そういや昨日コンフォーカルに行く前にニッキーがオフィスに来てスクリーニングの結果を教えてくれたのだった。このスクリーニング、BloomingtonのDeficiency Kitを使って、あるbackground mutationのマッピングをするというただのcomplementation testを利用したdeficiency screeningなのだが、一度目のスクリーンでなぜか10ラインほども取れてきて、しかもその10ラインの中にポジコンになるはずのラインが含まれていなかった。つまりなんかへまをやらかしやがった訳で、もう一度この10ラインのcomplimentation testをやらせていたのだった。それで、今度はそのうち2ラインだけが残ったと言うので、調べてみたらこの2ラインのゲノム欠失領域はかぶっていることが判明。ヨカッタヨカッタ。ようやくコレで目的のbackground mutationが15遺伝子ほどに絞られたことになる。いくつか面白そうな遺伝子も含まれているようなので、ここからはワクワクですな。
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