古くから研究されている分野で、何から調べればよいのかもよく分からないのでとりあえずメールでSF博士に質問してみた。そしてSF博士が紹介してくれたいくらかの文献をちょろちょろ見ている間に一つ非常に面白い記述を見つけてしまったのだ。これはもしかすると偶然にも、随分前からジャッキーと少しずつ進めていたプロジェクトにリンクしている可能性がある。ちょうど今そのプロジェクトの新しい実験を試そうとしているところだったので、なおさらワクワクしてきた。ちょっとこのオモシロイ分野のことを少しずつ勉強していこうという気になっている。
2011年2月8日火曜日
ドイツからのハエ2
先日あるドイツのラボにハエを送ってもらえないか聞いたら非常に不遜な態度のメールを頂いたということを書いたけど、その後こちらから「そちらへ送付した輸入許可証の有効期限をチェックしたら2011年の4月まで有効なものだったので、今一度見直して頂けませんか?」と丁寧に返信したら、今朝以下のような文章で始まるこれまたド失礼なメールが返されてきて笑ってしまった。
「No, I don’t check it again, because this is your job!」
だと。いやいや、だからコチラでちゃんとチェックしたら大丈夫でしたよ、と言ったはずなのだが、ついにオバチャンを怒らせてしまったようだ。おぉこわ。どうやらこのオバチャンは、うちが送った輸入許可証のスリップ以外にもなんらかの書類を要求しているようなのだが、うちのラボマネジャーのジャッキーに聞いてもやっぱりうちはいつもこの輸入許可証のスリップ一枚を添付してもらうだけでヨーロッパからハエを送ってもらえているのだと言う。うーむ、これ以上このオバチャンを怒らせたくないんやけどなぁ、と思いながらももう一度これまた丁寧な反論のメールを送ってしまったのでした。さぁどうなることやら。
2011年2月6日日曜日
5th Birthday!
昨日はロウチビ5歳の誕生日でした。朝からユンナが作ったバースデーケーキを前に朝御飯で早速バースデーパーティ。
そして、昨日はプレスクールでもみんなにお祝いしてもらえるということで、約100枚のチョコチップクッキーを持ってプレスクールへ。
さらに、今日はプレイグループとプレスクールの仲の良い友達を呼んで、ロウチビが通っているジムナスティクスの教室でバースデーパーティをしました。15家族も集まってくれて、子供は赤ちゃんも含めると20人以上いたはず。でもジムナスティクスのインストラクターのお姉さん達のおかげで、子供達はみんなしっかりと楽しんでくれていた様子。
子供達がジムで存分に体を動かした後で、パーティールームに集まってパーティタイム。ユンナが昨晩遅くまでかかって作った特大バースデーケーキを前に、ロウチビはプレスクールで習った5歳になる歌を披露しました。我が娘ながら、こんなに大勢の前で一人で歌いたいとはなかなかスゴイなと感心してしまった。
ユンナの作った日本式イチゴショートケーキはアメリカ人(というかいろんな国の人がいたけど)みんなに大好評だった。アメリカでバースデーパーティのケーキといえば、ものすごい派手ないろんな色のクリームで飾られた砂糖の味しかしないケーキで、大人は普段あんまり食べないように見えるけど、今日はこの日本のケーキの美味しさに感動してオカワリしに来る親が何人もいた。スシもほとんどなくなっていたな。
ということで、なかなかナイスなバースデーパーティでした。
しかし、もう5歳になるのか。。。
そして、昨日はプレスクールでもみんなにお祝いしてもらえるということで、約100枚のチョコチップクッキーを持ってプレスクールへ。
さらに、今日はプレイグループとプレスクールの仲の良い友達を呼んで、ロウチビが通っているジムナスティクスの教室でバースデーパーティをしました。15家族も集まってくれて、子供は赤ちゃんも含めると20人以上いたはず。でもジムナスティクスのインストラクターのお姉さん達のおかげで、子供達はみんなしっかりと楽しんでくれていた様子。
子供達がジムで存分に体を動かした後で、パーティールームに集まってパーティタイム。ユンナが昨晩遅くまでかかって作った特大バースデーケーキを前に、ロウチビはプレスクールで習った5歳になる歌を披露しました。我が娘ながら、こんなに大勢の前で一人で歌いたいとはなかなかスゴイなと感心してしまった。
ユンナの作った日本式イチゴショートケーキはアメリカ人(というかいろんな国の人がいたけど)みんなに大好評だった。アメリカでバースデーパーティのケーキといえば、ものすごい派手ないろんな色のクリームで飾られた砂糖の味しかしないケーキで、大人は普段あんまり食べないように見えるけど、今日はこの日本のケーキの美味しさに感動してオカワリしに来る親が何人もいた。スシもほとんどなくなっていたな。
ということで、なかなかナイスなバースデーパーティでした。
しかし、もう5歳になるのか。。。
2011年2月5日土曜日
ドイツからのハエ
他の海外のラボからアメリカにハエを送ってもらう場合、USDA(合衆国農務省)が発行した輸入許可証を添付して送ってもらわないと通関できずに送り返されてしまうことがよくある。なので、ハエを発送してもらう前にまずこちらからその海外のラボへ輸入許可証の小さな紙切れを送らなくてはならず、なかなか面倒なことである。しかもこの紙切れを添付してもらってもなぜか通関に数週間ほどかかることもあり、たいがいそんな時は箱を開けてみるとバイアルの中には可哀想なハエ達の死骸が累々としており、なんとか生き残ったウジ虫を探さねばならなかったりするのだ。
先週あるドイツのラボからハエを送ってもらえることになったので、今回もその輸入許可証の紙切れをそのラボへ送ったのだが、今朝そのラボからメールが来て、どうやら許可証の有効期限が切れているようだという。いや、まぁそんなことはどうでもいいんだけども、どうもこの担当してくれているラボのテクニシャンの方のメールが常にものすごく不遜な感じで気に入らない。まぁイッヒメンドクサイ上に有効期限の切れた紙切れを送ってきやがって、という感じなんだろうが、ハエを分譲してもらえないか打診した初めのメールの返信から既にドエライ感じの悪い文章だったけど。まぁドイツ人だし、英語がちょっと苦手なのかな、と思うことにしていた。ところが今朝のその有効期限が切れている事を伝えるメールには、そのひとがUSDAにこの許可証について伺った際のメールのやり取りをわざわざ添付してくれてあったのだが、そこではきちんとした丁寧な英語を使っとるやないかい!まぁこっちは分譲して頂く側だし、打診してもなんの返事もくれないラボもあることを思えば、送って頂けるだけで有り難いのだけども。
でも実は送った輸入許可証のexpiration dateを確認してみたら「04/11」となっているので、2011年4月まで有効なもののはずなのだが、ヨーロッパの人はこれを見て2004年11月だと思うんだろうかね。
先週あるドイツのラボからハエを送ってもらえることになったので、今回もその輸入許可証の紙切れをそのラボへ送ったのだが、今朝そのラボからメールが来て、どうやら許可証の有効期限が切れているようだという。いや、まぁそんなことはどうでもいいんだけども、どうもこの担当してくれているラボのテクニシャンの方のメールが常にものすごく不遜な感じで気に入らない。まぁイッヒメンドクサイ上に有効期限の切れた紙切れを送ってきやがって、という感じなんだろうが、ハエを分譲してもらえないか打診した初めのメールの返信から既にドエライ感じの悪い文章だったけど。まぁドイツ人だし、英語がちょっと苦手なのかな、と思うことにしていた。ところが今朝のその有効期限が切れている事を伝えるメールには、そのひとがUSDAにこの許可証について伺った際のメールのやり取りをわざわざ添付してくれてあったのだが、そこではきちんとした丁寧な英語を使っとるやないかい!まぁこっちは分譲して頂く側だし、打診してもなんの返事もくれないラボもあることを思えば、送って頂けるだけで有り難いのだけども。
でも実は送った輸入許可証のexpiration dateを確認してみたら「04/11」となっているので、2011年4月まで有効なもののはずなのだが、ヨーロッパの人はこれを見て2004年11月だと思うんだろうかね。
2011年2月3日木曜日
Groundhog Day
今日はGroundhog Dayという日。祝日ではないけどアメリカでは春の訪れを予想する天気占いの行事の日なんだとか。辞書には以下のようにある。
冬眠していたウッドチャック(Groundhog)が2月2日に穴から出てきて、自分の影が見えるかどうかで春の訪れを調べるという伝説。影が見えると春はまだ遠くあと6週間ばかり冬が続くといわれる。ペンシルベニア州パンクサトーニー(Punxsutawney)ではこの日に恒例行事が催され、パンクサトーニーグラウンドホッグクラブの会長がフィル(Phil)と名づけたウッドチャックを穴から出して天気予報を行う。
つまり今日晴れていればまだもう少しの間寒い日が続くということか。このgroundhogという動物は日本にはいないはずで、自分もアメリカに来るまでどんな動物か知らなかったのだけども、ニューハンプシャーの山奥にあったダートマス大学のラボで研究していた時に、よく実験室の窓の外でこのgroundhogが林の中をウロウロしていてその丸っこい姿はなんともかわいらしかった。子供の頃に「山ねずみロッキーチャック」というアニメがあったことを覚えているのだけど、あの主人公が実はgroundhogなんだそうだ。自分の記憶の中ではドンチャックとごっちゃになってしまっているのだが、あれはビーバーか。それにしても北の方ではまたもや寒波が来て大雪で大変なことになっているようだけど、今日のフィルの予想はどうだったんだろうかね。
冬眠していたウッドチャック(Groundhog)が2月2日に穴から出てきて、自分の影が見えるかどうかで春の訪れを調べるという伝説。影が見えると春はまだ遠くあと6週間ばかり冬が続くといわれる。ペンシルベニア州パンクサトーニー(Punxsutawney)ではこの日に恒例行事が催され、パンクサトーニーグラウンドホッグクラブの会長がフィル(Phil)と名づけたウッドチャックを穴から出して天気予報を行う。
つまり今日晴れていればまだもう少しの間寒い日が続くということか。このgroundhogという動物は日本にはいないはずで、自分もアメリカに来るまでどんな動物か知らなかったのだけども、ニューハンプシャーの山奥にあったダートマス大学のラボで研究していた時に、よく実験室の窓の外でこのgroundhogが林の中をウロウロしていてその丸っこい姿はなんともかわいらしかった。子供の頃に「山ねずみロッキーチャック」というアニメがあったことを覚えているのだけど、あの主人公が実はgroundhogなんだそうだ。自分の記憶の中ではドンチャックとごっちゃになってしまっているのだが、あれはビーバーか。それにしても北の方ではまたもや寒波が来て大雪で大変なことになっているようだけど、今日のフィルの予想はどうだったんだろうかね。
2011年2月2日水曜日
Wrap up
こないだ年が明けたばかりと思っていたら、風邪をひいているうちに一月が終わって早くも今日から二月。長引いていた風邪もほぼほぼ完治したし、そろそろ腰を据えて今月末に締め切りが迫ってきた日本語総説の執筆に取りかからねばいかん。
先週金曜のジョイントラボミーティングで、SSTプロジェクトの内容をある程度論文を意識したストーリーとして発表したのだが、ボスはやはり二つの論文に分けるべきという考えのよう。まぁ自分もその考えに賛成出来るのだが、ミーティングで発表した後半部分を先に論文にしてしまった方が良いんじゃないかというボスのアイデアにはちょっと驚いた。ボスは「marketing」という言葉を使っていたが、つまりいかにしてたくさんある雑多なデータの中から必要なものだけを選んで個々の面白い論文にまとめあげて、そしてそれをどういう順番で売り出していくかということ。最近こういう話をするたびに、「wrap upすることを考えなければ」と言われる。ということで今年は執筆活動が増えていきそう、というか増やしていかなければいかんのだ。
先週金曜のジョイントラボミーティングで、SSTプロジェクトの内容をある程度論文を意識したストーリーとして発表したのだが、ボスはやはり二つの論文に分けるべきという考えのよう。まぁ自分もその考えに賛成出来るのだが、ミーティングで発表した後半部分を先に論文にしてしまった方が良いんじゃないかというボスのアイデアにはちょっと驚いた。ボスは「marketing」という言葉を使っていたが、つまりいかにしてたくさんある雑多なデータの中から必要なものだけを選んで個々の面白い論文にまとめあげて、そしてそれをどういう順番で売り出していくかということ。最近こういう話をするたびに、「wrap upすることを考えなければ」と言われる。ということで今年は執筆活動が増えていきそう、というか増やしていかなければいかんのだ。
2011年2月1日火曜日
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