そして午後はDiscussionを書いていたのだけど、形態形成において組織に生じる構造的な歪み、みたいなことを調べて色んな論文を眺めているうちに日が暮れてしまった。で、先ほどようやく論文の文章を一通り書き終えた。と言っても、Figureがまだできていない。Figureの作成は、実際にほとんどの実験をしている R に頼んでいるのだが、なかなか完成させることができないようだ。明日には必ず完成させたいんやけどなぁ。。。
2021年5月29日土曜日
2021年5月27日木曜日
revised
昨日、ようやくバルジの論文の校正を終えて、改訂版の投稿が完了した。バルジは3月に卒業して製薬会社に就職していったのだけど、博士論文審査はこの論文がアクセプトされてからということになっているので、彼のPhDはこれにかかっている。ショウジョウバエのリバイズのための実験は意外にも良いデータが出たし、レビュワーからのコメントには一応全てできる限りの対応をしたのだが、さらにもう少し要求される可能性は無きしもあらずだろうか。
で、いよいよ R の論文を仕上げにかかろうというところなのだが、今日締め切りの申請書が一つあるのを思い出して、昨日はそちらに掛かりっきりだった。こちらはSK博士のヘルプもいただいて、なんとか締め切りの正午までに提出完了。ということで、論文を仕上げにかかる。
2021年5月21日金曜日
2021年5月19日水曜日
Anti-pAkt
そう言えば今回のrevisionで一つ、mTOR signalingのactivityを調べる必要があったのだが、この論文のclonal analysisに使っているgenetic systemが結構複雑でさらにgenetic reporterを組み合わせるのは厳しいということもあり、限られた時間でやるには抗体染色しかないということになった。ところが、使おうと思っていたラボのanti-phospho-Aktがもうほとんど無くなりかけていたので、新しいものを注文しようとしたら製造中止になっていて焦った。結局、同じ会社が出しているanti-phospho-4E-BPが手元にあったので、それを使ったらまぁまぁクリアーなシグナルが出たのでrevisionの実験はなんとかなったのだけど。そういや、ついこないだSKY博士のラボから出た論文でも同じanti-p4E-BPを使ったクリアーなデータがあったな。それにしてもanti-pAktがもはや手に入らなくなってしまったというのは残念。数年前にもこの会社のanti-phospho-Drosophila STATが製造中止になってしまったのを思い出した。
Rainy season
三島に一時帰国してからいつの間にか二週間も経って早くも梅雨入り。今週は京都も毎日雨が降ってジメジメしている。そしてこのところ段々と忙しさが増してきていて、色々な締め切りのことを考えると来週辺りに忙しさがマックスになりそう。先週からずっと取り組んでいるのは、一月に投稿して二月の初めに返ってきたバルジの論文のrevision。メインはMDCK cellでのデータとは言え、レビュワーのコメント全てに応えるためにはウチが担当しているDrosophilaのパートに関してもそれなりの追加実験が必要だった。ということで、先週毎日のようにコンフォーカルしてなんとかデータが出揃い、昨日今日でようやくDrosophilaパートも書き上げて改訂版第一稿が完成した。さらに校正して来週には再投稿する予定だけど、来週はいよいよ R の論文を完成させないといけない。
2021年5月2日日曜日
2021年5月1日土曜日
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