2026年9月8日火曜日
三週目
ここ数日、朝晩自転車に乗ると、少し涼しくなったのを感じる。昼間はまだまだ暑いけど、そろそろ秋になりつつあるんやねぇ。ということで、授業は早くも三週目に入った。今回教えているのは、一年半前にここにきて初めて担当したものと同じ、Genetic Model Systemsという大学院生向けのコース。あの時は毎週授業の準備に追われてもう本当に大変だったのを思い出すけど、その甲斐あって、今回はマテリアルは全て手元にあるので準備が遥かに楽になった。一応前日にさっと復習して、少しアップデートする程度。そんな訳で、時間的な余裕も生まれつつあるので、なんやかやとやりたいことに手をつけ始めている。今日は午後からはかなり実験していた。
2026年9月2日水曜日
2026年8月26日水曜日
Starbase
なんと、あの Space X がルイジアナのこの地域に1000億ドルかけて、世界最大のロケット打ち上げ基地 Starbase を作るんだそうな。昨日発表されて、こちらではすごいニュースになっている。来年着工で2029年から打ち上げ開始。一日に30機以上のStarshipを打ち上げ可能にするとか。さすがはイーロン、とんでもない規模やな。地図で見てみると、この近辺の町では Lafayette が一番近いので、まぁこの静かな田舎町にも大変な経済効果があるんだろうけど、ちょっと規模が大きすぎて怖いくらい。ここの窓から、毎日ロケットが飛んでいくのが見えるようになるんだろうか。うちも宇宙開発に関わる研究するかねぇ。
2026年8月24日月曜日
FY2027
今週からいよいよ新学期。ということで、先週はState of the University、State of the College、そして学部の教授会など、教員のためのイベントが多くあった。State of the 〜 ていうのは、いわゆる一般教書演説みたいなやつで、つまり学長が大学の現況とか今後の戦略的目標とかを演説する。まぁなかなか威勢の良いことを気持ちよさそうに演説しているのを見せられたけど、大学の財政難の影響をもろに被って苦労させられている我々tenure trackのPI達は、まぁまぁ冷めた目で見ていた感じ。そして、我々のstart-up fundがどういう状況なのかについては結局なんのアナウンスもなかったので、もうええ加減はっきりしてもらわんと今年度の計画が立てられへんやんということで、今日College of SciencesのDean(学部長)に直接メールを出してみた。すると、これまで一通のメールで返事が返ってきたためしなどなかったのに、今日は速攻で返事が来て、今すぐ面談をしたいとのこと。おぉ珍しいこともあるもんやなと思って、Deanのオフィスに出向いて話をしてきた。結果としては、来週の9月から2027年度のstart-up fundが使えるようになると。支出凍結のせいであまり使えなかった前年度分の残金も繰り越されているので、結構な額になる。これはもう学長がすごい頑張ってくれたおかげなんだから感謝したまえと。いやいや、なんか偉そうに言うとるけど、やっと元に戻っただけやんけ、と言いたいのはグッと飲み込んで握手して出てきた。まぁそんなわけで、ようやくこの新年度から財政状況はほぼ通常の状態に戻るのかな。しかしまぁ今回の件で、大学に対して結構不信感ができてしまったので、また何か起こるんじゃないかと思っているけど、とりあえずはこれで今年度の計画を立てていきましょう。
2026年8月17日月曜日
2026年8月15日土曜日
帰宅
先ほど、無事ルイジアナの家に帰ってきました。サンフランシスコ、ヒューストン経由で、やっぱり全行程はちょうど24時間くらい。機内では、日本で過ごしたこの一ヶ月のことを一つ一つ思い出していた。一ヶ月間でこんなに多くの場所を訪れて、実際に会って話すことができた人の数は今までで一番多いんじゃないだろうか。かなり忙しかったけど、本当に有意義な夏になった。わざわざ会って話してくれた皆さん一人一人に感謝。共同研究案件については、追々もう一度連絡を取って確認していかないといけないけど、まぁ明日は土曜日だし、とりあえずよく眠ろう。
2026年8月13日木曜日
作品完成
そして那智から帰ってきて、火曜日は最後にもう一度京都へ。ScapeのNさんと、二年ほど前から話し始めたステンドグラスの作品がついに完成したということで、それを受け取りに。今回の日本滞在中にも、最後の仕上げについて写真を送ってもらいながらディスカッションを続けていたのだけど、やはり完成品の実物を目にするのは感無量だった。この作品は、デザインについて結構長い時間をかけて話し合ってきたし、なんと言っても作成途上にハエの部分が今年のDrosophila Art Contestの受賞作に選ばれたことで、さらに意義深いものになった。そして、この作品の制作を通して、事ある毎にNさんと話してきたアートとデザインとバイオロジーの交わりについてはとても興味深く、今後さらに何か新しいものを発展させる可能性を考えるきっかけにもなった。とりあえず、大事にアメリカに持ち帰って、ラボに到着したらもう一度写真を撮ります。
那智勝浦
今週は日本で過ごす最終週ということで、日曜月曜は家族で那智勝浦へ旅行。那智に来たのは初めてだと思う。那智の滝は聞きしに勝る荘厳さ。そして、その滝を望む山の上にある熊野那智大社と青岸渡寺はどちらもまさにパワースポットという感じで、ゆっくりと英気を養うことができた。
今回の一時帰国は、ドイツから帰省している姉と時期がほぼ重なっていたこともあり、久しぶりにまた元の家族四人で過ごす時間が結構あったし、旅行もすることができて良かったな。
2026年8月7日金曜日
The final mission
今日は昼前から農学部のTさんのラボで、共同研究のプロテオミクス解析についてのディスカッション。二年前、渡米前に約束した話がいよいよ動き始めることになった。といってもまぁ、まずは自分のラボでサンプルが取れるように準備しなければいけないので、これは秋セメの間の宿題。
そして、今日のミーティングで、今回日本で予定していた研究関係のミッションは全て完了したことになる。毎週各地への出張とミーティングの予定を入れていたので、この四週間で本当に多くの方々と話すことができた。時間を取ってくれた皆さん一人一人に感謝。また追々内容を確認していかないと。
札幌三日目
昨日は一日、北大のたくさんの人と会って話すことができた。昼は、最近ハエを国際宇宙ステーションへ飛ばしたSさんと。午後は、北キャンパスのUさんの研究室を訪問して、お互いのラボの新しいデータについて熱いディスカッション。そして夕方は、予定されていたセミナーでInvasion Hotspotのトークをした。セミナーには北大の多くの友人が来てくれていたし、結構学生さんも数多く聞きに来てくれたようで、会場はほぼ満員。そしてなんと、自分の博士課程の恩師であるMW先生が参加しに来てくれた。二年前、自分がアメリカへ行く少し前に札幌に来たとき、先生は大きな病気を患い入院されていたので会えなかったのだけど、その後病気は寛解し、以前と変わらずとても元気そうだったので本当に嬉しかった。名古屋でもそうだったけど、今回もトーク後のディスカッションタイムでは質問が途切れることなく、かなり長い時間議論したように思う。セミナーの後は、企画してくれたUさん含め同年代のPI四人で二十四条へ飲みに出た。三人ともよく知る友達だけど、この四人で集まったのは初めて。改めて三者三様、変わった人ばかりでめちゃくちゃ楽しい時間を過ごさせてもらった。
2026年8月4日火曜日
2026年8月2日日曜日
福井
四日間に渡る福井出張もつつがなく終了し、昨日大阪の実家に帰ってきた。メインのミッションはロイの博士論文についてのディスカッションだったのだけど、それ以外にもEラボの方々の面白い研究プロジェクトの内容を聞かせてもらったし、ラボセミナーでは自分の新しい研究の紹介もさせてもらった。Drosophila tumor modelで色々と新しいものを見ようとしているEラボの話を聞いて、自分も頑張ってラボの学生達のモチベーションを上げる努力をせないかんなぁと思いましたわ。
そういえば、木曜日には京都のYさんとオンラインで繋いでロイのプログレスミーティングをしたのだけど、マイペースなロイに対してどんどんイライラを募らせるYさんにちょっとハラハラしながらも、細かいことも全てしつこく突っ込むYさんの姿を久しぶりに見て、これまたちょっと感心させられた。色々とエエ刺激になりました。
2026年7月29日水曜日
後半戦へ
今週は、まず日曜の晩に大阪中之島で中学時代の仲間と会食。月火は再び京大で勤務。先週こちらからルイジアナのラボへ発送したハエのバイアル3箱分が、月曜日に無事到着したとの知らせを受けて、昨日さらに3箱を追加発送した。だいぶ高くついてしまったけど、これで当分の間はもつはずで、まぁ背に腹は変えられない。そして、今日は朝から電車を乗り継いで福井に移動。福井大医学部のEさんのラボに到着してから、早速ロイのプログレスミーティングを行い、しっかりディスカッションすることができた。明日はさらに京都のYさんとオンラインで繋いでミーティングをする予定。
ということで、日本滞在もいよいよ後半戦に入ってきた。
2026年7月26日日曜日
2026年7月25日土曜日
2026年7月20日月曜日
The 6th Morphomeostasis Meeting
今日は海の日。自分の一時帰国に合わせて計画されていた「第6回モーフォメ」が京都で開催された。結構忙しい人も多くて、コアメンバー全員の集合は叶わなかったけど、今回は自分を含め6人で集まることができた。前日の日曜の晩は、自分がよく行っていた烏丸御池の京ばんざいの店で前夜祭を開催。そして今日は朝9時から夕方5時まで、京大の芝蘭会館別館で、みっちり一人約一時間ずつのトークとディスカッション。相変わらず皆さんの研究のレベルと熱意は非常に高く、多くの刺激をもらうことができた。
こうして実際に集まって開催するモーフォメは6回目なんだけど、遺伝研で開催した第1回は2016年だったので、実は今回が10周年記念ということになる。そんな訳で、自分の発表スライドの1枚目に第1回の時の集合写真を置いてみたのだけど、そのときにふと、今回集まる6人は第1回目のオリジナルメンバーと全く同じであることに気が付いた。おぉこれはオモロイやん、ということで10年前と同じ並びで集合写真を撮ってみたら、意外とみんなあんまり変わっていなかった。まぁそれにしても、全員が10年前と変わらない熱意で自分の研究を追求しているというのはすごいことだと思う。
2026年7月15日水曜日
2026年7月13日月曜日
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