2026年11月5日木曜日

PLOS Biology

先週、PLOS Biologyから論文査読の依頼が来た。今自分がやっている研究と結構関係しそうな話だったので、なるほどと思ったのだが、メールは「Dear Yoichiro」で来ていて、最近のあなたのラボの研究について是非聞かせてほしい、みたいなことが書いてある。普段送られてくるレビューの依頼メールってもっと形式ばった定型文的なものが多いので、もしかしたらこれは知っているエディターかなと思って差出人を見てみたら、やはり以前に自分の論文がお世話になったエディターだった。記憶が正しければ、自分がPLOS Biologyに出した2010年と2016年の論文はどちらも彼女が担当してくれたはず。そう言えば、2016年のTumor Hotspotの論文からちょうど10年経つ。いま投稿中のInvasion Hotspotの論文はTumor Hotspotの第二弾になるので、もしかしたらもう一度PLOS Biologyで表紙を飾るのも良いかもなと思ってはいたのだが。
ちなみに、PLOS Biologyが発刊されたのは2003年で、自分が博士課程の学生の時。当時、この分野では初めてのオープンアクセスのオンラインジャーナルとして登場し、しかもIFクソ食らえという大胆なポリシーを掲げていて、子供心にかなり大きな衝撃を受けた。それ以来ずっと憧れのジャーナルだったので、そこのエディターからラボの近況を聞かれるようになったということがちょっと嬉しいと同時に、時の流れを感じたりもする。

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