2017年12月28日木曜日
A different clone
今日の午後、顕微鏡で tumorigenic な mutant mosaic clone を見ているときに、ふとある奇妙なことに気づいた。全身に点在するクローンの中に、なぜだか時々他のものとは違う挙動を見せているクローンがいる。クローン誘導後3日目から6日目まで、結構たくさんのサンプルを調べたところ、数は少ないけど間違いなくこの違う挙動を見せているクローンが時々出現しているようだ。観察を続けているうちに、同じようなサンプルは今までいつものように見てきているわけだけど、これはもしかしたら、どこかでいつも疑問に感じていたことに対する答えなのかも知れない、ということに気づいた。なぜこいつらだけ他のクローンとは違う挙動を見せているのか、たぶんだけど、そこにドエライ重要なことが隠れている。これはちょっと来年一つ追求せなあきませんわ。なんか、いつも年末の最後の顕微鏡観察でオモロイものが見つかる気がする。
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