2009年11月5日木曜日

ハンガリーから

先週、ハンガリーのDr. IAに抗体を送ってもらえないかとメールで尋ねたところ、速攻で快諾の返事を頂いた。しかも御丁寧に二つの抗体の詳細な情報と参考文献のPDFファイルまで添付してくれてあって、その心遣いに感心したのだった。そして今朝また「今日抗体を送るよ」という内容のメールを頂いたのだが、そこにはさらに「君の実験にはもう一つ別の抗体も便利だろうからこれも同封しておきました。」と書いてあった。なんて親切な人なんだろう。ちょっと本当に感動してしまった。ここまで親切にしてもらうと、がんばってこの抗体でエエ結果出さんといかんな、という気にさせられますわ。うーん、一度お会いしたい。
で、今日は例のtumorigenesisで何が起こっているのかを見るために18種類の怒濤の抗体染色をやってみた。予想通りの結果か、予想外のオモシロイ結果かどうかは明日顕微鏡を覗くまで分からないけど、抗体染色をやり終えた後はいつでもワクワクしてしまう。

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