2012年11月7日水曜日

居住者証明書

さて、いよいよリバイズの実験に取りかかりますか、というところで折悪しくなんやかんやと実験以外のことで必要なデスクワークがもりもり出てきた。
まずは明日が締め切りのFly Meetingのアブストラクトを投稿。ついでにレジストレーションも済ませる。ということで、来年春のFly Meetingは参加します。そしてゴーアイの論文のproof reading。その次に、来年の春に期限が切れるHビザの延長申請の開始について事務に話しにいく。そしてさらに、来月の日本での講演時に必要と言われた米国居住者証明書の申請書作成(Form8802)。米国居住者証明書ってなんじゃろかと思って調べてみたら、どうやら日本での所得税を免除してもらうために、米国に居住していて税金も米国に払ってまっせという証明書なので、これはIRSからの正式なフォーム(Form6166)でないといけないらしい。で、IRSのウェブサイトの説明を読んでみたら、申請から発行まで少なくとも45日かかりまっせと。こういうことはほんまにのんびりとしとんなぁ、間に合わへんやんけ。といっても今回は日本の大学側がとりあえずは申請書のコピーでなんとかしてくれるらしいのだが、このForm6166というのがこれまた結構分かりにくい。。。
あとまだもう少しあるけど、今日はここまで。ちなみに明後日金曜日のジャーナルクラブは自分の発表の番らしいので、これも準備せな。。。

2012年11月6日火曜日

お返事

昨日、エディターから反論のお手紙に対するお返事が返ってきた。レビュワーのコメント一つ一つに丁寧に答えた甲斐あって、結果は再投稿OKということでリジェクトだったステイタスがリビジョンに復活した。ということで今日、再投稿までにやらなきゃいかん実験をリストアップしてボスとデスカッション。まぁ結構追加実験が必要だし色々と書き直さなければいけないのだが、実は既に持っていたけどオリジナルの原稿には含めなかった実験結果というのもかなりあるので、二ヶ月あればなんとかいけるかなーという感じ。とりあえずは復活してよかったけど、やっぱりここからが踏ん張りどころですなぁ。
実は来月中旬にまた二週間ほど日本に一時帰国することになっているので、えらい忙しくなってくるけど気合い入れて乗り切るしかない。

2012年11月4日日曜日

North Florida Fair 2012

今日はデイビッドと一緒に娘二人を連れて毎年恒例のNorth Florida Fairへ。なんか、ついこの前来たばかりのように感じるけど、もう一年経ったのね。昼前に出て夕方まで、結構長いこと遊んだ気がしたけど今日で夏時間が終了ということで今日は一時間遅いからか、なんとなく時間に余裕があった一日。ということで、夕食後ラボに出てきてちょっとゆっくりハエ達をかけ合わせる。

2012年11月1日木曜日

Halloween 2012

昨日のハロウィンパーティとトリックオアトリートの写真。
いそげやいそげ、パーティが始まる。
今年も気合いの入った仮装をしてくれたマイク。子供達はロボットに大喜び。
と、思ったらいきなり煙が出てきたりして逃げ惑う子供達。
パーティの後、今年も9時頃まで近所を歩き回ってたくさんのお菓子をもらった子供達。
Happy Halloween!

2012年10月31日水曜日

トリート

今日も午後中コンフォーカル。で、コンフォーカルを5時半に終えてから大急ぎで帰って近所のマイクの家でのハロウィンパーティに参加した後、子供達と一緒に近所をトリックオアトリート。今年もまた随分歩き回って家に帰ってきたのは9時だった。そしてもう一度ラボに出てきて今度はハエのトリート。
今日の一枚。

2012年10月30日火曜日

Zeiss復旧

なんか今週は急に寒くなって一転真冬になったかのような気候。この寒さは東海岸を通り過ぎたハリケーンと関係あるのかね。
で、今日の午後は久しぶりにコンフォーカル。ようやく愛用のZeissが復旧したようなので、今日と明日の午後一杯予約を入れておいた。やっぱり慣れ親しんだZeissは仕事がはかどる。
今日の一枚。

2012年10月29日月曜日

Goulart The Marshall Malbec

Bodega Goulart The Marshall Malbec 2009
コスコで見つけたアルゼンチンのマルベック。15ドルくらいだっけな。ブラックベリーの深い果実味と酸味がたっぷり。バランスが取れていてとっても旨いと思うんだけど、最近アルゼンチンのマルベックにはRestivoみたいなもっと甘くて濃厚なやつを期待してしまう。

2012年10月28日日曜日

秋のマシュマロパーティ

昨日の夕方、またジェネイの家のバックヤードでマシュマロパーティだった。パーティといってもみんなでマシュマロを焚き火で炙って食べるだけなんだけども、少し肌寒い夕闇の中で焚き火を囲んでいるとなんだか心安らぐ秋を感じた。まぁほんまはマシュマロじゃなくてサンマとか焼きたいんやけどね。

2012年10月27日土曜日

SH113終了

今日、ゴーアイの論文がアクセプトされたらしい。一昨日再投稿したばっかりやのにえらい早いなぁ。結局、mutant alleleについて追加の遺伝学的解析は全て含めることができたのだけどもDNAシーケンスを報告することができなかったから、もしかしたらもう一度要求されるかなとか思っていたけど、まぁよかったよかった。ちょっと解放感があるわ。

2012年10月26日金曜日

ギャルフォーシリーズ

Drosophilaの新規Gal4 lineシリーズがCell Reportsに三本の論文で同時に報告された。これらは、nervous systemでfunctionalと思われる7000のCRMcis-regulatory modules)をGal4 reporter constructに組み込んで、phiC31によってattP2 at 68A4に挿入したGal4 fly達。この中から、adult brain and VNCで発現を持つものが6650、embryonic CNSが5000、imaginal discのが1193なんだそうな。で、この史上最大のGal4シリーズのexpression patternがウェブサイトでデータベース化されていて、各々のコンフォーカル画像を見ることができる。imaginal discは御丁寧にDistalless、Homothorax、Engrailedなんかの抗体染色もしてくれてあるし。オゥサムやわ。
↓コチラ

なんか、expression patternを眺めているだけでもちょっと楽しいかも。そこのあなたもお気に入りのGal4が見つかるかもよ。

2012年10月25日木曜日

思い出深い

今日ようやくボスがゴーアイの論文を再投稿したようだ。まぁほとんどのレビュワーのコメントに応じることができたので、たぶん大丈夫だと思う。この論文で論じている遺伝子のmutant phenotypeは、自分がこのラボに来て一番始めにトレーニングのためにやったスクリーニングで見つけたものだから、もう随分前のものになる。そのスクリーニングでは一連のP-element insertionのmutant alleleを使ったのだけども、よく調べてみたらその見つけたmutant phenotypeはP-element insertionではなくて、他のbackground mutationが原因になっていることが分かった。それでその頃指導していたアンダーグラジュエイトのナタリアと一緒に、Deficiency Kitを使ったスクリーニングをしてようやく本当の原因遺伝子を突き止めたところ、その遺伝子はその頃ゴーアイが興味を持って調べ始めていたものと同じだった。それでその後、ゴーアイにそのmutantを渡してからはあまりタッチしてこなかったので、それほど思い入れのある論文という訳でもないんだけども、なんやかんやで長いこと悩まされたという点では思い出深い論文になるのかも。

2012年10月23日火曜日

第二回ワイン会

先の金曜日はウォルター家との第二回ワイン会だった。今回はウォルター家の新居で。まずはビールを飲みながら広島出身のNさんによる本格広島風お好み焼きをいただいて、その後夜遅くまで楽しく話しながらワイン三本とにごり酒一本を美味しくいただきました。
今回は以下の4本。
Apothic Red Blend 2010

Ménage à Trois Moscato 2010

Cono Sur Cabernet Sauvignon 2011

白鶴 純米にごり酒 さゆり

ブレットがラベルで選んできたというApothic Redは甘ーいブレンドでとても美味しかった。
次回はThanksgivingかな。

2012年10月22日月曜日

2012年10月20日土曜日

ようやく秋

いつの間にか庭は落ち葉で覆われて、午後の日差しも随分柔らかくなった。

2012年10月17日水曜日

ネガティブ。。。

今朝、ついにレビューに回っていた論文の返事が返って来た。結果はかなりネガティブ。。。エディターの判断はほぼリジェクトなのだが、よくよく三人のレビュワーからのコメントを読んでみたら、全体的にそれほどトーンが厳しい訳ではなくてほとんどがちゃんと反論できそうなことのように見えるし、エディターの手紙も一縷の可能性を残しているようにも読める。根本的な問題を指摘しているコメントもあったけど、それらはmisreadingとも言えるものだった。ボスに相談してみたら、これはもしかしたら可能性があるんじゃないかな、と結構ポジティブな御様子。なるほど、じゃいきますか、ということでとりあえずはエディターに反論のお手紙をしたためることにする。

2012年10月16日火曜日

どうしたもんか

ゴーアイの論文の再投稿締切日がいよいよ近づいてきてちょっと慌て気味。大体の実験は終わったし加筆修正もしたのだけども、mutant alleleのシーケンスチェックだけがどうもうまくいかない。昨日の夜中にわざわざもう一度ラボに出てきて、先週さらにオーダーした別のプライマーを使って大量にPCRをかけたのだが、それも結局ダメだった。実はこの部分は投稿前にも結構苦労して調べようとしてうまくいかなかったので、やっぱりかという感じが大きいのだけどもどうしたもんか。遺伝学的にできることは全てやったし、その結果から明らかにこのmutationがこの遺伝子のmutant alleleであるということは言えるのだけども、molecular natureが求められている。違ったテクニックで試す可能性は残されているけど、もうそのための時間は残されていない。。。

2012年10月14日日曜日

Elsa Bianchi Malbec

昨日子供二人を連れて図書館に本を取りにいった後、ふらっとWorld Marketに寄ってみたらワインのテイスティングイベントが行われていた。こりゃラッキー、ということで5−6本試飲させてもらった。自分一人で子供二人連れていたのでじっくりとは選ばせてもらえなかったけど、その中でも「おおっ!」っと思って持って帰ってきたのがこのアルゼンチンのマルベック。たったの9ドル。で、昨晩は近所のアンティアの家でのBBQに誘われたので、早速このワインを持っていって開けてきた。あまーくて新鮮な果実味豊かなマルベック。この溢れんばかりの甘い香りはよく知っている香りなんだけどなんだっけな、チェリーかな。絶対もう一度買いにいく。
Casa Bianchi Elsa Bianchi Malbec 2011

久々のバックヤード

フロリダの猛暑の夏も終わり、そろそろ久しぶりにバックヤードで遊べるかなと思ってこの土日、ファイヤーアントの巣を取り除いたり子供達と遊んだりしてみたのだけども、やっぱり日向はまだまだ炎天下という感じで、少し遊んでいるだけで汗びっしょりになる。薮から蚊もわらわら出てくるし、まだ夏かという感じ。

2012年10月10日水曜日

Flip-out cloneの罠

Flip-out Gal4>UAS-RFPのクローンで、あるエンハンサートラップのlacZ markerの発現を調べてみたらどうもおかしい。RFPを発現しているFlip-out cloneで必ずcell autonomousにlacZがupregulateされている。ある遺伝子のUAS-wild-type overexpressing cloneの結果を見た時、オッなかなかクリアーにきましたなぁ、とか思ったのだけども、その遺伝子のUAS-RNAiのcloneのみならずUAS-RFPのみのcontrol cloneでも同じように二種類のlacZがupregulateされていた。実は前にも別のFlip-out Gal4>UAS-GFPのcontrol cloneで、その時はlacZではなくて、あるendogenousなタンパクの発現が上がっていたことがあったのだけど、こういうのってどうして起こるんだろうか。当然抗体のクロスリアクトも考えられなくはないけど、その可能性は低い気がするなぁ。今回試した二種類のlacZ markerは同じpathwayのdownstream targetなので、Flip-out cloneでこのpathwayがupregulateされている可能性も考えられるんだけども、もしそうやとしたら何が起こっとんねんと。
FRT GFPのモザイクでも一度こういうことがあったけど、その時はubi-GFPのinsertionがある遺伝子の弱いbackground mutant alleleになっていることを発見した。FLP-FRTのモザイクの場合はこういうbackground mutationで説明がつくけど、Flip-out cassetteの場合にcontrolのFlip-out cloneでphenotypeが出るというのはどう説明すればいいのかねぇ。GFPやRFPがなんか悪さをしてるのか?
で、こういうことがあったら早く本当の実験結果を得たいがために、じゃあ他のFlip-out Gal4を使ってやろうっと、ということで早速Ay-Gal4を使ってやってみたのだが、今日結果を見てみたら案の定全然違う結果になっていた。そして今後は、あのFlip-out Gal4は使わないでおこうっと、ということにして結局問題の原因を追及しないで終わってしまう。まぁ、一応他のlacZ markerも試しておくかな。
ということで、皆さん気をつけましょうね。