昨晩、Kの論文がアクセプトされたというメールがジャーナルの編集部から届いた。改訂版をサブミットしたのはサンディエゴに行く前だったから、もうかれこれ一ヶ月以上経っていたので、もしかしたらもう一回リバイズの要請が来るのかもなぁと思っていたけど、意外にもセカンドリバイズは無しでアクセプト。よかったよかった。
実はこれ、JoVE(Journal of Visualized Experiments)というジャーナルで、実験や解析の手法を紹介する論文とともに、その内容をオンラインでビデオアーティクルとして紹介しているというなかなか斬新なタイプのジャーナルなんですね。ということで、論文がアクセプトされたら今度はラボでのビデオ撮影に関する諸々の準備が始まるんだそうな。早速ディレクターからメールが来て、「In short, a lot of folks will be contacting you during the production of your video article. Please don't panic!」とか言っているし、今晩もなんやかんやとビデオシューティングに関して質問事項が送られて来た。アメリカのジャーナルだけど、ビデオグラファーは東京にもいるみたい。なんやら楽しくなりそうやね。
2017年5月3日水曜日
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acceptおめでとうございます! JoVEに出した最初の知り合いだと思います。また話聞かせてください。
返信削除アクセプトされたとはいえ、ここからがこのジャーナルで発表するためのメインのプロセスなんでしょうね。ちょっと準備が大変そうだけど、楽しみますわ。
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