一昨日土曜日はちょっと遠出してパナマシティのビーチへ行ってきた。遠出と言ってもタラハシーから車で東へ二時間半ほど。ここのパナマシティビーチは「The World's Most Beautiful Beaches」というスローガンを掲げているらしく、メキシコ湾岸に延々と続く真っ白な砂浜は全米屈指の美しいビーチとして有名。砂浜に出た瞬間、目の前に広がるエメラルドグリーンの海に驚かされた。砂浜は去年行ったTreasure IslandやSt. George Islandの方が立派かも知れないけど、この水の色はスゴイ。マイアミのSouth Beachもエメラルドグリーンという形容がふさわしいような海の色だったけど、このパナマシティビーチの方がもっと鮮やかな色で透明度が高くて光り輝いている。
それにしてもこのビーチ、なんやら温泉のような所謂硫黄の匂いがするのはなんでなんだろうか。真っ白な砂浜に温泉街の匂いというこの感じは、スケールは全く違うけどちょっと和歌山の白浜を思い起こさせる。ビーチ沿いにはコンドミニアムが林立していて、街もリゾート地らしくレストランや子供向けの小さな遊園地みたいなものがたくさん立ち並んでいる。街はマイアミとオーランドにちょっと似てるかな。
今回行ったのはパナマシティビーチの東の端にあるSt. Andrews State Parkのビーチ。ここは州立公園になるので入園料として8ドルかかるけど、ビーチは人も少なめでいいのかも知れない。この夏、もう少し他のビーチも試してみましょう。
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