2024年1月22日月曜日

GOLDEN KAMUY

昨日の夜、ついに公開になった「ゴールデンカムイ」の映画を草津の映画館に見に行ってきた。カモカフェの本棚にゴールデンカムイの漫画が全巻揃っているので、ランチタイムに読み始めて早三年ほど経つのかな。少しずつなので、実はいまだに全部読み終わっておらず、先週たしか23巻に入ったところだと思う。読み始めたのは、やっぱり舞台が北海道だから親近感があったというのが一つだけど、本当にエキサイティングでロマンがあってアツイ漫画なのですっかりはまってしまった。でも読み終えてしまうのは勿体無い気がして、少しずつ読み進めているうちに連載の方は完結したし、ついに実写版映画が公開されてしまった。原作をかなりしっかり読んでいるから、実写版をどれくらい受け入れられるのか少し不安だったけど、冒頭の日露戦争のシーンからもう圧倒された。再現性どころか実写としての迫力がすごいし、なんと言ってもキャストが皆んなはまりまくっている。何度も爆笑したし感動もした。ここまでスゴイとはなぁ。しかし今回はまだまだ最初の方の話で終わった、ということはこれ、今後さらに続編の映画を作っていくということよね。

ナスとトマト

ナスとソーセージのトマトスパゲティ。ナス2本、トマト3個入っている。見た目はあんまりだけどめちゃ美味くてちょっと食べすぎた。トマトソースは適当に、オリーブオイル、ニンニク、鷹の爪、酒、醤油、みりん、コンソメ。

2024年1月16日火曜日

雪の朝

寒いねぇ。今朝、ゴミを出しに外へ出たら雪で真っ白になっていた。親知らずを抜いた痕は、日曜日になぜか急に痛み出して腫れた後、バファリンを飲んだらスッとおさまって昨日からようやく落ち着いた感じ。来週の金曜日にまた反対側の上の親知らずを抜く予定だったけど、もうちょいと延期しようという気になった。

2024年1月14日日曜日

肉じゃが2

今日はちょっと出かけようかとも思ったのだが、抜歯痕になぜかまたちょっと痛みが出てきたし、大学は共通テストをやっているし、市内は駅伝が開催されているし、北朝鮮からミサイルが飛んでくるし、いよいよ今日から大相撲初場所が開幕だし!ということで、今日も家でゆっくりしていようと早々に決めた。昼にホットケーキを焼いて、夕方に大相撲が終わってから肉じゃがを調理。前回作った無水肉じゃがが旨すぎたので、忘れられなくてもう一度。また三日分くらい作ってしまった。そういや今年は共通テストの試験監督の担当は回って来なかったな。去年は当たっていてやる予定だったのだけど、タイミング悪く(というかタイミング良く)ぎっくり腰になってドタキャンしたんだった。

Polyploid Cancer Cell Models in Drosophila

ということで、YQのレビュー論文が本日無事オンラインでパブリッシュされた。タイトルにある通り、Drosophilaでのpolyploid cellの実験モデルを紹介するレビューなのだけど、polyploid cellの実態に関しても色々と話している。どうやってpolyploid cellが生まれてくるのか、なぜpolyploid cellはストレス耐性が高いのか、がん組織中のpolyploid cellがなぜ大事なのか、などにご興味ある方は是非ご一読くださいませ。

Polyploid Cancer Cell Models in DrosophilaGenes 15(1), 96.

Cells with an abnormal number of chromosomes have been found in more than 90% of solid tumors, and among these, polyploidy accounts for about 40%. Polyploidized cells most often have duplicate centrosomes as well as genomes, and thus their mitosis tends to promote merotelic spindle attachments and chromosomal instability, which produces a variety of aneuploid daughter cells. Polyploid cells have been found highly resistant to various stress and anticancer therapies, such as radiation and mitogenic inhibitors. In other words, common cancer therapies kill proliferative diploid cells, which make up the majority of cancer tissues, while polyploid cells, which lurk in smaller numbers, may survive. The surviving polyploid cells, prompted by acute environmental changes, begin to mitose with chromosomal instability, leading to an explosion of genetic heterogeneity and a concomitant cell competition and adaptive evolution. The result is a recurrence of the cancer during which the tenacious cells that survived treatment express malignant traits. Although the presence of polyploid cells in cancer tissues has been observed for more than 150 years, the function and exact role of these cells in cancer progression has remained elusive. For this reason, there is currently no effective therapeutic treatment directed against polyploid cells. This is due in part to the lack of suitable experimental models, but recently several models have become available to study polyploid cells in vivo. We propose that the experimental models in Drosophila, for which genetic techniques are highly developed, could be very useful in deciphering mechanisms of polyploidy and its role in cancer progression.

2024年1月13日土曜日

Proofreading

昨日、ようやくYQの論文がアクセプトされたという連絡が来た!
タイトルは「Polyploid Cancer Cell Models in Drosophila」。ということで、polyploidyとそれを研究するための実験モデルを紹介する総説なんだけども、いくつかそのモデルを用いた新しい実験結果も載せている。これは、ドンちゃんからの紹介でゲストエディターをすることになった 「Application of Animal Modeling in Cancer」という Genes の special issue に貢献するために書いた論文。去年、何を書こうか迷っていたときに、YQがスペインでのPhD positionをゲットしてウチを出て行くことになったので、YQが頑張ってやっていたpolyploidyのプロジェクトをなんらかの形にできればと思って、ミニレビューでも書いてみないかとYQに話したのが去年の7月頃だったか。YQは8月中には日本を出る予定だったし、自分も8月はほぼアメリカにいる予定だったので、ちょっと難しいかとは思ったのだけど、なんとYQは二週間で第一稿を持ってきたのだった。その後自分は出張続きで、8月はアメリカ、9月は福岡、三島、富山、そして10月はヨーロッパと、旅の合間に少しづつ改訂を続けて、ようやく原稿を完成させたのが11月初旬だった。レビュワー2人からのコメントは結構迅速に返ってきたんだけど、invitedとは言えかなりしっかりと議論しないといけない感じだった。特にレビュワー1からのコメントはかなりクリティカルで、polyploid mitosisに関して自分が見落としていた、というか曖昧に説明していた分子メカニズムについて、もう一度これまでの論文を色々と確認して書き直したことで、自分にとってもかなり勉強になった。
まぁそんな訳で昨晩校正刷りが送られてきて、24時間以内にproofreadingを済ませないといけないので、今日はゆっくりと原稿を読み直す一日。

2024年1月8日月曜日

角煮

この数日は、お粥、豆腐、こんにゃく、バナナとか柔らかいもので栄養を摂っていたので、そろそろ肉が食べたくなってきた。ということで、柔らかい肉といえば真っ先に思い浮かんだ豚の角煮。角煮を作るのは初めてだったので、いくつかのレシピをチェックしたら、やっぱり結構長い時間煮込むことで柔らかくなるんやね。合計3時間くらい煮込んだかな。いやぁ、めちゃくちゃ旨いなぁ。ピリ辛のネギが良く合う。

Operation Finale

もう一本、こちらもナチス関連の映画。アドルフ・アイヒマンは、数百万人におよぶユダヤ人を強制収容所へ移送する指揮を取ったと言われるナチス親衛隊将校。「The architect of the final solution」だそうな。戦後、アルゼンチンに潜伏していたアイヒマンを追跡するイスラエルのモサド諜報員の作戦を描いた実話に基づく映画。作戦中の色々なトラブルにハラハラさせられるだけでなく、諜報員の一人とアイヒマンの会話から考えさせられることは多い。今パレスチナで起こっていることを考えると色々と複雑。

All the Light We Cannot See

この連休は、ちょっとゆっくりNetflixで映画鑑賞。いくつか観た中で印象深かったのは、「All the Light We Cannot See」。エピソードが4つで合計4時間近くになる大作。原作はピュリツァー賞受賞の小説だそう。主な舞台は、第二次大戦下ナチスドイツに占領されたフランス北西部ブルターニュ地方の港町サン・マロ。パリから父親と二人でサン・マロへ逃れてきた盲目の少女と、ナチスドイツの若い通信兵、二人の運命がラジオを通して思わぬ形で交錯する。ストーリーも映像も素晴らしくて、この海と城壁に囲まれたサン・マロという町にとても惹かれた。今度機会があれば行ってみようと思う。

2024年1月7日日曜日

大吉

この二日間、抜歯後の腫れとか痛みはあんまりなかったのだが、好きなように食べられないし、なんだかダメージが大きかったので家で安静にしていた。で、そろそろ体を動かしたくなってきたので、今日は夕方にスーパーへ行くついでに三宅八幡宮の方まで散歩。せっかくだから名物の鳩のおみくじを買ったら大吉だった。曰く「心を正直に行いを慎み 貧者を慈しみ 弱きを助け 信心怠りなければ 益々思うままになります」。ふむふむなるほど。
で、八幡宮からさらに南の方へ向かって歩いていると、山手に多宝塔が見えたので少し登ってみたら三明院というお寺の山門があり、さらに階段を登ったところに本堂があった。ここの多宝塔からの眺めが素晴らしく、宝ヶ池から岩倉までを一望することができる。こんなところがあったとはねぇ。

2024年1月5日金曜日

wisdom tooth

新年一本目の親知らずの抜歯。今日がその日でした。予約していたのは夕方だったので、晩御飯はろくに食べられないことを見越して、昼御飯は美味しいものを食べておこうと思ってやっぱりカモカフェへ。オムライスを食べてからDちゃんとNさんに見送られて、夕方に口腔外科へ。色んな人から恐ろしい話を聞かされていた下の親知らずだけど、抜歯自体は結構スムーズだったように思う。たぶんとても技術が高いんだろう。ただ、帰ってきてから結構痛みだしているなぁ。

2024年1月1日月曜日

謹賀新年 2024

皆様、新年明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願い致します。
ということで、2024年が始まりましたね。当たり前だけど、年が明けると昨日のことはもう去年の出来事になる訳で、去年の年末はえらい忙しかったよなぁとか言いながら先月のことを思い出すと、だいぶ前のことのような錯覚を覚えたりする。でも実際は、先週あたりからずーっと仕事をし続けているので、なんだかちょっと変な感覚だ。で、今日も時間を見つけては修論の添削をしたり、数日前にもう一度返ってきたPolyploidyのレビュー論文の改訂作業とエディターへの手紙を書いたりして、先ほど一応どちらもやり終えた。そんな訳で、ようやく少しゆっくりできるかな。写真は午後に下の子と二人で行った沼津日枝神社での初詣。で、お参りして神社の境内をぶらぶらしている時に、多くの参拝者達のスマホの緊急地震速報が一斉に鳴り響いて驚かされた新年波乱の幕開け。被害があまり大きくないことを祈るのみ。今年の抱負などは、また追々。

2023年12月31日日曜日

大晦日 2023

大晦日の午後、三島へ向かう新幹線の中で修論の添削。意外と文章も英語もあまり体を成していない感じだったので、直し始めるとキリが無い。ということで結局仕事納めとはならず、今テレビで紅白が流れている横でようやく年賀状を書き終わり、そしてさらに添削の続き。今年は、思い返すとなんだか忙しくてあまり余裕がない一年だった印象。まぁでも、アメリカとヨーロッパへの遠征を含め、今年は国内外の色んな場所でトークをすることができた。数えてみたら18回もトークをしてる。なのだが、一方で肝心のアレができていないのよね。代わりにPolyploidyのレビュー論文のほうは今ちょうど最後の改訂作業をしているところなので、こちらは新年早々にアクセプトされると思うのだけど。ということで、来年は早いうちに必ずアレを投稿しないといけません。そんなこんなで、いろんな場所へ行ってたくさんの人と会えた2023年もそろそろ終わり。
それでは皆様、良いお年をお迎えください!

2023年12月29日金曜日

Coffee

カレンダー上は今日から冬休みだけど、昨日出張から帰ってきてそのまま卒論発表会に出席したりしていたので、色々と仕事が終わらず。ということで、今日の午後は仕事納めにしようと思いながらカモカフェに行ったのだが、夕方から落語のイベントがあるということで17時で閉店。しかも混んでいてカウンターへ通されたので仕事はせず。忙しそうなDちゃんと少し話したりしている時に、そういや最近コーヒーミルを手に入れたことを思い出して、カモガワブレンドのコーヒー豆を買うことにした。で、今その豆を挽いて淹れたコーヒーを飲みながらこれを書いているのだが、なるほどこれはカモカフェの味だ。美味い。

2023年12月27日水曜日

西条

明日の午後はうちの四年生 M の卒業研究発表会があるのだが、この年末ぎりぎりのタイミングで急にやることになった広島大学でのセミナーが明日の朝になってしまったので、今日は広島の西条へ移動して前日入り。西条は初めて来たけど、駅前の旧市街みたいなところに酒蔵が並ぶなかなか素敵な街だ。まぁそんな訳で、明日はセミナーの後すぐに京都へ帰らなくてはいけない。なんか今年は最後の最後までインテンスやなぁ。

scRNA-seq2回目

昨日はこれまた前々から予定していたscRNA-seqの実施日だったので、朝から学生達と皆で解剖大会。7人で、1サンプルにつき二百数十匹を2ラウンド。いつもと同じように、細胞をバラしてFACSでGFP+ clonesをソートした後、午後からうちに来てくれたA社の技術担当の方と一緒に、Chromiumに通すための準備。どちらのサンプルもFACSで十分な数(約10万細胞)を採取できていたのだけど、Chromiumに通すにはなるべく正確な細胞数を知る必要がある。ということで、またヘモサイトメーターで細胞を数えようとして、やっぱり細胞が小さくて見えにくくてちょっと手間取った。そういや前回もそうだったんだった。このFACS後に細胞数を整える作業をもうちょっと練習すべき、ということをまたもや本番で学んだ。ともあれ、前回のように細胞が詰まるようなこともなく、昨日はとりあえず無事cDNA合成まで進んだはず。シーケンス結果は新年のお楽しみ。

2023年12月21日木曜日

寒い

来週にかけてやらなければならないことが急に色々と出てきて、えらい忙しくなってきた。そんな中、今日はちょっと買い物へ行く必要があり、午後に車で滋賀のほうへ。今日は天気は良いけど随分と寒い。写真は、途中に立ち寄った大原。

scATAC-seq1

先週の水曜日、先進ゲノム支援によるscATAC-seqの実施本番ということで、東大から支援チームの方が来てくれた。これのためにまた数ヶ月前から準備と練習を重ねてきていたのだが、なんと痛恨のミスがあり実施に至らなかった。サンプル自体は前回のscRNA-seqと全く同じもので、ATAC用のサンプル調整としてscRNA-seqと異なるのは、FACSによるGFP+細胞の収集後に、裸核化としてのcell lysis処理を行う必要がある点。lysis処理によるロスもあるだろうからということで、この日の朝は結構多めに解剖したにもかかわらず、10xChromiumにかける直前にヘモサイトメーターで核の数を確認したところほとんど見当たらなかったので断念した。そんな訳で、わざわざ来ていただいた支援チームの方には申し訳ないことになってしまったのだが、結局もう一度チャンスをもらえることになったので、現在lysis処理による核採取プロセスの問題点を検討中。おそらく、哺乳類細胞用のプロトコルに従ってやったlysis後の遠心が弱すぎたのだと思っている。再トライは来月になるかな。
で、来週の火曜日は、これとはまた別で2サンプルのscRNA-seqを実施する予定。

2023年12月15日金曜日

再投稿

なんか最近えらい忙しいけど、年末ってなんでこうも慌ただしくなってしまうんやろうね。そんな中でも先週の神戸での分子生物学会では、色々と面白い話が聞けたし、久しぶりに色んな方々と会うことができて楽しかった。で、学会から帰ってきた先週末は、YQのレビュー論文のリバイズに追われていた感じ。一人のレビュワーのコメントが意外と結構厳しかったので、それに応えるためにかなり苦労することになったのだけど、このレビュワーが指摘してくれたことで、自分が大事なものを見落としていたことに気付かされてとても勉強になったのだった。ということで、水曜日にようやくこの論文の再投稿は完了。この週末は、アメリカから帰ってきている上の子と一緒に、少し三島でゆっくりできるだろうかと思っていたのだが、次はいよいよウチの学生達から卒業論文と修士論文の原稿が送られてきたので、その添削を始めている。

2023年12月6日水曜日

MBSJ2023

今日から三日間、ポーアイで開催されている分子生物学会に参加。ということで、久しぶりの神戸滞在。さっそく今日の午後、ラボテクの I さんが、うちのtumor modelのシングルセル解析の続きの話をポスターで発表した。で、今晩はコロナ後初のFSUの集い。

2023年12月3日日曜日

肉じゃが大会

で、夜は肉じゃが大会。Rの無水肉じゃがをベースにちょっとアレンジ。これは本当にすごい。最近自分で作ったのものの中でも一番美味いんじゃないかな。じゃがいもがほくほく。九条ネギが合う。いっぱい出来てしまったので、あと二日は楽しめるかな。

じゃこブロッコリ

そういえば、先週一緒にご飯を食べに行った学生さん達がこのブログを読んでくれていて、料理のエントリーも楽しみにしていますって言ってくれていた。ということで、週末の料理。日曜のブランチは、ジャコとブロッコリーの和風ペペロンチーノ。にんにく、オリーブオイル、鷹の爪、酒、醤油みたいな感じで適当だけど、まぁ間違いないよね。最近ちりめんじゃこが安くてしかも粒がでかい。冬が旬なのかね。

2023年12月2日土曜日

晩秋の実相院

この週末で、そろそろ京都の紅葉の見頃も終わりそうなので、今日は午後に近くの実相院門跡までぶらぶらと散歩。たしかに散り始めていたけども、やっぱりここの紅葉は素晴らしい。しばしの間、縁側に座って見とれていた。

2023年11月27日月曜日

50th

週末、久しぶりに三島へ一時帰国。下の子が新しい自転車を買いたいということで、日曜日に数軒のサイクルショップを見て回った。最後に行った店で、ついに気に入った色のクロスバイクが見つかりそれに決定。それで月曜日にもう一度自分が店に行って購入手続きをして、早速その新しい自転車でサイクリングして家まで帰ってきた。なかなか良い自転車。天気も良く、久しぶりに富士山も綺麗に見えていて気持ちの良いサイクリングだった。やっぱりこの辺りの気候は穏やかやね。そういえば昨日は自分の節目の誕生日だったので、なんだかバースデープレゼントに新しい自転車を買ってもらった子供のような気分になった。

2023年11月23日木曜日

下の親知らず

今週は、月曜にまた歯医者へ赴いて今後の方針について面談。今回お世話になることにしたデンタルクリニックは、かなりコミュニケーションを重視しているようで、コーディネーターという方と色々ディスカッションさせてもらった。で、火曜日はさらに、親知らずの抜歯のために紹介してもらった口腔外科へ行って、これまた色々と説明を聞く。結局12月の間はお互いの都合が合わず、抜歯は年明けにしてもらうことになった。下の親知らずを抜くのは歯茎を切開して埋もれている歯をドリルで割って掘り出すというタイヘンな手術というか工事なのよ、とかいう話を色んな人から聞かされていたのだけど、ほぼ同じような話を歯医者さんからも聞かされて、いやぁキツイなぁと思いながら、帰りにカモカフェに寄って休憩したら、カモカフェのマスターも、下の親知らずを抜くのがタイヘンだったという自分のネタを披露してくれて笑った。そのタイヘンだった怖い話をするとき、みんな嬉しそうなのよね。

Lab hike

日曜日、ラボメンバーみんなでハイキングへ。朝、大原に集合してそこから比叡山まで、山の中を14 kmほども歩いた。紅葉はまだもう少しという感じだったけど、よく晴れていて比叡山からの眺めは素晴らしかった。写真は比叡山からの景色で、真ん中辺りに見えている集落がたぶん大原。

2023年11月17日金曜日

Wisdom tooth

先週はまだなかなか時差ぼけが抜けなくて、よく眠れないしなんとなく体調が優れないなぁと思っていたら、先週末辺りから一段と体調が悪くなってきて、さらに親知らずが痛み始めてかなり辛かった。もはや歯痛がそもそもの原因なのかもと思うくらいになって、ついに歯医者を探して予約。そういえば京都に来てからコロナもあってなかなか歯医者に行けていなかったので、まぁ良いきっかけかなとか思いつつも、しんどいのと親知らずを抜かれる不安に苛まれながら、火曜日の午後に烏丸御池にある歯医者に行ってきた。今回痛み出したこの親知らずは、なぜか半年くらい前から頭を見せ始めたのは知っていたのだが、それにしてもこんな歳になってから生え始めるというのは、何がきっかけでどういう力が働いとるんだろうかね。ともあれこの日は初診ということで、検査と応急処置をしてもらって抗生剤をもらって終了。この親知らずは下側に埋もれているやつで、それなりの手術になるから設備の整った別の口腔外科で、とかいうどこかでよく聞いたことのある説明を聞いて、別の口腔外科を紹介してもらった。来週そこでもう一度検査をしてから、抜歯はたぶん12月という話。まぁ、嫌やけど仕方ないよね。
ちなみに、体調は今日辺りからだいぶ良くなってきた。そうすると、やはり親知らずの痛みも治ってきてるんやけどなぁ。

2023年11月8日水曜日

マスタード

先のヨーロッパ出張では色々と美味しいものを食べることができたのだけど、中でも一つ印象に残っているのはミュンヘンのビアホールで食べた白ソーセージと、そのソーセージにつける甘いマスタード。ということでデュッセルドルフでは、姉に旧市街にあるマスタード専門店に連れて行ってもらった。このLöwensenfというマスタードの専門店では、商品棚に色んな種類のマスタードの瓶が並んでおり、かなり迷った末にいくつか購入して持って帰って来た。で、早速それを試してみようということで、ポトフ。気に入ったのはイチジク(Feige)入りのやつ。甘くてフルーティで、とても良い。

2023年11月5日日曜日

5日

帰国して5日、この間かなり時差ぼけがきつくて体調もおかしくなっていたけど、今日からようやく回復した感じ。出張中に対処できていなかった仕事が溜まっているので、今日は午後にカモカフェで少し仕事。おかえりなさい!と言ってくれる方々に、土産話をしたりしているうちに外は暗くなっていた。しかしもう11月に入って日が落ちるのもだいぶ早くなってきているのに、ずいぶんと暖かいねぇ。

2023年10月29日日曜日

Mission complete

ということで、これで三週間に渡った今回の旅のミッションは全て完了。明日の午後にデュッセルドルフを出て、パリ、インチョン、関空経由で京都まで帰る予定。8月のアメリカ出張の時もそうだったけど、この三週間でかなり多くの、しかも自分にとって初めての場所も色々と訪問することが出来たし、友人や新しい知り合いを含めたくさんの人々に会って研究を紹介することが出来た。各滞在場所での内容がどれも濃くて、また移動も結構多かったということもあってか、始めに入ったブリストルでの滞在がもう随分と前のことのように感じる。これまた帰ってからしっかり復習しないといけないけど、とりあえずは今回も本当に実りある出張になったと思う。

Zollverein

今日はデュッセルドルフから車で40分ほどの隣町エッセンにある世界遺産、ツォルフェライン炭鉱を見学しに行ってきた。この炭鉱は、以前はこのルール工業地帯の中核となっていた場所で、規模の大きさもすごいのだけど、バウハウス様式でデザインが統一されていて世界一美しい炭鉱とされているそうな。たしかにこのような場所は今までに見たことがない。ミュージアムでここの歴史を色々と勉強してから、工場の建物群を様々な角度から見ているうちに、じわじわとここのカッコ良さが分かってきた。

2023年10月28日土曜日

Düsseldorf

木曜日、ミュンヘンからICEに乗って約5時間、ついに今回の旅の最終目的地であるデュッセルドルフに到着した。この町には自分の姉家族が住んでおり、これまでにも何度か訪れたことがあるのでホーム的な安心感があってやっぱり落ち着く。今回、デュッセルドルフでのミッションは、ここの日本人学校を修了した高校生相手の特別講義。45分x4コマということで合計3時間。2年前にも一度、日本からオンライン授業としてやったのだけど、今回は現地で対面授業でできるということになったので、せっかくだから前回とは内容を変えて、対面ならではのグループワーク的なこともやってみようと思って構想を練っていた。授業内容は、はじめに自己紹介も兼ねて研究者のキャリアパスについて紹介、そして「がん細胞の進化、協調性の進化」というタイトルで、がん生物学の基礎から最新の研究内容の紹介もしつつ、なぜ協調性の進化というものを考えるのかという話。協調性の進化を考えるためのグループワークは、「囚人のジレンマ」をベースにしたゲーム。ゲームと言いつつ、これは自分にとっては実験でもあったのだけど、学生達は大いに盛り上がってくれて楽しかったし、色々と勉強にもなった。今後また機会があれば、授業の一環として試していきたいと思う。

2023年10月26日木曜日

München

学会が終わって翌日、リヨンからまたパリを経由してドイツのミュンヘンへ飛んだ。ミュンヘンでは、ここのHelmholtz研究所で研究をしているKと会うのが目的。Kはこちらに来てからちょうど1年ほど。まだ思うように研究が進んでいないという話をしてくれたけど、まぁ大きな仕事はじっくり時間をかけてやるしかないよね。夕方にはLMUのAA博士も来てくれて、町で一番有名なビアホールHofbräuhausで乾杯。その後マリエン広場前のカフェに場所を移して、医学研究における進化学的視点について夜遅くまで3人でかなり熱いディスカッションをすることができた。

2023年10月23日月曜日

学会終了後

そんなわけで今日は学会終了後、今回こちらで仲良くなった友人達と旧市街へ行って、地元リヨン料理のランチを楽しんできた。自分以外は、イギリス、フランス、アメリカ、ウクライナの出身ということで、みんなそれぞれだけど同じ分野で研究をしていて似たようなキャリアステージだからこそ色々と話が合ったりする。こうして色んな国で頑張っている研究者の仲間と切磋琢磨し合えるというのが、サイエンスが好きな理由の一つでもある。また次に集まることができる時まで、頑張らんといかんなぁとモチベーションも上がった。

EDRC2023閉幕

四日間に渡ったEDRCも今日で終了。今回初めてEDRCに参加して、アメリカのFly Meetingとはまた違う良さを感じた。アメリカのよりも規模は小さいのだけど、毎日ランチとかポスターセッションとかでフードとドリンクが提供されるので、朝から晩まで人と交流できる時間がかなり豊富に感じた。しかも昨日の三日目の晩はディナーパーティがあって、その会場までみんなで船に乗ってローヌ川を下っていくという楽しいアクティビティもあったり。そんな感じでかなり充実していたからか、あっという間の四日間だったのだけど、ノートを見返すと今まででも一番多いのではないかと思うくらいメモを取っていた。次回はまた二年後にスペインのアリカンテだそうな。

2023年10月21日土曜日

EDRC2023開幕

木曜日にロンドンからフランスのリヨンへ移動。そして金曜日から、ついに今回のヨーロッパ出張のメインイベント、European Drosophila Research Conference(EDRC)が始まった。EDRCに参加するのは初めてなので、どんなもんだろうと思っていたけど、いざ会場内に入ると次々に知り合いに声をかけられて安心した。ヨーロッパの方へ来るのはコロナ以降では今回が初ということで、久しぶりに会う友達も多くて楽しいことが多い。セッションは朝から晩まで盛り上がっていて、みんなが久しぶりのフライミーティングを楽しんでいるのを肌で感じることができる。昼からワインが出ているのはフランスならではかな。今日2日目の夜は、自分もポスター発表をして、何人かのキーパーソンとディスカスすることができた。ということで、これで論文のレビュワー候補に指名するリストがほぼ出来た。
会場は、泊まっているホテルからは川を渡った向こう岸。

2023年10月19日木曜日

MRC LMS

昨日は、Dr. SHがいるロンドンのMRC LMSを訪問。午前中にトークをさせてもらってから、午後は学生からPIまでいろんな方々と面談して研究の話をした。先日訪問したケンブリッジのLMBと同じように、ここも研究施設が素晴らしく整っている立派な研究所で、当然入っているラボは世界第一線級のものばかり。とはいえ、なかなか難しいことも多いようで、ラボの運営とか学生の指導とか自分のポジションとか、色々な悩みと情報を共有し合うことができた。

2023年10月17日火曜日

Bee

日曜日に行ったティーハウスは果樹園の中でティーを楽しめるということで、ジャムにはハチがたくさん寄ってくる。ちなみにこのジャムをつけて食べたスコーンがとても美味しかった。そういえばLMBは、Beeとかけてミツバチがマスコットキャラになっていたな。

Cambridge

イギリスには何度か来たことがあったけど、これまでロンドンの外に出たことはなかったので、ケンブリッジに来るのもこれが初めて。ということで日曜日は、この町に住んでいるNに観光に連れて行ってもらった。午前中は町の中を歩いてカレッジを見て回ったり、午後には郊外の牧草地のトレイルを散歩して果樹園の中のティーハウスでアフタヌーンティを楽しんだり、夕方はまた町に戻ってパブでビールを飲んだり、この古い伝統ある大学町をゆっくりと楽しませてもらった。
そして、月曜日はNが研究をしているMRC LMBを訪問。こちらは新しくて規模もレベルも本当にすごい研究所。こちらでもセミナーをさせてもらってこれまた色々とフィードバックをもらったし、何人かの研究員の方々と研究の話をして有意義な時間を過ごすことができた。

2023年10月14日土曜日

Cambridgeへ

今日は、Bristolから2つ目の滞在地であるCambridgeへの移動日。Bristolを去る前に、この町の有名な吊り橋を見に行こうと思って、今朝エイボン川沿いに少し歩いてその橋を見に行ってきた。今日は久しぶりに晴れていて、とても綺麗な景色を見ることができて満足した。で、その後また電車に乗ってまずはロンドンへ移動。ロンドンで地下鉄を経由して電車を乗り換えて、夕方ようやくCambridgeに到着した。重いキャリーケースと一緒なので、ロンドンでの移動とかが入ると結構疲れるね。明日はこの町でポスドクをしている N と久しぶりに再会して休日を過ごす予定。

Bath

昨日は研究打ち合わせの一環としてのエクスカーションで、隣町のバース(Bath)へ。世界遺産に登録されている町ということで、かなり見どころが多かった。一番印象的だったのは、やはり町の名前にもなっているローマ時代の公衆温泉浴場。中は博物館のようになっていて、ここの歴史をしっかりと学ぶことができる。午後からはまた雨が降り始めたけど、古い寺院や壮観な集合住宅など、歩いて回ると色々となものに出会えるとても楽しい町だった。

2023年10月13日金曜日

U of Bristol

昨日は一日、Dr. PPにホストをしてもらって、ここUniversity of BristolのBiomedical Sciencesで研究者の方々と交流させてもらった。まず午前中に、Invasion Hotspotについてトークをさせてもらったのだけど、質問がひっきりなしに飛んできてディスカッションがかなり盛り上がった。最近やったトークの中でも一番インテンスな質疑応答だったと思う。小さめのセミナールームという雰囲気が良かったのか、イギリスの大学でトークをしたのは初めてなので、一般的にこういう感じなのかはちょっと分からんけど興味が出てきた。その後、トークにも来てくれていたDr. EPと面談。Dr. EPとは、cell competitionの学会でこれまでにも何度か会っているけど、二人でしっかり話したのは初めてかな。良いサジェスションももらったし、レビュワーに指定させてもらおうかなと思った。その後も何人かと研究の話をしてから、夕方にDr. PPと夕食のために二人で旧市街地へ。連れて行ってくれた場所は、なんと昨晩自分が一人で入ろうとしたけど混んでて入れなかったベトナム料理レストランだった。今回色々と話していて、Dr. PPとは研究の興味だけではなく、キャリアパスもなんとなく似ていることに気付いた。今後もお互いに色々と相談できそうだ。

2023年10月11日水曜日

Bristol着

ようやくBristolのホテルにチェックインできた。京都を出てから33時間。今までで一番長いレベルの移動だったように思う。インチョンで途中降機があったのと、ロシア迂回ルートを取っていることと、ロンドンの空港はヒースローと思っていたらロンドンシティの方で、ロンドン市内の地下鉄乗り換えの移動が意外と大変だったのと、まぁ色々と重なったからということね。Bristolは、ロンドンのPaddington駅から特急電車で1時間40分ほど。到着してからこの町の中心をぶらぶらと歩いてきたけど、旧市街地に運河があってなかなか落ち着いた雰囲気の大学町という感じ。明日はここの University of Bristol でトークをする予定。

2023年10月9日月曜日

UKへ

今日からヨーロッパ出張。ということでこの数日間、出発までになんとか終えておきたいと思っていたことを色々とやっていた訳で、まぁ大体出来たのかな。一番大変だったのは、ここ最近ずーっと懸案だったYQのレビュー論文だけど、昨晩ようやく一応全ての執筆編集作業を済ませることができた。あとは旅の途中に手直しを入れて投稿できるか。
今回は、まずはイギリスから入って、その後フランス、ドイツと回る予定なので、これまた結構な長旅になる。なんか向こうの方はこのところ急に情勢が変化しつつあるので、ちょっと不安があるけど、また色んな場所で多くの人達に会える予定だし、なんといってもEDRCに参加するのは初めてだし、ということで楽しみなことは多い。
まずは、アムステルダム、ロンドン経由で Bristol へ向かいます。

2023年10月5日木曜日

もう10月

この数日で京都も急に涼しくなってきた。まぁ、もう10月だから、これが本来の気候なんだろうけど。いよいよ来週からヨーロッパ出張に出るということもあって、今週はそれまでに片付けておきたい仕事がたくさん。まぁ、基本的にはいつも通り執筆だけど。

2023年10月1日日曜日

満寿泉

そんなわけで、今回のモーフォメは二日目のプログラムがなかったので、昨日はNO博士と二人で富山市内の観光に出かけた。昼前に富山駅から路面電車に乗って、富山港周辺の岩瀬という地区を訪れた。この地区の古い通りには昔の廻船問屋の建物が残っていたり、おしゃれなカフェとかギャラリーがあったりして、ちょっとした観光地なのかな。観光客はかなり少なかったけど。で、ここには満寿泉という酒を作る古くからの酒造があり、その前で木の樽を一生懸命磨いている人がいたので、ちょっと声をかけて聞いてみたら、ウイスキーのようにオーク樽で熟成させる酒があるんだとか。で、近くに約100種類もの満寿泉の飲み比べができるこの酒造のバーがある、ということで、そこに行って蔵内限定酒とか非売品とか珍しいヴィンテージの古酒とか、数々の美味い酒を二人で楽しんでほろ酔いになって帰ってきた。富山、美味しいものが多くてええとこやなぁ。