この週末は、土曜日にふらっと修善寺までドライブ。意外とここから車で30分くらいしかかからないところ。半日もあれば歩いて回れるこの小さな温泉街は、古いお寺があって、静かに流れる川の両河岸に古い温泉宿が立ち並んでいる、なんだか時間がゆったりと流れているような良い雰囲気が漂っていた。そばとか饅頭とか旨いもんを食べながらゆっくり散策して、足湯につかったりするとなんだか随分癒されたような気分になった。また紅葉の時期に来てみたい。
2014年9月29日月曜日
2014年9月26日金曜日
マウント大会終了
今日はよく晴れていて、暖かいようで涼しいようなとても気持ちのいい天気。今日でようやくマウント大会が終了した。結局ここ最近染色していたfollicleのサンプルも合わせて、合計95枚のプレパラートが完成。一度に作った枚数としては今までで一番多いかも。なんかちょっと達成感あるな。ともあれ、来週から今度はコンフォーカル大会。これは当分の間コンフォーカル部屋に籠らなあかんなぁ。といってもそろそろ科研費の申請書のほうも真剣に取り組まにゃいかんけど。
2014年9月23日火曜日
S La Syrah
Cave Saint Désirat, S La Syrah 2012
フランス、ローヌのシラー100%。チェリーのような甘い香りに酸っぱめの新鮮なベリー。二日目の方がまろやかになっていて楽しめた。結構しっかりしているけど飲みやすくてなかなかイイ。千円ちょいだったかな。
秋分の日
やっぱり今年はもうこのまま寒くなっていきそうやね。ということで、今日は秋分の日。意識した訳ではなかったけどもう涼しくなってきたし、外に帰してやるにはそろそろ最後の機会かなと思って、夏の間子供達につかまって毎晩カゴの中でゴソゴソしていたカブトムシ君達を今朝裏山に逃がしにいってきた。みんな意外と元気よく木を登っていったけど、カブトムシの背中にあたるやわらかい秋の日差しを見て、あぁ夏が終わるんだなと思った。
2014年9月21日日曜日
2014年9月18日木曜日
Cell competition in the mammalian heart
さて、先日 Cell Reports でオンラインに出てきた論文。
Cell competition promotes phenotypically silent cardiomyocyte replacement in the mammalian heart. Cell Reports doi: 10.1016/j.celrep.2014.08.005.
Heterogeneous anabolic capacity in cell populations can trigger a phenomenon known as cell competition, through which less active cells are eliminated. Cell competition has been induced experimentally in stem/precursor cell populations in insects and mammals and takes place endogenously in early mouse embryonic cells. Here, we show that cell competition can be efficiently induced in mouse cardiomyocytes by mosaic overexpression of Myc during both gestation and adult life. The expansion of the Myc-overexpressing cardiomyocyte population is driven by the elimination of wild-type cardiomyocytes. Importantly, this cardiomyocyte replacement is phenotypically silent and does not affect heart anatomy or function. These results show that the capacity for cell competition in mammals is not restricted to stem cell populations and suggest that stimulated cell competition has potential as a cardiomyocyte-replacement strategy.
ここ最近、マウス生体内におけるcell competitionがearly embryoとthymusで報告されてきたが、今回はcardiomyocyteにおけるcell competitionの報告。基本的にはMyc overexpressing cellによってwild-type cellがoutcompeteされるというおなじみの話なのだが、発生期間中だけでなくpostnatalのadult cardiomyocytesでもcompetitionによるreplacementが起こることが示されている。adult heartでのcompetitionを確認するために、モザイク導入後の経過を一年も見たりして頑張ってますなぁ。一つオモロイのは、developing heartではloserのwild-type cellはapoptosisを起こすのに対して、adult heartではapoptosisではなくautophagic cell deathによって除去されている点か。これについては、「Dying cells are normally eliminated by macrophages, but the size of an adult cardiomyocyte is about 100 times that of a macrophage, so a phase of self-destructive autophagy might be necessary before they can be eliminated by macrophages in a controlled manner.」とディスカスしている。なるへそ。あと、心臓ではCCHが起こるんかなぁと思っていたけど、意外とadult cardiomyocytesでもwinnerはcompensatory proliferationでreplaceしてるみたい。
「Since cardiomyocyte competition ability extends into adult life, it will be very interesting in the future to study whether cell competition is involved in maintaining tissue fitness during aging and whether it can contribute to natural or induced repair of cardiac insults in which cardiomyocytes are lost or impaired.」
2014年9月16日火曜日
Laya
Bodegas Atalaya Laya 2013
スペイン、アルマンサのガルナッチャ・ティントレラ。ブレンドは、Garnacha Tintorera 70%、Monastrell 30%。ベリーの甘い香りに、グレープフルーツやオレンジのような新鮮な果実味。これは結構好き。千円ほど。
ちなみに、Garnacha Tintorera(Alicante Bouschet)というのはアルマンサの土着品種で、GarnachaとPetit Bouschetの交配種なんだそうな。
マウント大会
この連休は子供を連れてトッキュウジャーショウを見に行ったり、芦ノ湖までふらっとドライブしてみたり、御殿場のプレミアムアウトレットで買い物したり、ぶらぶらとちょっと休息。
で、今週は染色したサンプルのマウント大会。ディスクの表裏の向きを考えながらのマウントなのでこれだけたくさんあるとやっぱりちょっとしんどいんやけど、まぁ粛々とやるのみ。
このところ時々ジャッキーからの実験に関する質問メールに答えていて気付いたのだが、どうも自分がフロリダを去る前に少しやり始めていたプロジェクトを向こうでもやろうとしているみたい。コレは向こうに残してきたつもりはないんやけどなぁ。まぁもう少し様子を見てみることにする。
2014年9月11日木曜日
80
なんか最近よう雨降るねぇ。毎晩降っとるように思うけど、どないなってんのかね。
さて、今晩でようやく、ここ数日間続いた抗体染色大会が終了した。今数えてみたら染色したサンプルは全部で80種類もあった。こんな大きな大会は久しぶりやったなぁ。せやけど、明日から今度はこの80本のチューブに各々5〜10個体ほど入っている反転ウジ虫君達からディスクを取り出してマウントする作業が始まる。。。ちょっとキツイけどぼちぼちいかなしゃーないね。大きな一手になることを信じて。
Michel Torino Cuma
Michel Torino Cuma Organic Cabernet Sauvignon 2013
最近、ダウンタウンに良い感じの小さなワインショップを見つけたので時々覗きにいっている。これは、そこで見つけたアルゼンチンはカファジャテのオーガニックワイン。甘くてちょっとスパイシーで暖かい感じのカベルネ。この明るい感じがアルゼンチンやなぁと思う。やっぱり南米のこういうストレイトフォワードな旨さのワインは好き。値段も千円少しと結構安いし。
コンコンガチャ
ここにいるとほぼ毎日、試薬販売代理店とかの営業の方が何か必要なものがないか聞きにわざわざオフィスを訪れてくれはるんですね。で、その中で一人、必ず昼休みの時間に来る人がいる。昼休みの間はランチに出ている人が多いはずやから、この時間帯に来ると不在であることが多いと思うんやけども、なぜかは知らない。もう一つヘンやなぁと思うのは、その人は必ずノックしたと同時にドアを開けて顔をのぞかせるんやね。ドアをノックされたらもちろん中から「ハーイ」と答えるんやけども、普通その人以外はみんな自分がハーイと答えたその声を確認してからドアを開けてくれる。でもその人の場合こちらが答える間もなくドアが開いて顔が出てくる。いやぁ、だってコンコンガチャとかいうタイミングやとちょっとビックリするやん。なんやと思われてんのかな。
2014年9月10日水曜日
ファトカ
昨日、また銀行に行って今度は娘の銀行口座を作ろうとしたのだが、申請書類の最後の方に「アメリカ国籍を持っていますか」というような質問があった。なんかややこしいことになりそうなのでちょっと躊躇ったのだけど、とりあえずその意図について聞いてみると、どうやらこの7月からアメリカ人がアメリカ国外で銀行口座を作る場合にはIRAにその情報を申告する義務があるんだとか。FATCA(Foreign Account Tax Compliance Act)とかいう法律なんだと。米国外の銀行口座等を利用した米国人の租税回避行為を防ぐためのものらしいというのはなんとなく分かったのだけど、子供でも申告する必要があるんですかねっていうことで、まだ慣れていない銀行の方々を少しお騒がせしてしまった。結局、一応書類の提出が必要ということだったのだけど、娘のSSNを覚えていなかったので今日の午後もう一度出直し。今日も、その書類にミドルネームも書くべきか否かとかそんなしょうもないことで、これまた窓口の向こう側の方々をお騒がせしてしまった。二重国籍やとめんどくさいことも出てくるね。
さて、来月からこの研究所に入ることになったインドからの大学院生が、うちのラボでローテーションをやりたいというということで始めの二ヶ月間自分が指導することになった。ちょっとエキサイティングな展開。何か、今までに思い付いたけど確かめていないような新しいアイデアを試してみようかな。
2014年9月6日土曜日
染色大会
今日の午後は久しぶりに家具屋さんへ。五ヶ月ほど前、この町へ来たばかりの頃にしょっちゅう顔を出していた店ではやっぱり何人かの店員さんが自分のことをよく覚えてくれていたようで、「すごく印象深かったので、、」と言われた。そういや一昨日、銀行に口座を作りに行くと、ATMにテレビ電話のようなものが付いているテレビ窓口っていうものに通された。やっぱし日本はハイテクの国やなぁ、カメラはどこに付いとるんかいなとか思いながらキョロキョロしている時にテレビから声をかけられて、つい「Ah, Yes..」とか言ってしまったりしていたら「お客様は日本国籍はお持ちでしょうか?」って聞かれた。まぁ、ちょっと行動が平均的な日本人とは違ってしまってるんかな。
で、この週末は毎晩抗体染色大会。
2014年9月4日木曜日
Collaboration with JP
この三日間、毎晩ラボに帰ってきては結構遅くまで実験しつつ、メールでジョンピーとデスカッションしている。いくつかジョンピーが撮ったコンフォーカルのZ-stack画像を送ってもらっていじくったりもしてみたけど、結局画像の解像度がちょっと低めだったので、そこに自分が見たいものが写っているのかどうかは分からなかった。まぁでも彼が再実験する時間さえあるならすぐに見たいものが出てくるはずなので、これはちょっと頼んでみるべきかなという気になってきた。つい先日アクセプトされた彼の論文のフォローアッププロジェクトについても色々と話してみて、これについてもお互い別々にやれることがありそうな感じ。彼もいよいよ本気でジョブマーケットに出るようだし、今までことあるごとにデスカッションしてきた彼と今後コラボレートしていくのは自分にとって心強い。
2014年9月2日火曜日
2014年9月1日月曜日
祝初採択
先週から取り組んでいた申請書のファイナルバージョンまでようやく辿り着いた。この数日間のS先生とのデスカッションを通して、第一稿からはだいぶ改善されたかなと思う。明日の朝もう一度見直してからサブミットしよう。そういえば今日、帰国後第一弾のグラント申請に対する交付内定通知がきた。まぁ結構少額なんだけども、日本での初採択ということでバンザイしときましょか。でも、内定後にさらに交付申請書類なるものを作成して提出する必要があるんだとか。なるほどなるほど、なかなか大変ですな。
あぁせやけど、いつの間にかもう9月やね。なんか先週辺りから急に涼しくなって一気に秋らしくなってきたけど、まさかもうこのまま寒くなっていくんかな。今晩はもう少し染色作業をしつつ、先日色々とコメントをくれたジョンピーへのお手紙をしたためる。
2014年8月31日日曜日
2014年8月27日水曜日
丸一日執筆
昨日はほぼ丸一日執筆活動に集中して、なんとか所内申請のための申請書第一稿を書き上げた。で、今日の朝、眠い目をこすりながら事務に提出。まだ自分の中では納得のいく実験計画が書けていないのだけども、実際の提出締切は来週なので、あと何日かもう少し考えながら改訂していく。それにしても日本のプロポーザルってたいがい書けるスペースが小さい。NIHとかNSFのプロポーザルに慣れていると、どうやってこんな小さなスペースに短くまとめればエエのかなと戸惑う。まぁでも考えてみりゃアメリカで書いていたプロポーザルってかなり事細かに実験計画を説明して、何ページものプロポーザルを書き上げた時の達成感が大きかったりする割には、実際その研究を始めるとなんやかんやと脱線したり、思ってもみなかったもっとオモシロイことが出てきたりして、プロポーザルに書いた通りに進むことなんて滅多にないように思う。そう考えるとメインのアイデアを簡潔にまとめるこのスタイルの方が理に適っているのかな。短いから書く労力も少なくてすむよなぁとも思うけど、短いと逆にアイデアの本質があらわになる感じもあるので一文一文により気を遣う必要がある。まぁ、とりあえずはたくさん書いて慣れるのが大切やよね。
2014年8月24日日曜日
アンデレ橋近辺
夕方、散歩がてら近所にある池へ行ってカメを眺めてみたり。
昔、子供の頃に桃大があったこのアンデレ橋近辺でよく遊んだものだが、久しぶりに歩いてみるとこのあたりの風景はあんまり変わっておらず、懐かしく当時を思い出した。
48 hours off
金曜日の午後から新幹線に乗って、子供と一緒に大阪の実家に行ってきた。48時間の休暇。実は木曜日に急に書くことになった申請書に関して、事務からその締切を明日の月曜日に設定されたのだが、それはさすがに無理だと思ったので水曜日にまで伸ばしてもらってから大阪へ向かった。どういう風に書くのか行きしなの新幹線の中ではあれやこれやと考えていたのだけども、ちょっと頭をリフレッシュするためにこの48時間はキレイさっぱりそのことは忘れてだらだらとしてみた。まぁ少しだけ体が軽くなったような気はする。ということで、しばしの休暇を経て今からまたオフィスでストラグる。
2014年8月20日水曜日
Summer Party
町の夏まつりも終わって、子供達の夏休みもあと一週間ほど。研究所では昨晩サマーパーティがあって、夕方から講堂での盛大な飲み会に参加してきた。その後引き続き、坂の下にあるバーで催された助教だけのパーティにも参加。こちらは9月から新天地へ赴くことになった助教の方二名を囲んでの助教による送別会。この研究所の助教は基本的に任期付きのポジションなので、みんな遅かれ早かれ数年でここを去っていく訳だけども、皆さんここで出会うキャリアパスの同じステージにいる仲間同士仲良くされている様子。自分も仲間に入れてもらってこの交流を大切にしていきたいと思う。
ということで、昨晩はちょっと飲み過ぎたか今朝目覚めたらもう昼前だった。今日の正午締切だった文書を、S先生に事務に提出してもらうことになってしまい恐縮。今日明日は久しぶりのディスク解剖大会かな。
2014年8月15日金曜日
2014年8月13日水曜日
お盆
お盆ですね。うちの研究所は明日と明後日が夏期休業だけども、たぶん自分はいつも通り来るかな。その代わりに、来週末に少しだけ休みをとって実家に行く予定。
今日は朝と夕方と夜にバージンコレクトする以外はずーっとオフィスで論文を読んでいた。これまた extrusion と delamination について。translocation とか言うとるヤツもおるけど。明日さらにもう何本か、過去に読んだことのある論文を読み直して今一度オーガナイズしてみる。
2014年8月11日月曜日
2014年8月7日木曜日
接点
先日、ジョンピーの論文原稿を読ませてもらったときに、彼がここで示しているものと自分が今考えているものの間に大きな接点があることに気付いた。自分が今の考えで論文を書き直す際に、かなり重要になるかもしれないデータを彼はこの論文の中では示していないけれども知っている可能性がある。ということで、ここ最近自分の考えをまとめるために書いていた文章を改編して、長い長いメールを送ってみた。さぁ、彼はこれに対してなんと言うかな。
2014年8月5日火曜日
切り換え
少し落ち着いてきたので、もう一度懸案の論文を完成させるための実験を考える。手持ちのハエ達の1クロスでいけるものもあるけど、やっぱり3クロスくらい必要なものもあるので、こいつらに関してはもうあれやこれやと考える前にかけてしまおう。そういや、Dr. SRに送ってもらうよう頼んでいた抗体が今日ようやく届いた。これも早急に試しておきたいところだし、だいぶ風邪も治りつつあるし、ちょっと実験モードに切り換えていく。
それにしても、今朝の悲報には驚かされましたね。なんだかこのSTAP事件はどんどん悪い方向へ向かっている気がする。
2014年8月4日月曜日
宿題
この週末はここの大学院入試。教員は全員参加ということで、土曜日に受験生全員の答案用紙をチェックして、日曜日は全員の面接に出席。疲れたけどなかなか面白かったし、ここは皆で真剣に選考に取り組んでいることがよく分かった。まぁ受験生にとっては40人ほどの教員を相手にしての面接は結構インチミデイティングなんだろうけど。
で、今週から少しの間、夏休み中の娘を昼過ぎまでオフィスで預かることになった。オフィスに設置した勉強用の小さなデスクで娘は夏休みの宿題に励んでいる。自分はというと、今日の正午が締切だったMBSJ2014の要旨を午前中に書いて、正午ギリギリに投稿しようと思ったら投稿受付サイトが込み合っていてアクセスできなかったのだが、どうやら17時まで延長されたようでその後無事投稿完了。まぁとりあえず、これで11月末に横浜へ行くことになった。2014年7月31日木曜日
確信
今日でもう七月も終わりですか。なんか早いねぇ。それにしてもなんやら風邪がだらだらと長引いていてなかなか咳が治まらない。どないしたもんか。まぁそんなんでちょっとしんどいんやけども、今日ようやく新しいアイデアに関する後半の説明を書いて新しいフィギアとともにWMに送った。まぁ彼が言いそうなことはだいたい予想できるんやけども、この数日間の考察を通して、いま見ているものが正しいと自分の中では確信し始めている。このプロジェクトはここに至るまでほんまに長い時間がかかってしまったけど、今まで見てきたものは全て無駄ではなかったなと思える。
一度おおまかにとはいえ原稿を一通り書いてから、よりソリッドな新しいプロットを思い付いてやり直すというこの感じは前回の論文執筆時とかなり似ている。これから原稿の書き直しを始めるけど、あともう少し必要な実験があるなぁ。気合い入れ直していかなあかんわ。
2014年7月30日水曜日
期限延長
ここ最近、たくさん撮ったTEMの画像と今までにためこんだコンフォーカルの画像を見比べているうちに、これまで見えていなかったものが見えてきた。今までこの何年間か、膨大なコンフォーカル解析をしてきたけど結局どうなってんのか分からなかった構造がついに理解できてきた。しかも、たぶんこの構造にこそ本当の答えがあるという感覚。やっぱり電子顕微鏡はスゴイ。
ということで、昨日これについてS先生とデスカッションして頭の中をもう一度整理してからWMにメールを書いた。これは結構大きな考え方の転換になるので、かなり長いお手紙。昨晩はまず前半のみ。今日後半の説明を書こうと思っていたら、今朝は久しぶりにジョンピーからメールがきた。どうやら投稿中の論文がうまく行きそうなのだけども、レビュワーの一人が compensatory proliferation に関していろいろと言ってきているようで、アドバイスが欲しいとのこと。今日は、まだ出していなかった分子生物学会の要旨も書いて投稿しないといかんな、と思っていたのだがどうやら演題投稿の受付期限が月曜までのびたようなので、今晩はちょっと落ち着いてジョンピーの論文原稿を読んでみる。
2014年7月28日月曜日
2014年7月25日金曜日
2014年7月22日火曜日
Sorcerous cells
TEMで見る細胞の画像は、白黒の混沌とした感じが大好きだった「Sorcery!」のJohn Blancheによる挿絵を彷彿とさせる。グロテスクなようでどこかコミカルでそして美しい。TEMで細胞を見ながらマンパン砦のことを思い出すのは自分だけではないのではないだろうか。
2014年7月21日月曜日
iMac導入
ついにオフィスに iMac 導入。
それにしてもなんか先週辺りから風邪気味で、この週末にかけてえらいしんどい。なぜか夜になると咳が治まってくるので、この三連休は夜にオフィスに来て少しずつ仕事。だいぶ考えがまとまってきたので今からフロリダのWMにメールを書く。
2014年7月18日金曜日
JEM-1010
今日は午後から一日中、透過型電顕の JEM-1010 に向かっていた。たくさん写真を撮ったし今日一日で操作法はだいぶ慣れたのだが、やっぱりTEMで見る組織像というのはなかなか難しい。超薄切片の断面なので、組織内の細胞達はイメージしているようなきれいな断面を常に見せてくれる訳ではない。follicleみたいに結構大きくて整然と並んだcolumnarは比較的断面が分かり易いけど、pseudostratifiedのディスクは細胞膜が入り乱れてえらいことになってたりする。まぁそれでもだいぶ、オルガネラ達が実際TEMでどういう風に見えるのか分かってきた。形態学って実践で目を鍛えるしかないんよね。
さ、帰って寝よ。
さ、帰って寝よ。
2014年7月17日木曜日
extrusion
ちょっと待てよ、extrusionエクストルージョンって言うけど、これってどうなん?と以下の論文を読みながら考えていた。
Tumour cell invasion: an emerging role for basal epithelial cell extrusion. Nature Reviews Cancer 14, 495–501.
この論文では、普段(mammalの上皮組織では)apical側にextrudeされて除去されるtransformed cellが、basal extrusionによってunderlying stromaに侵入して匿われることによってmetastasisが起こるのであろう、としてそのメカニズムに関して自分達のいくつかの報告を基にした仮説をなんやかんやと話している。自分が見ている細胞達も上皮層からニュルッと出てしまうのだけども、コイツらのビヘイビヤーはmetastasisとはまた違う局面のお話。
さて、「basal extrusion」とかいう表現をした場合、「extrude」っていうのはそもそも他動詞なので、基本的にはneighboring wild-type cellsによって起こされる(押し出される)受動的な現象という意味合いが強くなる。そうやって考えると、もしかしたら今自分が見ている細胞達のビヘイビヤーを「extrusion」と表現するのはちょっと正しくない気がしてきた。
例えば、YN博士のNature論文では、spindle misorientationによって細胞が基底膜側へ抜ける現象を「delamination」と表現している。ここで上皮層から脱落していく細胞達は、nub-Gal4によってwing pouch上の細胞みんながscribなんかをノックダウンされている、つまりhomogeneousな状況にあり、細胞分裂時にspindle misorientationによってjunctional architectureに異常が発生したヤツがbasal側へ落ちていくという風に説明されている。つまり、この現象は隣接細胞によってnon-cell autonomousに引き起こされるcell competitionとは異なる、どちらかというとcell autonomousな現象と考えられる。まぁもちろん周囲の細胞達がこのdelaminationをなんらかの形で促している可能性もあるだろうとは思うけど。
ということで、コレと同様なものを見ているのだとしたらやっぱり「delamination」と言うべきなんかな。
2014年7月14日月曜日
The Final
今朝は4時に起きて、眠い目をこすりながらも決勝戦の中継を見届けた。やっぱりドイツ強かったなぁ。ワールドカップのサッカーを見ていると、やっぱりどの国もなんとなくその民族的な特徴が戦い方ににじみ出とるよなぁ、って今回思った。まぁステレオタイプと言えばそうなんやけども、例えばドイツ人の友人を思い浮かべてみると、確かに普段から何事にも決定力あるよなぁとか思ったり。あぁ、それにしてもワールドカップの熱狂の一ヶ月が終わっちゃったねぇ。ワールドカップが終わるといつもなんていうのか、寂しさが残りますなぁ。そしてまた4年後、今度はどこで見てんのかなぁっていつも思う。ちなみに前回はフロリダで、前々回はニューハンプシャーで、その前は札幌だった。
さぁ、ということでワールドカップの余韻は続くけど、これでいよいよ論文執筆に集中できますなぁ。今日も一日コンフォーカルして、これでだいぶいろんな画像がとれた。イイ感じで “extrude” されてるヤツら写ってるかな。そういや最近まわりでセミの声が聞こえ始めた。この住宅地はちょっと山手だからか、ニイニイゼミとともにヒグラシの声も聞こえてくる。そろそろ梅雨も明けるのかなぁ。
カブトムシの木
近所の雑木林でカブトムシが集まる木を見つけてしまった。昼間に目星を付けておいたクヌギの幹に開いた穴を夜中に見に行ってみると、やはりその樹液滴る穴の中にカブトムシが一匹いた。しかし、そのクヌギのすぐ近くにある木(たぶん樫)がなんやら賑やかなのに気付いてそちらを懐中電灯で照らしてみたら、大きいカミキリムシとかゲジゲジとかが走っているその幹に黒々とした大きなカブトムシが数匹いた。夜中の林で一人、思わず声をあげてしまった。カブトムシってやっぱりでかくて立派やなぁ。
ということで、昨晩子供達を連れてもう一度行ってみたら、やっぱりその樫の木にこれまた4匹ほどのカブトムシがいた。こんな住宅地のすぐ近くやのに、ようさんおるもんやねぇ。
2014年7月12日土曜日
2014年7月11日金曜日
プラン2
昨日今日と朝から晩まで一日中 FV1200 を使ってみて、ルーチン的なZ-stack解析にはだいぶ慣れてきた。確かに感度は良いけど、スキャン速度は今まで使っていた“510”とそれほど変わらんのかな。結構解像度の高いディスクのZを上から下までホールで撮ろうとすると、やっぱり30分以上はかかる。Z-stackを撮る際のbrightness compensationのやり方は、ちょうど来所していたオリンパスの担当の人に聞いてみても分からなかったのだが、結局自分であれこれといじっているうちに細かい設定法も分かってきた。まぁそんなことで、気になっている論文を読みながらスキャンを待つ一日。
実は今執筆中の T Hotspot 第一弾は、お話の落としどころが二つある。今までの観察から、まぁどちらも正しいのだろうとは思っているけど、この第一弾の論文で二つ同時に説明するのはちょっと難しいしお話が冗長になってしまうのでどちらかですっきり説明したいところ。で、この二日間コンフォーカルでいくつかのディスクを見ていて、もしかしたらこれはプラン2の方がより正しいんとちゃうのんという気がしてきた。いや、実はもうプラン1で論文原稿を途中まで書いてあるのだけども、GFPを発している細胞達はプラン2で行くことを強く勧めている。もしそうならあといくつか実験が必要になるかなぁ。。。さぁどないしましょかね。
2014年7月9日水曜日
FV1200
今朝は準決勝のブラジル vs ドイツ戦を見るために早起きしたのだが、前半途中からみるみるうちに崩壊していくブラジルに容赦ない攻撃を加えるドイツという衝撃的な惨劇を目にして朝から唖然とさせられた。
で、今日は昼からコンフォーカル。共通機器としていくつかあるもののうち、手始めに一番空いている Olympus FV1200 を使ってみた。操作法は結構シンプルで使いやすいので、やり始めると案外すぐに慣れてきた。感度はなかなかイイ。今日は使わなかったけど、弱いシグナルを観察するための超高感度ディテクタとかいうものも付いているらしい。ただ、ここのFV1200には633のレーザーを載せていないので4色でのスキャンができないようだ。普段から結構633も使っているので、固定サンプルでメインに使うのは他のヤツを考えた方が良いのかも知れない。まぁとりあえず明日もう一日かけてもう少し色々と試してみる。
2014年7月7日月曜日
Vigneti Galassi Sangiovese Rubicone
Vigneti Galassi Sangiovese Rubicone 2011
イタリアのサンジョベーゼ IGT。爽やかなベリー。すっきりしていてどんな料理にでも合いそうな感じ。とても飲みやすいのだけど、ちょっとあっさりしすぎていて自分には物足りないかな。1200円ほど。
Jさん家族来訪
土曜日、日本滞在中のJさん家族が三島に遊びにきてくれた。上の娘と下の息子のどちらも歳が近いので、タラハシーにいるときは兄弟ともにいつも仲良く遊んでいた。この日はいつものように源兵衛川を散策して鰻を食べた後、うちに来てもらって近所の田んぼでオタマジャクシを捕ったりしてのんびりと過ごした。Jさん曰く、せせらぎの街三島には癒し効果があるらしい。きっといい思い出として子供達の記憶に残ると思うけど、次また会える機会がいつなのかは分からない。
2014年7月5日土曜日
Retreat 2014
リトリートはやっぱりなかなか楽しかった。TY博士とKA博士によるplenary talkはさすがにどちらも面白かったし、なによりこのリトリートを通して色んな人と初めて話すことが出来てよかった。この研究所、やっぱりオモシロイ人が多い。それにしても、飲んでいるとどんどんどんどん知り合いが増えていくのは日本のエエとこやなぁと思う。
帰りのバスで、隣のM先生が誰かと話している会話の内容をビールを飲みながらぼーっと聞いていたら、なんかえらい面白くなってきたのでついついその会話に割り込んで、ソレちょっとハエでやってみよかなっていう話になった。簡単なパイロット実験ならすぐできそうだからまじでやってみるかなぁ。
2014年7月2日水曜日
布ポスター
明日と明後日は御殿場高原で遺伝研リトリート。リトリートではポスター発表をすることになっているので、昨日今日と久しぶりのポスター作り。今まで T Hotspot のポスターを作ったことがなかったので意外と時間がかかった。あんまりこんなことに時間を費やしたくないんだけども、まぁ仕方ない。で、今日ポスターを印刷したのだけど、最近学会で時々見ることがあってコレエエやんと思っていた布製のロール紙があったのでそれに印刷してみた。今までの紙製のポスターって学会に行くとき丸めて長い筒に入れて持って行くのが煩わしかったのだけども、布製だと折り畳んでカバンに入れていけまっせと。まぁ布と言っても普通の布よりは堅いのでしっかり折り曲げるとちょっと折り目がついてしまうんだけども、まぁそれほど気にはならない感じだと思う。写真もなかなか綺麗に印刷されている。
そういやアメリカにいたとき泊まりがけのリトリートってなかったので、久しぶりにこういうのもなんだかちょっと楽しみやなぁ。
2014年6月30日月曜日
Coelacanth
沼津港深海水族館でシーラカンスを見てきた。シーラカンスの冷凍標本は世界でココだけでしか見ることができないらしい。なかなかの迫力で子供達も興味津々。こじんまりとした水族館だけど、色々と珍しい深海の生物がいてなかなか楽しい。この水族館は沼津港の目の前に位置しているので、周りの魚市場では旨そうなものをたくさん見つけることが出来る。
2014年6月28日土曜日
異邦人
今日近所のスーパーに行ったら、外人のボーイズ三人組が買い物をしていた。こんな田舎のスーパーに外人がいるのも珍しいなぁと思いながら子供達を連れてぷらぷらと買い物して外に出てきたらちょうど出口のところにそのボーイズがいたのだけど、うちの子二人が英語をしゃべっていることに気付いたのか挨拶してくれたのでちょっと立ち話。やっぱりという感じだけど、遺伝研の学生だった。アメリカ人とインド人。思わず「I'm from the US.」って言いそうになる。日本にいる外人を見ると同郷の人に会ったような感覚があって、ついつい親しみを持って話してしまう。アメリカ人ならなおさら。アメリカにいたときは、長いこと住んでいてもやっぱり完全に地元のアメリカ人コミュニティに入ると自分が日本人であることを痛感したもんだけど、いざ日本に帰ってきてみると自分がもはや普通の日本人とはちょっと違ってしまっていることに気付く。アメリカに長いこと住んでいるドイツ人のアンティアが、うちらはもうどこの国に行っても異邦人で、自分のホームカントリーを出て外国で暮らす人達のコミュニティに属するのだ、というようなことを言っていたことを思い出した。
それにしてもこのブラジル対チリ戦、ものすごいな。
Evodia
Altovinum Evodia Old Vine Garnacha 2012
スペインカラタユドのOld Vine Garnacha。綺麗な紫色。ステンレスタンクだからか、滑らかで繊細な味わい。余韻はかなりあっさりしているけどフルーティでとっても飲みやすい。あっさり二人で一本空けてしまった。SEIYUで1000円ほど。
2014年6月27日金曜日
クレタからの便り
先日、クレタ島からWMのCrete Meetingリポートがきた。今回は T Hotspot のトークをかましに行くということだったので事前にスライドを作ってあげたのだけれど、さぁどないでしたかと。トークは「It went OK.」ということなので、もしかしたら鋭いオーディエンスからのクエスチョンにちょっとうまく答えられなかったのかな。そのクエスチョンの内容を見てみると、どの質問も自分が今までに考えてきたことなんだけども確かにまだちゃんとクリアーにできていないものもある。でもその翌日のメールでは、さらにfeedbackがあって「People generally like the story.」ということなので、まぁ一般的に見てもコンセプト自体はイケテルみたい。まぁそんなことは分かってるんやけど、レビュワーになるであろう方々がこのクレタのオーディエンスの中にはいるはずなので、どういう風にこれらのクエスチョンに対する答えを説明していくかというのは結構大事になってくる。
ともあれ、これで今まで長いこと暖め続けてきた T Hotspot を今月、日本を皮切りについに国際的な場で公表してしまった訳だ。えらいこっちゃ。ということで、はよ論文にしてしまう努力をせなあきまへんな。
2014年6月25日水曜日
運命の決戦
で、今朝は早起きして運命のコロンビア戦。いやぁ、あかんかったねぇ。。。なんか今回のワールドカップは始まる前までの期待が今までで一番高かったからこそ、落胆も大きいという感じ。時間帯によっては、今日も前半は結構イイ感じで攻め込む場面もあったけど、でも終わってみるとやっぱりまだまだやったなぁと思うね。今回は悔しい思いをしたけど、みんなそれぞれ大きなものを背負って精一杯やった選手達を讃えたいですね。また4年後を楽しみにしましょう。といってもワールドカップ自体はこの後さらにオモシロイ試合が目白押しな訳で、まだまだ睡眠不足が続きますなぁ。あ、ウチにはアメリカ人が二人おるのでアメリカも応援せなあかんしね。
Dr. SR 2
先日、Dr. SRから丁寧なメールが返ってきたので、昨晩それに対するデスカッションメールを書いていた。その先日のメールで、Dr. SRから今までに読んだことのない論文を何本か教えてもらっていたのでこの数日間それらに目を通しつつ、Dr. SRが見ているものと自分が見ているものの相互関係をあれやこれやと考えていた。で、どうやら基本的にはお互いの興味と考えが一致しているようだし、二人で違う方向から攻めることが出来る、という感じなのでコラボレーションする意義は大きいように思った。ということで、将来的なコラボを見据えながらのデスカッション。これは結構楽しいことになっていきそうな予感。
2014年6月23日月曜日
2014年6月20日金曜日
Great Charlie
ということで、昨晩はチャーリー博士を囲んでの飲み会。5人でこれまた日付が変わる頃までいろんな話で盛り上がったのだが、ここで改めてチャーリー博士のスゴさを思い知った。といっても実は実際に会ったのは今回が二回目。しかも一回目は去年の分子生物学会で少し立ち話をしただけ。そんな関係なのにお互いブログを読んでいるもんだから意外と結構お互いのことを知っているというけったいな関係である。ということを、昨日のシンポジウムで座長としてイントロダクションをやる時に話したのだが、N君には、あんなにようしゃべった座長初めて見ましたわ、と言われた。飲み会終了後はこれまた夜中の街をふらふらとデスカッションしながら歩いて研究所に戻ってきたのが1時頃。今朝の日本戦に備えてちょっと早めに戻ってきたんやけど、今朝のはほんまに歯がゆい戦いでしたねぇ。ということで、今朝さらにデスカッションしてからチャーリー博士を三島駅まで送ってきた。色々と刺激をもらった二日間でした。
2014年6月19日木曜日
Dr. Charlie 来訪
今日はATRのチャーリー博士が来訪中。
昼に二人で食べに行った三島の鰻でパワーアップしたチャーリー博士は、ベリーエキサイティングなプレゼンテーションをしてくれました。今日はこの後、M研の方々を連れて飲みに出ます。
2014年6月18日水曜日
Dr. SR
最近少し落ち着いてきたとは言え、なんやらメールを書いている時間がえらい多い気がする。なるべく逐一その場その場で返信するようにせなあかんね。昨晩もちょっと長いメールを書いていた。
数日前にジョンピーからメールが来て、大学内のジョイントラボミーティングで発表していたDr. SRの研究内容が、ユーが見ているものと結構似ている気がしたので一度彼と話してみたらどうか?と。そんなことで、ジョンの取り計らいのおかげで昨日Dr. SRから自己紹介のメールが来た。Dr. SRとは今まで直接の面識はなかったのだけど、フロリダにいる時に一度彼から抗体を送ってもらったことがある。彼のラボでは基本的に培養細胞を使っているのだが、彼のメールを読んでみると確かに一つ自分と同じものを見ているようだった。そのモノに関しては自分より彼の方がはるかに専門家なので、将来的に一緒にやれればなかなかオモシロイかも知れない。ということで、ちょっとしっかりとこちらの研究内容も紹介してみたのだけども、さてどういうことになっていくのか、楽しみになってきた。
数日前にジョンピーからメールが来て、大学内のジョイントラボミーティングで発表していたDr. SRの研究内容が、ユーが見ているものと結構似ている気がしたので一度彼と話してみたらどうか?と。そんなことで、ジョンの取り計らいのおかげで昨日Dr. SRから自己紹介のメールが来た。Dr. SRとは今まで直接の面識はなかったのだけど、フロリダにいる時に一度彼から抗体を送ってもらったことがある。彼のラボでは基本的に培養細胞を使っているのだが、彼のメールを読んでみると確かに一つ自分と同じものを見ているようだった。そのモノに関しては自分より彼の方がはるかに専門家なので、将来的に一緒にやれればなかなかオモシロイかも知れない。ということで、ちょっとしっかりとこちらの研究内容も紹介してみたのだけども、さてどういうことになっていくのか、楽しみになってきた。
そろそろコンフォカ
少し前に解剖してあったディスク達をようやく抗体染色し終わった。ここに来てからの二ヶ月、始動する為になんやかんやとセットアップしたり、申請書を書いたり、論文を書いたりしていたけど、ようやく少し落ち着いて実験をできそうになってきた。ということで、来週辺りコンフォーカルに行こう。ここには共通機器のコンフォーカルがたくさんあるので今後どれをメインで使っていくか決めないといかんのだが、今まで使ったことがないOlympusのやつを一度試してみようかな。
2014年6月16日月曜日
品川で再会
タラハシーにいたときよく遊んでいた四家族が偶然日本に居合わせることになったので、昨日の日曜日、みんなで品川で会うことになった。このうち二家族はまだタラハシーに住んでいるのだけど、この四家族がこうして一堂に会することができるのは今後なかなか難しいはず。ということで、久しぶりの再会。小さい方の子供達はまだそういう事情はよく分かっていないだろうし、良く遊んでいたメンバーが久しぶりに集まったということだけで大はしゃぎ。次会えるのは一年後かそれとも二年後か、大人にとってもそれほど短い時間ではないけど、子供にはとても長い時間ということになるんだろう。また次、大きくなった子供達に会えることを楽しみにしよう。
2014年6月15日日曜日
2014年6月12日木曜日
KT博士来訪
昨日はFSUのKT博士が三島に来訪。日本に帰る前の二月にFSUのAME Centerでトークさせてもらったとき、今後一緒に何かやりましょうという話で盛り上がったのだが、今回KT博士が来日されるということで、まずは日本一の鰻を食べてから研究所のオフィスで第一回密謀会議。今回はとりあえずお互いが持っている素材をばらばらと机の上に並べてみた感じ。バイオロジストとのデスカッションとは全く違う、何やらビンビンくるような刺激がある。実は全く意味をなさないのか、それともとんでもないオモシロコンセプトが出てくるのか、やってみなきゃ分からない。ということで、いよいよ今後少しずつデータのやりとりを始めてみることになった。
で、今夜は今からタラハシーのWMと、もう少し現実的なスカイプ会議。
2014年6月11日水曜日
YN博士来訪
一昨日と昨日、StowersのYN博士が遺伝研を来訪していた。ということで、一昨日はYN博士のトーク。内容は去年Natureに出た論文のお話、spindle misorientation-induced delamination、とさらに今後の展望。実は自分が今執筆中の論文の内容と密接に関係があるはずのお話なので、改めてじっくりと聞かせてもらった。で、夜はここにいるアメリカ帰りのハエ研究者四人でYN博士の歓迎会。結局二軒目のワインバーでは助教三人でYN博士を囲んで二時まで飲んでいた。その後酔っぱらった四人でふらふらふらふら歩いて研究所に帰り着いたのが三時頃。よくもまぁサイエンスの話でこんな時間まで飲めるよなぁとも思うけどやっぱり話は尽きず、翌日も出発前にさらにもう少し T Hotspot の話をしたりした後ようやく見送った。四年前にDCで初めて会った時から一回り大きくなったYN博士、アメリカでのさらなる御活躍を祈ってまっせ。
2014年6月9日月曜日
運動会
昨日は娘の小学校の運動会だった。本当は土曜日の予定だったので金曜日の夜がんばって金沢から帰ってきたのだけど、結局雨で日曜日に順延。そういえば本州はだいたい先週梅雨入りしたんだとか。なんでこんな梅雨の時期に運動会があるのかよく分からんけど、最近は秋じゃなくてこの時期になってきているんだそうな。
アメリカの学校では運動会とかなかったから、娘は初めての運動会。で、自分も親として参加する初めての運動会。娘は大いに楽しんだ模様。親は、まぁ大変やけど、子供達が一生懸命に走っている姿を見るのはなかなかイイもんですね。
さぁでもこれで、この一ヶ月ほど毎週末続いていたイベントが一段落した。申請書と学会も先週で終わったので、いよいよ論文を仕上げにかかれるかな。あ、でも今週からワールドカップが始まるね。。。
2014年6月7日土曜日
T Hotspot
ということで金沢のJDRC11では、最終日のシニアセッションでトークをさせてもらった。日本のハエコミュニティではデビューとなるトークだったので、ちょっと気合いを入れて、今までまだ学会では話したことのない「SST」改め「T Hotspot」について。まぁ時間が限られていたので今回はストーリー全体の半分くらいしか話せなかったのだけど、オーディエンスのレスポンスは上々だった気がする。終わった後にも何人かが話しにきてくれた。でも、意外と日本ではハエで cancer modelling とかやってる人はあんまり多くないみたいやね。ディスク使っている人もそれほど多くないし、フォリクルなんてほとんど見なかった気がする。
自己紹介
昨晩、JDRC11終了後に金沢を出て、夜遅くにようやく三島に到着。金沢に来たのは10年ぶりぐらいか。前回はまだ学生の頃に動物学会で来たのは覚えているし兼六園も覚えていたけど、泊まったホテルに関してはあんまりはっきりとした記憶がない。で、今回は香林坊のホテルに宿泊。連日の飲み会は香林坊近辺だったので、毎晩夜遅くにふらふらと歩いてホテルに帰ってきた。JDRCに参加するのは今回が初めてだし、渡米前の学生時代はハエを使っていなかったもんだから、実は日本のハエ研究者で知っている人はあんまりいない。ということで、今回のプライマリーミッションは Japanese Fly Community での自己紹介にあったのだが、その結果若手からビッグネームの先生方までかなりいろんな人とお話することが出来たので良かったし、実際とても楽しかった。日本のハエコミュニティは今回一見した限りではめっちゃナイスな雰囲気やねぇ。今後も多くの方々と繋がっていければと思いました。
2014年6月3日火曜日
ワイン会@三島
先週末は、タラハシーで仲良くしていたウォルター家が一家でわざわざ三島を訪れてくれたのでゆっくりと三島案内。そして夜はうちでひさしぶりのワイン会。二ヶ月ぶりとはいえ、いざ会ってみるとやっぱりいつもの雰囲気なので、もう今は自分達が別々の国に住んでいるということを忘れてしまうようだった。ちなみに、自分の頭はいまだ反射的に自分がアメリカにいると誤認することがある。それはもちろんほんの一瞬なんだけども、いまだに毎日そういう瞬間があってちょっとつらい。
さて、申請書のほうは昨晩遅くにようやく提出完了。思い立ってからあんまり時間がなかったけど、今書けるだけのことは書いたので満足かな。今晩は今から少しハエの整理。これでちょっと一息ついて明日から金沢へ行ける。
2014年5月30日金曜日
予行演習
来週の金沢では、うちのラボから自分とKH博士がトークする予定なので、まぁ一応予行演習しときますか、ということで今朝三人でする予定だった。のだが、KH博士が風邪でダウンとのことで、S先生と二人で発表練習。スライドは今までのものを使って昨晩ささっと作ったものだけど、意外とピッタリ12分でしゃべりきった。でもやっぱりこの話を無理矢理12分に縮めてしまうことに結構無理があったのか、S先生によると相当分かりにくかったそうで、その後二人であれやこれやとデスカッションしながら改善を模索。もっとシンプルにして各々の実験を親切に説明できるようにする必要がありそう。
で、今晩はさらに申請書の執筆。図以外の文章は今晩で終わらせたいところ。もうひと踏ん張り。
2014年5月29日木曜日
風邪気味
不覚にもこんな忙しい時に風邪をひいてしまった。昨日は頭がぼーっとして執筆に全然集中できなかったので、夜早く寝てたくさん睡眠をとったら今日は午後からちょっと回復の兆し。今週末はタラハシーのウォルター家が来訪するし、来週半ばから金沢のハエ学会へ向かう前にこの執筆を終えないといけない。ということで、もうあんまり無駄にする時間はなくなってきた。と思っていたら、またフロリダからのメールで論文原稿についてスカイプしませんか、とのお誘い。うーむ、それは金沢から帰ってきてからかなぁ。
2014年5月27日火曜日
whole picture
今日の午前中はラボミーティングで現在検討中のプロジェクトについて発表。ラボミーティングといっても自分を含めて三人だけなので、テーブルの上のモニターを囲んで話をするというスタイル。三人とも持っているバックグラウンドがちょっとずつ違っているので、意外な質問が出てきたりして結構オモシロイし、三人だととことんデスカッションできるのでなかなかイイ。そんな感じで二時間超みっちりデスカッション。だいたいプロポーズする全体像は見えてきたかな。
ということで、今夜は家で晩御飯のあとにしっかりとキプロス戦をテレビ観戦して気合いをもらってから、もう一度オフィスに出てきた。
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