2009年6月17日水曜日

Mini screen

この数日でRNAi mini screenの結果第一弾が出揃ってきたので、今ギルスと一緒にデスカッションした。予想していたよりも多くのラインでRNAiの効果が出ている。この感じならほとんどDcr-2をかます必要はなさそうだが、効果が強すぎるのが問題となるラインもある。フェノタイプが全くの予想通りという訳ではないが、いくつかのラインは次のステップへ持っていけそうな手応えがある。デスカッションしてて思ったが、意外とギルスはGeneticsを良く理解しているようだ。実際のフェノタイプをきちんと見分けられるようになれば、結構イイ仕事をしてくれるんじゃないだろうか。それにしても彼はよくしゃべる。こっちが説明している間も次々とギャグをかましたりツッコミを入れたりしてくれるのでデスカッションの最中も笑いが絶えない。こんなによくしゃべるヤツは初めて見たが、実はおとなしいヤツよりもやりやすいのかもしれない。

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