2021年8月21日土曜日

地蔵盆

昨日の朝は、医学部構内にあるお地蔵さんを祀る地蔵盆という行事に参加。今年はうちの研究室がこの地蔵盆の担当ということで、一昨日からお地蔵さんの化粧直しをしたり祭壇を作ったりと準備をして、昨日は祭壇にお供え物をしてお坊さんにお経をあげてもらった。京都では昔から町内で行われる夏の伝統行事なんだそうな。そういえば、この町の狭い路地には小さなお地蔵さんの祠がそこかしこにある。

2021年8月17日火曜日

crawfish

で、研究所の向こうに広がる田んぼの中にアメリカザリガニを発見。両方のハサミを振り上げて威嚇する姿を久しぶりに見た。アメリカでは、ボイルされて真っ赤になったやつが山盛りになっているのをスーパーでよく見たっけ。

雨上がり

今日の午後、ようやく雨があがったのでサイクリングに出たら、すぐにまた雨が降りだして土砂降りになったので、大社の境内の木の下で雨宿り。この通り雨をやり過ごしてから、いつものように研究所の向こうまでぶらぶらと走ってきた。今日はそれほど暑くはなかったけど、少しくらい雨に濡れたほうが気持ち良い。

2021年8月15日日曜日

Mantis

雨が降り止まないねぇ。ということで、今日はほとんど一日家の中にいた。来週金曜日に一つ重要なトークをする予定があるので、それの準備をしたり。

2021年8月14日土曜日

2021年8月13日金曜日

盆休み

コロナ第5波による新規感染者数最多記録が毎日のように更新され、秋雨前線の停滞による大雨が続く中、お盆休みということで昨日から三島へ一時帰国。そういや前回三島へ帰ってきた時も大雨が来て、熱海で大変なことが起こったんだった。来週後半から再来週にかけていくつか重要なイベントがあるので、それらの準備もしないといけないのだが、とりあえずは一週間ほどこちらでゆっくりできる予定。

2021年8月7日土曜日

2021年8月6日金曜日

Glittering wing

今週はちょっとwing discでGCaMPを使ってカルシウムイメージング。egg chamberでのGCaMPはエピの顕微鏡でも結構綺麗に撮れていたのだけど、wing discはあまりクリアーなシグナルが得られなかったので、今日 S に手伝ってもらってライブイメージング用のコンフォーカルを使って撮ってみたら調子良くピカピカ光っていた。で、撮り始めてすぐ、興味深いパターンが出ている可能性に二人とも気が付いた。

2021年7月28日水曜日

scrib vs. scrib-Ras

この写真は結局Main Figureに入らなかったのだけど、なかなかビューティフルにdouble mutant cloneのphenotypeを示している。上のパネルはGFPのみのmosaic cloneで、下のパネルはRasV12-overexpressing mosaic clone。どちらもscrib hypomorphic mutant alleleを組み合わせたtrans-heterozygous backgroundのwing imaginal disc。GFPだけのcontrol cloneはpopulationの割合にあまり変化が見られないのに対し、Ras mutant cloneは日を追って広がっていくのがよく分かる。

Sequential oncogenic mutations influence cell competition

バルジのscrib-Ras double mutantに関する論文が、昨日ついにオンラインで公開された。以下のリンクから入ると、9月14日まではフリーでアクセスできるらしい。

Sequential oncogenic mutations influence cell competition. Current Biology 10.1016/j.cub.2021.06.064
At the initial stage of carcinogenesis, newly emerging transformed cells are often eliminated from epithelial layers via cell competition with the surrounding normal cells. For instance, when surrounded by normal cells, oncoprotein RasV12-transformed cells are extruded into the apical lumen of epithelia. During cancer development, multiple oncogenic mutations accumulate within epithelial tissues. However, it remains elusive whether and how cell competition is also involved in this process. In this study, using a mammalian cell culture model system, we have investigated what happens upon the consecutive mutations of Ras and tumor suppressor protein Scribble. When Ras mutation occurs under the Scribble-knockdown background, apical extrusion of Scribble/Ras double-mutant cells is strongly diminished. In addition, at the boundary with Scribble/Ras cells, Scribble-knockdown cells frequently undergo apoptosis and are actively engulfed by the neighboring Scribble/Ras cells. The comparable apoptosis and engulfment phenotypes are also observed in Drosophila epithelial tissues between Scribble/Ras double-mutant and Scribble single-mutant cells. Furthermore, mitochondrial membrane potential is enhanced in Scribble/Ras cells, causing the increased mitochondrial reactive oxygen species (ROS). Suppression of mitochondrial membrane potential or ROS production diminishes apoptosis and engulfment of the surrounding Scribble-knockdown cells, indicating that mitochondrial metabolism plays a key role in the competitive interaction between double- and single-mutant cells. Moreover, mTOR (mechanistic target of rapamycin kinase) acts downstream of these processes. These results imply that sequential oncogenic mutations can profoundly influence cell competition, a transition from loser to winner. Further studies would open new avenues for cell competition-based cancer treatment, thereby blocking clonal expansion of more malignant populations within tumors.

この論文の元になるデータをYさんから見せてもらって共同研究の話を始めたのは、たぶん4年ほど前になるのかな。当時自分はまだ遺伝研にいたのだけど、北大で開催された細胞競合の国際シンポジウムに出席した時に、クラーク会館の食堂でYさんと昼御飯を食べながらこれについてディスカスしたのを覚えている。あの時は、まさかその後Yさんと一緒に北大から京大へ移動しながらこのプロジェクトを完成させることになるとは思いもよらなかった。この4年間で3人の学生がバトンタッチで完成させた仕事なのだけど、やはりこれは博士課程の仕事としてメインで関わったバルジの論文だ。そして、実は自分とYさん2人で初のココレスポの論文ということにもなる。
話の内容はアブストにある通りだけど、簡単に言うと、scrib mutantの細胞群の中に、さらにRas mutationが追加されたscrib-Ras double mutantの細胞が出現すると、そのdouble mutant cellが周りのscrib mutant cellsを殺したり食ったりしながらoutcompeteしていくという話。哺乳類培養細胞とショウジョウバエのimaginal discの両方で同じ現象を確認することができた。scrib mutantとRas mutant、各々どちらもnormal cellに囲まれた状態ではloserとして上皮層から排除されるのだが、はじめにscrib mutant backgroundがある状態でRasが入ると、scrib-Ras double mutantがsuper-competitorとなって周りの細胞をoutcompeteしながら侵食していく。一方、mutationの順番が逆の状況、つまりscrib-Ras double mutantがRas mutant cellに囲まれた状況では、このようなapoptosisやengulfmentといったcell competition phenotypesは見られない。つまり、がんの初期段階において、変異の蓄積によって生まれた悪性細胞と周囲の前がん細胞とのcell competitionによって、がん組織の細胞集団の性格が変わっていく、そしてそこでは蓄積する変異の順番が重要なのだろうというお話。

暑い

あっついねぇー、このところほんまに暑い。セミはじゃんじゃん鳴いてるし、夜も暑いからクーラー入れて寝ると朝なんだか体がだるい。オリンピックが毎日意外と楽しいのもあって、なんだか夏休みのような雰囲気があるけど、お盆の頃に一時帰国するまでに色々とやっておきたいことがある。ということで、まず今週は明日JS博士のところで一緒にやってもらうことになった新しい実験のための準備をしている。

2021年7月23日金曜日

開会式

昨日からwing discでのsensory organ precursorsに関するシグナリングを調べているのだが、やはりこれは結構複雑やね。組織内にぽつぽつとランダムに散らばっているように見えて、ちゃんと各々の配置が調節されている。まぁ、ウチらが見ているものにこれが関係しているかどうかについては、実際の遺伝子発現パターンを自分の目で見てみないとなんとも言えないけど。
さぁ、今晩はついに東京オリンピックの開会式か。ほんまにできるんかいなみたいなことをずーっと話していたけど、いよいよ楽しみになってきたね。ということで、そろそろ帰ろう。

四連休

四連休、とりあえず前半は二日とも午後からラボに来てだらだらとデスクワーク。さすがにこう暑いとなかなか出かける気もならないのだが、家にいても昼間は暑いし、明日はちょっと遠くまでドライブする予定を立てている。
部屋にいるメタリカがうちに来てほんの二週間ほどで少し成長したような気がする。

2021年7月22日木曜日

白嶺

白嶺 しぼりたて生酒
宮津の丹後由良にある古い酒造のしぼりたて生。去年一度ここの酒造を訪れた時に買ったお酒の味が忘れられなかったので、こないだ舞鶴に行ったついでに再訪問して手に入れてきた二種類のうちの一つ。しぼりたてのフレッシュな香りがありコクがあって、本当に美味いし飲みやすい。

2021年7月19日月曜日

3rd day

ワクチンセカンドショットから今日で三日目。昨日は午後から頭痛がひどくなってきて、夕方には熱が出ている自覚があったので、バファリンを飲んだら一応落ち着いた。今朝、もう熱は下がっていたけどまだなんとなく倦怠感もあったので、今日は一日自宅でテレワーク。この機会に先延ばしにしていた論文の査読に集中する。この論文はNAS memberによるPNASへのContributed articleというやつなので、基本的にはアクセプトするためにあまりきついメジャーコメントは無しという方向でのレビュー。実はこの論文の内容は、以前にミーティングで聞かせてもらったことがある話で、結構自分が見ているものと関係があってなかなか興味深い点が多いのだが、なんともえらい適当に書き上げたなぁという印象。なんか理由があって急いでいるのかも知れない。
そういや今週は木曜から四連休やね。

2021年7月18日日曜日

2nd day

ワクチンのセカンドショットを受けて二日目。打ったほうの腕の筋肉痛は1回目よりひどい。朝から結構倦怠感があって、午後になってだんだん悪寒がして頭痛もひどくなってきた。やっぱり2回目の副反応は1回目よりだいぶきついね。昨日車検で預けた車を午後に取りに行ったあとは、家でゆっくり大相撲を観戦。うーむ、それにしても千秋楽の一番、あれはちょっと納得いかんなぁ。

2021年7月17日土曜日

2nd shot

今日は朝からスバルへ行って車検の手続き。代車のインプレッサに乗り換えてユニクロに寄ったあと、ラボに来てバージンコレクト。そして、行きつけのカフェでランチを取ってから、大学病院に行ってコロナワクチンのセカンドショットを受けてきた。1回目の時は全然痛くなかったけど、今回はハチに刺された時のような痛みを感じた。まぁ、この注射時の痛みは打つ人の技術的なものによるのだろうけど。で、打ってから今でちょうど3時間ほど。今のところ特に何も症状はない。それにしても今日は暑いね。

2021年7月16日金曜日

hearing

今週は、月曜日に先進ゲノム支援のヒアリングがあったので、これまで考えていたsingle-cell RNA-seqについて真剣に考える良い機会になった。具体的には、mosaic wing discの細胞をバラバラにして、そこからGFP陽性のmutant cloneだけを単離して、それら一細胞ずつに対するRNA-seqを行うという実験になる。一つ一つクオリティの高い生細胞を1万個単離してくるには、各ステップで検討しないといけないことが色々とある。ということで、今週何人かその筋のエキスパートの方々と話すことができて、いくらか試すべきものが見えてきた。

2021年7月12日月曜日

Metallica

昨年の冬に育て始めた小さなコーヒーの木は、年末年始に帰省している間に寒さで枯れてしまった。それ以来、次はある程度寒さにも強い植物なら育てられないかなと思っていて、先日ついに出町柳の園芸店で見つけたやつをバジルと一緒に買ってきた。ギビフローラ v. メタリカっていう名前らしい。Metallicaという名前に反応してしまったというのもあるけど、まぁまぁ寒さにも強いらしいし、なかなかのgood-looking guyだ。バジルはもちろん食べる用。

梅雨明け

この週末は久しぶりに大阪の実家へ。美味しいものを食べに行ったり、親戚のお寺を訪問したり、一日だけとは言えしっかりリフレッシュできた気がする。お寺の境内の木々からはセミの声が聞こえていた。そろそろ梅雨明けかな。