2010年3月30日火曜日
アライグマの親子
二週間に一度、バイオロジーと医学部のいくつかのラボが集まって合同でやっているDevelopmental Biology and Cell Cycle Meetingとかいう長ったらしい名前のジョイントラボミーティングがあるのだが、明日は自分が研究発表をしなきゃいけないらしい。随分前にも一度このミーティングで発表したことがあるのだが、当然ハエ以外のラボもたくさん参加しているのでちょっと話しにくいという印象がある。というのもハエの遺伝学的テクニックにはちょっと特殊なものが多いので、その基礎的な部分から説明する必要があるから。とか思っていたけど、よくよく考えてみりゃ別にテクニックなんて完全に理解してもらえなくても話の本質的な部分は伝わるはずやよね、と思ったので明日はそういうどうでもエエところは説明しないでもええかな。とか思いながらスライドを作成中、玄関のドアの外で物音がしたので見に行ってみたらアライグマの親子がグラネットが残したキャットフードを漁りに来ていた。いつも思うけど、こいつらこんな住宅街のどこに住んでんのかな。
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