2010年4月14日水曜日

ハエ学会を終えて

さて、今回のハエ学会はなかなか実りあるものになった。まず何より知り合いをたくさん作れたこと、これは非常に大切なことだと改めて実感。今回はやはりポスターとワークショップの両方で発表できたことが非常に良かった。今まではポスター発表の方がじっくりとデスカッション出来るのでいいような気もしていたけど、やはり学会では自分の仕事を大勢の人に知ってもらうということの方が大きな意味があると感じた。当たり前か。ワークショップの会場には去年9月のバルセロナにいた面々もちらほら見かけたので、彼らには今回で確実に自分のことを覚えてもらえたはず。ということで、今回ワークショップを催してくれたボスに大いに感謝。そしてやはり学会に行くとたくさんの刺激を受けて研究へのモチベーションもグッと上がります。と同時に同じフィールドで研究している他のラボの仕事を見て大いに焦りを感じたのも事実。まぁでもとりあえずは今持っている三つのプロジェクト各々に対する新しいアイデアとモチベーションを持ち帰ることができたので、自分としてはなかなか満足な5日間になった。ということで今回このDrosophila Conferenceは初めてだったけども、これはなるべく毎年出席しないといかんなぁと思った。
さてさて次は論文再々投稿への最終準備をしなければいけません。

0 件のコメント:

コメントを投稿