新春タンパ小旅行の記録を少し。
1月2日(土)
朝10時頃Tallahasseeを出発して、昼過ぎにTampa郊外のホテルに到着。I-10とI-75を走り続けて約四時間。この日はダウンタウンの近くにあるIKEA(またもやアイキーア)に行って、カタログで見ていた子供部屋のための家具を主に確認する作業。すぐに夜になってしまったのでこの日はIKEA内のレストランで夕食を取った。
1月3日(日)
朝からダウンタウンにあるFlorida Aquariumへ行く。結構大きな水族館だが思っていたよりも子供向けな感じで、小さなアトラクションやショウがたくさんあってロウチビにとっては非常に楽しかったよう。しかも午前中はほとんど人がいなかったので、ゆっくりと見て回ることが出来た。昼からはTECO(タンパ電力)の発電所へ野生のマナティを見に行く。なんで発電所へ野生のマナティを見に行くかというと、この発電所の隣にある運河に野生のマナティがたくさんいるからなのです。実は発電所からこの運河に熱水が排出されており、冬に海水の温度が下がると周辺に生息しているマナティが暖かい水を求めてここに集まってくるんだとか。この日はとても寒かったからか、行ってみると本当に数え切れないほどのマナティ達が集まっていました。ここにManatee Viewing Centerというのがあって、運河に作られたやぐらからその様子を観察していると、みんなプカプカと気持ちよさそうに漂っていて時折鼻の穴だけ出してブシュッと呼吸をしていました。発電所の大きな工場の真横にウジャウジャいるというこの光景からはどうも野生という感じがあまりしないのだけども、野生のマナティを見たのは初めてだったのでなかなか興味深かったな。ロウチビも早速マナティが好きになったようで、お土産屋でマナティのぬいぐるみを買わされました。この夜は旨いレストランを求めて色々と調べたのだが、結局「地球の歩き方」に載っていたYbor cityにあるColumbia Restaurantへ。意外にもちょっとした高級レストランという雰囲気で、料理は基本的にスペイン料理。タパスを二皿にパエリアを頼んだら、どれも美味しくてびっくり。特にパエリアはなかなかのモンでした。実は結構有名なレストランだと思います。オススメ。
1月4日(月)
この日も朝からIKEAに行くも開店が11時からということで、それまでの少しの時間近くのYbor Cityを散策(イーボーと発音するらしい)。Ybor Cityというのはタンパのダウンタウンから少し離れたところにある旧市街のような一画。主にスペインやイタリア、キューバからの移民によって作られた町で、一昔前は葉巻産業で栄えていたんだとか。葉巻を売る店や飲み屋が並んでいてちょっとエキゾチックな香りのする町ですが、朝だったので閑散としていました。ニューオーリンズのフレンチクォーターにちょっと雰囲気が似ているかな。
その後はIKEAで必要なものを買い込んで、夜帰ってきました。今度タンパに行くときは、海水浴も兼ねて周りの小さい町をもっと見に行きたいですね。
2010年1月6日水曜日
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