2019年9月27日金曜日

irradiation

今日、うちの実験室のすぐ横にある動物実験施設で、新しく入ったX線照射装置の説明があったので S と一緒に聞いてきた。実は昨日 S が、X線照射によってアポトーシスを促すという実験はできないだろうかという話をしてきたので、二人で動物実験施設に聞きに行ったら、ちょうど新しい照射装置が納品されたところだったのだ。ということで、今日の説明会のあとに早速ハエを持って行って、試しにX線を当ててきた。まぁ、照射自体は電子レンジのような感じで特に難しいことはないのだが、X線照射実験をするのは初めてだったので、放射線の単位がよく分からなくて色々と調べる必要があった。よく論文で見る「4000R」とかの照射線量の数値を吸収線量のグレイ(Gy)に換算する必要があったのだが、「R」(レントゲン)という照射線量の単位は今や国際単位ではないらしい。同じグレイの値でも、電圧、電流、ステージの高さとかで照射時間が変わってくる訳で、何が一番最適なのかとか考えると結構奥深い世界なのだということが分かった。

0 件のコメント:

コメントを投稿