2011年6月9日木曜日
Quantification
昨日から最も重要なデータのquantificationを始めた。暗室で蛍光顕微鏡を覗きながらひたすらclone boundary上にあるfollicle cellの数を数える作業。地味な作業だけども、卵の球面上に並んでいて厚さのあるfollicle cellは拡大するとclone boundaryが見えにくかったりして実はかなりの集中力を必要とする。ということでかなり疲れるのだけども、当然このquantificationは避けては通れないので気合い入れてやるしかない。昨日今日と3種類のgenotypeの実験結果を数え上げた時点で、今までの印象から頭の中で決めつけていた結果がいとも簡単に覆された。といってもこの方が実に自然な結果なので、結局そんなに難しく考える必要はなかったということになるしこれで論文も書きやすくなった。やっぱりちゃーんと数えてquantifyせにゃいかんなと痛感。
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