2020年1月15日水曜日
Cold shock
年明けに Bloomington に注文した28系統のハエ達が昨日到着した。ストックセンターから出荷されたのが先週の木曜だったから、インディアナから5日間の旅。FedExの追跡結果を見ると土曜日には成田に到着していたようなので、通関に少し時間がかかったのかな。で、昨日の昼に到着した箱は氷のように冷たくなっていたので、これはマズイかもと思いながら急いで開けてみると、案の定全てのハエがエサの上でひっくり返ったまま動かなくなっていた。ところが実体顕微鏡で見てみると、まだ足がピクピクしているハエがいたので、これはもしかしたら復活するかもと思って、すぐに手の中でハァハァ息をかけて温めてから29℃に入れておいた。その後、夕方にもう一度見てみたらほとんどのバイアルでハエ達は復活していた。まぁ、そもそもこの一番寒い季節にアメリカから札幌に送ってもらうのは無理があるかと思っていたけど、意外と大丈夫だったということになる。しかも復活したということは、生命に関わる低温にさらされたのはもしかしたら札幌に入ってからなのかな。しかし、今日もう一度チェックしたところ、結局3系統は全滅しているっぽいのでこれらはもう一度送ってもらうしかないかも。
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