2023年10月23日月曜日

学会終了後

そんなわけで今日は学会終了後、今回こちらで仲良くなった友人達と旧市街へ行って、地元リヨン料理のランチを楽しんできた。自分以外は、イギリス、フランス、アメリカ、ウクライナの出身ということで、みんなそれぞれだけど同じ分野で研究をしていて似たようなキャリアステージだからこそ色々と話が合ったりする。こうして色んな国で頑張っている研究者の仲間と切磋琢磨し合えるというのが、サイエンスが好きな理由の一つでもある。また次に集まることができる時まで、頑張らんといかんなぁとモチベーションも上がった。

EDRC2023閉幕

四日間に渡ったEDRCも今日で終了。今回初めてEDRCに参加して、アメリカのFly Meetingとはまた違う良さを感じた。アメリカのよりも規模は小さいのだけど、毎日ランチとかポスターセッションとかでフードとドリンクが提供されるので、朝から晩まで人と交流できる時間がかなり豊富に感じた。しかも昨日の三日目の晩はディナーパーティがあって、その会場までみんなで船に乗ってローヌ川を下っていくという楽しいアクティビティもあったり。そんな感じでかなり充実していたからか、あっという間の四日間だったのだけど、ノートを見返すと今まででも一番多いのではないかと思うくらいメモを取っていた。次回はまた二年後にスペインのアリカンテだそうな。

2023年10月21日土曜日

EDRC2023開幕

木曜日にロンドンからフランスのリヨンへ移動。そして金曜日から、ついに今回のヨーロッパ出張のメインイベント、European Drosophila Research Conference(EDRC)が始まった。EDRCに参加するのは初めてなので、どんなもんだろうと思っていたけど、いざ会場内に入ると次々に知り合いに声をかけられて安心した。ヨーロッパの方へ来るのはコロナ以降では今回が初ということで、久しぶりに会う友達も多くて楽しいことが多い。セッションは朝から晩まで盛り上がっていて、みんなが久しぶりのフライミーティングを楽しんでいるのを肌で感じることができる。昼からワインが出ているのはフランスならではかな。今日2日目の夜は、自分もポスター発表をして、何人かのキーパーソンとディスカスすることができた。ということで、これで論文のレビュワー候補に指名するリストがほぼ出来た。
会場は、泊まっているホテルからは川を渡った向こう岸。

2023年10月19日木曜日

MRC LMS

昨日は、Dr. SHがいるロンドンのMRC LMSを訪問。午前中にトークをさせてもらってから、午後は学生からPIまでいろんな方々と面談して研究の話をした。先日訪問したケンブリッジのLMBと同じように、ここも研究施設が素晴らしく整っている立派な研究所で、当然入っているラボは世界第一線級のものばかり。とはいえ、なかなか難しいことも多いようで、ラボの運営とか学生の指導とか自分のポジションとか、色々な悩みと情報を共有し合うことができた。

2023年10月17日火曜日

Bee

日曜日に行ったティーハウスは果樹園の中でティーを楽しめるということで、ジャムにはハチがたくさん寄ってくる。ちなみにこのジャムをつけて食べたスコーンがとても美味しかった。そういえばLMBは、Beeとかけてミツバチがマスコットキャラになっていたな。

Cambridge

イギリスには何度か来たことがあったけど、これまでロンドンの外に出たことはなかったので、ケンブリッジに来るのもこれが初めて。ということで日曜日は、この町に住んでいるNに観光に連れて行ってもらった。午前中は町の中を歩いてカレッジを見て回ったり、午後には郊外の牧草地のトレイルを散歩して果樹園の中のティーハウスでアフタヌーンティを楽しんだり、夕方はまた町に戻ってパブでビールを飲んだり、この古い伝統ある大学町をゆっくりと楽しませてもらった。
そして、月曜日はNが研究をしているMRC LMBを訪問。こちらは新しくて規模もレベルも本当にすごい研究所。こちらでもセミナーをさせてもらってこれまた色々とフィードバックをもらったし、何人かの研究員の方々と研究の話をして有意義な時間を過ごすことができた。

2023年10月14日土曜日

Cambridgeへ

今日は、Bristolから2つ目の滞在地であるCambridgeへの移動日。Bristolを去る前に、この町の有名な吊り橋を見に行こうと思って、今朝エイボン川沿いに少し歩いてその橋を見に行ってきた。今日は久しぶりに晴れていて、とても綺麗な景色を見ることができて満足した。で、その後また電車に乗ってまずはロンドンへ移動。ロンドンで地下鉄を経由して電車を乗り換えて、夕方ようやくCambridgeに到着した。重いキャリーケースと一緒なので、ロンドンでの移動とかが入ると結構疲れるね。明日はこの町でポスドクをしている N と久しぶりに再会して休日を過ごす予定。

Bath

昨日は研究打ち合わせの一環としてのエクスカーションで、隣町のバース(Bath)へ。世界遺産に登録されている町ということで、かなり見どころが多かった。一番印象的だったのは、やはり町の名前にもなっているローマ時代の公衆温泉浴場。中は博物館のようになっていて、ここの歴史をしっかりと学ぶことができる。午後からはまた雨が降り始めたけど、古い寺院や壮観な集合住宅など、歩いて回ると色々となものに出会えるとても楽しい町だった。

2023年10月13日金曜日

U of Bristol

昨日は一日、Dr. PPにホストをしてもらって、ここUniversity of BristolのBiomedical Sciencesで研究者の方々と交流させてもらった。まず午前中に、Invasion Hotspotについてトークをさせてもらったのだけど、質問がひっきりなしに飛んできてディスカッションがかなり盛り上がった。最近やったトークの中でも一番インテンスな質疑応答だったと思う。小さめのセミナールームという雰囲気が良かったのか、イギリスの大学でトークをしたのは初めてなので、一般的にこういう感じなのかはちょっと分からんけど興味が出てきた。その後、トークにも来てくれていたDr. EPと面談。Dr. EPとは、cell competitionの学会でこれまでにも何度か会っているけど、二人でしっかり話したのは初めてかな。良いサジェスションももらったし、レビュワーに指定させてもらおうかなと思った。その後も何人かと研究の話をしてから、夕方にDr. PPと夕食のために二人で旧市街地へ。連れて行ってくれた場所は、なんと昨晩自分が一人で入ろうとしたけど混んでて入れなかったベトナム料理レストランだった。今回色々と話していて、Dr. PPとは研究の興味だけではなく、キャリアパスもなんとなく似ていることに気付いた。今後もお互いに色々と相談できそうだ。

2023年10月11日水曜日

Bristol着

ようやくBristolのホテルにチェックインできた。京都を出てから33時間。今までで一番長いレベルの移動だったように思う。インチョンで途中降機があったのと、ロシア迂回ルートを取っていることと、ロンドンの空港はヒースローと思っていたらロンドンシティの方で、ロンドン市内の地下鉄乗り換えの移動が意外と大変だったのと、まぁ色々と重なったからということね。Bristolは、ロンドンのPaddington駅から特急電車で1時間40分ほど。到着してからこの町の中心をぶらぶらと歩いてきたけど、旧市街地に運河があってなかなか落ち着いた雰囲気の大学町という感じ。明日はここの University of Bristol でトークをする予定。

2023年10月9日月曜日

UKへ

今日からヨーロッパ出張。ということでこの数日間、出発までになんとか終えておきたいと思っていたことを色々とやっていた訳で、まぁ大体出来たのかな。一番大変だったのは、ここ最近ずーっと懸案だったYQのレビュー論文だけど、昨晩ようやく一応全ての執筆編集作業を済ませることができた。あとは旅の途中に手直しを入れて投稿できるか。
今回は、まずはイギリスから入って、その後フランス、ドイツと回る予定なので、これまた結構な長旅になる。なんか向こうの方はこのところ急に情勢が変化しつつあるので、ちょっと不安があるけど、また色んな場所で多くの人達に会える予定だし、なんといってもEDRCに参加するのは初めてだし、ということで楽しみなことは多い。
まずは、アムステルダム、ロンドン経由で Bristol へ向かいます。

2023年10月5日木曜日

もう10月

この数日で京都も急に涼しくなってきた。まぁ、もう10月だから、これが本来の気候なんだろうけど。いよいよ来週からヨーロッパ出張に出るということもあって、今週はそれまでに片付けておきたい仕事がたくさん。まぁ、基本的にはいつも通り執筆だけど。

2023年10月1日日曜日

満寿泉

そんなわけで、今回のモーフォメは二日目のプログラムがなかったので、昨日はNO博士と二人で富山市内の観光に出かけた。昼前に富山駅から路面電車に乗って、富山港周辺の岩瀬という地区を訪れた。この地区の古い通りには昔の廻船問屋の建物が残っていたり、おしゃれなカフェとかギャラリーがあったりして、ちょっとした観光地なのかな。観光客はかなり少なかったけど。で、ここには満寿泉という酒を作る古くからの酒造があり、その前で木の樽を一生懸命磨いている人がいたので、ちょっと声をかけて聞いてみたら、ウイスキーのようにオーク樽で熟成させる酒があるんだとか。で、近くに約100種類もの満寿泉の飲み比べができるこの酒造のバーがある、ということで、そこに行って蔵内限定酒とか非売品とか珍しいヴィンテージの古酒とか、数々の美味い酒を二人で楽しんでほろ酔いになって帰ってきた。富山、美味しいものが多くてええとこやなぁ。

2023年9月30日土曜日

The 5th Morphomeostasis Meeting

金曜日、第5回モーフォメが富山大学で開催された。第0回を入れると6回目。2020年度がコロナで中止になって、その後2021〜2022年度はオンラインでマンスリー開催していたけど、前回集まって開催したのが2019年の札幌場所だったので、4年ぶりということになる。今回は、予定が合わなかったり直前に来られなくなったりのメンバーが数人いて、結局5人での開催。ということで金曜の午後、一人一時間ずつの持ち時間でかなりしっかりとディスカスすることができた。今回自分が話したのは、ほぼ完成した「Invasion Hotspot」の内容。皆さんからもらったサジェッションを論文に活かしたいと思う。このメンバーは全員ハエで、しかも研究分野もキャリアステージも似通っているということもあり、本当にやりやすい。
夜は、富山駅前の居酒屋で乾杯。富山は魚が旨いねぇ。オーガナイズしてくれたKA博士に感謝。そういえば、来年度のモーフォメはどこで開催しようかという話をしていたのだけど、結局決まらなかったな。

2023年9月26日火曜日

1st Ploidy Meeting

この二日間、三島の遺伝研で開催されていた倍数性研究会が今日の午後で無事終了。今晩、京都に帰ってきた。今回はそれなりに人が集まる会の代表ということで、開会と閉会でちゃんと挨拶のスピーチをしないとなぁとか、会を問題なく進行させるために、会場のオーディオとか照明とか、セッションの時間配分とか、懇親会会場への移動とか、なんやかんやと気を使うことが多かった。ということでやっぱりだいぶ疲れたのだけど、同時にサイエンスも人との交流もたくさん楽しむことができた。ポスター発表とか懇親会もかなり盛り上がっていて、参加者の皆さんもとても楽しんでいる様子を見ていると、本当にやって良かったなと思った。なるほど、主催者になると学会はまたプラスの楽しみがあるんやねぇ。
そんなわけで記念すべき第1回は成功、そして皆さんからの要望もあり、早速来年度の第2回目のための申請を考えないとね、とかいう話を終了後にKA博士とゆっくり話してから帰ってきた。

2023年9月23日土曜日

倍数性研究会

ということで、来週の月曜と火曜は遺伝研で開催される「倍数性研究会」という研究会に参加する。実は今回のこの研究会は、自分が代表を務めているので、数ヶ月前から色々と準備をしてきたのだった。所内のオーガナイザーとして、一緒に色々と準備をしてくれたKA博士とSK博士には本当に感謝。2日間で14人の研究者によるトークが予定されていて、各々のラボの学生さんや研究員の方によるポスター発表もある。登録してくれているのは32人だけど、当日参加も自由なので、実際の参加人数はもう少し多くなる予定。これまで6人で集まっていただけの研究会だったけど、今年からいよいよ遺伝研研究会として発足させることになった記念すべき第1回。まずは、全国から集まってくれる皆さんが活発に議論して交流を楽しめるような会になるようにしたい。

2 weeks

ふと気付くと、二週間もブログを書いていなかった。まぁ、大体こういう時は何かに追われて忙しくしていることが多い。カレンダーを振り返ると、この二週間はそれほど予定が入っていたわけでもなかったようだけど、実際はかなり忙しかったはず。なのだが、論文を書いていた以外にしていたことは特に思い出せないので、たぶん色々と日々やらなければいけないことが多かったんだろう。科研費申請の締め切りが先週だったようだけど、自分は今年申請がなかったので、それではなく別のものの締め切りに追われていたり。実はまだ終わっていない執筆もいくつかあって、来週のほうが大変になりそう。しかも来週は、研究会や報告会での研究発表の予定が3回もある。まぁそんなギリギリの状態とはいえ、ミーティングでの発表はどれもかなり楽しみだ。

2023年9月7日木曜日

博多

昨日から明日まで、今週後半は領域班会議への参加で博多に出張。自分は今回のこの領域に直接は関わっていないのだが、まぁ頼まれたこともあるし、数年前までの新学術領域の時はかなりお世話になっていたので知り合いも結構多い。ということで、来たら来たでやっぱり色んな人と交流できる訳で、なかなか楽しめている。特にシンガポールのDr. THとは、前々から話したいとは思っていたものの、今回図らずも個人的に色々とディスカスすることができて良かった。もしかしたらここからさらに広がるかも知れないという可能性が出てきた。会議は明日の午前中で終了するので、午後は太宰府天満宮にお礼参りをしてから京都に帰ろうかなと思う。

2023年9月4日月曜日

執筆モード

昨日の日曜日は、夕方にカモカフェへ行って執筆活動。YQが第一稿を書いてくれたレビュー論文をそろそろ投稿しないといけないので、ようやく落ち着いて原稿に向き合おうという気になった。アメリカ旅行中に出来ればと思っていたのだが、やっぱり旅行中は忙しくてほとんど出来なかった。昨日はカフェで2時間ほどだったけど、集中して書き直し作業をしたことでかなり執筆モードに入ることができた。今週後半はまた福岡へ出張しないといけないのだが、この論文はなるべく今週中に仕上げたいと思う。そうこうしていたら、ちょうど先ほどYQから進捗状況を尋ねるメールが来た。彼の方は、ようやくスペイン行きのビザの準備が整ったそうだ。

2023年9月2日土曜日

稲穂

今週、次世代シーケンスの受託解析をしている会社の方とシングルセル解析についてミーティングした。今年度はもう一度、先進ゲノム支援でエピゲノム解析をしてもらえることになったのだが、研究費に少し余裕があるので、この機会にもう少しscRNA-seqもやってみようと考えている。そんな訳で、前回のscRNA-seqの結果を今一度見直しているうちに、今までずっと気になっていたものについてちゃんと調べてみようという気になってきて、論文を読み漁っている。夕方、ちょっと気分転換のために、町の山手のほうにあるパン屋さんまで行きがてらぶらぶらとサイクリング。トンボがたくさん飛んでいる田んぼには稲穂が実っていて、ところどころではもう稲刈りをしていた。そろそろ夏も終わりやね。

エビとアスパラ

土曜の昼。エビとアスパラのジェノベーゼ。ほぼほぼ狙った通りの感じかな。

2023年8月27日日曜日

L.DC. 2本


この週末は、ディカプリオ主演の映画を2作品鑑賞。

Blood Diamond (2006)
これはすごい映画を観たなぁという印象。全編を通しての緊張感がすごい。そしてこのブラッドダイヤモンドと呼ばれるアフリカの紛争地における不法ダイヤモンド取引に関わる様々な問題について考えさせられる。素晴らしい映画だ。

Body of Lies (2008)
こちらは中東でイスラム過激派のテロ組織を追うヨルダンとアメリカの工作員による騙し合いを描いたもので、これまたかなり緊張感が続く上にこちらまで感情が昂ってしまうスリリングな映画。最後のメッセージに頷かされる。

やっぱりレオ様主演の映画は好きなものが多い。

ブタアボカド

ブタとアボカドの味噌生姜炒め。アボカドがたくさんあったので、本に載っていたレシピで、プラスタマネギ。これはまぁ、そりゃ旨いよね。

2023年8月26日土曜日

The French Quarter

ちょうど一週間前の土曜日に、New Orleansの旧市街地フレンチクォーターをぶらぶらと歩いて撮った写真。この町はアメリカに属する前は、フランスと、その後はスペインに統治されていた時代背景があって、この旧市街地はアメリカの他の町とは異なる趣がある。そして、ケイジャン、クレオールという美味しい料理を楽しむことができるレストランが数多くあるのがこれまた素晴らしい。

2023年8月25日金曜日

一ヶ月ぶり

さぁ、一ヶ月ぶりに家で過ごすこの週末は家でゆっくりだらだらするぞーということで、とりあえずは久しぶりのクッキングから。

2023年8月24日木曜日

帰還

先ほどようやく岩倉の家に無事到着。昨日の朝7時にHoustonのホテルを出てから26時間ほどか。今回のアトランター羽田間はプレミアムセレクトだったので、13時間超のロングフライトがだいぶましに感じたけど、それでもまぁやっぱり疲れるね。伊丹からの最後の行程がきつい。さて、明日はラボに行く予定なので、とりあえずゆっくり休みましょう。

2023年8月22日火曜日

Houston3日目

今日は一日中、このTexas Medical Centerにいる色々な研究者の方々と約1時間ずつの面談ツアー。昨日もそうだったけど、ほとんどの方は論文の著者として名前は知っているものの、会って話すのは初めての人ばかりで、本当にエキサイティングな一日だった。特に、ここ最近読んでいた一連の論文の著者であるDr. GSとの面談では、最近ずっと自分が考えているコンセプトについて、お互いのラボの実験モデルで観察されているものを見せ合いながら、かなり深いディスカッションをする事ができた。他にも全く思いもよらなかった研究者の方々との面談をセッティングしてくれただけでなく、毎晩グレイトなレストランに連れて行っておもてなししてくれたDr. SYには本当に感謝。ちなみに今晩は、フロリダのWMラボで一緒だったSAも来てくれて、Houstonで一押しのテキサスBBQの店で乾杯した。
ということで、今回の三週間に渡ったUS tripのミッションは今日で全て終了。今月初めにMinneapolisにいたのがもう随分と前のことのように感じられる。今回の旅ではまたかなりたくさんの研究者と知り合うことができたし、数多くのインプットを得ることができて、本当に実りの多い旅になった。また日本に帰ってから色々と復習したいと思う。
明日の早朝、帰国の途につく。

Houston2日目

で、今日はお昼にBaylorでトークをさせてもらった。Dr. SYが近隣の各所に宣伝してくれていたこともあり、BaylorだけでなくMD AndersonとかUT Houstonの研究所とかから結構な数のオーディエンスが集まってくれた。それにしても、このいわゆるTexas Medical Centerというエリアはすごい数の病院と研究所が林立していて、本当に桁違いの規模だ。ちなみに、トークのあとランチに連れて行ってもらった研究所内のかなり豪華なレストランで食べたシーバスの西京漬が、これまためっちゃ美味しくてびっくりした。テキサスでこんなのが食べれるとは意外すぎる。午後には何人かの研究者一人ずつと面談するスケジュールもセッティングしてくれていて、充実した一日を過ごさせてもらった。明日も朝から晩まで、色んな研究者との面談をセッティングしてくれているようなので、今日はもうそろそろ寝るかな。

2023年8月21日月曜日

Houstonへ

昨日、ついにNew Orleansを離れて、今回のUS trip最後の目的地であるHoustonに到着した。Houstonに来たのは初めてだが、空港から出てまず驚いたのがこの暑さ。New Orleansの蒸し暑さは京都以上かも、とか思っていたけど、このHoustonの暑さはレベルが違う。ナニコレ、こんな暑さがあり得るのかっていうような初めて体験するヤバイ暑さ。華氏108度とか、摂氏で42度を超えてる。New Orleansの方々も言っていたけど、アメリカ南部の今年の暑さは異常らしい。Houstonでは、Baylor College of MedicineのDr. SYがホストをしてくれるということで、わざわざ空港まで迎えに来ていただいた上に、早速うまいラーメン屋とトレジョとカフェに連れて行ってもらった。

2023年8月18日金曜日

US trip 第三週

今週はシークレットミッションに出ていたのだが、予定していた以上に色々なことをできたかなと思う。日曜日からの5日間だったけど、毎日の一つ一つの出来事が今後決して忘れることのないような思い出になった。そして、今晩はまたNew Orleansで2軒目のホテルにチェックインして少しゆっくりしている。今回のUS tripはこれで半月ほど経った訳だけど、思い出深いことが本当にたくさんあって、思い返すとすでに随分と長いこと旅をしているような気になってくる。ちなみにこのホテルの部屋がかなり広くて豪華だったので驚いたのだが、もしかしたら何かの都合でアップグレードしてくれたのかな。そんな豪華な部屋で、今晩は日本にいるうちのラボメンバー達とZoomでのオンラインフライデーミーティングを行った。いくつかまたかなり興味深い実験結果が出ている。New Orleansでの滞在は、あとさらに3日。週末は少しゆっくりできればと思う。

2023年8月12日土曜日

WMラボ4日目

今日は、Louisiana State Universityで開催される「Fly Bayou Symposium」に出席するために、WMラボのメンバーみんなで朝からミニバンに乗ってBaton Rougeまで遠征。バトンルージュはニューオリンズから車で1時間ほどのところにあるのだが、朝の7時半から朝食が提供されて、セッションは8時半からというスケジュールだったので、朝6時半にラボに集合した。バトンルージュに到着したのは8時頃。この町は南部の州都ということもあって、雰囲気がタラハシーに似ている。ミーティングは午前中にトークが8演題で、昼食のあと夕方までポスターセッションという流れ。自分も午前のセッションで30分の枠をもらったので、今日はInvasion Hotspotの話をした。なんかこれまた力が入ってしまったけど、これは結構話し慣れているトピックでもあり、まぁまぁだったかな。午後に、ASUのRH、LSUのSYとさらに深くディスカスできたし、二人とお友達になることができて良かった。今回このミーティングに出ることができたのは、たまたまタイミングが合っただけだったので、なんともラッキーだったな。

WMラボ3日目

昨日の昼は、ここTulaneの医学部がセミナーを企画してくれていたので、1時間のトークをしてきた。予想以上に立派なホールだったし、会場前にしっかりとランチが用意されていたこともあってか、結構な聴衆が来てくれたので気合いが入った。内容は、今回用に新しく組み直したものだったので、イントロとか上手く話せるかちょっと不安だったけど、意外と気持ちよくしゃべれたし、時間配分もほぼ完璧だった。かなりたくさん質問も出たので、まぁまぁ楽しんでもらえたのかなと思う。自分としてもかなり楽しかった。
午後はここの研究者数人と一人ずつ面談したあと、ディナーは伝統料理を出すアップタウンのなかなか良いレストランへ。メインのフレンチアメリカンという感じのレッドフィッシュの料理がかなり美味しかった。

2023年8月10日木曜日

WMラボ2日目

今日も朝からtumor transplantationの練習。今日は一通り自分でやってみたので、もう少し慣れないといけない手順とかがよく分かった。たぶん、キャピラリーの先端を折って最適な形にするのがかなり重要なポイントだと思う。wing discは結構大きいので、なるべくキャピラリーの口を大きくしたいのだけど、大きくカットしすぎるとインジェクションの時のハエへのダメージが大きくなる。適度な大きさで、しかも刺さりやすいように口の片側が尖っているような形が良い。お昼は数人で近所のインド料理レストランへ。これまたかなり美味しいカレーだった。ちゃんとレストランを選んでもらっているというのはあるだろうけど、New Orleansは本当に食のレベルが高いと思う。午後はラボミーティングがあったので、参加して自分も少し最近のデータについて話してみた。もといたラボのミーティングに出るのは、なかなか面白い感覚だ。ミーティングを始める前にWMが、FSUでラボを立ち上げたのが2003年の8月だったので、ちょうど20年経つことになるんだという話をしていた。自分がそういう節目にここにいるというのも面白い。夜は、StanfordのDr. LOとオンラインミーティングの約束していたので早めにホテルに帰ってきた。
明日は昼に、ここの医学部のホールでトークをすることになっている。