2009年12月23日水曜日

United States

遅ればせながら、Paul Gilbert & Freddie Nelsonのアルバム「United States」を手に入れて聴いてみた。予想通りかなりナイスなアルバム。ポールはMr. Bigの時からずっと自分にとっては一番のギターヒーローで、ソロになってからも彼が来日した時のライブは全て行ったんじゃなかろうか。Mr. Bigも自分にとっては特別な思い入れのあるバンドだけども、もしかしたらソロになってからのポールの音楽の方が好きなのかも知れない。ポップで甘いメロディーと時にエキセントリックでユニークなロック、そして当然オーセンティックなハードロックに悶絶モノの超絶テクニック。ポールのアルバムにはいつでもそういう自分が求める全てのモノが凝縮されている。しかもこの人を見ていると本当に人生を楽しんでいるのが伝わってくるし、ソロになってからの音楽にはそういう感じが満ち溢れていて聴いていると元気にさせられるんですね。今回のアルバムはFreddie Nelsonとの初めてのコラボレーションだけどもなんら違和感はない。あぁ、久しぶりにポールのライブに行きたい。

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