おー、MT学会ですか?!魚でのMT論文のリヴァイズのプレッシャーが高まっている中、思わず反応してしまいました。微小管は、アクチンと違って、いまいち何をやっているのか直感的にわかりにくいのが、魅惑的ですよね。あと、どこにでも何やら絡んでくるのが、面白いところだし、研究しにくい点だと思っています。まぁ、今のラボでは、微小管とかとはほど遠いところにいますが。
そうなんですよねぇ、「なんやらよう分からんけど魅惑的」というのが今私が持っている印象ともぴったりです。最近MTで奇妙なモノをいろいろ発見してしまったもので、今回はちょっと勉強するために来てみました。オタッキーでなかなか楽しい学会ですよ。
僕は、元々細胞レベルで細胞骨格やっていたのですが、最近はそういうのと大分離れつつあります。微小管の面白いのは、位置と機能が直感的に関連しにくそうに思えるところですよね。あと、MTOCとかも本質的に何をやっているねん、という思いもあります。あと、微小管と言えば、最近は、ASCBが「細胞骨格学会」もしくは「微小管学会(もしくはミオシン学会とも)」となっている気がします。まぁ、それほどMTは魅惑的なわけですが。アウェー学会とドイツ楽しそうですね。
今日のセッションでEinsteinのDr.DSが、マウスを使った実験で、MT polymerizationに関与する(と、確か新規に同定した)ある遺伝子をノックダウンすることによってwound healingが劇的にエンハンスされるという結果を話していましたよ。
お、キャタニンの人ですね。最近の培養細胞ばっかり使ったNCBの論文は、ネガティヴな意味で、これでNCBか、と思った記憶があります。マウスもやっているんですね。なるほど。
おー、MT学会ですか?!魚でのMT論文のリヴァイズのプレッシャーが高まっている中、思わず反応してしまいました。微小管は、アクチンと違って、いまいち何をやっているのか直感的にわかりにくいのが、魅惑的ですよね。あと、どこにでも何やら絡んでくるのが、面白いところだし、研究しにくい点だと思っています。まぁ、今のラボでは、微小管とかとはほど遠いところにいますが。
返信削除そうなんですよねぇ、「なんやらよう分からんけど魅惑的」というのが今私が持っている印象ともぴったりです。最近MTで奇妙なモノをいろいろ発見してしまったもので、今回はちょっと勉強するために来てみました。オタッキーでなかなか楽しい学会ですよ。
返信削除僕は、元々細胞レベルで細胞骨格やっていたのですが、最近はそういうのと大分離れつつあります。微小管の面白いのは、位置と機能が直感的に関連しにくそうに思えるところですよね。あと、MTOCとかも本質的に何をやっているねん、という思いもあります。あと、微小管と言えば、最近は、ASCBが「細胞骨格学会」もしくは「微小管学会(もしくはミオシン学会とも)」となっている気がします。まぁ、それほどMTは魅惑的なわけですが。アウェー学会とドイツ楽しそうですね。
返信削除今日のセッションでEinsteinのDr.DSが、マウスを使った実験で、MT polymerizationに関与する(と、確か新規に同定した)ある遺伝子をノックダウンすることによってwound healingが劇的にエンハンスされるという結果を話していましたよ。
返信削除お、キャタニンの人ですね。最近の培養細胞ばっかり使ったNCBの論文は、ネガティヴな意味で、これでNCBか、と思った記憶があります。マウスもやっているんですね。なるほど。
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