2022年3月31日木曜日

4 meetings

今日はミーティング三昧の一日だった。まずは朝の7時から、アメリカの研究グループとの定期的なオンラインミーティング。その後ラボに行って10時から、WMのとこでポスドクをしているXFとコンフォーカル画像のploidy解析に関してデスカッション。前にXFに会ったのは、前回自分がフロリダに行った時だからもう2年以上前ということもあり、ちょっと雑談が長くなってしまった。で、午後はYFさんのグループと、随分前から保留中のMahjongに関する共同研究プロジェクトについての話し合い。さらにその後夕方に、うちのラボでの博士課程を志望している中国の学生のオンラインインタビュー。これが予想以上に長くかかってかなり疲れてしまった。受け入れるかどうかはまだ考え中。というわけで、朝から晩までいろんな人と話しているうちに今年度最後の一日が終わった。

2022年3月30日水曜日

年度末

朝、いつも自転車で通り過ぎる松ヶ崎の山の麓。こんな綺麗な枝垂れ桜があったことに去年は気付いていなかった。
さて、ということでいつの間にかもう年度末。今年度で終了する国際共同研究費の会計の締めをしつつ、この続きをもう一度同じ種目で応募するべきではないかと考え中。ここ最近読んでいる本と何本かの総説に書かれていることが、今自分が見ているもの考えているものにかなり符合することに触発されたこともあり、この一週間ほどずっとこれに関して考えを巡らせている。

玉川

木下酒造 玉川 無ろ過生原酒 山廃 2019
先週末、ようやく暖かくなってきて北の方の雪ももう溶けただろうということで、思い立って京丹後まで車を走らせた。目的はもちろん玉川の酒。去年感動した蔵内限定品の中汲みの新酒と、さらに2019年の山廃を手に入れてきた。この熟成された山廃は、独特の風味とすごいコクでもはや日本酒とは違うもの。甘酒のように米の味がしっかりとしているのだけど、自分は上質なアマローネを思い出した。これは少しずつ楽しみたい。本当にこの酒造のお酒は面白いものが多い。

2022年3月19日土曜日

卒業式

今日は下の子の小学校の卒業式。所属プログラムごとの式ということで全部で40数人、一人一人が前に出て、自分の将来の夢を英語で話してから卒業証書をもらいに行くという形式。小さい頃から知っている子達がみんな大きくなっていて、あぁ時間が経ったんだなぁと実感。子供はどんどん大きくなりますね。
で、明日は4月から入学予定の中学校のオリエンテーションに一緒に行く予定。

2022年3月15日火曜日

必然性

なんか今週から急に春になったねぇ。この冬は随分寒さが厳しかったので、外に出たとき暖かいのがなんだか本当にうれしい。さて、二月に予定されていたけど結局オミクロンの影響で延期になっていた細胞競合コロキウム&学術変革領域班会議の合同ミーティングが、今週開催されている。淡路島での現地開催とオンラインのハイブリッド形式。自分は、今週末帰省することも考慮してオンラインでの参加。やっぱり現地でいろんな人に会って交流したいというのはあるけど、まぁ今回は仕方ない。ということで、自分は今日の朝、オンラインでショートトークをした。タイトルは「がんの進行における必然性と倍数性」。最近うちのラボで進行中の研究について、大学院生達4人の仕事を紹介しながらその概要を話したのだが、全体的なロジックを考えている中で自分にとって新しい発見があった。偶発的事象の積み重ねだけではなく、条件が揃った時に必ず生じる必然性という意味では、polyploidizationのプロセスとして、変異とかエラーによって起こるmitotic slippageやcytokinesis failureではなく、endocycleがぴったりはまるのだ。

2022年3月11日金曜日

白嶺 初搾り

白嶺 純米吟醸生酒 初搾り 限定品
以前に2回訪れた宮津のハクレイ酒造の初搾り。いつもの酒屋で見つけて迷わず手に入れてきた。米は五百万石。ここの酒は本当に好き。春になったらまた一度行くかな。

FV3000

今回うちの研究室に納入されたコンフォーカル顕微鏡は、OLYMPUSのFV3000。が、なんと同時に2台。担当してくれているOLYMPUSの方も、同時に2台納入は初めてとか。うちではすでにFV1000とFV1200に加えてNikon A1が稼働しているので、これでコンフォーカルは全部で5台になった。EPIの蛍光顕微鏡2台も合わせて顕微鏡が7台並んだ部屋は、さながらイメージングセンターのよう。昨日、設置が終わったFV3000の使い方を一通り説明してもらった。デモの時にも大体の機能の説明は受けたのだけど、やはり前のモデルに比べるとかなり性能が上がっているし色々と便利な機能も追加されて進化している。しかしFV3000って、発売されてからもう6年ほども経つんやね。まぁとりあえず、来週から使い始めてみましょう。

stressful

あぁ、なんかストレスの多い一週間だった。。。ガンマ線照射を含め色々と実験もしたし、新しいコンフォーカル顕微鏡の納入があったし、久しぶりに新しい研究者の友人もできたし、アメリカの研究グループとのミーティングでも進捗があったし、ということでなんやかんや忙しくしていたのだけど、それ以外でうざいことがいくつか発生。どれも人が関わることやから厄介やなぁ。解決するためにちょっと色々考えないといかん。

2022年3月2日水曜日

8 days

今日もかなりたくさんの幼虫を解剖した。この幼虫は、モザイククローン誘導後8日目。生後10日以上経つけど、体中に腫瘍ができてだいぶ発生が遅れている。

2022年2月28日月曜日

基盤 B!

あぁーもう二月が終わってしまうんか。。早く進めたい研究がなかなかスムーズに進まず、早く世に出したい論文がなかなか終わらず、このところずーっと焦燥感があるのだが、こういう時こそ一つ一つの実験を着実にやっていくしかないのかな。ということで二月最終日の今日、科研費の審査結果発表があった。例年、新年度になってから発表されていた科研費の審査結果が、今年からは二月下旬に前倒しと告知されていたので、実は先週末あたりからそわそわして何度も電子申請システムにログインしては審査結果通知を確認していたのだけどなかなか発表されず。結局発表されたのは今日の午後。おいおいそれやったら下旬とか言わんと二月末日って告知しとけよって、審査結果が気になってしょうがない全国の大学教員が思ったはず。ともあれ、ついに動いた審査結果閲覧ページで「採択」という文字を見て思わず「ヨッシャー!」と声が出た。この数年間もらっていた国際共同研究 B は今年度で終了。来年度からの科研費は今回申請していた基盤 B に懸かっていたので、本当にほっとした〜。今回の研究課題名は「組織内在性の特異的微小環境から始まる腫瘍浸潤の分子基盤」。気合い入れていきます。

2022年2月21日月曜日

寒い

今日の昼は、雪がちらつくなかカモカフェへ。それにしても寒い。岩倉は今朝も雪が積もっていて真っ白だった。今年は本当に雪がよく降るねぇ。

2022年2月20日日曜日

autosegmentation

SBF-SEMは、その後全部で2500枚ほどの連続画像を取ってもらって一つ目のサンプルは終了。ということでこの数日間、生理研のほうで色々と提案してもらった画像解析結果を見ながら、とりあえずはHotspotがどの辺りにあるのかを探していた。Hotspotは、細胞の配置が周辺領域とはちょっと違っていて、これは上皮層を基底膜側から見ると結構すぐに見分けられるのだけど、垂直断面から場所を特定するのは結構難しい。コンフォーカルなら、細胞極性の違いで見分けられるのだけども、抗体染色をしていない電顕画像だとそれもできない。そのような訳で、オートセグメンテーションがかなりうまくいった核の三次元配置とか、全体のリスライス画像とかを比較することによってHotspotエリアを特定。次のサンプルは、SBF-SEMに行く前にmicroCTで内部構造を観察することによって、もっと効率的にHotspot周辺を狙って切削しましょうかという提案をもらった。それにしても、ディープラーニングによるオートセグメンテーションすごいやん。

2022年2月15日火曜日

UAS

やっぱり実験で忙しく作業してると一日経つのが早いなぁ、と思うくらい最近結構実験している。しかし、先々週にガンマ線照射してその後抗体染色したサンプルを少しずつ観察していて、どうもGal4-UASがちゃんとワークしていないことに気付いた。せっかく色々な条件でサンプルを取ったのでちょっとがっかりなんだけど、アポトーシスはしっかり確認できたので基礎的なデータは取れるかな。まぁ新しい実験はこんなもんよね。それにしてもなんでGal4-UASがおかしいんだろう。en-Gal4によってwing discの半分でキレイにGFPが発現しているのに、出るはずのフェノタイプが出ていない。ということは、Gal4は正常で、たぶんUAS flyの方にコンタミか何かの問題があるんやろうけど、こういうのはほんまやめて欲しいなぁ。そんな訳で、早速Bloomingtonから新しいのを買おうかと思ったけど、その前に近くのフライラボが持っていないか聞いてみる。

2022年2月6日日曜日

2000枚

先月、生理研で包埋作業をしたサンプルに関して、生理研の方と今後の進め方についてディスカッションを重ねていたのだが、ついに数日前から試験的にSBF-SEMでの連続画像を取り始めてもらっている。wing discのサイズは小さい(1mm以下)とは言え、さすがに組織全体の連続画像を取るというわけにはいかない。目的のHotspotとその周辺に狙いを定めるには、向きを確認して樹脂に包埋したwing discを端から少しずつ削っていって、その切削断面の画像だけから同組織内での現在地を推測しなければいけない。これがなかなか難しいのだけど、断面で見えている上皮層の部分的な厚さの違いとか折れ込みの具合とかを、これまでにコンフォーカル画像で散々観察してきたwing discの形態とよーく考え合わせると、だんだん分かるようになってきた。ということで、そろそろこの辺りからという目星をつけて、とりあえず100µmくらいの範囲を進めてもらうのだけど、50nmずつ切削しながら連続画像を取っていくとなると全部で2千枚になる。これだとだいたい5日くらいかかるんだとか。結構なもんやねぇ。

2022年2月5日土曜日

Booster shot

今週と来週が子供達の誕生日ということもあり、今日から三島へ一時帰国。本当は来週末の連休に帰る予定だったのだが、下の子のために応募していたプレステ5の抽選が自分だけ当たっていて、8日までに沼津の店で本人が受け取りに行かなければならないとかいうややこしい事情もあり今週末に変更。ということで、今日は昼にラボに寄って一つハエの掛け合わせを作ってから、予約していた3度目のワクチン接種を隣の大学病院で受けた後、急いで新幹線に乗りこんだ。今日はまたもや米原の辺りで大雪が降っていて、その影響で米原から岐阜羽島くらいまで徐行運転になったので30分くらい遅れて三島に到着。で、夕方に無事プレステ5をゲットした。家電量販店ということで軽く値切ってみたけど、えらい冷たく返されて大阪との文化の違いを実感。ワクチンの副作用は、まだ筋肉痛程度。明日どうなるかやねぇ。

2022年2月4日金曜日

ガンマ線照射

さて、今週メインで取り組んでいたのは、ガンマ線照射の影響を見るための実験。ハエ達にガンマ線を照射するには、同じ医学部キャンパス内にある放射線生物研究センターに行く必要があるのだが、照射自体はハエをバイアルごと放射線照射装置に入れてスイッチを押して待つだけなので結構手軽な実験。今回は遺伝学的条件をいくつか振って、細胞への放射線の影響を見る。来週出る予定の結果がかなり楽しみだ。

節分祭

今週は予定していた実験をこなすためにかなり忙しくなってしまったのだけど、大学近くの吉田神社で節分祭が行われていたので、昼に学生達と一緒に見に行ってきた。去年は気づかなかったことを考えると、たぶん去年は中止だったのかな。かなり大きなお祭りのようで、参道にたくさんの屋台が並んでいた。世の感染状況はえらいことになっとるけど、ここは結構な人出で賑わっていた。

2022年2月1日火曜日

二月

なんとまぁ、今日からもう二月やないの。早いなぁ、やりたいことがたくさんあるのに困りますわ。さて、先週末は大阪の両親が京都に来てくれたので、市内で御墓参りをしたあと大原へ。久しぶりに三千院に立ち寄ったけど、やっぱりこのお寺の庭はいいねぇ。オフシーズンでマンボウということもあってか、人がほとんどいなくて静かで良かった。

2022年1月22日土曜日

修論発表会

今日はうちの研究科の修士論文発表会。なんで土曜日なん、と思いながらも自分は審査委員の一人として、朝から基礎医学記念講堂の歴史的な雰囲気のある階段教室で行われた発表会に参加してきた。今日発表していた大学院生達はみんな英語で堂々と発表していたし、うちの講座の二人は色々と研究テーマを変えていたのも知っているだけに、短い期間でよくここまでやったなぁと感心。うちの二人はどちらもこの修士過程のあと、海外の大学院のPhDへ進むことを目指していることもあり、英語での質疑応答も問題なくこなしていた。で、午後はちょっと時間ができたので、今週FACSのついでに解剖しておいた50匹ほどの幼虫を6グループに分けて全部で10の抗体を試す免疫染色を用意した。

2022年1月21日金曜日

大雪

昨日の朝の大雪は札幌を思い出すほどだった。京都でこんなに雪が積もるとは。今年は本当によく雪が降るねぇ。