2011年7月23日土曜日

ひとまず一服

昨晩でようやく全ての原稿を書き上げて今朝ボスに送信。このあとボスのコメントと英文校正が返ってきたらそれらを修正して脱稿というか投稿ということになるけど、たぶん来週かな。あぁ〜それにしても途中で原因不明の高熱が出たりしてなんだか苦しい二週間だったけど非常にエエ勉強になりました。この二週間ほどでかなりの数の論文を読んだ気がする。まぁ英文の総説を書いたのが今回初めてということもあるんだろうけど、やっぱり締め切りがある論文執筆はキツイですな(結局締め切り過ぎたけど)。もっと前からやっとけばエエのに、というのは十分分かっていたのだが、やりたい実験も山盛りになっていたから仕方がない。ともあれ英文校正が返ってくるまでひとまず一服して、いよいよ懸案の二本の論文を仕上げるための実験の準備をまた始めましょう。


おぉ、そういや今回初めてPapers2の「Magic Manuscripts」という機能を使って論文の引用文献を管理してみたのだが、コレは素晴らしいですわ。文中のreferenceを挿入したい箇所でcontrolキーを2回トントンと叩けばアラ不思議、小さな検索用のウィンドウが現れるので、そこで目的の論文を見つけたらそれをダブルクリックするだけで自動的に挿入していってくれる。最後にReferencesを作る際には、「Select Style」の項から自分が投稿する先のJournalを設定しておいて、「Format Manuscript」というのをダブルクリックすると自動的に本文中の引用箇所も含め、Referencesを目的のフォーマットで書いてくれる。今まで全部自分で手入力していた自分にとってコレは感動的でしたわ。まさにマジック。一つ、今回自分が投稿する先のJournalの名前が「Select Style」のリストの中になかったので少し戸惑ったのだが、当然同じフォーマットのJournalを見つけてそれに設定すれば問題はない。どうもDevelopmental Biology系のジャーナルが少ないように感じたけどなんでかな。まぁでもコレは今後本当に手放せないですわ。

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