2015年10月10日土曜日

arrived at Melbourne

今日の昼にようやくメルボルンに辿り着いた。ジャカルタを夜の10時半発でメルボルンに翌朝9時着ということだったので、結構長いフライトかと思ったら時差が4時間もあるので実は6時間くらいのフライトだった。そんなわけで機内であんまり眠ることはできず。到着後、空港から市内へはバスで、その後メトロに乗り換えてホテル近くの駅まで来たけど、そこからぶらぶら歩いたら結構遠くて一時間も歩いた。そんなこんなでかなり疲れたので昼寝して目覚めたら夕方になっていた。その後、会う約束をしていたカンザスと神戸のダブルYN博士と一緒に近所をぶらぶらして見つけたビアガーデンで夕食。オージービーフステーキは予想以上に旨かった。
さぁ、ということで、いよいよ明日から TEMTIA-VII 開幕。

2015年10月9日金曜日

Jakarta

今朝、羽田から日本を出発。で、いまジャカルタで約5時間のトランジット。タックスフリーのお土産屋さん以外に大してオモシロイものもなさそうなので、SkyTeamのラウンジで食事してくつろぎ中。このあとナイトフライトで、明日の朝メルボルンに到着予定。

2015年10月8日木曜日

done

今週はえらい忙しかったけど、やるべきことは全部やったはず。SBF-SEMサンプルは今日ようやく包埋までできたし、さきほど申請書もサブミット完了。ということで、明日オーストラリアへ向けて旅立ちます。明日はジャカルタ経由でメルボルンまで、丸一日の長旅。ちょっとしんどいやろうけど、色々と楽しみやなぁ。

2015年10月7日水曜日

Cacodylate buffer

10月に入ってなんか急に朝晩冷え込むようになってきたね。先週から来始めたテクのTさんは、お子さんが風邪をひいて発熱ということで昨日と今日はお休み。まだなんやかやと指導が続くのだけど、自分は明日からのオーストラリア出張を前にこの数日大忙しなので、まぁちょうど良かったのかも。というのも、出張前に一つ書きあげてしまいたい申請書に取り掛かっているのに加えて、先週末からSBF-SEMのサンプル作製の再チャレンジを始めたから。結局前回作製したサンプルで組織の状態が良くなかった理由はよく分からないのだが、とりあえず一次固定と四酸化オスミウムでの二次固定で、前回通常のプロトコールとは違っていたCacodylate bufferの濃度をふって様子を見てみることにした。結構時間がかかる作業なので上手くいって欲しいなぁ。せやけど今日はちょっと旅の準備もせなあかんね。

2015年10月6日火曜日

三誌目へ

結局、論文は同じ雑誌社の姉妹誌へ転送することにした。ということで、tranfer submission 完了。とりあえずリフォーマットせずにそのままなので、まぁ気軽に。なんか、ここまでは大体いつもと同じパターンやなぁ。。。

2015年10月5日月曜日

第二誌目

先々週の土曜日に投稿した論文がたった今返ってきた。先週の月曜から「under consideration」に入って丸一週間でリジェクト。うーむ、やっぱり難しいな。まぁ残念なんやけど、この二軒から門前払いされるのはある程度想定していたことでもあるし、落ち込んでいる暇はない。さぁ次はどこの扉を叩きに行くかな。。。

2015年9月29日火曜日

Drosophila Oogenesis

久しぶりにドンちゃんからメールが来たと思ったら、彼が寄稿したSpringerのMethods and Protocolsの最新刊「Drosophila Oogenesis」の紹介だった。目次を見てみたところ結構内容は豊富そうで、これはハードカバーのやつをラボに置いとかんなあかんなという感じ。そういや最近ふと思ったんだけども、Drosophilaのovarian follicular epitheliumをメインの材料にしている人って日本では聞いたことがない。germ lineを見ている人は何人か知っているけど、follicleをモデルにしている人って日本で自分以外にもいるんだろうか?誰か知っている方がいたら教えて下さい。

Technicians

今日からテクニシャンの方が一人ラボに加入。実験補助員募集の広告を見て応募してきてくれた方なのだが、Biologyのバックグラウンドはないということなので、とりあえず少しの間は色々と指導しながらお互いにうまくいくか様子見という形。ということで、早速今日から少しずつ授業をしながら実験の指導。実験の経験がないアンダーグラジュエイトの指導はアメリカでさんざんやってきたけど、Biologyのバックグラウンドがない人にFly Geneticsをどれだけ効率的に教えることができるかは自分でもちょっと未知数。
で、今朝授業をしているときに、11月から加入してくれることになったもう一人のテクの方も挨拶をしにラボに来られたのでちょっと雑談。あぁこんな感じで賑やかになっていくんだなぁと思うとだいぶ楽しみなってきた。

2015年9月26日土曜日

二誌目へ

今日は息子の幼稚園で運動会が行われる予定だったのだけど、ここ数日の雨で明日に延期。明日晴れたらええけど。
それにしてもやはり低気圧の影響か、今日は朝から一日中なんだか眠気でふらふらしていたのだけど、昨晩途中まで行った論文投稿作業を完了させるため今晩もオフィスに出てきてたった今投稿完了。どうなるやろね。せめてレビューには回してくれよと願っているけど。。。

2015年9月24日木曜日

cavity

今日の午前中はまた歯医者。今日でようやく二ヶ月間くらいに渡った大きな虫歯の治療が終わった。この虫歯はフロリダでCCHの論文と戦っていた頃に急に奥歯に穴が開いて発覚したのだったけど、歯医者さんによると非常にゆっくりと侵食されたためにあまり痛みもなくここまで来てしまったのだとか。あの頃は本当に忙しくて歯医者に行く時間も惜しかったので、この論文のためならこの歯一本くらい失ってもしゃーないわいとか変な意地を張っていたけど、実は歯医者に行ける保険にも入っていなかったことが一番の理由だったりもする。でもやっぱり健康でないと研究にも集中できひんねんからこれからはちゃあんと定期的に歯医者に行こうと思った。まぁまだ直す箇所があるので、当分歯医者通いが続くけど。歯はtissue repairが効かんねんから大切にせなね。
論文のほうは、連休の旅行中に一時頭の中から追い出したカバーレターにもう一度取りかかる。そういやアメリカは連休ではなかったから、心配したWMから昨日様子伺いのメールが来た。それにしても今年はなんだか旅行ばっかりしてるな。またもや二週間後からはTEMTIAに出席するために、今度はメルボルンへ赴く予定だし。次のジャーナルでレビューに回ってくれていたら、ちょっと落ちついて行けるんやけど。。。

Atomic Bomb Dome

長崎には行ったことがあったけど、ここには来たのは初めてだった。当然色々と考えさせられる。色は無い。

広島

フロリダにいたとき家族ぐるみで仲良くしていた一家がこの夏から広島に帰ってきているので、連休を利用して再会しに行ってきた。いつものように子供達が走り回って遊ぶ横でワインを飲みながらの楽しい会話。タラハシーにいるかのような錯覚に囚われた瞬間があった。毎日いろんなところへ連れて行ってもらったのだけど、広島ほんまエエとこやねと思った。夕日に照り輝く厳島神社の浜をみんなで歩いた時間は忘れることのない思い出になった。

2015年9月18日金曜日

morphomeostasis.com

ウェブサイトを作りました。
↓コチラ

6月にバルセロナでジョンと話しているときに、どうやったら若い学生がラボに来てくれるかなぁと聞いたら、まずユーはウェブサイトを作ったほうがイイよ!と。それは仰る通りだなと思って、この夏ずっとどうやって作ろうかなと考えていたのだけど、最近ナイスなラボHPを立ち上げたDr. SKYのオススメに従ってSquarespaceで作ってみた。結構簡単にできると言いながらもなんだかちょっと思い通りにいかないところがあったりで意外と苦労したんだけども、どのテンプレートで作ってもなんていうのかモダンでオシャレな感じになっちゃうのね。まぁなかなかカッコヨクなったやんと思っているのだけど、あんまりラボのウェブサイトみたいには見えんかもな。今はとりあえず英語だけだけども、今後少しずつ日本語でも拡充してきたいと思う。ということで、皆様よろしく。

ちなみに、「Morphomeostasis」というのは、アメリカでジョブハントのプロポーザルを書いているときに、自分の research interest を一語で表せるような言葉がないもんかと考えていて思いついた造語(Morphological + Tissue Homeostasis)。日本の友人はたいがい「クール」と思ってくれたようだけど、考えてみりゃ今までにEnglish-speaking peoplesがこの言葉にどういう印象を持つか、聞いたことがなかった。で、先日ジョンに聞いてみたところ、「Morphomeostasis isn't that weird English-wise-- it just might be harder for a native speaker who is used to saying "homeostasis" or "morphogenesis" quickly, so the combination requires more mental engagement (a good thing!).  What the word conveys is definitely worth any initial viewer puzzlement- when I first saw it I was confused, then amused-now I like it!」だそうな。

2015年9月17日木曜日

reformat

論文フォーマットの変更は一応終了。もう一度一通り読み返しながら直したけど、まぁやっぱりこれが今のベストかなという感じ。ということで、あとはカバーレター。門前払いされないためには、これが一番重要なんよね。

2015年9月16日水曜日

第一誌目

今朝、投稿した論文に対してエディターからリジェクトとのお返事が来た。うーむ、またいろんな出版社の扉を叩いて回らねばならんのかなぁ。。。まぁ、とりあえず次に行きましょう。ということで、粛々とフォーマットの変更作業に入る。

2015年9月12日土曜日

関西出張終了

昨日今日は、国際シンポに引き続いて行われた領域班会議に出席して、今晩ようやく三島に無事帰着。この一週間、毎日いろんな人からオモシロイ話をたくさん聞かせてもらって、毎晩パーティで飲んで騒いで、いやまじでかなり疲れたけどとても充実した出張になった。まぁちょっと大変やったけど、やっぱり外に出ていろんな人と顔を合わせるのはエエことやね。この一週間でかなりたくさんの人と新しく知り合うことができたし、何人かの友人とは毎晩のようにかなり深いデスカッションもできた。また色々と考えなあかんねんけど、今日はちょっとゆっくり休もう。一週間しゃべりすぎたからか、なんか喉が痛いんよね。
写真は昨日の朝、アメリカとスペインからの招待講演者達と一緒に行った金閣寺。

2015年9月10日木曜日

国際シンポ終了

国際シンポジウム無事終了。朝から晩まで、細胞競合を研究している国内外の研究者計15人によるトーク。一応自分もCCHを紹介するトークをした。昼にはポスターセッションもあったし、もう本当に "cell competition” の一日だった。cell competitionという言葉のもとにこれだけ多くの人が集まるということ自体すごいなと思う。ほんの5年ほど前でも考えられない状況。TI博士やYF博士らによる啓蒙活動の賜物ですなぁ。懇親会の後で話したDr. GMも、発見から40年の時を経て日本でこんなブームが起こっていることに驚いている様子だった。

2015年9月9日水曜日

細胞競合シンポジウム

1st International Symposium on Cell Competition
Cell Competition in Development and Cancer
ということで、明日です。

京都へ

今日も午前中はCDBのミーティングに参加したあと、午後から京都へ。
で、今晩は明日の細胞競合国際シンポジウムに招待している海外からのスピーカーを囲んで、歴史ある禅寺の中にある料亭での食事会。厳かな雰囲気も美しい懐石料理も素晴らしくて、海外からの皆様方も楽しまれた様子だった。40年前にcell competitionを発見したDr. GMと、さらにこの分野に非常に重要な貢献をしてきた研究者らをこんな静かな禅寺で迎えるという、その場にいること自体が自分にとってはなんだか感慨深かった。

2015年9月8日火曜日

SKY lab訪問

今週は関西出張。まずは神戸のCDBから。
昨日はSKY博士のラボを訪問し、フロリダで一緒だったIH博士も一緒に三人でなかなか濃いミーティングを行った。そして夕方からはSKY博士主催のラボウォーミングワインパーティ。ずらりと並んだカリフォルニアの高級ワインがどんどん開けられていくという、なんとも贅沢なパーティ。久しぶりにワインを満喫させてもらったし、たくさんの方々に自己紹介することができて良かった。考えてみりゃ外部から来ていたのは自分だけだったのかも。しかしあれだけあったワインがほとんど飲み干されたのはすごいな。

2015年9月3日木曜日

Submitted

THSをいよいよ発射させた。投稿するのって、なんか色々と神経使うから疲れますわ。まぁでもとりあえず、何が起こるのかちょっと待ってみよう。

Context and Architecture


Dr. MBのTEDトーク。Context and Architecture、Form and Function、非常にわかりやすい。自分が見ているものはやはりこの人のものと結構似ているなぁと思いながら見ていたのだが、最後のスライドで海岸の衛星写真とサンゴと乳腺の写真を並べるのを見てさらにビックリした。

2015年9月2日水曜日

第一弾完成

よっしゃ、THSの論文原稿がようやく全て整った。あとは、今日書いたカバーレターをWMと修正するのみ。やっぱりなんやかんやと結構時間かかったけど、本当に長い間温めてきたお話なので、こうして原稿が仕上がっただけでもちょっと感慨深いものがある。まぁリジェクトされたら意味ないけどな。さぁ、ということで、明日いよいよ投稿するかな。

2015年8月29日土曜日

体験入学終了

さて、体験入学で来ていたK君は10日間朝から晩までみっちりと実験をして、最終日には最後の数日間でやったコンフォーカルのデータをもとにプレゼンまでしてもらった。というわけで、指導する自分も結構忙しくしていたので彼が帰ってからなんやら寂しくなってしまった。やっぱり若者が一人入るだけでずいぶん雰囲気が変わるもんだ。またオフィスに一人でいる時間が戻ってきたけど、実は関西出張がもう一週間後に迫ってきているので悠長にはしていられない。来週の出張は毎日イベントが目白押しなので楽しみなんだけども、行く前にやらなければいけないことが結構沢山あるな。。。

2015年8月25日火曜日

Schafberg

ちょうど三週間前、St. Wolfgangの町から山の急斜面をゆっくりと登っていくSchafbergbahnの汽車に揺られて、Schafbergの頂上へ。頂上から360度広がるSalzkammergutの景色はまさに絶景。こんなに美しい景色があるのかと呆然と眺めていると、なんだか綺麗な写真でも見ているかのような錯覚を覚えるほど非現実的な壮麗さだった。

Intercalation in Cell Competition

先週、Natureのオンラインにお目見えしたモレノ先輩のとこからの論文のハイライト動画。ロマン君が自らYouTubeに投稿した動画なのかな。cell competitionにおいて、intercalationによるwinner cellとloser cellのmixingがloser cellのeliminationに必要であるというお話。

2015年8月24日月曜日

体験入学一週間

体験入学のK君がラボに来てから今日でちょうど一週間。この一週間でFly Pushingの基礎から実際の実験、コンフォーカル解析まで、かなりいろんなことをすることができた。毎日朝から晩までやっていたからか、なんか随分長かった一週間に感じる。飲み会も二回あったし。で、明日も一日コンフォーカル解析の予定。なんかオモシロイものを見ることが出来ればいいねぇ。

2015年8月20日木曜日

St. Wolfgang

三日間滞在していたザンクトヴォルフガング。エメラルドグリーンの湖に映える教会の白い尖塔が印象的な小さな町。ここにいた三日間はとても暑かったので、近くの店で水着を手に入れて子供達と一緒に湖で泳いだ。澄んだ青空と美しい山々を眺めながら湖の冷たい水にぷかぷか浮いていると、なんとも幸せな気分になった。

2015年8月19日水曜日

Hallstatt

二週間前に訪れたオーストリアのハルシュタット。アルプスの山々に囲まれた美しい湖畔に佇む小さな村。メインストリートは観光客でいっぱいだったけど、建物の間の細い階段を登っていったところにあった静かな教会からの眺めが印象深い。

Summer Party 2015

昨晩は研究所のサマーパーティだった。今週から体験入学でうちのラボに来てくれているK君を連れて参加。次々と注がれる御殿場高原ビールを飲みながら、久しぶりにいろんな人と夜遅くまでしゃべって良いリフレッシュになったけど、ちょっと飲みすぎたな。今日はちょっと体がだるい。昨日誰かが言ってたけど、この研究所の良いところは分野の違いとか身分の上下とかを気にせずに誰とでも結構フランクに話せる雰囲気だと。そう言われれば確かにそうやなぁ。ここに来てからのこの一年少しで、仲良くなった研究者の友達がずいぶん増えたよなぁと思った。

2015年8月15日土曜日

帰国後五日

帰国から五日経ったけど、いまだに時差ボケが抜けない。そんななか、なんだか今週は忙しかった。まぁさすがに久しぶりの長いバカンスだったから、なんやかんやと仕事がたまったということか。バカンスに出る前に仕込んでおいたハエ達の次世代が結構いい具合に出てきていたから、彼らのオーガナイズもあったし。このハエ達の多くは、大学院の体験入学プログラムで来週から来る学生の実験に使う予定のもの。体験入学は10日間だけなんだけども、何かオモロイものが見つかればいいなという実験がいくつか。
で、この数日間は論文のfigure作りもやっているのだが、これがどうも難しい。この論文、話している内容は結構シンプルだと思うんだが、解りやすくするにはやっぱり図をうまいこと作らないとなという感じ。あと半分くらいかな。

2015年8月10日月曜日

夏のバカンス終了

昨晩、丸二週間の長いバカンスから帰ってきた。久しぶりの長い家族旅行。しかもドイツに住む姉家族と一緒だったから、子供四人を連れての賑やかな旅行だった。まぁ子供たちが一緒なだけにもちろん疲れもしたのだけども、アルプスの麓で毎日素晴らしい景色を眺めながら頭をリフレッシュすることができたし、また一つ家族にとって忘れられない大切な思い出がたくさんつまったバカンスを過ごせたという満足感がある。前回、姉家族とフロリダでバカンスを過ごしたのはもう三年前。子供たちはどんどん大きくなっていくわけで、今後も少しでも多くこういう時間を作っていきたいなと思う。
さて、ということで今日から仕事に復帰するのだけども、その前に今日の午前中はまた歯医者へ。。。

2015年7月31日金曜日

Düsseldorfの休日

なんか先週はえらい忙しかった気がするけど、とりあえずはなんやかんやと考えなければいけないことをスッパリ忘れてバカンスの旅に出た。

ということで月曜日、日本を出発してアムステルダム経由で姉家族が住むデュッセルドルフに到着。青空の下に蝉の声が響く真夏の日本とはうって変わり、時々雨がぱらつく曇り空でだいぶ肌寒い感じ。火曜日にぶらぶらとデュッセルドルフの旧市街地を歩いたけど、ライン川の畔まで出ると風も強くてちょっと寒いくらい。半ズボンしか持ってこなかったことを思い出して、近くのお店で長ズボンを購入。水曜日は、隣町のHildenに里帰りしているフロリダのアンティア一家との再会を果たし、デイビッドに誘われてデュッセルドルフの街中をゴーカートで疾走する「Hot Rod City Tour」なるイベントに参加したり。木曜日はこれまた隣町のケルンを訪れて、大聖堂 Kölner Dom の塔のてっぺんまで階段を上って足ががくがくになったり。今日は一日中近所の公園で子供達と遊んだり。まぁ毎日ぶらぶらと休暇を楽しんでいる。やっぱりたまにはこういうの、必要やよね。明日からは電車に乗ってオーストリアへ向かう予定。

2015年7月23日木曜日

歯医者

今日の午前中は歯医者で虫歯の治療。このところ行き始めたんやけど、やっぱり歯の治療ってイヤやねぇ。もう長いこと、アメリカにいる間ずっと歯医者に行かなかったから、色々と直さないといけないみたい。いま行っているところはみんな本当に優しいんだけども、今日は麻酔もしてほんまに疲れた。。。まぁしゃーないね、ちゃんと直さないと。
さて、この一ヶ月ほど少しずつ進めていたSBF-SEMのサンプル、TEMでチェックしたところブロック染色は綺麗にいってるんだけども、細胞間に隙間があいてたりしてどうも組織の状態が良くない。原因はよく分からないのだけど、とりあえずもう一度、固定液を新しくしたり固定条件を変えたりしてみるかということになった。結構時間かかるから大変やけど、これもやってみなしゃーないね。

2015年7月21日火曜日

梅雨明け

ついに梅雨明けしたらしい。確かにこの週末あたりから快晴でものすごい暑さだ。青空のもと蝉の声が聞こえて来るこの感じはまさに日本の夏やねぇ。今朝自転車に乗ったとき、なんだかうきうきした。梅雨明けをこんなに嬉しく感じるのは初めてな気がする。去年もそうやったっけな。
さて、論文の原稿はその後、この週末にWMからコメント付きで返ってきた。WMは結構気に入ってくれたのか、細かい部分以外はあんまり直していない。ていうか、あの人は大体いつもそうやけど。あと、早くも英文校正にも回してくれたようで、Jenのいつもの丁寧で厳しいチェックも入っていた。これでほぼ流れは決まった感じ。来週からのバカンスの前にほぼ完成させておきたいな。

2015年7月16日木曜日

第一稿

ここ数日ちょっと論文執筆に集中して、ようやく全面改定の第一稿を書き上げた。まぁこんなもんかなぁとは思うけど、ここからの編集作業でまだまだ改良できるはず。ということで昨晩、とりあえずこの初稿をWMに送付。で、WMが読んでいる間に次はFigureを作らないとな。論文を書くとき、だいたい自分はいつも文章をまず書き上げてしまう派。今回はストーリーラインが二転三転したけど、たぶんこれがベストだろうというものに落ち着いた。おもろいはず。

2015年7月15日水曜日

蛙の横断

この数日間ようやく晴れてえらい暑くなったなと思っていたら、また今晩から雨が降りだした。台風が接近してるみたいね。そういや数日前から近所の田んぼの水が抜かれていたので、あの中で泳いでいたオタマジャクシたちはどうなったんかなとか思ってたら、さっき雨の中ラボに向かっているときに、田んぼから出てきた無数の小さなカエル達がピョンピョン跳ねながら道を横断しているのを見た。雨が降って喜んでるんかも知れんけど、相当な数が車に轢かれとるんとちゃうかな。カエルも大変やね。

2015年7月9日木曜日

Ultra-thin section

先週樹脂包埋したSBF-SEM用サンプルの面出しをしてブロック染色の具合をTEMでチェックするために、昨日今日と久しぶりにウルトラミクロトームに向かって超薄切片作製。しやけど、このぐにゃぐにゃと折れ曲がったepithelial sheetのなんともビューチフルなことよ。シンプルなように見えて多くの謎をはらんでいる。

Anterior openで長生き


The Ras-Erk-ETS-Signaling Pathway Is a Drug Target for Longevity.  Cell 162: 72–83.
Identifying the molecular mechanisms that underlie aging and their pharmacological manipulation are key aims for improving lifelong human health.  Here, we identify a critical role for Ras-Erk-ETS signaling in aging in Drosophila.  We show that inhibition of Ras is sufficient for lifespan extension downstream of reduced insulin/IGF-1 (IIS) signaling.  Moreover, direct reduction of Ras or Erk activity leads to increased lifespan.  We identify the E-twenty six (ETS) transcriptional repressor, Anterior open (Aop), as central to lifespan extension caused by reduced IIS or Ras attenuation.  Importantly, we demonstrate that adult-onset administration of the drug trametinib, a highly specific inhibitor of Ras-Erk-ETS signaling, can extend lifespan.  This discovery of the Ras-Erk-ETS pathway as a pharmacological target for animal aging, together with the high degree of evolutionary conservation of the pathway, suggests that inhibition of Ras-Erk-ETS signaling may provide an effective target for anti-aging interventions in mammals.

2015年7月7日火曜日

長い雨

今日は午後にようやく雨が止んだけど、いまだに曇り空。天気予報によると今週もまだ数日雨が続くようだ。梅雨がこんなにきついと思ったのは初めてかも。毎日続く雨で週末あたりからついに体調を崩してしまった。いかんなぁ、今日雨が止んだからか少し回復してきたけど。まぁ梅雨明けまでもう少し、がんばるしかない。

2015年7月4日土曜日

よう雨降るね

はぁ、せやけどほんまによう雨降るね。なんかちょっときついですわ。
子供達が近所の田んぼで採ってきたたくさんのオタマジャクシが、水槽の中で次々と変態を始めている。実は学生の頃、ゼノピーで変態の研究をしてたんやけど、こうして見てるとあらためてカエルの変態っておもろいなと思うね。それに、この変態期のアマガエルにはゼノピーになかった美しさを感じる。

Bacaro Rosso Molise

Bacaro Rosso Molise Riserva 2009
イタリア、モリーゼのモンテプルチアーノ。金賞受賞のメダルに惹かれて持って帰ってきたんだけど、これは確かに旨い。なかなかしっかりした味わいでスパイシーでバランスが良くて飲みやすい。千円ちょい。

2015年7月2日木曜日

もう7月かい

今朝はなでしこのイギリス戦を見てから出勤。勝ってよかったけど、ロスタイムにオウンゴールとか、ちょっとかわいそうやな。
エポン包埋したサンプルは昨日、まぜまぜした導電性エポキシ接着剤を使ってちっちゃなリベットの先っちょにくっつけた。とりあえずこれを超薄切片にしてサンプルの染色状態を確認しつつ面出しするんだけども、ちょっと他にも色々とやることがたまってきたので作業はまた明日。で、いつの間にかもう7月やん。7月はそんなに忙しくない予定やったのに、なんかいつのまにかまたカレンダーには「締切」の文字がいっぱい入っている。今月末からのバカンスまでに、やるべきことは多いなぁ。。。

2015年6月30日火曜日

Trimming

今日からSBF-SEM sample preparation再開。先週エポン包埋したディスクを専用の小ちゃい小ちゃいリベットにマウントするために、なんやかんやと工夫しながら一日中ちまちまとトリミング。硬いエポンを 1mm 角以下にトリミングするって結構大変やん。wing discは縦が大体 0.5mm くらいなので、サンプルぎりぎりまでトリミングしていく感じ。なんか涼しげな夏の和菓子みたいに見えるけど、これ 1mm 以下なのよ。

Dr. SKY

Dr. SKYが日本に帰還されたようだ。Congratulations and welcome back to Japan! 
が、しかし、それに伴いブログの執筆を終了するらしい。ちょっと、それはさみしいですなぁ。いつしかお互いのブログを読むようになってからもう何年経つのかよく分からないけど、貴重な情報をもらうこともよくあったし、意外と元気付けられることも多かった気がするから。
昨日の、たぶん最後になる投稿で「今日、USを出発して関空に降り立った瞬間に、何かやたらとセンチメンタルな気分になった。というか、正確にいうと、この決断でよかったのか、とふと強烈に疑問に思った。」「結局、この決断がよかったのかどうか今はよくわからない。数年たったら、わかるのだろう。」というのを読んだ時、一年ほど前に自分も全く同じ気持ちになったのを思い出した。自分の場合は、アメリカを出る前、帰国が迫ってきているときにより強くそう感じたかな。まぁ8年とか9年とか暮らして今や自分のホームのようになった国を離れるんだからそうなるのは仕方がない。たぶんたくさんの友人との別れもその想いをエンハンスするんだと思う。自分も決断して日本に来たつもりだったけど、いまだにどっちがいいのかよく分からないでいる。
まぁでも、今後はまた日本でインタラクトする機会を増やしていけることを楽しみにしてまっせ。

2015年6月28日日曜日

柿田川

で、今日は友達の家族と一緒に柿田川のほとりでBBQ。ここのすぐ上流にある柿田川公園で湧き出ている水が川になっているのだけど、湧水量がすごいからか結構流れが早い。こんな街中に随分きれいな場所があったもんだ。湧水だから川の透明度が高いし、周りの森の様子がなんとなくWakulla Springsを思い出させる。今ちょっと調べてみたら、この柿田川って長良川、四万十川とともに日本三大清流の一つであり、しかも日本で最も短い一級河川なんだそうな。

2015年6月27日土曜日

Stunning Sunset

今日は一日家にいたけど、夕方に素晴らしい夕焼けを見た。それにしてもまだ時差ぼけが抜けきっていないな。夜、ハエの世話をしにラボに出てきたけどなんだか眠たい。

2015年6月26日金曜日

SBF-SEM試料作製

水曜日から始めたSBF-SEMのサンプル作製。今日でようやくエポン包埋までたどり着いた。ウランと鉛による二回のブロック染色を経たディスク達は黒炭のように真っ黒になっている。
ちなみに、SBF-SEMというのは「Serial Block-Face Scanning Electron Microscopy」の略で、日本語では、連続ブロック表面走査型電子顕微鏡とかいうのかな。TEM連続切片法に代わる細胞構造の三次元再構築法であるSEM連続断面観察法の一つ。SEMのチャンパー内に高精度なミクロトームを導入し、樹脂包埋された試料をダイヤモンドナイフで連続的に薄く削りながら、そのブロック表面に現れる構造をSEMにより記録して試料の三次元構造を再構築する方法。以下の動画が分かり易い。

2015年6月23日火曜日

ポリプロイディ

なぜかこのところ立て続けにpolyploidyに関するレビューがpublishされた。しかもどれもflyguy達によるものばかり。

When bigger is better: the role of polyploidy in organogenesis.  Trends in Genetics 31: 307–315.
The expanding implications of polyploidy.  JCB 209: 485–491.

個人的に一番面白かったのは、Dr. TOWの「When bigger is better」かな。例えば、polyploidyのadvantageとdisadvantageについての以下の記述。

At the cellular level, several advantages have been proposed for large polyploid cells over a comparable mass of diploid cells: (i) large cells can act as a tissue envelope; (ii) the absence of mitosis and cell division has been argued to permit polyploid cells to be more metabolically active; (iii) in contrast to the many diploid cells filling a comparable area through proliferation, each polyploid cell is essentially a homogenous clone.  Thus, diploid cells can be plastic, because they can acquire different characteristics as they divide, whereas the polyploid cell can have a more stable, differentiated state; (iv) multiple genome copies within a cell provide protection against mutations and thus confer damage resistance; and (v) apoptosis is inactivated in at least some polyploid cells, possibly lengthening lifespan.

There are potential disadvantages to implementing polyploidy as a growth strategy.  The clearest one is that, as the volume of a spherical nucleus increases, the surface area does not keep up.  Thus processes such as nuclear export likely to depend on surface area of the nuclear envelope may become compromised.  This may account for why many polyploid nuclei are flat or contain indentations throughout the nuclear envelope that increase surface area.  An additional disadvantage appears in polyploid cells capable of resuming cell proliferation, such as mammalian hepatocytes and Drosophila rectal papillar cells.  In these cases the presence of multiple chromosome copies, multiple centrosomes, and the absence of apoptosis cause frequent aneuploidy if polyploidization is followed by mitotic divisions.  It has been hypothesized that in these cells polyploidy preceding mitosis may provide a mechanism for genetic variation in the final daughter cells.

そういやバルセロナで、EGFR+microRNA のoverexpression cloneがendocycleに入って巨大化して周りの細胞を食べ始めるとかいう恐ろしい話をしてた人がいたな。あれはなんなんやろうか。。。

Messor Robert

Messor Robert Priorat
バルセロナ最後の夜にジョンと二人で空けたワイン。せっかくだから地元カタルーニャのもので、頼んだ何皿かのタパスに合う赤を、と店員に聞いたら勧めてくれたもの。香りが良くバランスが取れていて、確かに料理を楽しむことができた。€16 だったかな。

2015年6月20日土曜日

Kharé

昨晩、無事三島に帰還。
昨日は夜のフライトだったので、夕方まで一人で旧市街地のゴシック地区をぶらぶらしていた。この地区は古い建物が密集していて、建物と建物の隙間に通る暗くて狭い路地が本当に迷路のように奥深く続いている。その石造りの路地には小さなブティックのような店がそこかしこにあり、ショウウインドウの向こう側を覗くとアーティストが一生懸命何かを作っている。そんな店にふらっと立ち寄ったりしながらあてもなくさまよっていると、路地を抜けたところに突然視界が開けて荘厳な教会が現れたりするのだ。そんななかなか飽きない街なので、ついつい歩きすぎて足が痛くなってしまったのだが、一応目的のピカソ美術館にも立ち寄ってきた。
今回はずいぶんこのゴシック地区を歩き回った。薄暗くて埃っぽくて時々下水のような匂いも漂ってくる街なんだけど、そういう頽廃的な感じと建物の古めかしい装飾の美しさとそこに住む人々の生活感みたいなものが奇妙に溶け合っていて興味が尽きない。前も思ったけど、昔から自分の中にある城塞都市カーレのイメージに重なる。次ここに来るのはいつになるだろうかなと思いながら、バスに乗って街を離れた。

2015年6月18日木曜日

CDG

今パリのCDG。ヨーロッパの空港はWiFiをフリーで提供しているところが多いのかな。BCNも30分フリーだった。今日も夕方までバルセロナの旧市街地をふらついていたから、ちょっと疲れた状態からのロングフライト。少しは眠れるかな。

BCN最終日

で、昨晩は学会終了後、これまた I ラボの面々と旧市街地をぶらぶらと観光。夜にもう一度ランブラス通りで待ち合わせたのだけど、皆さんお疲れだったのか結局待ち合わせ場所に現れたのは自分とジョン君だけだった。ということで、これまたさらに旧市街地をぶらぶら歩いてレストランを探す。もうバルセロナに来てから毎晩スペイン料理を満喫していたので、二人ともさすがにちょっと飽きてきていたのだけど、やっぱり小さな路地裏に見つけた良さげなバルに吸い込まれてしまった。で、カタルーニャのワインを一本頼んでタパスを堪能しながら色んなことを話した。nationalityがcontaminatedしてしまった者同士だとやっぱり話が合うのかな。将来ユーのラボでポスドクをやりたいと言ってくれたのはうれしかった。
そんな感じでバルセロナの旅もいよいよ終わりに近づいてきた。今日、飛行機に乗って日本へ帰る。

三日間

あっという間に三日間の学会が終わった。
一日目、6年前と同じ Institut d'Estudis Catalans の古い建物に入ると回廊にはすでにたくさんの人がいた。その中へ入っていくと何人か、もう学会ではおなじみの面々が見えた。向こうもこちらに気付いて手を振ってくれる。この古い建物は何も変わってないけど、まだ誰も知らなかった6年前からの時の流れを感じた。その後は毎日朝から晩まで、この分野の第一線で活躍している世界中のラボから次から次へと発表されていく最新の研究結果を楽しんだ。コーヒーブレイクとランチタイムにもたくさんの人と研究のことだけじゃなくて、色んなことを話すことができて良かった。THSについても何人かとデスカッションしてもらったけど、そのほとんどの人から今書いている論文に対する期待を感じた。そんな感じで一日中なかなか集中を途切らせることができない毎日だったので、結構疲れたのだけどやっぱり最高に楽しい三日間だった。ここには確かにひりひりするような競争もあるけど、今回いつの間にかこのコミュニティに心地良いような帰属感を持つようになった自分に気が付いた。そういや最後のClosing remarksでオーガナイザーから、今後も二年に一度はこの集まりをやりましょうという話があったけど、本当に実現できればいいなと思う。

2015年6月13日土曜日

BCN到着

アムステルダム経由で無事バルセロナに到着。22時間くらいの旅。さすがに疲れた。
アムステルダムからの乗り継ぎ便で I ラボの二人と偶然出くわしたので、空港からは三人で一緒にバスに乗って市内まで出てきた。ホテルにチェックインした後、カタルーニャ広場で待ち合わせて遅めの晩御飯へ。適当に入った良さげなレストランで何皿かタパスを頼んだけど、さすがバルセロナ、どれもなかなか美味しかった。それにしてもこの辺りはものすごい人出。夜12時ぐらいなのにまだまだ人がぞろぞろ歩いている。なんかお祭りでもやってるんかな。さぁ、でも今日は疲れたのでゆっくり寝よう。

2015年6月12日金曜日

うすうす

今週もまたなんやかんやと悩ましいことがあったりしたけど、考えていた申請書も2本提出したし、なんだかようやく全てのことを前向きに考えられるようになってきた。というか、ずいぶん長いこと考えた末に、まぁなるようにしかならんわなという開き直りまで来たんだと思う。結局は今やれることを一生懸命やるしかないんよね。ほいでそのあとに何が起こるのかを楽しみにしましょう。
ということで、いよいよ明日からバルセロナへ。昨日、印刷室に置いてあった新しいロールを使って布ポスターをプリントアウトしてみたら、今までのものよりも生地がずいぶん薄くてビックリ。透けてうっすらと向こうが見えるくらい。まぁ小さく折り畳めそうだからエエかもね。学会前の日曜日に I ラボとのインフォーマルなミーティングに誘ってもらっているので、今日はあと少しその準備。プログラムには面白そうなトークが目白押しだし、6年前にこの分野でのデビューをしたあの場で、またもう一度フレッシュな気分になってこようと思う。

2015年6月9日火曜日

Tricellular Junction

Ultrastructural analyses of arthropod epithelia revealed that cell membranes appear connected by ladder-like “bridges” or septa, hence called septate junctions, which localize basal to the zonula adherens (Figure 1A).  The strands of the SJs exhibit different characteristic features both near and at TCJs.  SJ strands between two cells change their course and align parallel to the junction between the three cells (Figure 1B).  The most central strands (limiting strands; Figures 1B and 1C, green) are joined by a series of regularly spaced bridges, which were inferred to be composed of an extracellular “diaphragm” (Figures 1B and 1C, orange) associated with the three linked cell corner membranes.  The extracellular space between the three apposed cell corners is very small, as the limiting strands are separated by 25–40 nm.  – Dev. Cell 33: 501–503.

2015年6月8日月曜日

梅雨入り

ついに今日から梅雨入りしたらしい。というニュースを晩御飯を食べながら見ていたら、本当に雨が降ってきた。
今晩は、明日が所内締切日になっている申請書を書いている。今までに何度か同様のものを書いているのでそれほど大変ではないんだけども、あとさらにどれくらい改善できるかなぁという感じ。募集要項に「かならず Windows パソコンを使用するようお願いします。」って書いてあるけど、Windows パソコンを持っていない人はどうすればエエんかな。
窓の外の雨音が結構激しくなってきた。今週はほとんど雨らしい。。。

無事到着

Bloomingtonに再発注かけていたハエ達が本日到着。今回はFedExにしてもらったから早かった。箱を開けてみたらハエ達が元気そうに動き回っているのが確認できたのでほっと一安心。次からはもう毎回FedExにしてもらうかな。さぁでもこれで色々とやれることが出てきた。スペインから帰って来たら始められるように準備しとかんなあかんね。

T family 来三

週末、土曜日にフロリダから来日中のKT博士が御家族とともに三島を訪問してくれた。こないだの三月にフロリダを訪問した際にも家族で会っているので三ヶ月ぶり。KT博士はちょうど一年ほど前にもここを訪問してくれたのだけど、御家族は三島に来るのが初めてということだったので、久しぶりにみんなで源兵衛川を散策。最近少し涼しいのでちょっと水が冷たかったけど、やっぱり子供達は大喜びで川に入っていた。その後はウチでウェルカムスシパーティ。
で、一応仕事の話も。フロリダに行った時にいくつか画像を渡してきたのだけども、大学院生の C が色々な解析法を試してくれているとの報告。少しずつ具体的な課題が見えてきた。

2015年6月5日金曜日

Grindelwald


今日はジャーナルクラブで発表の番。ということで、昨晩ちょっと遅くまで準備して紹介してきたのは以下の論文。

The Drosophila TNF receptor Grindelwald couples loss of cell polarity and neoplastic growth.  Nature, doi:10.1038/nature14298.
Disruption of epithelial polarity is a key event in the acquisition of neoplastic growth.  JNK signalling is known to play an important part in driving the malignant progression of many epithelial tumours, although the link between loss of polarity and JNK signalling remains elusive.  In a Drosophila genome-wide genetic screen designed to identify molecules implicated in neoplastic growth, we identified grindelwald (grnd), a gene encoding a transmembrane protein with homology to members of the tumour necrosis factor receptor (TNFR) superfamily.  Here we show that Grnd mediates the pro-apoptotic functions of Eiger (Egr), the unique Drosophila TNF, and that overexpression of an active form of Grnd lacking the extracellular domain is sufficient to activate JNK signalling in vivo.  Grnd also promotes the invasiveness of RasV12/scrib-/- tumours through Egr-dependent Matrix metalloprotease-1 (Mmp1) expression.  Grnd localizes to the subapical membrane domain with the cell polarity determinant Crumbs (Crb) and couples Crb-induced loss of polarity with JNK activation and neoplastic growth through physical interaction with Veli (also known as Lin-7).  Therefore, Grnd represents the first example of a TNFR that integrates signals from both Egr and apical polarity determinants to induce JNK-dependent cell death or tumour growth.

3年ほど前に、developmental timingを制御する「Dilp8」を報告したニースのDr. PL labからの論文。その3年前の論文で行われたRNAi screeningでは、imaginal discにneoplastic tumorが誘導される rn>avl-RNAi をtester lineとして、10100 RNAi lines中の121 linesでpupariation delayがレスキューされたとしている。このとき、slower disc growthが誘導される rn>rpl7-RNAi をtester lineとして行われたsecond screeningでかかってきたのが Dilp8。で、今回の論文ではそのfirst screeningでかかってきた121 linesの中で、avl knockdownによるneoplastic overgrowthがレスキューされていた8 linesに注目。そのうちの5つはJNK pathwayのcore components。で、残りのうち一つが今回Drosophila TNF receptorとして報告された「Grindelwald (Grnd)」である。あと二つがなんなのか気になるね。
Grindelwaldとは、スイスのベルナーオーバーラントにある村の名前であり、オーバーラント三山の一つ Eiger の麓にある。もちろん、Drosophila TNFである Eiger (Egr) のレセプターとして発見されたからGrindelwaldと名付けられたわけだが、同様の理由で以前に「Wengen (Wgn)」(こちらもEigerの麓にある村の名前)と名付けられたTNFRが存在する。ところがこの論文では、Egr-induced apoptosisにおいてTNFRとして機能しているのはWgnではなくGrndであるとして、以前に報告されているデータとの矛盾を指摘している。そういう意味でちょっと話題になっていた印象もあるけど、この論文で一番大事なのは、このGrndがapical polarity determinantであるCrumbs complexとJNK pathwayをmediateしているということやね。今まで、nTSG mutantのようなapicobasal polarity defectを持つ細胞が、JNK-dependent cell death or tumor growthを示すことは何度も確かめられてきたけども、なぜそのような細胞でJNK activationが起こるのかは明確にされてこなかった。Egr-JNK signaling by endocytic activationとか、Egr expression by tumor-associated hemocytesとかいう話はあるんやけどね。今これを書いていて思い出したけど、6年前にバルセロナのSpeakers Dinnerの席でまさにこの「How is JNK activated in nTSG mutant cells?」というquestionについて、Dr. EMとDr. GHとDr. MVの四人でワインを飲みながら真剣に話したんだった。
それにしてもやっぱり未だにスッキリせん部分があるよね。この論文でも結局は"context dependent”というように、cell competitionのようなときにはJNK activationがapoptosisを誘導するけど、homogeneous environmentではJNK activationがtumor growthを促すのはなんでなんやろうか。まぁこれはJNKのdownstreamで何が選択されるのかという部分がcontext dependentになるんかな。
avl-knockdowned cellsではapical hypertrophyが起こっていて、CrbとGrndのapical localizationがexpandしている。これは以下、Hippo signalingをdisturbしてYki activation、cell proliferationと繋がるんよね。でもどうやらこちらのcascadeにGrndは関わっていないようだと。それはエエんやけど、GrndがPDZ domainを介してVeliとinteractしているとしても、なんでGrnd knockdownでtissue disorganizationのほうがレスキューされるんかな。まぁ、JNKをブロックしても同様なわけだから、これもJNK downstreamにおける何が重要なのかという話になるのか。。。

とかそんなことを考えているうちにバルセロナへの出発が一週間後に迫ってきた。あんまり考えないでこの論文を選んだけど、なんだか "Cancer Modelling in Drosophila” なモードになってきたので良かったかな。

2015年6月2日火曜日

流れ

今晩は家でニシコリ選手の準々決勝を観戦しながら仕事をしているのだが、なんだかすごい試合になってきて目が離せない。第2セットの途中に観客席でトラブルがあって、一旦中断してから試合の流れががらっと変わった。ついに最終セット。テニスってこういうのがオモシロイねぇ。
さぁでもちょっと週末に向けて、やらんなあかんことがいくつかあるんやけど。

2015年6月1日月曜日

FedExで

先週Bloomingtonから届いたハエ達は、悲しいかなやっぱり全滅だったようだ。たぶん暑さにやられたんだろうけど、それならもう一度発注をかけても同じことになる可能性があるもんなぁ、と思っていたら、先週ジャッキーに頼んだ数ラインのハエ達が今朝フロリダから元気に到着した。バイアルのなかではウジ虫達だけじゃなくてアダルトまで元気にしている。ジャッキーが発送したのは向こうの金曜の午後のはずだから、だいたい二日ぐらいで届いているのかな。さすがFedEx。
ということで今日Bloomingtonに、USPSじゃなくてFedEx使われへんの?って聞いてみたら、なんとつい最近日本向けへのシッピングにFedExを使えるようにし始めたそうだ。それはナイスやんということで、早速DOAで再発注かけてFedExで送ってもらうように頼んでおいた。ちなみに、シッピング時が very hot か very cold になることが事前に分かっているときは、頼めばタダで断熱か防寒の梱包を施してくれるサービスもあるんだそうな。そんなん知らんかった。