2018年6月17日日曜日

DIK

昨日は散髪をしに、学生の頃いつも行っていた大学近くの床屋さんに行ってきた。扉を開けると、床屋の主人はこちらの顔をまじまじと見つめて「随分懐かしいお客さんが来たなぁ」と。どうやらしっかりと覚えていてくれたようだ。記録を見てもらうと、最初に来たのは店の開店当初、まだ自分が大学2年生の頃で23年前。で、最後に来たのはどうやらアメリカから一時帰国したときに訪れた2006年の6月だったようで、丸12年ぶり。しかし、席に着いて眺めた12年ぶりの店内の様子は当時とほとんど変わっていない上に、鏡に映る二人の姿も意外とそれほど変わっていないように感じて、この12年間の話をしながらもなんだか二人でタイムスリップしたような変な感覚に陥った。

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