三日目はその後、ラボメンバーとともにエチオピア料理のレストランで乾杯してからさらに大学院生三人と一緒にバーで遅くまで飲んでいた。で、ホテルに帰ってきてから寝る前にメールのチェックだけしておこうと思ってホテルのロビーのソファーに座ってパソコンを開けていたら、大きな黒人のオジチャンが隣に座ってなにやら話しかけてきた。結構身なりのいい人だったし、とてもジェントルマンな感じだったのでそれほど警戒する訳でもなく、日本に興味があるとのことで日本のことなんかを少し話していたのだけど、話しているうちにちょっと様子がおかしくなってきた。まじまじと見つめられて、何を言うかと思えば「You're a very beautiful boy. I like you. Please come to my room. Please...」って。うわぁこりゃあマズイと思って「いやいやミーはそんなんじゃないから。」って言って立ち上がろうとしたら、手を握ってきてプリーズプリーズと懇願しながらもエライ卑猥な言葉を口にして、そういうことをしてあげるからプリーズと。もうめっちゃ気持ち悪かったので、速攻でその場を立ち去って逃げるようにエレベーターの方に向かっていたらそこで出くわしたのが、A.バーグマンとG.ハルダー両先輩。
「オーお前何しとるの?」とからまれたので、今あったことを話してあげたら酔っぱらった両先輩は大爆笑。
Dr. AB「Well, that's good for you!」。
自分「Hey、うるさいっちゅーねん、結構怖かったんですけど。」
Dr. GH「That's very funny!」(笑い転げる二人)
自分「Ahhh、もう疲れたから部屋に帰るわ。」
両先輩「Alone?!」(また笑い転げる二人)
ということで二人にさんざんからかわれて帰ってきた。いやぁそれにしてもやっぱりあんなんおんねんなぁと。ちょっとトラウマになりそうなくらい気持ち悪い経験をしたのでした。。。
あはは、朝から超うけました。すいません。
返信削除ハエ学会、楽しそうですね。いつか、参戦したいです。
いやコレはまじで気持ち悪かったですわ。キツイですなぁ。Dr. ABのtoxicatedぶりにもビックリしたんですけどね。
返信削除ハエ学会はやっぱり知り合いが一番多く集まるし、色んな分野の人もいて楽しいですね。学会ではそちらのJB君と何度か話しましたよ。トークの後にも質問しにきてくれてましたし、しっかり「CCH」を覚えてもらえたんじゃないかな。
やっぱりこの話はvery funny ですよね。本人的には、笑いごとじゃなかったとは思いますが。
返信削除J君は、たまにイーストペーストをぱくついたりしているけれど、なかなかスマートなサイエンティストだと思います。今週末の隣りのラボとの合同報告会が楽しみです。
>たまにイーストペーストをぱくついたりしているけれど
削除それ、ヘンタイじゃないですか(笑)。
ついつい、これが変なおじさんじゃなくてきれいなお姉さんだったら、と妄想してしまいました。
返信削除確かにキレイなギャルだったらねぇ。。。って、それでも急に部屋に来てくれって言われたらなんかちょっと危険な香りがしませんか?やっぱりなんか怖いですよ。そういえば今回はコレ以外にも、とっても強引なチャイニーズガールに付きまとわれたりもしたのでした。大人気ですわ。ハハハハ。
返信削除笑いました。
返信削除トグランさん、はじめまして。お疲れさまです。笑って頂けましたか。まぁその場ではあまり笑い事ではなかったんですけど、今後のいいネタになりそうです。実はこの事件の翌日にまたホテルのロビーでこの黒人のオジチャンが歩いているのを見かけたんですよ。そのときはささっと隠れたので見つからなかったんですけどね。
返信削除ブログ拝見させて頂きました。もしよろしければリンクはらせて頂きます。今後ともよろしくお願いします。