2014年7月11日金曜日

プラン2

昨日今日と朝から晩まで一日中 FV1200 を使ってみて、ルーチン的なZ-stack解析にはだいぶ慣れてきた。確かに感度は良いけど、スキャン速度は今まで使っていた“510”とそれほど変わらんのかな。結構解像度の高いディスクのZを上から下までホールで撮ろうとすると、やっぱり30分以上はかかる。Z-stackを撮る際のbrightness compensationのやり方は、ちょうど来所していたオリンパスの担当の人に聞いてみても分からなかったのだが、結局自分であれこれといじっているうちに細かい設定法も分かってきた。まぁそんなことで、気になっている論文を読みながらスキャンを待つ一日。
実は今執筆中の T Hotspot 第一弾は、お話の落としどころが二つある。今までの観察から、まぁどちらも正しいのだろうとは思っているけど、この第一弾の論文で二つ同時に説明するのはちょっと難しいしお話が冗長になってしまうのでどちらかですっきり説明したいところ。で、この二日間コンフォーカルでいくつかのディスクを見ていて、もしかしたらこれはプラン2の方がより正しいんとちゃうのんという気がしてきた。いや、実はもうプラン1で論文原稿を途中まで書いてあるのだけども、GFPを発している細胞達はプラン2で行くことを強く勧めている。もしそうならあといくつか実験が必要になるかなぁ。。。さぁどないしましょかね。

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