2012年5月31日木曜日

昨晩無事帰宅

昨晩デュッセルドルフから無事タラハシーに帰ってきました。今回もパリ経由で、シャルルドゴールでは一時間半のトランジットだったのだが意外なことに荷物はなくならずにちゃんとアトランタで出てきた。この一週間ドイツは例年にない暑さだったようだけども、タラハシーに帰ってきてフロリダの暑さにびっくり。
そして今朝、早速ボスに学会のことを色々と話してあげた。話していて、やっぱり今回この学会に参加して良かったなと自分で再確認。言ってみれば今回は分野としてはアウェーに近い学会だった訳だが、たぶんそれだけにオモシロイ話や有用な情報、そして新しい友人を結構たくさん得て来たのだ。ということで今はSSTプロジェクトに対する実験アイデアがたくさん頭の中を巡っているのだけども、それはちょっとじっくり考えていくとして、まずはfollicleの論文を仕上げて投稿しなければ。

2012年5月26日土曜日

早くも最終日

学会は早くも今日が最終日。昨晩は夜のセッション後に会場でパーティがあって、結局12時頃まで飲んでいたので今朝はちょっと二日酔い気味。今日は夕方にハイデルベルグを出てデュッセルドルフに向かう。

2012年5月25日金曜日

二日目終了

学会二日目。今日は午前中がプリナリーセッションで、午後はポスターだった。朝のしょっぱなから二つのトークがものすごい面白かった。しかも午後のポスターでもいくつか非常に楽しい話を聞くことができたので今日は大満足。わざわざドイツまで来て本当に良かったと思えた。今回は知っている人が全くいないので、いろんな人に話しかけて知り合いになるのもこれまたなかなかスリリングでイイ。明日はいよいよ自分がポスター発表をする番。今日の感じを見ている限り、結構楽しいセッションができそうかな。
写真はハイデルベルグ郊外の山奥にあるEMBLの会場の建物。実はフロアが二重らせん構造になっていて、建物の中はちょっとややこしいのです。

2012年5月23日水曜日

すっきり

昨日の夕方からたっぷりと睡眠を取ったら今日の朝はすっきり。早朝4時に目覚めたけどこれで時差ボケはほぼ解消できたかな。ホテルの部屋は広くてきれいだし、朝食もおいしくてたくさん食べてしまった。なかなかナイスなチョイスだったようだ。
ということで今日の昼から学会開始です。

Heidelberg到着

ハイデルベルグに到着。飛行機ではほとんど眠れなかったので徹夜の状態でハイデルベルグに昼頃辿り着いたのだけども、ホテルはまだ部屋の用意ができていないとのことでとりあえず荷物だけ預けて旧市街地を散策。八年前と何も変わっていない綺麗な街。そして通りで偶然見つけたラーメン屋にふらふらと入ってしまった。ドイツに来て一発目の食事がラーメンとリースリングワインというのもヘンだけどもこれがなかなか旨かった。それにしてもアメリカからヨーロッパに来ると時間の調節がなんやら難しいな

2012年5月22日火曜日

ドイツへ

この週末忙しかったけど、なんとか昨日の夜中にハエのストック更新を完了することができたので、これで気持ちよく一週間ラボを空けることが出来る。ということで、今タラハシーの空港から。アトランタ経由でフランクフルトに到着するのが現地時間で明日の朝。その後、電車でハイデルベルグまで。結構な長旅になる。ハイデルベルグは8年前に一度訪れたことがあるけど、とてもきれいな街だったので今回の滞在も楽しみ。久しぶりのヨーロッパでの学会、わくわくしてきました。論文の方はこの旅の間に暇を見つけて仕上げてしまえるかな。

二回目の発表会

昨日日曜日はロウチビさん二回目のバレエの発表会だった。で、一昨日土曜日はそのリハーサル。大きなホールでなかなか本格的なステージ。週一回の練習とはいえ、やっぱり一年前よりもだいぶしっかりしたなぁと思った。年上の人達のステージも見たいと言って、自分の番が終わってからも最後までしっかりと鑑賞してきたロウチビ。これからもずっと続けていきたいと思っているんだろうか。

2012年5月18日金曜日

ポスター作成終了

学会用のポスター作成終了。明日のラボミーティングは自分の発表の番らしいので、このポスターをみんなに見せてあげればそれでいいかな。このところなんやかんやと忙しすぎてちょっとイヤになってきた。今日も三時からロウチビの三者面談ということで、ソウシロと一緒にいるために家に帰る予定だったのをすっかり忘れていた。ハエのストック更新はなんとか土日でやるとして、あとは論文の仕上げ。今日ボスと話して投稿はドイツから帰ってきてからにしようということにしたので、出発する月曜までに仕上げる必要はないのだけども、最後のデータだけは取ってしまってから行きたい。

2012年5月16日水曜日

Bonterra Merlot

Bonterra Merlot 2008
有機栽培で有名なカリフォルニアのBonterra。ボンテッラ、イイテロワールという意味ですな。これはMerlotだけども、Syrah、Petite Sirah、Zinfandel、Carignaneが少しだけ隠し味としてブレンドされているらしい。まず一口飲んだ時に、ほほぅなるほどこれが有機栽培の味か、というようなとてもまろやかなやわらかい味がしたのだが、時間が経つにつれてなかなかしっかりとしたコクのある味わいになってきた。プラムやクランベリーの風味にチョコレートのような余韻。やっぱり有機栽培っていいね。

忙しくなってきた

なんかエライ忙しくなってきた。まずは今週中に学会用のポスターを作らないといけないのだが、こちらはまだ全く手をつけていない。まぁ今回はナイスなコンフォーカル画像をいくつか貼付けておけばそれでいいかなとは思っているけど。で、論文については昨日のミーティングで話している感じだと、ボスはどうやら今週中に投稿したいと思っているようなのだが、これはちょっとキツイかも。まぁ出来ないことはないんやけども、実は重要なデータに対するもう一種類別の統計解析を入れておくべきだと気付いたので、投稿はドイツから帰ってきてからにしようかなと思い始めている。さらにこんな忙しい時に限ってハエ達が早くバイアルを交換してくれと悲鳴をあげている。。。全て今週中にやり遂げるか、いずれかを妥協するかで迷っているところだけども、ポスターとハエのストック更新は不可避やなぁ。

2012年5月14日月曜日

六週間

一番外側に植えたwildflowers mixみたいなやつがほとんど芽を出さないので、生えてこないところに昨日シラントロと球根をいくつか植え直した。
こちらは一応耕し終わったので、あとは土を入れるだけ。

ようやく回復か

けだるい日曜の午後。結局二週間苦しめられた風邪からようやく回復しつつある。ひどかった肩こりと頭痛が今日から少しましになってきた。他の三人はシンシアのお別れパーティに行ったので、今日は家で一人でゆっくり休ませてもらう。

2012年5月10日木曜日

峠越す

週末にそろそろ治りそうと思っていた風邪だったが、一昨日と昨日ともう一度症状が悪化してえらい頭痛に悩まされた。それも今日辺りから治まってようやく回復しつつあるけど、ほんまにきつかった。さて、頭痛に苛まれながらも金土日と三日間毎晩三時頃までオフィスにこもってひたすらVolumestで核の体積を量り続けていたのだが、その甲斐あってかなり一貫性のあるデータが取れた。これはなかなかイイ。これでfigureもほぼ完成するので、あとはサプリメントのデータを集めて文章を固めていくだけか。ようやく峠を越えて完成が見えてきたという感じ。
そんなこんなで論文に集中している間にドイツでの学会が二週間後に迫ってきた。まぁ今回の学会はポスター発表だし、どちらかというとちょっと新しいものを勉強しに行くという感じなのでそれほど気負うところはないのだけども、そろそろこちらの準備も始めたいところ。

2012年5月7日月曜日

五週間

五週間目。どうやら右半分の日当りが良くないからか、右と左で成長に差が出てきた。
同じようなものをもう一つ作ろうということになって、現在場所を思案中。こちらは花壇ではなくシソやシラントロを植えるための家庭菜園にする予定。

2012年5月6日日曜日

Supermoon

今夜の満月は月と地球の距離が最も近くなるスーパームーンなんだそうな。大学の立体駐車場の屋上から撮影。

2012年5月5日土曜日

巨大G

昨晩、家の中でフロリダ名物巨大ゴキブリが出現したのだが、不覚にも取り逃がしてしまった。。。なんかソファの裏側に入っていったきり出てきやがらないのである。あんな生き物がどこかにいると思うだけでそわそわして落ち着かないので、とりあえずゴキブリ用毒饅頭を設置。去年は夏の間もほとんど家の中で奴らに出会うことはなかったのだが、どうしたことだろう。まぁ去年はその代わりにネズミが出たけどね。
最近外はもう真夏のような暑さなのだが、やっぱり結構ひどい風邪をひいてしまった。まぁもう少しで治まりそうな感じではあるけど、この三日間ほど結構しんどかった。しかしながらしんどかったのもあって、この三日間はほとんどオフィスにこもって論文のFigure作りをしていたので、ようやくFigureも出来てきた。来週からはいよいよボスと話し合いながら仕上げにかかろう。

2012年5月1日火曜日

五年前の

昨日のひどい肩こりに頭痛、デスクワークのしすぎかと思っていたけど、どうやら風邪をひきかけているようだ。今朝になってエライ喉が痛くなってきた。で、ソウシロは熱を出し始めた。うーむ、なんとか気合いで勝ちたいところなんだけども、結構強い風邪な気がする。。。
今日は、今までに撮りためたコンフォーカル画像の中から論文のFigureに使用する写真を探していたのだが、古いものでは2007年に撮った写真もある。つまりこの論文は5年ほども前からちょっとずつ溜めてきたデータからなっているということになるか。それにしても面白いことに、この5年前に吟味したはずの画像を今一度よーく見てみると、当時は注目していなかったというか気付いていなかった現象がちゃんと写り込んどるんやね。なんていうのか、実は普段一生懸命実験してコンフォーカルで写真を撮ってまでしているのに、こんな風に注目している以外の部分で見逃してしまっている重要なことって結構多いんやろなぁと思う訳ですわ。