2012年3月13日火曜日

脱出

上皮細胞層から抜け出して手足を伸ばして歩き始めた細胞。どこに行こうとしとんのかねぇ。

Bodegas Ateca Atteca

Bodegas Ateca Atteca Old Vines 2009
町の北の方にある酒屋にふらっと立ち寄った時に、カッコイイラベルに惹かれて持って帰ってきたワイン。15ドルくらいだったはず。スペインのCalatayudというところで作られている、樹齢100年ほどの古木から収穫されたガルナッチャ100%のワイン。上品な口当たりで色んなフルーツの味がするかわいらしいお酒という感じなんだけども、酸味たっぷりの余韻は深い。一口飲むごとにぽわーっとなりますなぁ。これは旨い。

2012年3月12日月曜日

土産話

頼まれていたもう一本のレビューの締め切りが先週の水曜日であることをその前日に知らされて、おいおいちょっと待ってくれや、と思いながら結局金曜日にその論文原稿を精読して土曜日にようやくボスにコメントを送付。なかなかシブイんやけど、ちょっとラフ過ぎる感じ。とまぁそんなことはどうでもよくて、気になっていたのは先週あったFly Meetingの様子。今朝ボスに色々と土産話を聞かせてもらった。とりあえずアブストラクトにあった、今自分が書いている論文とちょっと似ているかもしれない発表については、それほど心配するような状況ではないだろうとのことで一安心。ワークショップでのトークもたくさん質問が出てなかなかイイ感じだったそうな。まぁいろいろと今書いている論文に対するアイデアを持ち帰ってきてくれた訳だけども、とりあえずは今の形で早々にサブミットしてレスポンスが返ってくるまでの間にもう少し実験をしていきまひょかということになった。さて、今週は明日から三日連続でFigure用写真を撮るためのコンフォーカル。

日曜の午後

本当に絵を描くのが好きなロウチビ。

Bodega Norton

Bodega Norton Reserva Malbec 2008
久しぶりのマルベック。マルベックと言えばアルゼンチンですな。こないだ日本に帰国した時、友人のFAに連れて行ってもらった六本木のもつ鍋屋でもつ鍋と合わせてみたAlamosのMalbecがことのほか旨かったことを思い出して、こないだコスコに行った時に手に取ったのがこちら。マルベックってやっぱり濃いのが多いねぇ。これはちょっとアルコールの匂いが鼻につくのだけども、14ドルほどのワインとは思えないスケールの大きさを感じるような味わい。やっぱり肉料理と、かな。

2012年3月8日木曜日

Fiji

「Fiji」っていうのは「Fiji Is Just ImageJ」なのである。

Fiji is an image processing package.  It can be described as a distribution of ImageJ (and soon ImageJ2) together with Java, Java 3D and a lot of plugins organized into a coherent menu structure.  For users, Fiji is easy to install and has an automatic update function, bundles a lot of plugins and offers comprehensive documentation.

だからまぁ、基本的にはImageJと同じなんだけども、Fijiには始めからたくさんのプラグインがメニューの中に整理されているし、何かアップデートがあればそれを知らせてくれる。なるほど、じゃあもうFijiにしよう、とか思って今まで使ったことのないプラグインをいじってみたりしていたのだが、今使っている「Volumest」が入っていなかった。でもこういう時にプラグインを追加するのも簡単。ダウンロードした「.jar」ファイルをFijiのウィンドウにドラッグ&ドロップするだけ。おぉこりゃイイぞ、とか思ってもやっぱりこれは名前の通り、いつも使っているImageJなんやね。

A lazy afternoon

2012年3月5日月曜日

ガレージのジープ

昨日のフィネガンのバースデーパーティで、さぁそろそろみんな帰りましょうかという時にガレージでこのジープを発見したソウシロ。本当の車と同じように、アクセルを踏むと走るようにできているこのジープが楽しくてたまらない。

六週目

この土日は、土曜日が近所のジムナスティクスの教室でアニカのバースデーパーティ、そして昨日日曜日はソウシロの友達、フィネガンのバースデーパーティだった。1月末から6週末連続のバースデーパーティで、ついに今週末のマックスのバースデーパーティで7週末連続の今春のバースデーパーティシーズンがようやく終息する。昨日のフィネガンのバースデーパーティではロウチビがプレスクールで同じクラスだったフィネガンのお兄さん、リアムと庭で散々サッカーをして遊んであげたおかげでちょっと体は疲れ気味。
今週はほぼ出揃ったfollicleの実験結果をひたすらquantificationして、来週集中的にコンフォーカルで論文掲載用の写真を撮ったら論文原稿は完成する予定。で、今週開催されるFly Meetingのアブストラクトをチェックしていたら、今自分が書いている論文とちょっと似ているかもしれない発表があったので、こちらはボスが探りを入れてくることになった。さぁ、どうなることやら。

春のストック更新

業務連絡。全ストック更新完了。

2012年3月1日木曜日

今春の学会

今日からもう三月ですか。フロリダはいよいよ夏が近づいてきている感じで、大学のキャンパスを歩いている大学生はもうみんな真夏の格好だ。世の“fly pusher”の皆さん方はそろそろシカゴに行く準備をされている頃でしょうか。Fly Meetingは毎年行くようにしようと思っていたのだが、今年は5月にドイツで行われる小さな学会にどうしても行ってみたくなったので、来週のFly Meeting in Chicagoはパスすることにした。しかしながら今回のFly Meetingでは三日目金曜日のワークショップ、「Apoptosis, Autophagy and Other Cell Death Mechanisms」からのお誘いをもらったので、今執筆中のfollicle論文の内容の一部をボスが話しにいく予定。そういやこのトークの内容についてボスと話さないかんな。要旨集を見ているとだんだんシカゴへ行きたい気持ちが膨らんできてしまったので、それを紛らわすためにそろそろドイツ行きのチケットを探そうっと。

2012年2月29日水曜日

上下逆さまにして

ここのとこなんやら風邪が長引いててあんまり調子が良くないのもあって、結局昨日の予定だったゼミは自分の予定通り今日にしてもらうことにした。まぁ一日延ばしたところで風邪が急に良くなる訳でもなく、今日の発表は咳が出たりしてちょっとしんどかったのだけど。で、このゼミで発表する論文を読んでいる間に気付いたのだが、この論文を発表したラボから新しく投稿されている今レビュー中の論文原稿には、この一年前に発表された論文の中で既に公表されているのと同じデータが結構あるのだ。しかも一つのfigureなんて、全く同じ写真の向きを上下逆さまにして順序を入れ替えて新しい論文原稿に使い回しているのを発見してしまった。こういうのってちょっと印象悪いよなぁ、ていうか二重投稿と言われても文句言われへんのとちゃうかなぁ。とまぁそんなことを発見してしまったせいもあって、発表にあんまり力が入らなかったのでした。

2012年2月27日月曜日

明日かいな

先週ボスに二本の論文のレビューを手伝って欲しいと頼まれたので、今その二本の論文を読んでいるのだけども、ふと気付くと今週のジャーナルクラブは自分の発表の番らしい。ちょうどそのレビューしなければいけない論文の元になっている同じラボから去年報告された論文を読まなきゃいかんと思っていたところだったので、こちらをさっと読んで明後日のゼミで発表したろうとか思ったら、ゼミは明日なんだそうだ。うー、いつの間に日程を変えたのか。まぁ今から準備すれば明日の昼までにはなんとかなるかもしれんけど、ややこしいのでコロコロとゼミの日程を変えるなっちゅーねんゆー話やでこれが。
さて、今朝のボスとのミーティングでSSTのほうもなるべく早く投稿しようぜ、という話になった。というのもつい最近、ヒトの培養細胞を使ったちょっと似たような話(といっても話の軸となる発見は全く違うのだが)の論文が公表されたから。まぁfollicleの実験はほぼほぼ終了に近づいてきたのでこれは望むところ。ということでこちらもそろそろ書き始めるか。

2012年2月25日土曜日

hsFLP

ちょっと「hsFLP」について。いわゆるヒーショッフリップ(heat shock flipase)。正確には、FLP recombinase under the control of a heat shock-inducible Hsp70 promoter かな。ハエでmosaic analysisをしている人なら毎日当たり前のように使っていて、当然X chromosomeにのってるやん、とか思い込んでかけ合わせて次世代にヒートショックかけて解剖してみたらモザイク入ってなくて、うわぁコイツらhsFLP持ってないやんけっていうことがあるくらい。ってそんな人はおらんかな。自分は何回かやったことあるけど。さて、ここ最近随分とflip-out Gal4を使ってfollicleにいろんなタイプのoverexpression cloneを作り出しているのだが、どうもいくつかのクロスでflip-outが起こりすぎている、というかほぼ全ての細胞でflip-outが起こって組織全体がGFPで真っ緑になっているのである。heat shockは37℃30分。follicleでのflip-out cloneなら大体30分のadult heat shockでイイ感じのモザイクが得られるはずなのだが(もちろんクローンの種類にもよるけど)、こんな風に全部の細胞でフリップアウトされると非常に困るのである。だってモザイクにしたいからflip-out cassetteを使っている訳で、全ての細胞で発現のタイミングだけコントロールしたいんやったらGal80ts使うっちゅーねんゆー話やでこれが。
実はある特定のhsFLPがfollicleでこの現象を示すことはもうだいぶ前から知っていたのだけれど、今回久しぶりに大事なとこでやられて悲しくなったのでした。まぁやられたと言っても以前にこのhsFLPをいくつかのUAS lineに仕組んでおいたのは自分なんやけど。

さて、Ashburnerの「Drosophila」によれば、過去に少なくとも3種類のhsFLP constructが作られているようだ。以下、各々のconstructに対する記述の一部を抜粋。

P{hsFLP} (Golic and Lindquist 1989)
In some chromosomal locations, this gene is highly inducible, e.g., the insertion P{hsFLP} l(2)2B[2B] on chromosome 2.  In other locations, it is inducible to a lower level, e.g., P{hsFLP}1 on the X chromosome.  Transgenes may also exhibit substantial constitutive expression, and this may vary from tissue to tissue.

P{70FLP} (Golic et al. 1997)
It typically shows significantly higher induced activity than P{hsFLP}.  P{70FLP} insertions also usually exhibit significant noninduced expression, at least in the eye.  Judging only from the size of resulting clones, most of this uninduced expression appears to occur early in development, either in embryos or in first-instar larvae.  One particular insertion of this construct, P{70FLP}10, exhibits constitutive activity in the soma and can be used to generate mosaics without the use of a heat shock.

P{hsp70-flp} (Struhl and Basler 1993)
This construct is also quite effective.

mitotic recombinationによるFLP-FRT mosaic cloneの場合のrecombination rateはFRTのサイトにも依存することはよく知られている事実だけども、flip-out cassetteにおけるcis-excisionの確率は、cassetteの種類やそのinsertion siteよりもhsFLPの種類による影響が大きい気がする。もちろん同じhsFLP constructでinsertion siteが違うことに起因する可能性もあるのだけど。そういえばある種のflip-out cassetteがfollicleに限らずモレモレなのも見たことがあるけど、あれはhsFLPのnoninduced expressionのせいなのか。
で、この記述だけを見ていると、普段使っているのはP{hsFLP}で、この真っ緑のfollicleを作ってくれるハエは代わりにP{70FLP}を持ってんのかなぁという気がする。まぁいずれにしてもhsFLPを変えてやり直さなあかんかも。。。

Kendall Jackson Chardonnay

Kendall Jackson Grand Reserve Chardonnay 2009
そしてもう一本は、Kendall Jacksonのシャルドネ。これもコスコで15ドルちょいだった。柑橘系のさわやかな香りにクリーミーなコクのある味わい。非常に飲みやすい。これも好きやなぁ。

Markham Vineyards Merlot

Markham Vineyards Merlot 2008
そういや先週はコスコで買ってきたワインを二本も開けたんだった。こちらはNapa Valleyの老舗のメルロー。メルローにしては随分と若々しい力強さを感じる濃厚な味わい。コスコで15ドルちょいだったかな。イイ。

2012年2月23日木曜日

Pillar Box Red(二本目)

Henry's Drive Pillar Box Red 2008
昨日は入籍7年目の記念日だったので、晩御飯を食べた後にPublixに行ってワインを買って来た。以前にも飲んだことのあるオーストラリアのPillar Box Red 2008。ついでに手に入れてきたアイルランドのDubliner Cheeseをつまみに二人で乾杯。いやぁ、このワインやっぱり旨いわー。なんとも言えないかぐわしい香りがします。

2012年2月20日月曜日

シーズン最終戦

先週の土曜日はロウチビが参加しているサッカーチームの今シーズン最後の試合の日だった。12月から3ヶ月ほどのシーズンで、しかも最初の一ヶ月くらいは日本に帰国していて参加できなかったこともあって、本人は最初の頃あまり乗り気ではなかったのだけども、回を重ねるごとに少しずつ慣れてきて友達も出来たようだった。実はこの冬サッカーをやらせてみようと思ったのは、勝ち負けのあるチームスポーツを体験することで一つ精神的な強さを得ることにつながるのでは、と期待したから。
今まで練習のときは結構楽しそうにしていたのだけども、試合となるとちょっと尻込み気味のロウチビだったのだが、実はこの土曜日の試合で、今までで初めて自分から試合に出たいと手を挙げてグランドへ出て行ったのだった。そして初めて積極的にボールを蹴りにいっていた。試合後楽しそうにベンチに戻ってくる娘の姿を見て、あぁまた一つ成長したんだなぁと思った。この日が最後ということで、試合後は近くのピザ屋でチームのみんなが集まって打ち上げ。ここでチームの集合写真と一人一人に用意されていたメダルをもらって本当にうれしそうにしていた。でも同時にチームのみんなとの別れはさみしかったようで、来シーズンまでに練習してまた同じチームに参加するんだと意気込んでいたのでした。

Happy 2nd Birthday!

ソウシロ2歳

今日はソウシロ2歳の誕生日。ということで、昨日の日曜日は午後から近所の公園に近所の4家族を呼んでのバースデーパーティだった。まだ自分の誕生日とかよく分かっていない感じのソウシロだけども、やっぱり大きなケーキの前に座ってみんなにハッピバースデートゥーユーを歌ってもらった時はとてもうれしそうにしていたし、夕方までみんなと一緒に走り回って遊んで終始ご機嫌だった。よかったよかった。今晩もう一度家族だけで乾杯かな。
で、来週は左に写っているエイダーのバースデーパーティ。子供はみんなどんどん大きくなっていきます。

2012年2月16日木曜日

V day's quantification

昨日はValentine's Dayということで、朝ロウチビの学校のクラスで子供達と父兄の方々が一緒に朝食を食べて、子供達は一人一人が持ってきたカードやら贈り物やらを渡し合うという催しがあったので行ってきた。もちろんソウシロも一緒に連れて行ったのだが、ソウシロは随分と社交的な子で自分もクラスの一員のように思っているのか、いろんな人に挨拶しては忙しく教室の中を歩き回っているのだった。
さて、そして昨日の午後は顕微鏡を覗きながらひたすらfollicle cellを数える作業。このquantificationはつらい。核の大きさを見なければいけないのでDAPIのシグナルを食い入るように見つめ続けるのだが、DAPIのシグナルは結構強いので長時間やっていると目が疲れてくる。とはいえ今日も続けざるを得ないのがつらいところ。あぁ目が痛いと思いながら数えていて、一つ重要な実験の結果が思わしくないような気がし始める。。。だから、と言う訳でもないのだけども、今まで確認していなかったあの遺伝子の発現をちゃんと調べておこうと言う気になったので、抗体を譲ってもらえないか他のラボに打診してみよう。

2012年2月13日月曜日

Bogle Cabernet Sauvignon

Bogle Cabernet Sauvignon 2009
先週末は、またもやボーグル。今回はカベルネソービニヨン。優しい酸味とほどよいタンニン。ビックリするような旨さではないけど安心して飲める感じ。Publixで10ドルちょい。この価格帯でハズレなしのBogleはやっぱりすごいと思う。

レクシーの推薦書

もうこのまま暖かくなっていくのかと思いきや、この週末からまたエライ冷え始めた。週末の夜は零下にまで下がっていたようで、外に置いてあったボトルの中の水が凍っていた。庭のツツジは満開なんだけども。。。
さて、少し前に突然他学部のラボへ出て行ってしまったアンダーグラジュエイトのレクシーは、この夏にとある外部の研究所での夏期研修みたいなものに参加したいんだとか。それでそのプログラムに応募するためには推薦書が必要ということで、自分とボスはその推薦書を彼女から頼まれた訳なんだけども、その締め切りが明後日に迫っていることに気付いて今作成中。レクシーってDISだったっけかな、とか思ってボスに確認しに行ったら、ボスはその推薦書を書いていないと言う。というか書く気がないらしい。。。「だってアイツは突然うちのラボを勝手に出て行ったでしょ?」と。あらら、やっぱり結構怒ってたのね。そこの応募要項のウェブサイトをチェックしたら、推薦書は最低2通必要と書いてあるんだけども、レクシーはうちのボスが推薦書を書かないことを知っているんだろうか。今どこにいるんか知らんけど、教えてあげるべきかなぁ。

2012年2月10日金曜日

体積測定

コンフォーカルのZ-stack画像から細胞や組織の体積を測定したい時、みなさんは何を使っていますか?といってもまぁ、これまた細胞の体積を量りたくなる人なんてそんなにいないのは分かっているけど。
実は今、Volumest (VOLUMe ESTimation)というImageJのプラグインを使っているのだけども、これがちょっとメンドクサイのである。例えば、follicle cellの体積を測定しようとすると、だいたいこの上皮細胞の高さが大きいもので10μmほどもある。1スライスを1μmの幅でスキャンしているので、これだと10枚の画像に写っている細胞を上から下まで一枚ずつ全てプロットしていくという作業になる。もちろん一つの細胞の大きさを測定するだけやったら別にええねんけども、当然同じように他のたくさんの細胞の大きさを測定してそれらを統計解析しなければならないということになる訳で、これはちょっと一苦労なんですね。フローサイトメーターを使えば細胞体積の定量解析が可能とはいえ、mosaic tissueにおけるmutant cellとwild-type cellの位置関係やその挙動も確認して、となってくるとフローサイトメトリーは使えない。やっぱしひたすらプロットプロットするしかないんかなぁ。。。というかまぁ、今やってるんやけど。

ザビエルからドンちゃんへ

今日のラボミーティングはズーちゃんの研究発表。といってもまだまだ実験結果はほとんどなくて、ほとんどが調べ始めた遺伝子に関するバックグラウンドの説明。うーん、とりあえずこういう実験をやってみなさいと言われたんだろうけども、どうも本人はそのプロジェクトの意義をあんまり理解していない様子でちょっと痛々しい感じだった。終わった後にゼミ室で早速ボスから随分と指導を受けていたけど、どうなることやら。で、自分はその横でドンちゃんとドンちゃんのプロジェクトについて一時間ほどデスカッション。このドンちゃんのプロジェクトは、自分が一昔前にアンダーグラジュエイトのザビエルと二人でやっていたものを土台にしてドンちゃんが進めているものなのだが、そろそろデータもたまってきたし論文にしたいのでデスカッションしてくれということだった。まぁ普段からちょこちょこと結果については聞いていたのだけども、論文にする上での全体像を聞いたのは初めて。印象としては、ほほう意外とイイ線いっているな、という感じ。もう少しデータが必要だけど、自分があげた過去のデータから比較的短期間でよくここまでやったなと思う。この論文は自分も共著者になる訳なので、今後ちょっとドンちゃんとの話し合いの機会を増やさなあかんかな。

2012年2月8日水曜日

編入させよう

なんか最近ずっと風邪気味だと思っていたらここにきて咳がひどくなってきた。どういうこっちゃ。
さて、一昨日ボスに送ったfirst draft、どうやら結構気に入ってくれたようだ。これは結構イケテルんじゃないの、とにやけていた。ということで今週はfigure作りに精を出そうと思っていたのだが、ふと気付くと自分が持っている500ラインのストックフライ達がバイアルを変えてくれと言っている。。。。。今までジャッキーに負担をかけることを気にしていたけど、やっぱりこのうち100ラインくらいはラボのストックに編入させようと決意。またそのリストを作るのもメンドクサイけど、その方がラボにとっても生産的やし、もうこんなん自分でやってられへん。

2012年2月6日月曜日

first draft

とりあえず本文の第一原稿完成。早く読みたい早く読みたい、と言っているボスに先程そのfirst draftを送ってあげた。どんな感想を述べてくれるのか、明日を楽しみにしておこう。と言いながらもまだいくつかの実験は結果待ちなんだけども。こちらはちゃあんとsupportiveな結果が出てくれることを祈るのみ。

六歳!

一昨日の土曜日はロウチビ六歳の誕生日だった。昼は近所の公園でサッカーチームの写真撮影会とピクニックがあって、チームのみんなからお祝いしてもらった。そして、午後からの友達を集めてのバースデーパーティは、本人の希望で今年は町の美術教室での開催。アクティビティはみんな一人ずつがTシャツに絵の具で色を塗るというだけのものだったのだけども、本格的なアトリエで色を塗る姿は真剣そのもの。それが終わった後に別室でみんなにお祝いをしてもらった後、ケーキも食べずに一人でもう一度アトリエに降りていってみんなが塗った作品を一つ一つ見て回るロウチビは本当にアートに興味を持っているようだ。その後はみんなで日が暮れるまで外で走り回って、そしてプレゼントもたくさんもらって、本人は大満足の一日だったのではないかな。

2012年2月3日金曜日

クラスでHappy Birthday

今日の朝はラボミーティングの前に一時間ほどコンフォーカルをしに行って、先日染色したサンプルの確認だけしてきた。二種類のanti-GFPを試したのだけどもそれほどクリアーな結果ではなくて、結局弱いながらも生のGFPシグナルをしっかりと拾った方が良さそうな気がしてきた。これは執筆中の論文の締めのデータとして結構重要な、あるsignaling pathwayのactivationを示すためのもの。このGFPマーカーでクリアーな結果を示せないとしたら、どこかから他のcomponent geneに対する抗体を見つけてきて試してみるしかないか、ということで早速一つはCell Signalingから注文した。他にもあと二種類の違う抗体を分譲してもらえるか月曜日に他のラボに打診してみることにする。

で、実は明日がロウチビの六歳の誕生日ということで、今日は三時からキンダーガーテンのクラスでちょっとしたお祝いの会をしてもらえることになっていたので、昨日ユンナが作ったクラス全員分と先生の分も合わせて23個のチョコレートカップケーキを持って行って来た。前に立ってみんなに「Happy Birthday To You」を歌ってもらったロウチビはとても恥ずかしそうにしていたけど、席についてからはみんなと楽しそうにカップケーキを食べていた。
その後、もう一度ラボに戻って今日もオバリー解剖大会。なんだか長い一日だった。
明日はさらに、ロウチビの友達を集めてのバースデーパーティだ。

2012年1月31日火曜日

キム退職

うーむ、明日辺りからまたちょっとオバリー解剖大会をしなければいけない感じになってきた。でもこれを乗り越えたら論文用の実験はほぼほぼ終了か。と言っても当然リバイズ用の実験はいろいろ考えてあるものをしていかなあかんけど。なんとかがんばって一月中に論文を形にしてしまおうというのがとりあえずの目標だった訳で、一応本文はほぼ書き上げることができた。あとは全体的な整合性を考えながら文章を練っていく。実はまだ本文中に入れることができていない実験に関する記述があるのだけども、これを最大限生かすにはどういう形でどこに入れればいいのだろうかというのが結構重要ながら難しい。こんなことを考えながらもすでに投稿規定にある字数制限を大きく超えてしまっているので、もっとシンプルにしていくことも考えにゃならん。

イメージングリソースの技官のキムが今月一杯で退職するということになって、今日の昼パーティがあったので少し顔を出してきた。考えてみりゃ自分のコンフォーカルの技術は全て彼女から教わったのもので、パーティで彼女に会った時に別に何か言葉を考えていた訳でもなかったのだけど、「だからとても感謝しているんだよ」ということを自然に話している自分がいた。キムはいつでもなんか怒ってんのかなという感じのオバチャンなんだけども(いや、そう見えるだけなんだけど)、今日のパーティで旦那さんの隣で笑っているキムはとても幸せそうに見えた。ちょっと寂しくなるなぁ。

2012年1月29日日曜日

Bogle OVZ

Bogle Old Vine Zinfandel 2009
一口目はとてもあっさりしたワインに感じたけど、飲んでいるうちにやはり口当たりは軽いのだけども実はコクのあるアマローネのような味がしてスパイシーな余韻があるとても楽しいワインだと感じた。これで10ドルほどということで、やっぱりBogleのワインはイイねぇ。ジンファンデルという葡萄からは結構いろんなタイプのワインが作られるようだが、old vineのジンファンデルはこういうのが多いのかね。

春の誕生日会シーズン

今日は結構涼しかったけど、やはり今年の冬はエライ暖冬なようでふと気付けば庭のツツジがもう満開になりそうな勢いで咲き乱れている。
今日の午後はOptimist Parkにてコリの5歳のバースデーパーティだった。毎年コリのバースデーパーティでは美味しいものがたくさん食べられるし、たくさんの家族が来ていて、普段会うことはないけど一年に一度この場でしか会っていないんじゃないかという人達といろいろしゃべったりしてなかなか楽しいのだった。といっても実はこのコリのバースデーパーティを皮切りに、うちの子二人のものも含めて、今週からたぶん6週連続で週末はバースデーパーティになる予定。公園でのパーティが多いはずなので、このまま暖かい春のような天気が続いてくれるといいのだけど。ということで、春のバースデーパーティシーズンスタートです。

2012年1月28日土曜日

画像更新

ふと、なじみのある懐かしい場所を覗いてみたくなりますよね?
それにしてもグーグルストリートビューの画質って前からこんなに良かったっけ?と、ふと実家の様子をストリートビューで覗いてみて思った。調べてみたらどうやら日本は一年ほど前に一度新しい画像に更新されているようだ。ちなみにうちの実家は去年、庭を挟んで隣にあった祖母の家を取り壊したのだが、ストリートビューではその前の懐かしい姿を見ることが出来た。
こちらは年末に帰った時に自分で撮った今の実家。
これは今のタラハシーの家。見た感じ、これもたぶん一年前くらいに更新された写真かな。
うーん、結構鮮明やねぇ。

2012年1月27日金曜日

107枚

論文執筆に集中したいこんな時に限ってラボミーティングの発表の番を回してきやがる。それで当てつけという訳でもないんだけも、今日は論文の内容も含めてこのプロジェクトの集大成ということで107枚のスライドを使って怒濤のトーク。しゃべりたおしてきた。まぁ疲れたけど、最近ちょうど大学院生達がこのプロジェクトに関する内容の研究を始めていて、しばしば彼らに捕まえられてはなんやかんやと基本的な質問をされることにちょっとうんざりしていたのでまとめて授業をしてやるのにちょうどいい機会だったんじゃないかな。アンダーグラジュエイト達も熱心にノートを取ったりしていたし、笑いあり涙ありの楽しいトークが出来たと思う。レビュワーに突っ込まれそうな問題点もいくらか新たに確認できたので、それに対する追加実験を考えないとあかんけどなぁ。

2012年1月26日木曜日

本文の執筆

ようやく実験がちょっと落ち着いてきたので、この三日間は主にオフィスにこもって執筆活動。そして昼は久しぶりに大学の食堂で論文を読みながらランチ。やっぱり大学の食堂でなんやかんやと考えを巡らせながら論文を読んでいると、いつも何かアイデアが出てくるのだ。昨日も今日も論文に含めるべき重要な文章を食堂で思いついた。しかしもうちょっと時間がかかるかと思っていたけど、意外にも本文はもう大部分出来上がってきた。といってもまだfigureをちゃんと作っていないな。ボスはいつもfigureを先に見せてくれと言う。figureを先に作ってしまった方が書きやすいだろう?と。まぁ、確かにそうかも知れんな。でも頭の中ではもうfigureのイメージはほぼ出来ているし、今回はなんちゅうのか書き始めるとだんだん興奮してきて先に文章を書いてしまったという感じ。悪い感じではない。やっぱり研究で一番楽しいのは論文を書いている時とちゃうのん、と思えるくらい。でもたいがいは書き上げて今一度読み直してみると「あれれ、そんな言うほどエキサイティングなオモシロイ論文という訳でもないか。。。」とか思ってしまうんだけども、今回こそは完成品を読み直した時に「おおぉ、こりゃオモシロイな」とワクワクするような論文を書いてみたいもんだ。

2012年1月23日月曜日

Earthworks Shiraz

Earthworks Shiraz 2008
先々週コスコで見つけてきたオーストラリアはBarossa Valleyのワイン(12ドルほど)。すごい力強さを感じるしっかりとした濃い味で、スパイシーな余韻。オーストラリアのシラーズってやっぱりこういうのが多いですな。香りもイイ。

春を告げる鳥の群れ

この土日、家の周りの木々にものすごい数の小鳥が来ていて鳴き声がすごかった。このタラハシーという町は森の中にある街という感じなので普段から鳥はたくさんいるのだけども、この週末は異常な数だった。家の周りは食べかすの木の実でエライことになっている。どうやらアメリカンロビン(コマツグミ)という鳥の群れが来ているようだ。ロウチビが「あの胸がオレンジ色の鳥はロビンだよ」って教えてくれた。学校で習ったのかな。そういえばたぶん毎年この時期にこの現象を見ているんだということに気が付いた。毎年ちょうどこの時期に移動中の群れがこの町で休憩して行くのだろうか。ともあれ、春を告げる鳥として知られるロビンが通っていったということは、もうこのまま暖かくなっていくのかな。今日の昼間は25℃もあります。

二試合

先週土曜日の朝はまた、ロウチビのサッカーチームの試合だったので近くのサッカー場へ。朝9時からだと聞いていたのだけど、実は朝9時からとさらに11時から、と二試合もあったので終わったのは昼だった。今週の火曜日に初めてチームの練習に参加して、もちろん試合もこの日が初めてだった割には結構楽しそうにボールを追いかけているロウチビだった。子供達の楽しそうな姿を見ていると自分も参加したくなってくる。

2012年1月21日土曜日

Stepsister1

昨日、金曜日の朝はロウチビのクラスの演劇発表会ということで見に行ってきた。ロウチビのグループが演じたのはシンデレラ。意地悪なお姉さんの役だったけども、ちゃんと英語の台詞は覚えていたようだったし、なかなか頑張っていたかな。と言ってもまぁ、5歳とか6歳の子供達にはまだ演劇はちょっと難しいんだろうなぁという感じ。それはそれで面白かったけど。先生が言うには、昨日の予行演習ではもっと上手に大きな声で出来ていたんだけど、今日はたくさんの人が見に来ていて随分シャイになっちゃっていたようだということでした。

2012年1月20日金曜日

疲れ気味

このところ久しぶりに実験三昧でちょっと疲れが出てきた。もうひと踏ん張りなんだけども。
今学期のラボミーティングは金曜日の朝11時からということになったのだが、今朝はロウチビの演劇発表会を見に行っていたのでちょっと遅れるかな、と思ったけど意外とギリギリ間に合った。今学期からは、今まで通り誰かが一人でプレゼンテーションをする週と、全員が二週間のプログレスを発表してみんなでデスカッションする週、という具合に隔週交代で違うスタイルのミーティングをやっていこうという趣向。で、今日は全員でのプログレスミーティングだった。まぁアンダーグラジュエイト達がおかしなことを言っていても大して気にはならないんだけども、大学院生がおかしなことを言っているとちょっとイライラしてくる。まぁ自分も修士過程の頃なんて今思えばまだ何も分かっていない子供だったことを考えると仕方ないんだろうと分かっているんだけども、今日は何回かイラッときて質問の仕方がちょっとキツイ言い方になってしまったかも。いかんな、やっぱりちょっと疲れてんのかな。ワイン飲んでゆっくりせな。

2012年1月17日火曜日

Indian Wells Merlot

先週医学部で小さなカンファレンスがあったのだが、そこでショートトークをしてきたボスがレセプション兼ポスター発表会場で使えるドリンク券をくれたので、夕方ボスター見物がてら一杯飲みに隣の医学部のビルへ行った。ビールを飲もうと思って行ったところが、バーにはSterlingのワインが置いてあったので赤ワインを注文。するとサーブしてくれるお姉さんが「マーオゥ、オカバーン?」とか聞いてきて、この人何ゆってんのかなと思ったら「Merlot or Cabernet? 」と聞いてくれていたのだった。そこでメルローを試してみたのだがこれがことのほか旨かったので、先週末もメルローを飲みたいなと思ってコスコでゲットしてきたのがこのワシントン州はColumbia Valleyからのワイン。12ドルほど。
Chateau Ste. Michelle Indian Wells Merlot 2009
「jammy」という表現がよく分かる、とてもまろやかであたたかな味だけどもスパイシーな余韻。実はメルローもかなり好きなのかもと思わされた。

2012年1月16日月曜日

MLKJD

今日はMartin Luther King Jr. Dayという祝日。マーチンルーサーキングの誕生日らしい。でもこの日ってfederal holidayだっけな。どうやら大学は休みのようだ。これまたアメリカに来てもう7回目のはずなのにちゃんと覚えていない。で、今日も一日中オバリー解剖大会。
そういや昨日寝る時にロウチビがMartin Luther Kingの歌をうたいながら「マーチンルーサーキングって何をした人なの?」と聞いてきたのだが、それを説明するには人種差別の歴史のことを説明しなければならない訳で、なかなか小さい子にうまく説明するのは難しいですな。

2012年1月14日土曜日

土曜の朝のサッカー

今朝は、家族みんなで冬の間だけ近所の公園で行われている子供のためのサッカー教室へ。実は先月から始まっていてロウチビはこれに登録していたのだけど、帰国していたり風邪をひいたりしていたので、今日が初めてになるロウチビはちょっと尻込みして同じチームになっている子達の試合を傍で見学しただけだった。まだ五歳とか六歳の小さな子供達が一生懸命にボールを追いかける姿になんだか感心した。自分がサッカーを始めたのは確か小学校三年生だったからこの子達はもっと小さい訳だけども、子供の頃のグランドでの色んな思い出が甦ってきた。やっぱりサッカーボールを持ってグランドに立つと今でも血が騒ぐ。ソウシロはすでにボールを蹴るのが大好きなようで、横の空いているグラウンドで二人でひとしきり遊んだ。
で、今日は昼からはラボにこもって論文を書きつつ実験。年末あたりに仕込んだ実験群が、今ちょうどもりもりとハエになって出てきてくれているので毎日その仕分けと解剖と染色で仕事量がピークに達し始めている。今日でようやく3分の1くらいは終わったかな。

2012年1月11日水曜日

一年目の報告書

一昨日、ボスがなんか頼みたそうな顔して近づいてきたなと思ったら「グラントの年次報告書を書かにゃいかんから、前に書いたプロポーザルを見直して今ある結果をまとめてくれない?できれば早めに。今晩とか。実はちょっと遅れてるんだよねー。」だと。もうちょっと早くゆってくれよと思いながらも、まぁそらやらなしゃあないわな、ということで結局一昨日はできなかったので昨晩オフィスに戻ってきて簡単なレポートを書いてみた。このグラントが始まって今でちょうど一年ぐらいになる訳だが、あんましこのプロポーザル通りに進んでいない、というか進めようとしていないな。まぁ今グンちゃんがいくらか予備実験を進めてくれているけど。しかし読み返してみると、ホウホウ確かにこの実験はやってみたいねぇ、というものがいくつかあった。自分で書いときながら忘れていた訳だが、なかなかエエプロポーザルやないかい、と。
そして書き終わったレポートを夜中にボスにメールで送って、車を運転している時にふと執筆中の論文の構成に対する新しいアイデアを思いついた。この論文はメインとなる発見が二つあるのだが、どうもその二つを一つのストーリーに組み上げることに無理があるんとちゃうのんかなぁと感じていた。でもその一つ目の発見に繋がった実験をなぜやったのかという意義付けを変えるだけで、二つ目の発見をメインとしたきれいなストーリーになるではないか。なんで今までこんなことに気付かなかったのか自分でも分からないけど、これは素晴らしい。これで本当に気持ちよく書けるんじゃないかな。

2012年1月9日月曜日

久々のミーチング

今朝は久しぶりにボスとのマンツーマンミーチング。最後にしたのは一時帰国の前だったから一ヶ月以上ぶりか、ということでなんやかんや話がはずんで一時間半ほども話していたかな。まずは執筆中の論文について。これでようやく全体的な流れは固まった。あとは最後のFigureを埋めるための実験をやりながら文章を書くのみ。まぁ一定以上のジャーナルに載せられるデータはあるので問題は書き方やろうね、というのが二人の一致した意見。
そして今日もまたラボの学生達のことについてもいろいろと話した。というのも、先週冬休み明けにラボに現れたアンダーグラジュエイトのレクシーが、「今学期からバイオケミストリのラボに行くことにしたから、もうココでは実験できないのよ。アイムソーリー。」と言い残してうちのラボを去って行ったのだった。いやまぁ自分は別にエエんやけども、ボスにしたらちょっと気に入らんと。なんでかって、今学期からよそのラボに行きますということは既に先学期からそれを考えていて移動先のラボには話を通してあったのにコチラには何の話もしてくれなかった、ということになる訳で、それはちょっと気分悪いやんけ、ということか(まぁそこまで言ってなかったけど)。レクシーを指導していたのは自分だし自分に何らかの責任があるのかもしれないけど(いや、そんなものはないと思ってるけど)、どうも彼女はラボにいるとき常にどこか緊張していてカンファタブルにしているようには見えなかったのだ。別にそんなインチミデイティングな人がいる訳でもないと思うけどなぁ。
そんなことで、じゃあ代わりに今勉強中の大学院生、モハメド君を指導してやってよ、ということになった。モハメドは大学院生だし、スクリーニングの手伝いとかではなくてちゃあんとDrosophila geneticsの基本を学びつつしかも今後深く掘り下げることができそうなテーマを、ということなのでちょっと考えてやらにゃいかん。まぁ、今ある二つのメインプロジェクトから派生するオモシロプロジェクトは色々考えられるんだけども、さてどうしますかね。

2012年1月8日日曜日

飛び火

今日でだいたいうちの家族はみんな回復したのだけど、どうやら三軒隣のアニカの家では今日アンティアとアニカが同じ症状を発症したようだ。ロウチビはこれにかかっていなかったので大丈夫だろうということで昨日少しの間アニカの家で預かってもらっていたのだが、やはり飛び火してしまったようだ。だとすると相当に感染力が強く潜伏期間が短いウイルスということになるけど。。。なんにせよ非常に気が重い。ひどい症状はだいたい24時間で治まるようだけど、早くみんな良くなってくれることを祈るのみか。

2012年1月7日土曜日

何かに感染

一昨日の夜にユンナとソウシロが体調を崩した。急な腹痛と発熱があって昨日一日二人とも起き上がることができなかった。そんな訳で、昨日は午後3時頃から家に帰ってきてロウチビを学校に迎えに行ったりソウシロの看病をしたりしていたら、夜になって今度は自分もお腹の調子がおかしくなってきた。二人が一日苦しむ姿を見ていたので、これはまずいなと思いながらも夜中に一度ラボに戻ってきて少し実験をしていたのだが、その間にもだんだんと悪寒がひどくなってきていた。そしてその後、家に帰ってきてから一晩中ものすごい腹痛と悪寒に襲われ続けた。はっきりいってこんなひどい腹痛は初めて経験したかも。朝になってようやく腹痛は治まったけど体力を消耗し切って今日は一日ぐったり。いまだに頭痛が残っている。まぁ一応快方に向かいつつあるようなので今晩もラボに出てきたけど、これは一体何なんだろうか。新年早々なんかヘンなウイルスにやられたかな。

2012年1月4日水曜日

Mosaic Clones 第一話

Cell competitionの巻

Castello d'Albola

Castello d'Albola Chianti Classico 2007
さぁ今年もがんばりまひょか、ということで昨晩は先日コスコでゲット(10ドルちょいだったかな)しておいたキャンティクラシコで乾杯。マイクが元旦に釣ってきてくれたシートラウトの天ぷらと一緒に。こういうサンジョベーゼのあっさりしたワインって結構いろんな料理に合いそうですなぁ。旨いわ。

通常運転へ

初夏のような暖かい正月が一転、今日からえらい気温が下がり始めた。そして今日からいよいよ生活を通常運転に切り替えましょう、と思っていたら昨晩ソウシロがえらい夜更かししてくれた上にロウチビが風邪で具合が悪くて夜中に起こされたりして朝が遅くなってしまい、結局昼前に出勤。でも明日からロウチビの学校が始まるので、明日からは必ず元に戻さなければいけない。
で、今日は昼からさらにいくらかハエをかけ合わせたら、年末から仕込んでいる実験も合わせると全部で40クロスほどになっている。さぁ新年一発目、全部消化しきれるかどうか。

2012年1月2日月曜日

Bogle Petite Sirah

Bogle Petite Sirah 2009
一昨日、大晦日の夜に旨いワインで新年を迎えようと思って開けた一本。少し前にこのBOGLEのシャルドネを飲んで感動したので、今回はPetite Sirah(プチシラー?)を試してみることに。ベリーのとてもイイ香りがたち、新鮮な果実味と深い味わい。しかもすごい飲みやすくて久しぶりに二人であっさりと一本空けてしまった。こんなに旨いのに近所の酒屋で12ドルほど。やっぱりこのBOGLEというワイナリーはスゴイのかも。絶対他のも試そうっと。

2012年1月1日日曜日

謹賀新年2012

新年あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
写真は先日一時帰国したときに訪れた京都の上賀茂神社。やはりアメリカで初詣に行けないと新年のあの清新な気分が半減なので写真で初詣した気になります。こちらフロリダは例年よりもさらに暖かく、初夏のような元旦です。

さて、今年はなんとしても今執筆中の論文とSSTプロジェクトの論文の二本を世に出すことが目標。去年の元旦に書いた抱負を確認したら「論文を二本書くこと」となっているけど、その二本とはこの二本のことなのでした。持ち越してしまっている。。。といっても去年は日本語と英語の総説を一本ずつ出したし、どちらのプロジェクトもエエ感じに成長させることが出来ているので、まぁ良しとするか。
今年もいろんな人、オモシロイ現象、楽しい論文、そして旨いワインとたくさん出会えますように。

2011年12月31日土曜日

2011仕事納め

今年も今日大晦日が仕事納め。誰もいないラボでハエの整理をしていると、ラボの電話が鳴ったので取ってみたらなんとOBのJJから。うちのボスにあいさつをしようとしたらしいのだが、あいにく今うちのボスは里帰り中ということで久しぶりに色々と話をした。JJがここでPhDを取ってポスドクとしてCarnegieに行ってから、もう三年半も経つんだそうだ。そして来年はもうジョブマーケットに打って出るんだと言う相変わらず強気なJJにちょっと刺激を受けた。
さて、新年に向けて考えていた実験は一応全て準備できたし、今日は今からもう帰ってワインでも飲みながらゆっくりと新年を迎えよう。

2011年12月30日金曜日

暖かい年末

このところ、暖かいフロリダ特有のクリスマスホリデーの雰囲気に浸りながら、毎日公園で子供達と遊んだり庭でハンモックに揺られたりしてのんびりと過ごしているうちにもう今年も残すところあと二日。この一週間ほど毎日少しずつ集め続けていたバージンメスがたまりにたまってきたので、昨日今日とついにかけ合わせを開始。実際の実験が始まるのは来年に入ってから。これら新年一発目の実験群は全て現在執筆中の論文を仕上げるための実験ばかりで、ここまで来ると今あるストーリーを裏付ける結果を期待するものが多いんだけども、中にはかなり結果が楽しみな実験もある。しかしやっぱり実際にハエ達をいじりながら考えているほうがどんどん実験のアイデアが出てくるんですなぁ。

2011年12月26日月曜日

Casillero del Diablo

Concha y Toro Casillero del Diablo Carmenere 2010
昨晩のクリスマスディナーは、ユンナが腕をふるったローストビーフとともに「悪魔の蔵」のワインを。クランベリーゼリーとグレイビーソースをつけたやわらかいローストビーフにピッタリだった。カルメネールのワインを飲むのはたぶん初めてかな。酸っぱい果実味がたっぷりで力強い味。香りもイイ。

2011年12月25日日曜日

Christmas 2011

昨晩、クリスマスイブは毎年恒例になってきた近所のアンティアの家でのクリスマスパーティ。時差ボケで眠たかったけど、久しぶりに会う人達との会話はとても楽しかった。
そして、今日クリスマスの朝もいまだに時差ボケが抜けなくて夜が明けないうちに目が覚めた。ふらふらとリビングに出てみると玄関の扉が半開きになっていて、クリスマスツリーの下にはいくつかのプレゼントとともに新しい自転車が。。。
Merry Christmas!

2011年12月22日木曜日

復帰

一昨日の夜中に無事タラハシーに到着して、今日の午後からようやくラボに復帰。今のタラハシーの気温は25℃。夏かと思えるほど暖かくて短パンで登校。そういやダートマスの集いで、YY博士が日本に帰ってからも短パンで学校に行っていたら陰で「短パンの人」というあだ名をつけられていたという話を思い出した。確かに日本ではエエ年したおっさんが短パンはいているのはちょっとおかしいんですね。
しかしやっぱり日本からアメリカに帰ってきた時の方が時差ボケがしんどいのはなんでなんだろうか。まだちょっと頭がスッキリしないけども、18℃に置いておいたハエ達を先程チェックしたら良い具合にサナギがたくさん出てきていてもう実験に入れる準備ができている。いくつか残された実験をやりながら論文執筆活動を進めなければ。。。

2011年12月19日月曜日

フロリダへ

さぁ、荷造りもほぼ終了したし、今から大阪を出てフロリダへ帰ります。関空からシアトル、アトランタ経由。
今回はなんだかんだ忙しかっただけあって、本当に充実した二週間だった。うまいもんもたくさん食べさせてもらったし。
あぁ、でも飛行機はまたうんざりやなぁ。。。

日本最後の夜

Misiones De Rengo Chardonnay Reserva 2008
日本最後の夜、ということで和風コロッケをいただきながら今夜もワインで乾杯。このチリからのうまいシャルドネはコクがあって果実味たっぷり。飲みやすくてぐいぐい飲んでしまった。
さて、明日の夕方いよいよフロリダへ向けて出発です。

2011年12月18日日曜日

あと二日

今日は、いとこのお寺へ。これでほぼほぼ日本でやるべきことは終わったかな。明日もう少し買い物をしたらアメリカへ帰る準備をしよう。

2011年12月16日金曜日

全て終了。

今日で今週予定していた全てが終了した。今日は昼からFSUにいたIH博士と学会会場の近くで昼御飯を食べた後、NN博士に招かれて筑波大学へ。横浜からつくばは結構遠かった。。。あんまり時間の余裕はなかった上に急な会議が入ったNN博士とはあんまり話せなかったけど、ポスドクのMT博士といろいろオモシロイデスカッションができて良かった。その後は急いで東京に戻ってHM博士家族とHM博士イチオシの焼肉屋に連れて行ってもらう。いやはやこれはマジで旨かった。ごちそうさまでした。
ということで、毎日めまぐるしくたくさんの大切な友人に会ってちょっと疲れたけども本当に楽しく充実した一週間でした。明日大阪へ帰ります。

2011年12月15日木曜日

TWInsでセミナー

今日は2時から早稲田のTWInsでセミナー。一時間くらいで全部しゃべれるかと思っていたけど、やっぱり学生さんと異分野の人向けになるべく分かり易くしゃべろうとしていたら結局もらった90分のほとんどをプレゼンに使ってしまった。まぁでも結構学生さんからもたくさんの質問をもらったので楽しんでもらえたのかな。そういや前に立った時に、FSUにいてたKS博士とSI博士を聴衆の中に発見。わざわざ聞きにくれてとてもうれしかった。
自分の後はUCSFのDr. ZGによるセミナー。培養細胞の系で非常にオモシロイことを始めているDr. ZGと知り合いになれたのは今回の収穫の一つ。その後TWInsのほうで用意して頂いたディナーパーティの後、そのままアメリカへ飛びたつDr. ZGを数人で浜松町まで連れて行って浜松町駅前の居酒屋でもう一度乾杯してからお見送り。帰りは神戸のME博士と二人で満員電車に揺られながら横浜に着くまでいろいろと貴重な話を聞かせてもらった。
ということで、これでとりあえず今回の一時帰国におけるメインの仕事は終了。なんか今回ほとんど学会には参加できてないけど、毎日色んな人と会えて非常に充実した時間を過ごしている気がする。明日はこれまた昼、午後、夜と別々の人達に会う予定。