2013年9月19日木曜日

チポトレで

昨日ランチを買うためにチポトレで並んでいる時に、タンクトップからオッパイがこぼれ落ちそうなアメリカンギャルが食べているのをぼーっと見ていたのだけど、ふと気付けばそのギャルは去年まで研究指導していたアンダーグラジュエイトのレクシーだった。一年半ぐらい前にうちのラボを出て行った時に、外部の研究所での夏期研修に応募するとかで推薦書を書いてあげたのだけど、その甲斐もあってか今も生化学のほうのラボで頑張って研究しているんだそうだ。元気に研究を続けている様子の教え子を見てちょっと嬉しかった。そういや今指導中のアンダーグラジュエイトは男二人なのでもう忘れていたけど、このアメリカンギャルを指導している時はよく目のやり場に困ったことを思い出した。
で、今のアンダーグラジュエイト、ホアンもなかなか一生懸命色々な実験をしているのだが、つい最近、彼がやった実験の結果を顕微鏡で見ているときに一つオモシロイものを発見した。たぶん、彼が興味を持っているcell competitionには関係のないことかも知れないけど、同じ遺伝子のノックダウンが異なる組織で非常にクリアーなフェノタイプの違いを見せていた。彼がやった実験で、細胞達が何かゆうとんなという感覚を得たのは初めて。ということで、ちょっと色々やらせてみる。

4 件のコメント:

  1. まずチポトレ(の語感)でにやけてしまい、アメリカンギャルを想像して鼻の下を伸ばしました。そんなひとがくるなんて、なんてすばらしいところなのでしょうか。見ているフェノタイプが違うかもしれませんが、僕はいま、細胞種によってフェノタイプに対するインパクトが全然違う遺伝子について、それが何でなのかを調べています。文脈依存性。面白いですよね。

    ちゃーりー

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  2. 発音「チポトレ」で合ってますよね?それともやっぱりアメリカンに「チポゥトゥ」なんですかね。
    フロリダのギャルはすごいんですよ。オッパイはこぼれ落ちそうだし、ホットパンツからオシリがはみ出しているようなのがキャンパス内そこら中にいます。芝生の上ではビキニ水着のギャル達がゴロゴロしていたり。
    文脈依存性、私もかなり好きです。

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  3. チポトレ、という言葉を実ははじめてききました(笑)。ラボで皆に教えましたが、チラリズムという信仰からすれば、どうなの、と思うときもあります。ビキニだともう反応しませんね。でも、雨に濡れたTシャツの下からすけたビキニだとしますね。やっぱり文脈依存的です。こぼれ落ちそうなオッパイを支えるサイエンティストになりたいものです(もう意味不明)。

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  4. あれれ? Chipotle そちらにはないんですか?全米に増殖中のメキシカンファーストフードですけど、結構ウマイんですよ。
    なるほどねぇ。
    "Context-dependent glimpsism induced by protruding boobs in the Chipotle"
    とか、そんな論文が書けそうな気がしてきましたね。

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