2009年11月14日土曜日
ゼミ終了、そしてさらに
アンダーグラジュエイト達のゼミ無事終了。二人ともなかなかうまく出来たんではなかろうか。ニッキーはいつものボソボソトークだったけど前回よりもだいぶ自信を持って発表しているように見えたし、ニッキーが自分で考えついた仮説に基づく実験のことをしゃべっているときはやはり活き活きとしているように見えた。ギルスはこれまたいつもの彼のようにマシンガントーク。直前に教えたばかりのことでもさもよく知っているかのようにペラペラとしゃべる様を見ていて感心しながらも何回か吹き出しそうになった。ギルスはスゴイなー。しかし今回、二人同時に発表の世話をするとなるとやっぱりこれはなかなか大変だった。とか思っていたら、今日ボスから「もう一人アンダーグラジュエイトを担当しないか?」というお誘いの言葉。ギルスのgenetic screenプロジェクトから出てきた予想外の派生プロジェクトを形にするためにはもう一人いてもイイかな、という話をつい最近ボスとしていたので断る理由もない。早速ゼミの後にこの3人目のアンダーグラジュエイト、ダポンテ君と話した。ダポンテ君は少し前からうちのラボに出入りしているのだけどもまだ特定のプロジェクトに関わっている訳ではなかったし、前いてたラボでimaginal discの実験を少ししていたらしいので適任だろうとのこと。ダポンテ君と話した感じでは、もうかなりDrosophila geneticsを理解しているようだったし、imaginal discの解剖も抗体染色の経験もあるとのことでこれは即戦力になるかもという感触を持った。これで来週からついにCC groupも五人体制となる。さぁ、この勢いでどんどんデータを出さないかんね。
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