今日は午前中にまたファカルティミーティングがあって、学部生に対する単位取得とか進路に関する指導要領について、特に今年度からの変更点などに関してかなり熱い議論がなされていたのだが、はっきり言ってよう分からず、自分は静かに聞いているだけだった。終わったあとに、自分と同じ新任のカナディアン I も、なんや全く分からんかったわって言っていたので、これはアメリカの大学のシステムが特殊でややこしいということなんだろう。一年生がどの授業の単位を取るべきかについては、どうやら高校の時の成績も関係してくるようだし、二年目以降も大学に入ってからの成績と卒業後の進路を考えると、取るべき単位とその順番は一人一人違うので、担任の教員(advisor)が色々と相談に乗ってあげないといけないらしい。毎年数人の学部生のadvisorになるというのはまぁエエとして、そもそも大学の授業なんて自分が取りたいのを取ったらエエんとちゃうのんと思うのだが、ここでは違うようだ。確かに、学部卒業後に医学部とか獣医学部といった専門課程を目指す学生にとって、単位の選択はかなり重要になる。ということで、我々がしっかりと理解しておかないと適切な進路指導できないということになるんだけど、やっぱり、それ先生を頼るの?そんなん学生が自分で調べるべきなんとちゃう?結構過保護よねぇ、とか I と話していた。アメリカの大学は学費が高い分、学生に対するサービスも手厚くするということなんだろうか。他の州立大学もこんな感じなんかな。
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