2026年8月7日金曜日

The final mission

今日は昼前から農学部のTさんのラボで、共同研究のプロテオミクス解析についてのディスカッション。二年前、渡米前に約束した話がいよいよ動き始めることになった。といってもまぁ、まずは自分のラボでサンプルが取れるように準備しなければいけないので、これは秋セメの間の宿題。
そして、今日のミーティングで、今回日本で予定していた研究関係のミッションは全て完了したことになる。毎週各地への出張とミーティングの予定を入れていたので、この四週間で本当に多くの方々と話すことができた。時間を取ってくれた皆さん一人一人に感謝。また追々内容を確認していかないと。

札幌三日目

昨日は一日、北大のたくさんの人と会って話すことができた。昼は、最近ハエを国際宇宙ステーションへ飛ばしたSさんと。午後は、北キャンパスのUさんの研究室を訪問して、お互いのラボの新しいデータについて熱いディスカッション。そして夕方は、予定されていたセミナーでInvasion Hotspotのトークをした。セミナーには北大の多くの友人が来てくれていたし、結構学生さんも数多く聞きに来てくれたようで、会場はほぼ満員。そしてなんと、自分の博士課程の恩師であるMW先生が参加しに来てくれた。二年前、自分がアメリカへ行く少し前に札幌に来たとき、先生は大きな病気を患い入院されていたので会えなかったのだけど、その後病気は寛解し、以前と変わらずとても元気そうだったので本当に嬉しかった。名古屋でもそうだったけど、今回もトーク後のディスカッションタイムでは質問が途切れることなく、かなり長い時間議論したように思う。セミナーの後は、企画してくれたUさん含め同年代のPI四人で二十四条へ飲みに出た。三人ともよく知る友達だけど、この四人で集まったのは初めて。改めて三者三様、変わった人ばかりでめちゃくちゃ楽しい時間を過ごさせてもらった。

2026年8月4日火曜日

豚丼

今晩は一人で豚丼を食べに出てきた。実は北海道グルメで一番好きかもしれない。それにしても、この時間に半袖で出かけるとちょっと寒かった。しみじみ、札幌は良いねぇと思う。

札幌へ

昨日はもう一度京都へ。午後は久しぶりにカモカフェへ行って、先週から締め切りを伸ばしてもらっていた論文の査読に集中。やっぱりカモカフェは仕事がはかどる。来週もう一度京都に来る予定だけど、今回の日本滞在で京大の研究室に行くのはこれが最後になるので、帰る前に、今回アメリカへ持って帰るために保管してもらっていた数々の抗体をSっちと一緒にパッキング。
そして、今週はいよいよ今日から札幌出張。ということで、今日は朝早くに家を出て、午後には無事札幌に到着。やっぱり札幌は涼しー!

2026年8月2日日曜日

敦賀

土曜日、福井から帰る前に永平寺を見に行こうかと考えていたのだけど、すでに予約している特急の時間を考えるとちょっと慌ただしくなりそうだったので、途中の敦賀に立ち寄ることにした。目的は昼御飯と、京都にいた頃から興味を持っていた、敦賀駅前の「ちえなみき」という新しいスタイルの書店。入り組んだ本棚が迷路のようになっていて、カフェスペースではまだ購入していない本を読みながらくつろいだりもできる。この機会に来ることができて良かった。
敦賀から大阪へは、サンダーバードで一時間半ほど。京都にいた頃よくドライブに来ていた琵琶湖西岸の景色が懐かしい。

福井

四日間に渡る福井出張もつつがなく終了し、昨日大阪の実家に帰ってきた。メインのミッションはロイの博士論文についてのディスカッションだったのだけど、それ以外にもEラボの方々の面白い研究プロジェクトの内容を聞かせてもらったし、ラボセミナーでは自分の新しい研究の紹介もさせてもらった。Drosophila tumor modelで色々と新しいものを見ようとしているEラボの話を聞いて、自分も頑張ってラボの学生達のモチベーションを上げる努力をせないかんなぁと思いましたわ。
そういえば、木曜日には京都のYさんとオンラインで繋いでロイのプログレスミーティングをしたのだけど、マイペースなロイに対してどんどんイライラを募らせるYさんにちょっとハラハラしながらも、細かいことも全てしつこく突っ込むYさんの姿を久しぶりに見て、これまたちょっと感心させられた。色々とエエ刺激になりました。

2026年7月29日水曜日

後半戦へ

今週は、まず日曜の晩に大阪中之島で中学時代の仲間と会食。月火は再び京大で勤務。先週こちらからルイジアナのラボへ発送したハエのバイアル3箱分が、月曜日に無事到着したとの知らせを受けて、昨日さらに3箱を追加発送した。だいぶ高くついてしまったけど、これで当分の間はもつはずで、まぁ背に腹は変えられない。そして、今日は朝から電車を乗り継いで福井に移動。福井大医学部のEさんのラボに到着してから、早速ロイのプログレスミーティングを行い、しっかりディスカッションすることができた。明日はさらに京都のYさんとオンラインで繋いでミーティングをする予定。
ということで、日本滞在もいよいよ後半戦に入ってきた。

2026年7月26日日曜日

酷暑の名古屋

今週金土は、さらなる酷暑の名古屋へ。名大医学部のAE博士の研究室を訪問して、共同研究の具体的な話をすることができた。科研費に分担で入ってもらっていたのに、自分の移動などがあってなかなか進めることができていなかった案件だけど、この最終年度にようやく形にすることができそうになってきた。その後セミナーをして、お集まりいただいた皆さんと熱いディスカッションをしてから、鰻の老舗へ連れて行ってもらい鰻フルコースをいただいた。はい、白焼きもひつまぶしも最高に美味しかったです。ということで、一泊二日だったけど素晴らしい出張になった。

2026年7月25日土曜日

酷暑の京都

今週は、モーフォメのあとさらに京都で三日間。大阪の実家から毎日の通い。水曜日は放生研で、Iさんと機械学習を使った今後の共同研究について色々と議論することができて良かった。そして木曜の昼は、少し前からどうも気になっていた河原町の新しいうどん屋にも行くことができた。すごいコシのあるうどん。しかし、昼間に京都の街中を歩くのはやばかった。めちゃくちゃ暑い。

2026年7月20日月曜日

The 6th Morphomeostasis Meeting

今日は海の日。自分の一時帰国に合わせて計画されていた「第6回モーフォメ」が京都で開催された。結構忙しい人も多くて、コアメンバー全員の集合は叶わなかったけど、今回は自分を含め6人で集まることができた。前日の日曜の晩は、自分がよく行っていた烏丸御池の京ばんざいの店で前夜祭を開催。そして今日は朝9時から夕方5時まで、京大の芝蘭会館別館で、みっちり一人約一時間ずつのトークとディスカッション。相変わらず皆さんの研究のレベルと熱意は非常に高く、多くの刺激をもらうことができた。
こうして実際に集まって開催するモーフォメは6回目なんだけど、遺伝研で開催した第1回は2016年だったので、実は今回が10周年記念ということになる。そんな訳で、自分の発表スライドの1枚目に第1回の時の集合写真を置いてみたのだけど、そのときにふと、今回集まる6人は第1回目のオリジナルメンバーと全く同じであることに気が付いた。おぉこれはオモロイやん、ということで10年前と同じ並びで集合写真を撮ってみたら、意外とみんなあんまり変わっていなかった。まぁそれにしても、全員が10年前と変わらない熱意で自分の研究を追求しているというのはすごいことだと思う。

2026年7月15日水曜日

三島

昨日から三島に滞在。ここも長く暮らした馴染みの場所だから、かなりホーム感があって不思議な感じ。到着した三島駅でばったり、今からアメリカ出張に出るというM先生に遭遇して少し立ち話をしたり。今日はこのあと、何かとお世話になっているKA博士のラボで研究紹介をする予定。

2026年7月13日月曜日

盛夏

昨晩、関空に到着して外に出たとき、蒸し暑さに驚いた。ルイジアナよりだいぶ暑い。まぁ、天気予報見ていると、京都はさらに暑いみたいやけど。。。

大阪到着

昨晩、大阪の実家に無事到着。毎度のことながら、24時間の長旅は結構こたえる。ヒューストンー羽田のフライトで何本か映画を観たけど、「木挽町のあだ討ち」という新作がめっちゃ面白かった。時代劇ミステリー。ミステリーの面白さもあり心に沁みるドラマもあり、もう一度観たくなる。羽田に到着すると、関空行きの便が結構遅延してて待たされることになったんだけど、なんと搭乗口近くの大きなテレビで大相撲生中継が流れていて飽きなかった。やっぱり日本は素晴らしいなぁと感動。
今日は一日ゆっくりして、明日から三島へ行く予定。

2026年7月12日日曜日

9ヶ月

いまLafayetteの空港。ヒューストン、羽田経由で関空まで。
前回日本に行ったのは去年の10月だったから、ちょうど9ヶ月ぶりくらいか。思い返すと、この9ヶ月はものすごいインテンスな日々だった。春セメスターのHistologyコースをデザインしてやり遂げたし、自分でかなり実験もしたし、授業が終わってからは毎日論文とグラントの執筆をしていた。その間に、大学の資金凍結とか、PhDの学生の一人をラボから追い出す手続きをしたり、ややこしいことも色々とあった。ほんと今までで一番大変な時期だったのではないだろうか、とか、実はいつもこんなことを思っているような気もするけど。まぁでも、ここまでインテンスな日々になったのは、自分でかなり実験をしていたからだろう。今自分が見ているものは、実験をやればやるほど面白いものが出てくるから、どんどん次の実験をして続きが見たくなるのでこれはもう仕方がないし、本当にエキサイティングだ。まぁでもここ数週間、これをしっかりしたコンセプトにして、それをさらにプロポーザルという形にすることに集中し続けて、かなり頭が疲れている。日本では少しゆっくりして、多くの人と話してリフレッシュしたいね。

2026年7月10日金曜日

脱稿

この数日間毎日朝から晩まで向き合っていたプロポーザルだけど、もうこれ以上直すところはないかという感じになったので、昨晩その他諸々の必要書類も含めて全て Research.gov にアップロードした。全部で50ページ超。やっぱりアメリカのグラントプロポーザルは分量が多い。まぁ研究計画以外の書類は、CVをはじめBudgetとかFacilitiesとかMentoring PlanとかCollaboratorsとか事務的なものが多いんだけど、それらも公正な審査における重要な情報ということよね。日本の科研費ではこの辺りはもっと大まかな情報しか求められなかったから、今回はアメリカンスタイルにだいぶストレスを感じたけど、まぁこれも慣れるしかない。そもそもSummaryとReferencesを含めると、研究計画だけで21ページもある。以前の基盤Bの申請書を見ると、研究計画にあたるパートが5ページで全体でも16ページ。あれはあれで、限られた狭いスペースでどうやって効率的にうまく伝えるのかっていう工夫と国語力がすごい試されている感覚があったな。そして、考えてみれば科研費の審査って多い時は80課題とか回ってきたから、あれくらい短くないと審査も無理よね。
ともあれ、今回のNSFのプロポーザルはこれで脱稿。あとは大学の事務方から訂正依頼があれば対応するだけ。ということで、今日明日はちょっとリラックスして日曜日の出発に向けた準備をする。

2026年7月3日金曜日

7月

ここ数週間、毎日朝から晩までずっとプロポーザルに向かっている。いや、少し前は論文に向かっていたんだけど、なんかもう時間の感覚が麻痺してきて、どれくらいの期間やっているのかもよく分からなくなってきた。ふと気がつくと明日はもう独立記念日で、プロポーザルの提出締め切りは来週。そして、再来週のはじめから日本へ向かう。毎日少しずつ積み重ねることができている感覚はあるけど、日本へ行く前に全て無事終わらせられるんだろうか。
街には花が咲き乱れている。

2026年7月2日木曜日

ブラジル

昨日のブラジル戦は本当に残念でしたね。またもや決勝トーナメント一回戦での敗退。。。いやぁそれにしても後半、一点返してからのブラジルは強かったなぁ。かなり押されていて危ない場面が多かったから、最後の最後で入れられてしまった時は、やっぱやられたかぁという感じだったけど。あれだけ効果的に戦術を変えてくるあたり、やはり監督の手腕とそれを実践できる選手達の力がすごいんだろうね。しかし日本は日本であそこまで引く必要があったんだろうか。とか、考えるとキリが無い。今回はもっといけるだろうと信じていただけに、残念な気持ちは大きいよね。まぁ、また4年後か。
前回のときもここで書いたかもしれないけど、自分はこの4年毎のワールドカップを2002年の日韓開催以降、毎回違う場所で観戦しているのよね。つまり24年間、ほぼ4年おきに住む場所を変えていることになるので、なんかすごい気がするんだけど。まぁでも次の2030年大会の時は、さすがにまだこの町に住んでいるはず。

2026年6月27日土曜日

第三戦

昨晩のスウェーデン戦はオフィスで観戦。隣の画面で同時刻開催のオランダーチュニジア戦も流していたので、後半の途中からはもう、決勝トーナメントの初戦がブラジルになることはだいぶ覚悟ができていた。試合後のインタビューを見ていると、選手も監督も、ワールドカップで本気のブラジルと対戦できるのは本当に楽しみ、というコメントをしているのを見て、おぉすごいなぁと思った。いやほんとに楽しみやね。

2026年6月23日火曜日

第一稿完成

論文の最後の模式図がようやくできた。この模式図はとても大切なんだけど、この論文で示しているtumor invasion開始のプロセスは、説明しないといけないステップが結構あるので、うまくシンプルな図にまとめるのは結構難しかった。やっぱり手書きだとササっと描けるのだけど、それをシンプルでキレイなイラストにしようと思うとなかなか大変。という話をラボでJPにしていたら、彼女は結構絵を描くのが好きだからやってみたいというので、自分が描いたデッサンを渡してやってもらった。JPは、そのデッサンを参考にもう一度キレイに描きなおしたものをチャッピーに渡して、さらに細かい指示を与えながら作ったんだそうな。そうして出来上がった4枚の絵をもらって、自分がそれらを図にまとめ上げたという工程。
ともあれ、これで文章もFigureも含め論文原稿一通り、ついに全てが揃った。ほんまにこの論文原稿はいつ完成するんだろうって、この数年間自分でもちょっと不安になっていたんだけど、とりあえず出来ましたわ。これから共著者の方々に原稿を送って、もう少し改訂を重ねないといけないけど、とりあえず。

2026年6月22日月曜日

第二戦

昨晩のチュニジア戦は、驚くほど余裕のある試合やったね。あまり危なげなく落ち着いてやってる感が強くて、こちらは夜遅かったこともあり、後半の途中はちょっと眠くなったほど。今までのW杯の日本代表の試合って、どの試合でも最初から最後まで興奮と緊張が続くというのが当たり前だったので、昨晩の試合ほど落ち着いて観ることができたのは初めてだと思う。まぁ、随分とチュニジアの調子が良くなかったということもあるんだろうけど、本当に今回の日本代表はいつもとちょっと違いますな。初出場の1998年のフランス大会のことを思い出すと、よくぞここまで来たなと思うけど、考えてみりゃあれからもう28年も経つんやねぇ。まぁでもまた次、木曜のスウェーデン戦は緊張しそうやけど。
そして、このところ集中しているグラントプロポーザルの執筆も今週が山場。がんばろう。