2023年2月28日火曜日

Chicago

京都の家を出てから24時間以上、飛行機を3本乗り継いで、こちらの時間で夜の7時頃にようやくシカゴのホテルに到着した。アメリカに来るのはコロナ前の2019年11月以来なので、3年以上ぶりになるのだが、いざ来てみるとそんなに久しぶりっていう感じもしない。まぁ、この国には長いこと住んでいたからか。今晩は、近くのWhole Foodsで買ってきたクラムチャウダーで満足した。明日からいよいよ Drosophila Conference 2023 が始まるので、今日はしっかり寝よう。

2023年2月27日月曜日

出発前日

いよいよ明日からアメリカ出張ということで、今日はいろんな人にメールを書いたり、報告書やら申請書やらを書いたり、ハエの整理をしたり、二週間ラボを空けるための準備に追われた。最後に21時から、ST博士と実験サンプルの調整に関して話すためのオンラインミーティングをすることになって、それが終わってから帰ってきたので、今からようやく旅の準備。明日は朝に京都を出て、まずは昼過ぎに伊丹から羽田へ。その後は、羽田ーデトロイトーシカゴという流れで、シカゴに到着するのが現地時間で火曜日の夕方になる予定。

2023年2月26日日曜日

みぞれ

そんなこんなで、今日日曜日は久しぶりにちょっとゆっくりできた。ということで、明後日からのアメリカ出張のために少し買い物をしたり部屋の掃除をしたり。少しの間、和食を食べる機会がなくなるだろうから、今日と明日は鍋を堪能しようと思い立ち、今晩はしゃぶしゃぶ鍋みぞれ柚子ポン酢和え。

2899

土曜日の昨日も朝からフライルームに集まって解剖大会。そして夕方のFACSソーティングで、ついにRNAseq用の全サンプルの収集を完遂した。月曜から毎日、放射線照射して翌日解剖という作業を続けて、7人がかりで4つの実験群に対して合計2899匹の幼虫を解剖。diploid cellのみのwing discと、polyploid cellを含むmutant wing dics、これらに放射線照射をしたものとしていないものという4パターンから目的の細胞群をFACSでソーティング、という実験を3回分。いやぁようやったなぁと、サンプル採取だけで結構な達成感を感じた。こんなに実験しているのはポスドクの時以来かも。明後日からの三週間はほとんど出張に出ている予定なので、何はともあれ今月中にやり遂げることができて良かった。

2023年2月24日金曜日

colorful

いやぁ、本当にすごい一週間になっている。毎日、放射線照射と解剖大会をやりながら、今日の朝がアップロードの締め切りだった学会のポスターをなんとか昨日の晩までに済ませて、今日の午後ポスターをプリントした。明日の朝と夕方にさらに解剖大会があって、ようやくそれでRNAseq用の実験はひと段落する。ストックの継代は今日済ませたけど、火曜日の出発までにやっておかなければいけないことがまだなんやかんやとある。それにしても、今回のポスターはいつにも増してカラフル。

2023年2月20日月曜日

13th!

ということで忙しい一週間が始まった訳だが、今晩は日曜日から味が染みてめっちゃ美味くなったおでんで一杯。今日は下の子の13歳の誕生日を祝う。ついにティーンズか。ちょっと前までまだまだ小さい子供だったのに、最近ぐんぐん背が伸びて自分に近づいてきたし、先週帰った時には声が少し低くなっていて驚いた。そんな下の子は、今週末から二週間ほどオーストラリアに行くらしい。

Hectic week

さて、最近なんやかんやと忙しいのだが、今日から本当に慌ただしい週が始まった。今週は、新年度に発注する RNAseq のためのサンプルを全て取ってしまおうという計画。Controlとmutantの2群に放射線照射をするものとしないもの、という4種類のサンプルのトリプリケイトで合計12サンプル。1サンプルにつき100匹以上のwing discからFACSで細胞をソートしてRNAを取る予定なので、かなりの作業量になる。ということで、今日から放射線照射をして翌日に解剖、FACS、RNA抽出というサイクルを学生達と一緒に土曜日まで続ける予定。もちろん木曜の祝日も作業を続ける。なんで今週こんなに詰め込んでやることになったかというと、一つの理由は、自分が来週再来週とアメリカに行くことになっているからなんよね。

2023年2月9日木曜日

Trisomy 18

今日は、去年の10月に担当した学部3年生の講義の課題発表会。学生一人ひとりが、毎回の講義で出された課題について各自で調べて、その成果をまとめてプレゼンするスタイル。質疑応答を含めて一人30分の持ち時間なので結構しっかり。今日は3人の発表を見て、それに対する評価を行った。3人目の学生は、自分が課題として出した、染色体数異常に起因する疾患についての発表だったのだが、これが素晴らしかった。この学生は、主に Trisomy 18 について調べてきて、その染色体異常の種類や原因、そして各々の症状に至る考察までしっかりとまとめていて、自分も色々と勉強になった。プレゼンもかなり分かりやすかったし、なるほどこんな3年生もおるんやなぁと感心して帰ってきた。

2023年2月8日水曜日

CyFlow

昨日、細胞の倍数性解析を行うための、その名も Ploidy Analyzer なるものを販売している会社にデモ機を持ってきてもらって、うちのハエの細胞の解析を試させてもらった。基本的にはフローサイトメーターなのだが、DNA量解析に特化しているだけあってかなりコンパクト。農学とか水産学で作物の倍数性を解析するためによく使われるんだとか。で、いくつかのサンプルの解析をさせてもらったところ、結構シャープなピークを見ることができた。wild typeの2Cと4Cはもちろん、endoreplicationを誘導したモザイクのディスクでは、細胞数の少ないpolyploidのピークもちゃんと検出されていた。これは結構使えるかもしれない。ちなみに、これ用のプロトコルでは組織をホモジナイズして裸核処理をしている。

2023年2月5日日曜日

Richard Jewell

今日は、午後に少しだけラボへハエの様子を見に行って、その後は久しぶりに家で映画鑑賞。観たのは、クリントイーストウッド監督による「Richard Jewell」。1996年のアトランタオリンピックで盛り上がるライブ会場で起こった爆破テロ事件で、爆弾を発見して多くの人命を救った警備員、リチャードジュエルに関する実話。事件後、ヒーローと持てはやされるにもかかわらず、その後すぐにFBIやメディアから容疑者と見なされて大変なことに巻き込まれていく騒動の顛末。緊張感があり感動もあり、メッセージも非常にクリアーでとても面白かった。イーストウッド監督89歳の時の作品。さすがやね。

2023年2月4日土曜日

鞍馬

今日はなんとなく、午後からいつもの叡電に乗って鞍馬へ。一つ手前の貴船は結構人が多いように見えたけど、鞍馬寺はほとんど人がおらず。駅前の店で餅を食べてから、雪道になっている参道を登って山の上の本殿金堂まで上がった。鞍馬寺の前はたまに車で通りがかることもあってそれほど久しぶりな感じはしないのだけど、前に上まで歩いたのは三年前の夏かな。線香の香りが漂う雪深い境内でお坊さんと一緒に般若心経を唱え、鐘の音が静かに響く雰囲気に浸って随分と癒された。

Peaks!

昨日、ジャナクラが終わったあと、Jと一緒にiCeMSへついて行って久しぶりにFACS解析の様子を見てきた。一年ちょっと前にscRNAseqを実施して以降、imaginal discの細胞を色々とソートするための実験基盤はかなり整ってきたのだが、FACSでのploidy解析だけが何故かうまくいかなくてずっと試行錯誤を続けている。培養細胞のサンプルならきれいなピークが出るので、imaginal discの細胞に特有の問題。今回は、少し前に多倍体細胞のDNA染色について、北大のUさんからもらったアドバイスに従って、endoreplicationを誘導したポジコンのwing discの解析を行なったところ、おぉ?!GFP+のpolyploid cellで複数のピークが出ている!これでついにFACSでpolyploidyが検出できるようになったかも、となった。ということで、次回いつものtumor cloneの解析を行う。
iCeMSからの帰り道、吉田神社の節分祭で賑わっている正門前の通りで、行列ができている屋台のたい焼きを買ってラボに帰ってきた。

Hippo再考

昨日のジャナクラは自分の担当回ということで、ちょっと気になっていた以下の論文を紹介。ちょうど20年前に、Hippo pathway(当時はまだ Salvador/Warts pathway)のメインコンポーネントの一つとしてHippoを同定したDr. GHラボからの論文。ちなみに、2003年のHippo同定の論文Nat Cell Biol 5:914–20は、以下のような文章から始まる。
Proliferation and apoptosis must be precisely regulated to form organs with appropriate cell numbers and to avoid tumour growth. Here we show that Hippo (Hpo), the Drosophila homologue of the mammalian Ste20-like kinases3, MST1/2, promotes proper termination of cell proliferation and stimulates apoptosis during development.

そして、今回の新しい論文はこちら。
Hippo signaling instructs ectopic but not normal organ growth. Science, 378(6621):eabg3679.
The Hippo signaling pathway is widely considered a master regulator of organ growth because of the prominent overgrowth phenotypes caused by experimental manipulation of its activity. Contrary to this model, we show here that removing Hippo transcriptional output did not impair the ability of the mouse liver and Drosophila eyes to grow to their normal size. Moreover, the transcriptional activity of the Hippo pathway effectors Yap/Taz/Yki did not correlate with cell proliferation, and hyperactivation of these effectors induced gene expression programs that did not recapitulate normal development. Concordantly, a functional screen in Drosophila identified several Hippo pathway target genes that were required for ectopic overgrowth but not normal growth. Thus, Hippo signaling does not instruct normal growth, and the Hippo-induced overgrowth phenotypes are caused by the activation of abnormal genetic programs.

こうして見るとこれら2本の論文は、同じラボからの報告であるにもかかわらず、器官発生のgrowth controlに対するHippo pathwayの機能について、ほぼ正反対のことを言っているように聞こえる。まさにこの20年ほどの間に、このHippo pathwayは、発生・細胞・がん生物学の分野で一躍脚光を浴びるようになり、growth controlと言えばたいがい登場するようなやつになった。が、しかし今回の論文では、これでもかと言わんばかりに「Hippo signaling does not instruct normal organ growth.」という結論を裏付ける様々なデータが繰り出される。Mouse liverでのconditional knockoutと、Drosophila imaginal discでのmosaic cloneを基本のモデルとして、ものすごい量のトランスクリプトーム解析をしている。そんな中でも、ステロールを作れないerg2 mutant yeast strainをエサに使うことで、3rd instarの最後でdevelopmental arrestがかかった幼虫のimaginal discを用いた解析はかなりシブいし、一番最後に結構な数のRNAiを使ったgenetic screeningを入れてくるあたり、フライラボとしての矜持が感じられる。
ともあれ、通常の発生過程において、Yap/Taz/Ykiはproliferationではなく、morphological stressを受けているような細胞(mouse liverではcholangiocytes、Drosophila imaginal discではperipodial cells)の分化・発生に重要な機能を持っているというのは確からしい。発生中の組織に増殖を促すgrowth factor signalingは他にも色々とある訳で、Yap/Taz/Ykiでなくても良い。一方で、発生におけるorgan size controlとしては、器官がfinal sizeに達したときに増殖成長を止めるシステムも大変重要なのだが、これにもYap/Taz/Ykiが関わっていないことが非常にクリアーに示されている。
Hippo pathwayの歴史において、この論文がまた一つのマイルストーンになるのは間違いないが、organ size controlに関しては、またさらに謎が深まってしまった印象。

2023年1月29日日曜日

2日

今日は家でゆっくり。掃除をして、料理をして、車の雪を降ろしてから、いつもの大原の店に行って調味料を買ってきた。4回目のワクチンから2日経ったけど、今回は腕の筋肉痛以外は大して何の副作用も出なかった。

2023年1月27日金曜日

BA.4-5

昨晩、思い立ってオミクロン株対応ワクチンのオンライン予約をして、今日の午後、バスに乗って京都駅近くの集団接種会場に受けに行ってきた。調べてみると、三回目を受けたのは去年の二月初旬。ということで、もう既に一年経過していたし、一ヶ月後にはアメリカへ行く予定もあるしで良いタイミングかなと。今のところ腕の筋肉痛以外に副作用らしき症状はほぼないけど、明日どうなるかやね。そういや、接種会場で案内された小部屋に入ったら、担当の問診医が同じ学部のH先生で、こちらに気付かず優しく質問してくれるので笑ってしまった。

2023年1月25日水曜日

根雪

よう降ったねぇ、京都でこんな積雪を見るとは思わなかった。しかも気温が低いからまだ全然溶けてなくて根雪みたいになってる。今日は、昨日が忙しかった分、まぁまぁゆっくりと考え事をすることができた。話題の Perplexity AI と会話をしてみたり。ちゃんと引用文献付きで返答してくれるのが良いね。面白いことが多い。

2023年1月24日火曜日

大雪

今日は午後から予定が詰まっていてえらい忙しかった。まずは1時から、学部内の准教授の選考委員会のオンライン会議に出席。その後さっと弁当を食べて、2時からプログレスミーティング。4時過ぎにプログレスが終わってからすぐに、予約していたガンマ線照射の実験をしに放射線生物研究センターへ。で、ガンマ線照射の待ち時間に、6時から出席予定の修士論文審査会の論文に目を通す。ここまではほぼ予定通りだったのだが、5時過ぎにセンターの外に出たら猛吹雪になっていてびっくり。なんとかラボに帰って一息ついて、6時からの修論審査会のために、もう一度吹雪のなか外へ出て百万遍のiCeMSの研究棟まで歩いたのだが、どうやら会場は別の建物だったようで、さらに雪の中そちらの建物に向かって急ぎ、5分遅れで修論審査会に出席した。
しかしこんな大雪を見るのは久しぶりやね。これを書いている今も窓の外ではすごい勢いで雪が降り続いている。ちょっと懐かしく札幌のあの感じを思い出した。

2023年1月22日日曜日

修論審査会

昨日土曜日は、朝から医学部の記念講堂で修士論文審査会。毎年土曜日だから、もうなんかそういうもんという認識になっていたけど、昼休憩に北大の U さんとSlackで少しディスカスしていた時に、「土曜に修論発表会とは、さすが京大医ですね。」と言われて、確かになんで土曜やねんと思ったけど、もしかしたら医学部ってそういうもんなんかね。ともあれ、うちのラボからは午前中に J が無事発表を終えた。審査会ということで、調査委員の先生方から色々と質問があって、英語だからちょっと難しいところもあっただろうけど、なかなか良かったのではないだろうか。J は就職が決まっていて、この後2ヶ月ほどしかない訳だが、sc-RNAseqの解析からかなり良いものが出てきているので、なんとか形にしたいところ。

英勲

英勲 純米しぼりたて生原酒
年末にいつもの酒屋でおすすめしてもらった英勲。この冬のしぼりたて生。意外と伏見のお酒は久しぶりかも。しっかりとした旨味でぽってりという感じ。素晴らしい。

わさビーフ

いつもは豚肉で作るわさび炒めだけど、昨晩は牛肉。昨日の夕方、近所のスーパーで安くなっている黒毛和牛の美味そうなコマ切れを手に入れたので、思わずそれでいった。そりゃ美味いよね。

2023年1月14日土曜日

Strained back

金曜の夜、なんか背中にこりがあるなぁと思っていたら、土曜日の朝、その背中の痛みで起き上がるのがきついほどになっていた。。。これは、以前にも経験したぎっくり腰の感じ。前はまさに腰の辺りだったけど、今回はもうちょっと上の肩甲骨に近いあたり。じっとしていると大丈夫なのだが、立ち上がる時とかちょっとした動きで激痛が走る。まぁ、ちょっと安静にしているしかない。実は今日の午後は共通テストの試験監督をしに大学へ行かなければいけなかったのだけど、これはさすがに無理やなぁ、ということで昨晩連絡を入れてキャンセルした。まぁ、とりあえず家で大相撲を見ながらゆっくりさせてもらいますわ。

KIT

昨日金曜日の午後、近くの京都工芸繊維大学でセミナーをさせてもらった。京都工繊は蚕業のための学校をルーツに持つことから、今でも蚕を含む昆虫学が盛んで、ショウジョウバエの研究室も多い。去年のJDRCで、ここの I 先生と知り合うことができた縁で、今回学内のセミナーを企画していただいた。久しぶりの研究者相手のフルトークということで、最近うちのラボで取り組んでいるホットな研究内容を一通り。I 先生の宣伝のおかげで、学生さんも含めて結構たくさんの方々が聴きに来てくれていたので、久しぶりにエキサイトして1時間以上も熱くしゃべらせてもらった。質疑応答もかなり盛り上がったし、トークの後にも学生さん達と色々と話すことができて本当に楽しかった。やっぱりこういうのは良いね。で、昨晩帰ってきたら、早速学部生のお二人からメールが来ていて、来月うちのラボを見学しに来ることになった。

2023年1月9日月曜日

Altruism

三連休。特にすることもなく、朝は家でゆっくりして、午後は毎日ラボに行ってバージンコレクトをしたり。先週、姉と京都市内をぶらぶらと回ったときに立ち寄った恵文社で少し立ち読みした本のことが忘れられなくて、結局数日前にオンラインで注文した。利他行動の進化とその謎を追い求めた研究者についての本だと理解している。で、今朝その本が届いたから早速少し読み始めたのだが、やっぱりかなり面白そうだ。今読んでいる途中の本が他にもたくさんあるので、ゆっくり読み進めることになるかな。
晩御飯は今年一回目のスープカレー。やっぱり生姜を利かせるとめっちゃ美味い。

2023年1月6日金曜日

1st FM

金曜日、ということで新年一発目のFlyday Meeting。これまでは金曜の朝にやっていたのだが、学生達の授業の都合で今学期は夕方になった。そんなわけで昼は少し余裕ができたので、カモカフェでごはん。今日のミーティングのメインテーマは、論文の仕上げへ向けてこれまでの進捗状況と残りの実験の確認。定量化の方法を考え直さなければいけないものとか再度問題点がいくつか出てきたけど、データ自体はなかなか良いものが出てきている。あともう少しだ。

2023年1月4日水曜日

nanoCT

ということで今日が仕事初めなのだが、実は昨日の夕方に生理研のO先生から、年末に話していたX線顕微鏡のnanoCTによるスキャンデータのまとめが送られてきたので、すでに昨晩から仕事モードに入った感じ。しかもこのnanoCT、予想以上の解像度が出ていて驚いた。今回のサンプルは、wing disc内で上皮構造が崩れて腫瘍形成が起こり始めているくらいのタイミングを目指していたのだが、まさにそういう感じのものが見えている。今回このnanoCTによるスキャンは、SBF-SEMでの観察領域の選定を行うために使っているのだけど、ここまで見えるなら他にも色々と使えそうやね。

謹賀新年 2023

新年明けましておめでとうございます。皆さま、本年もどうぞよろしくお願いします。
この冬休みは、先週前半の白浜温泉旅行と、大晦日カウントダウン@USJからの大阪実家での正月という2部構成だったので、まぁ色々と楽しいことが多かった。USJのカウントダウンライブステージはものすごい人出で大変だったけど、花火とかの演出が凄くて久しぶりのライブステージの雰囲気を楽しめた。さぁ、2023年。目標は色々とあるけど、一番優先度が高いものは言うまでもなく論文。学会で発表もしていきたいけど、いくつかのものを論文という形で世に出さないといけない時が来ている。

2022年12月30日金曜日

大晦日 2022

今日大晦日は子供達と一緒にUSJでのカウントダウンに参加する。ということで、今年の年末年始は三島に帰らないことになったので、昨日もラボで片付けとか新年の実験へ向けてのハエの準備とかして、さらに昨晩と今朝で J の修論の添削をやり終えてようやく仕事納め。いやぁ、それにしても今年は本当にいろんなことがあった一年だったねぇ。世界にとっては良くないことも色々と起こったけど、自分としてはかなりポジティブに色んなことをできた一年だったと思う。結局目標は達成できていないのでそれらは来年にかかってくることになるのだが、まぁそれは仕方ない。何と言っても研究費を取れたことが大きかったし、今年の後半からコロナがほぼ終わって学会とか出張が急に増えたことも研究を後押しする追い風になっていると強く感じる。来年はもっともっと良い年になりますように。
それでは皆さま良いお年をお迎えください!

2022年12月29日木曜日

潮岬

今回、白浜からさらに南へ足を伸ばして潮岬を訪れた。本州最南端の地。快晴の下、灯台に登って太平洋に臨むと海が光り輝いていた。来年は素晴らしい年になりますように。

Reunion@白浜

あっという間にもう年の瀬。冬休みは昨日からだったはずだけど、久しぶりにドイツから一時帰国した姉と両親と一緒に温泉に行こうということになり、今週前半は和歌山の白浜温泉でゆっくりしてきた。今年は夏休みも子供達を連れて白浜に滞在したけど、今回は白良浜が目の前に広がるホテルで美味しいものと温泉を満喫させてもらった。白浜は子供の頃にもよく連れてきてもらったのだけど、この四人で旅行するというのは何十年ぶりなんだろうかというくらい久しぶり。色々なことを思い出した数日間だった。

2022年12月14日水曜日

secret mission

昨日が締め切りだったシークレットミッションは無事終了。今年で三年目ということで、だいぶ要領をつかんだということもあるし、去年一昨年に比べて少し量が少なめだったということもあって、締切日とはいえまぁまぁ余裕を持って終えることができた。極秘任務なのであまり詳しいことをここでは書けないけど、どういうところから見て、どういうところに時間をかければ良いのかというようなことがだいぶ分かってきた。これはつまり、逆に自分もこういうところからこういう風に見られるんやな、ということが分かってきたということでもあり、この三年の経験は自分にとって大変だったけどかなり良い勉強になったと思う。まぁ、今回のはまだ完全に終わった訳ではなくて、年明けにもう一度二段階目のものをやらなければいけないのだけど、ちょっと余裕を持ってできたからか、二段階目で他の人がどういうものを出してくるのか楽しみでもある。

ジャーマンポテト

ネットショッピングで買ったものがいくつか今晩届く予定だったので、今日は少し早く帰ってきてゆっくり料理できた。帰り自転車で走るとめちゃくちゃ寒かったので、スーパーに寄る気になれず、結局家にある残りものでジャーマンポテトを作ることに。これまたRの至高シリーズを参考にしつつ、残っていたぶなしめじとかも放り込んだら最高に旨かった。

2022年12月9日金曜日

ブラジル…

なんとまぁ、あんなに強いブラジルが敗れた。。。クロアチアは延長の最後によくぞ決めたし、PK戦も気迫がすごかった。日本戦に続いてのPK戦だったから良かったのかもね。いやぁ、正直後半からうとうとしていたんだけど、一気に目が覚めた。やっぱりワールドカップはすごいねぇ、何が起こるか分からない。

岡崎 x2

今週は予定通り、火曜と木曜の両日、SBF-SEMの件で岡崎の生理研に日帰り出張してきた。火曜日にサンプルを届けて、染色処理をしてもらったサンプルを、木曜日に樹脂包埋。幼虫の体にwing discがひっついたままの形で染色までしてもらっているので、包埋の時にwing discを体から外して、適切な向きで樹脂に沈めるという作業なのだが、染色が終わったサンプルは炭のように真っ黒になっているので、この包埋作業は組織の形を熟知している自分がやる必要がある。ということで、移動が多くてだいぶ疲れたのだけど、今回も約20個くらいのサンプルを作ることができた。この後、これらの中から最適な状態のものを選別する作業をしなければいけないので、選んだサンプルをスキャンできるのは年越してからということになるのかな。

2022年12月6日火曜日

ワールドカップ

いやはや、昨晩のクロアチア戦は本当に残念やったね。。。もう一ついけるかと思っていたし、もう少し今の日本代表を見ていたかったけど、まぁでもPK戦での負けはもう仕方ない。また4年後、どこまでいけるのか楽しみにしたいですね。そういえば、ワールドカップを観戦するたびにいつも思うのだが、自分は毎回違う土地でワールドカップを見ている。つまり、大体4年おきに住む場所が変わっているということだ。ここ20年の変遷はこんな感じ。
2002年:札幌
2006年:Lebanon, NH
2010年:Tallahassee, FL
2014年:三島
2018年:札幌
2022年:京都
で、多分だけど、次の2026年のワールドカップもまた違う土地で見ている可能性が高い。ということで、次また自分がどこにいるのかも楽しみにしたい。
さぁ、でももちろん今回のワールドカップはまだまだこれから決勝トーナメントの試合が続くので、まだもう少し寝不足の日が続きそうやね。

2022年12月5日月曜日

解剖大会

さて、学会から帰ってきて月曜日の今日は、午後にJがやる予定のFACS用の各種wing discの解剖と、今日生理研に送付する予定のSBF-SEM第二弾のためのwing discの解剖をしなければならない、ということで朝からディスク解剖大会。まずFACS用の解剖はさっと終わったのだが、Rが準備していたSBF-SEM用のサンプルが取れるのは夕方になると言う。いやいやいや、火曜日の昼にサンプルが生理研に到着していないといけないから、月曜日の午前中に解剖してすぐにクール便で送らなあかんのよと、先方の都合もあって私が木曜日に生理研へ赴く予定にしているから月曜に送るんよと、この機会を逃したら生理研での作業が年内に終わらないかもしれへんのよと、だから月曜の朝にサンプルが準備できてへんとか絶対あかんねんぞ、大丈夫やなって出張前から何度も何度も念を押して確認していたのに、今日の朝になってやっぱり準備できるのは夕方だとか言う。もうね、ダチョウ倶楽部かと。
まぁそんな訳で、今週は木曜日に生理研に行って包埋作業をする予定にしていたのだが、結局明日も自分がサンプルを届けに生理研へ行く羽目になってしまった。一週間後が締め切りのシークレットミッションがまだまだ終わっていないから今週はそれに集中しないと、とか思っていたけどそうは問屋が卸さない。ということで、いよいよ年の瀬という感じがしてきました。
そして、今夜は今からクロアチア戦。

2022年12月1日木曜日

対スペイン

勝ったー!!なんかもう緊張と興奮で、試合終了したときに涙が出た。テレビ中継と共にネットでドイツーコスタリカ戦も並べて同時中継で見ていたので、本当に最後までドキドキハラハラだったー。
今週は水曜日から幕張メッセで開催されている分子生物学会に来ているのだが、3日目の今日は朝4時から対スペイン戦ということで、昨晩は早くにホテルに引き上げて就寝。ということで、学会最終日の今日は寝不足になってしまう訳だけども、たぶん結構な数の参加者がそうだろうね。

2022年11月27日日曜日

岩倉実相院

近所の岩倉実相院の紅葉も見頃だということで、こちらは土曜日の夕方に訪れてきた。家のすぐ近くだからこれまでにも何度か訪れているのだけど、これまた枯山水庭園のもみじが素晴らしかった。ここは岩倉の中でも少し高台になっている場所にあり、庭園の向こうに綺麗に比叡山を望む景色がまた良い。

青岸寺

この週末は久しぶりにゆっくりできたので、紅葉でも見に行くかという気になった。ということで、日曜の今日は午後にちょっとドライブして米原の青岸寺に行ってきた。歴史ある枯山水庭園を囲むもみじが鮮やかに色付いて素晴らしい眺め。そして今月末まで、この庭の書院で展示されている切絵障子が幻想的な雰囲気でとても良かった。この切絵作家の方の作品は、以前にも長浜で見たことがあるのだけど、どの作品も色んな生き物の姿が表情豊かに生き生きと描かれている。

2022年11月26日土曜日

ジェノベーゼ

なぜだかここ数日、ジェノベーゼを食べたいと思っていたので、今日はラボの帰りにスーパーで手に入れたジェノベーゼペーストを使って、エビとアボカド入りのジェノベーゼパスタを作った。あ、ぶなしめじも入っとるね。せやけどあれやな、このジェノベーゼペーストって色んなものに使えそうやね。

2022年11月23日水曜日

対ドイツ

いやぁ、ドイツに勝ったねぇー。ほんまにようやったなぁ。緊張と興奮の2時間で疲れたけどまだ眠れない。前半はかなりボールをキープされてヤバい場面が多かったし、これはやっぱり厳しいなぁと思ったけど、後半にシステムを変えてがらっと雰囲気が変わった。こんなことあるんやねぇ。本当に歴史的な勝利。まぁまだワールドカップは始まったばかりだけど。

遺伝研

先の週末は三島へ帰省。日曜日は、下の子が習っているサックスの演奏発表会を観るため市民文化会館へ。習い始めてまだ二年ほどにもかかわらず、大きなステージで堂々と難しそうなフレーズをこなす姿に驚かされた。
で、月曜日に京都に帰ってこようと思っていたのだが、倍数性研究会に関して土日で話が進み、ちょうどタイミングよく自分が三島にいるということで、月曜の朝に遺伝研を訪問してAさんと一緒にSK博士に話をしに行くことになった。前々からSK博士とは繋がりを持ちたいと思っていたし、実際に話をしてみてやっぱりウチらの倍数性研究に深みを持たせてくれることがよく分かった。この日は一日遺伝研にいて、午後にも何人かの方々と久しぶりに話せたので、急な訪問になったけど行けて良かった。

2022年11月18日金曜日

Fly Meeting abstract

来年3月にシカゴで開催されるFly Meetingのアブストラクト投稿締め切りが昨日だったので、一昨日サブミットしたのだが、どうやら締め切りは来週金曜日まで延長されたようだ。前回自分がFly Meetingに参加したのはコロナ前の2019年だから、来年のは4年ぶりになる。この4年間はラボの移動もあったしコロナもあったしで結構大変だったけど、その間なんとか進めてきた研究をアメリカの研究者仲間に久しぶりに会って報告できればと思う。あと3ヶ月ほど、論文を完成させてから行きたいところ。

2022年11月16日水曜日

Beef stew

ビーフシチュー。やっぱり寒くなってくると煮込み料理が多くなる。すりおろしタマネギと赤ワインに一晩漬け込んだ牛すね肉をバターで炒めてから漬け汁と一緒に2時間ほど煮込んで、デミグラスソースを入れてさらに1時間ほど煮込む。もうデミグラスソースを入れる前から美味そうな香りがすごかった。ということで、この三日間、毎晩赤ワインとともにこのビーフシチューを楽しんだ。

深まる秋

今日は一日デスクワーク。ということで、お昼は久しぶりにカモカフェでゆっくり。このところ木々の色づきがみるみるうちに深まってきて、気温も今日からまた一段と下がってきた。12月に締め切りのある仕事がなんやかんやとあるので、深まる秋とともに年末へ向けて焦燥感がだんだん高まってきた。

2022年11月14日月曜日

The Mule

なんか学会での疲れが溜まったからか、この週末は外出する気になれなかったので、家でごろごろ映画鑑賞と大相撲観戦。今場所はまたもや横綱不在になってしまったけども、最近こうなると誰がくるのかほんとに想像がつかなくて面白いね。
映画はなんでだかクリントイーストウッド監督による2018年の映画を2本観た。1本目は、イーストウッドが監督兼主演の「The Mule(運び屋)」。ちょっとしたきっかけからメキシコの麻薬カルテルの運び屋になってしまうおじいちゃんの実話に基づいた話。この時のイーストウッドは88歳か。何歳になってもシブいねぇ。2本目は「The 15:17 to Paris」。フランスの高速列車で発生した銃乱射テロに実際に巻き込まれて、それに立ち向かった3人のアメリカ人が本人役を演じる伝記映画。両方とも自分が好きな実話をもとにした映画ということで、どっちも面白かったのだが、「The Mule」は自分にとってとても大きな感動があった。

2022年11月11日金曜日

第十一回ダートマスの集い

学会三日目の夜、三年ぶりにダートマスの集いが開催された。この集まりは2010年から毎年分子生物学会に合わせて開催してきたのだけど、コロナのせいで去年と一昨年はできていなかった。今回は三人が生化学会に参加するということが分かって、急遽この日に名古屋で集まろうということになった。美味しいものを食べながら久しぶりに皆さんの話を色々と聞くことができて、いつものように楽しい夜だった。来年こそは、六人全員で集まることができればと思う。

2022年11月10日木曜日

生化学会

さて、今週は生化学会で一昨日火曜日の夜から名古屋に来ている。9月にあったJDRC以来2ヶ月ぶりの名古屋。生化学会にはそれほど縁がなくて、以前に参加したのは2018年に京都で開催されたとき。その時もシンポジウムに呼んでもらって参加したのだけど、今回もこれまたシンポのオーガナイザーとして呼んでもらった。企画をもらったのはもう一年以上前で、その時はまだだいぶ先やなぁと思っていたのにあっという間だったな。ということで、今日の午前中「細胞分裂の制御とその破綻による発がん」というシンポジウムで座長をやりながら、自分も最後のスピーカーとして講演をした。意外にも大盛況で、小さめの会場だったので結構立ち見が出ていたほど。久しぶりの対面の学会でのトークということもあり、オーディエンスの熱気も感じてちょっと緊張したけど、とても楽しいセッションだった。スピーカーの皆さんに感謝。

2022年11月4日金曜日

ジャコ

今日のちりめんじゃこにはいつもより色んなものが入っている。この細ながーいやつは何やろね。

2022年11月2日水曜日

放射線照射

早くも11月。中国からの留学生YQが研究生としてウチのラボに来てから一ヶ月経つことになる。まだいろんな実験のトレーニング中ではあるのだけども、そろそろプロジェクトをアサインしようか、ということで手始めに放射線照射の実験を開始した。とはいえ、放射線実験施設に入って実験するには放射線取扱者としての登録が必要で、YQは当然まだ登録できていないので、昨日は久しぶりに自分が行ってガンマ線照射を行うことになった。計画している遺伝学スクリーニングに向けて、まずは基本となるデータをいくらか取る必要があるので、これからまた少し放射線実験施設へ赴く機会が増えそうだ。で、今日は早速そのガンマ線照射を行った幼虫達を解剖。YQはimaginal discを、自分は幼虫の消化管を集めた。

2022年10月31日月曜日

豚汁

豚汁はこれまでに何度か作ったことがあるけど、今回はRのバズレシピを参考にして至高のやつを作ってみた。具材はだいたいレシピと同じだけど、今回は大根の代わりに旬のサツマイモ。いやぁ、ものすごく美味い。最後に白ネギだけでなくニンニクと生姜をすりおろして入れたところで、これはちょっとやりすぎやなと思ったけど、これでさらに濃厚な味わいのすごい豚汁になる。三日分できてしまった。

2022年10月29日土曜日

A. japonica

一昨日、筑波大学のYさんのラボを訪れて例の寄生蜂をもらってきた。寄生蜂を使って実験をしている学生さんが、実際にハエの幼虫を寄生蜂に刺させて卵を体内に産みつけるところを丁寧に実演してくれながら、Yさんと一緒に寄生蜂のことを色々と教えてくれた。これまでとりあえずは寄生蜂の毒によってハエの幼虫に生じる現象に興味を持っていたのだけれど、知れば知るほどこの「飼い殺し型寄生」という巧妙に宿主の体を乗っ取る戦略とか異種間の共進化にも興味が湧いてきた。面白すぎる。ということで、昨日持ち帰った寄生蜂をフライルームに持っていってウチの学生達に説明したら、早速ハエの幼虫と寄生蜂をシャーレに入れて感染実験を始めていた。うむ、やっぱりこういうのは楽しいよねぇ。それはそうと、筑波への日帰り出張はさすがにキツかった。片道大体5時間だったので、10時間も移動していたことになる。

2022年10月26日水曜日

染色体数異常

今日の午後は、うちの学部の人間健康科学科というところで学部生のための特別セミナーで講義。授業に来ていたのは40人くらいだったか。学部3年生ということだったけど、この学科の学部生達がどれくらい生物学の基礎を持っているのかがよく分からなかったので、かなり基礎的な内容から話せるようなスライドを持っていった。話した内容は、医療系の授業ということで「染色体数の異常とがん」というテーマ。40人くらいいると学生達の反応はかなり薄くなるので、学生達に話しかけながらその反応を見て、まぁこれくらいやさしく話せば大丈夫なんかなぁとか探りながらの授業。自分としてはかなり噛み砕いて分かりやすく説明したつもりだったのだけど、帰り際に参加していた学生に「どないやった?」って聞いたら、「うーん、難しかったです。」という返答。えぇうそやん?めっちゃ分かりやすく話したやろって、思わずつっこんでしまったけど、もしかしたら後半はちょっと難しかったのか。もっと学生の興味を引き出すためには、まだまだ工夫が必要なんやねぇ。まぁしかし、今回のかなりgenetics orientedなテーマでの講義は初めてだったということもあり、実は自分は結構楽しんだのだった。

2022年10月25日火曜日

Gal80ts

やっぱりGal80tsがXに乗ったダブルバランサーが必要かな、ということでgenetic schemeを書いてみた。最近、色んな実験の基本となってラボで結構使われることになるようなラインは、なるべく自分が作るようにしている。が、しかし、今日そのGal80ts on Xのハエ達を見てすぐにあることに気付いた。メスは皆んなFM7のBar eye phenotypeを持っていて、ヘテロのもホモのもいる一方で、オスでBar eyeを持っているやつは1匹もいない。おやおやと思ってBloomingtonのウェブサイトでgenotypeを調べてみたら、Sxl[9]というmutant alleleの名前になっている。なるほど、Gal80tsのP-element insertionがSex lethalのmutant alleleになっていて、メスだけhomozygote lethalになっているということらしい。ということは、やっぱりこのschemeの中のGal80tsのメスは全部FM7でバランスされていないといけないので、3代目からはトリプルバランサーになってしまう。うーむ、それはやっぱり難しいかもしれない。

2022年10月23日日曜日

360km

先日こちらで買ったプレオプラスを三島に届けるために、土曜日の昼に納車の手続きをしてから高速道路をひたすら東へ向かって走った。岡崎で一回目の休憩。次に浜松で二回目の休憩を取った頃に日が暮れてきて、三島に着いたのは19時を回っていたので、結局6時間くらいかかったことになる。軽自動車の割には高速でも結構安定してよう走るやんという印象だったけど、やっぱり普段乗っているXVに比べると長距離ドライブは疲れる。で、日曜日は三島のほうで乗っていた古い車を売る予定だったのだが、売却の手続きに必要な書類が足りないことに気付いたので、昨晩またすぐ京都に帰ってきて今朝区役所に行ってきた。しかし、こちらの区役所でもらえる自分の住民票には一つ前の札幌の住所の記載は入っても、二つ前に住んでいた場所になる三島の住所は入らないらしい。それなら戸籍の附票が必要、ということで結局大阪の実家のほうに頼むことに。なんか、車の売買ってほんま手続きが煩雑やね。

2022年10月19日水曜日

Parasitoid

今日はものすごいええ天気やったね。せやけど朝晩ちょっと冷えるようになってきたので、今日から自転車に乗るときに手袋をするようになった。
さて昨日の昼、筑波のYS博士とオンラインミーティングをして、お互いのデータを見せながら共同研究の可能性について話し合った。前々からYさんが見ている寄生蜂に興味を持っていたのだが、先月の名古屋でのJDRCで、改めてこの寄生蜂が自分の求めているものを持っているのではないかと思ってこちらから声をかけさせてもらった。で、今一度色々なデータを見せてもらって、やっぱりこれはやってみる価値があると思ったので、とりあえず近いうちに寄生蜂をもらってきてうちの実験モデルで試してみることにした。これはかなり楽しみ。

2022年10月16日日曜日

Schindler's List

なんやかんやで今日もまた映画鑑賞の午後を過ごしてしまった。観たのは、昨日の「Munich」に引き続きスピルバーグの「Schindler's List (1993)」。ナチスによるホロコーストでの実話を元にした超有名な映画だけど、昔からいつか観たいと思いながらも今まで観たことがなかった。モノクロなのに描写が非常にリアルで、なんていうか、祈るような195分だった。色々と考えさせられる。
で、晩御飯は昨日作ったグラーシュ風煮込みの2日目。やっぱりあれやね、どんなスープも2日目の方が美味しくなるんやね。素晴らしく深い味わいになっていて驚いた。ということで、結局この土日はほとんど外に出ないで家にいた訳だが、なんとも幸せな週末を過ごしてしまった感。

2022年10月15日土曜日

Munich

久しぶりにちょっとドライブして遠出しようかとも思ったのだが、やっぱりまた映画が観たくなったので今日の午後も映画鑑賞。観たのは、スピルバーグの「Munich (2005)」。1972年に起きたミュンヘンオリンピック事件と、その後のイスラエル工作員による計画犯暗殺作戦を描いている。うーむ、やっぱり自分はこういう実話を元にした映画がすごく好きやねぇ。緊張感があってとても面白かった。で、映画鑑賞のあとは料理。涼しくなってくると、作りたくなる料理も変わってくる。ということで、今日は本を見て作ったグラーシュ風煮込み。ちょっと良い牛肉を買ってきて赤ワインで煮込んだ。もちろん美味い。グラーシュって、元々はハンガリーの料理なのか。明日さらにもう少し煮込んでみる。

2022年10月12日水曜日

山口散策

今日は山口を去る前に、亀山公園、山口県立美術館、旧山口藩庁門、そして瑠璃光寺まで、歩いて山口中心部を散策してから京都へ帰ってきた。意外なほど街が閑散としていたけど、やはり歴史の舞台となった場所も多くあり、なかなか興味深かった。

山口

月曜日の昼、京都から新幹線に乗って山口へ。山口大学のHさん以外の五人はみんな同じ湯田温泉の宿に泊まることになっていたので、とりあえずこの日は夕方に宿の温泉に集合して、温泉につかりながら意見交換会。その後、Hさんも合流して晩御飯。で、翌日火曜日は朝から大学に集合して一日中研究発表会。一人につき一時間くらいずつ研究発表をしながら熱くディスカッションしていたので、全員の分が終わった頃にはもう外は夜になっていた。そこからまた温泉街へ戻って、旨い魚と酒をいただきながら引き続き意見交換会を行い、日付が変わった頃にようやく会をお開きにした。ということでこの二日間、六人で議論し続けて色々と新たな発見があったし本当に楽しかった。ちょうど三年ほど前にUさんと始めたこの倍数性研究会は、ここからまた新しい章へ入っていくことになる。

2022年10月9日日曜日

Stillwater

この週末はドライブに出ようかと思っていたのだが、あんまり天気も良くないし久しぶりに家でゆっくりするかなーということで、土日で映画を3本観た。
観たのは、「Prisoners (2013)」、「Enemy (2013)」、「Stillwater (2021)」の3本。
「Prisoners」もなかなか面白かったのだけど、なんと言っても今日観た「Stillwater」が心に残った。マット・デイモンが演ずる主人公の田舎のアメリカ人が、言葉が通じない異国のフランス・マルセイユで奮闘する姿がなんともリアルで良い。ストーリーは、どうやら実際にあった話をモデルにしたものらしい。
さて、そして明日は祝日だが、山口での倍数性研究会に参加するために西へ向かう。山口大学のすぐ近くに湯田温泉という温泉街があるということで、明日はまず温泉での意見交換会から。メンバー全員で集まれるのはコロナ以降3年ぶりということで、とても楽しみだ。

2022年10月7日金曜日

採択 x2

昨日の夜遅く、寝る前にふとe-Radを開けてみてびっくり。なんと今年の春に申請した国際共同研究の採択通知が来ていた!交付内定は10月上旬頃とか聞いていたから、そろそろかなぁとは思っていたのだが、1日で2件も研究費の採択通知をもらったのは初めてだし、ありがたいことにほぼほぼ満額で通っているようだし、ということでちょっと興奮して寝付けなくなってしまった。この科研費の申請書は、分担で参画してもらった国内のお二人と海外研究拠点に選んだTulaneのWMとXJ、皆さん全員をしっかり活かせるようなプロジェクトとしてかなり力を入れて書いて、自分の中ではほぼ完璧と言える申請書に仕上げていたので、うれしいのは当然ながらほっとしたというのもある。もう一つの産学連携ファンドもこれも同時に推進させていくためには考えなければならないことが色々と出てくるけど、まぁとりあえず、これは本当に楽しみになってきた。

採択!

製薬会社との産学連携ファンドに申請していたプロジェクトが、先日受けた二次審査のヒアリングの結果、採択されたという連絡をもらった!いやぁ、これはうれしい。もちろん研究費の採択通知はいつでも超うれしいものだけど、今回のはこの製薬会社との共同研究として発展する可能性もあって、今までのものとはちょっと性格が違う。まぁでもこれで、前からずっとやりたかったpolyploid cellのストレス耐性を探るためのスクリーニングを実施することができる。ちょっと人手が足りなくなってきたので、それをどないかせなあかんけど。それにしても、このところずっと申請者人格になっていた自分にとって「採択」って本当に魅惑的な言葉。

2022年10月6日木曜日

コスモス

コスモスって秋に咲く花なんやねぇ。最近は毎朝家を出ると、岩倉川のほとりにたくさん咲いているコスモスを見ながら自転車を漕ぎ始める。それにしても急に気温が下がったな。
さて、今日で Y に対するfly genetics introductory courseは全て終了。今日も2時間半ほど話していたので、3日間で7時間半。我ながら、ようそんなにしゃべり続けますなぁという感じ。しかも英語だから、なんか頭がだいぶ英語モードになっている。Anyway、新しい学生に対するこのfly geneticsの授業は毎年のようにやっているのだが、毎回結構な達成感がある。まぁそれだけ大変ということなんだろうけど、やっぱりこの3日間の集中講義でまた一人新たにフライプッシャーを作り出したというあれかね。明日はさらに、今いる大学院生の三人が一人ずつ各々の研究プロジェクトを Y に紹介する予定。

2022年10月5日水曜日

3つ目

今日が科研費申請の締め切り日だったのだが、自分としては珍しく、今回は余裕を持って昨日の午前中に提出を終えていた。今回のは、この夏に申請した学内ファンドのための申請書を科研費用に書き換えるという作業だったので、まぁいつもよりだいぶ楽だったというのが大きい。それでも全体の構成を変えたし、文章はもう一度かなり推敲したので、かなり良いものになったと思う。これで春から3つの研究費を申請したことになるので、あとは結果を楽しみに待つことにしよう。ということで、昨日から少し時間に余裕ができたこともあり、今週からラボに来始めた Y に、恒例のfly geneticsの授業。昨日と今日、2時間半ずつ計5時間で遺伝学とモザイクテクニックの基礎的な内容をだいたい話し終えた。明日さらにもう少しアドバンスドな内容を話して終了する予定。

2022年10月3日月曜日

空襲警報

空襲警報で目覚めた。弾道ミサイル。東北地方上空通過。うーむ、日本はこれどうしますかね。本土に落ちないなら、まぁいっかって感じになるのかねぇ。前回、日本上空を通過したのは2017年らしい。そういやあの時は細胞競合国際シンポで札幌にいて、ミサイルに興奮したモレノ先輩と学会会場で話したのを思い出した。

2022年10月2日日曜日

中古車

先週の連休は、もしかしたらコロナに罹っているかもという不安が少しあったので、三島への一時帰国は今週末に延期。ということで、今週末は三島に帰ってきてゆっくり。と言っても、科研費申請の締め切りが水曜日に迫ってきていたりするので、子供の宿題を見ながら隣で一緒に申請書を書いたりしていた。あと、こちらで乗っている車がだいぶ古くなってきていて、来月の車検で整備費が結構かさみそうだということもあり、その前に売って次に乗る車を探そうということになった。そんな訳で、今日は中古車買取業者に見積もりをしてもらったり、乗り換える中古車を探したり。とりあえず明日の午後も、京都に帰ってから中古車を見に行くことにした。そういや、雪のない富士山は久しぶりに見た気がする。