2026年2月1日日曜日

SP5

ここ数日間、今一度うちのMicroscope Centerにある古いコンフォーカル、Leica SP5に向き合ってみた。一日目、色々と設定を試してみたのだけど、GFPとRFPが弱い上にかなりひどいノイズが入る。大きなウェーブ状のものと波紋のような細かいものがあって、特に低倍レンズで顕著。高倍レンズだとノイズはましだけど、どうもバックグラウンドが高くなってしまう。そんな感じで全く満足のいくものが撮れず、これはアカンかもしれんなとほぼあきらめた。
で、次の日はとりあえずラボにあるNikon Ni-Eで画像を撮っていたのだけど、はっきり言って20倍のレンズだとSP5より良い画像が撮れる。しかし、やはりそれ以上のレンズで組織内部のシグナルを撮ろうとするとなかなか難しい。まぁ当たり前。共通機器のコンフォカが使えないというのは想定外だったので、ちょっと焦ってまた色々と代替案についてチャッピーと相談していた。例えば、今あるNi-Eにシリコン浸のx60レンズと最新のデコンボリューションを導入するとか、Keyenceの最新モデルをもう一度検討するとか。まぁでも、SP5にお世話になったという人も多いので、諦めずにもうちょっとやってやろうと思って、今日もう一度試してみた。もしかしてレーザーが弱っているのであれば、レーザーパワーをガツンと上げたらなんとかなるかもと思って、ブリーチ覚悟でやってみたら、だいぶましなシグナルが得られ始めた。これはなんとかなるかも、という希望が見えてきたので、今週さらに最適な設定を探ってみる。