2010年2月27日土曜日

私の弟

Gymnastics

最近は、朝ロウチビをプレスクールへ送り届けた後、ラボに来てやるべき最小限の仕事を済ませたら正午までにもう一度プレスクールへロウチビを迎えに行く。そして家に帰ってきて昼御飯を食べた後は夕方までなんやかんやとロウチビと二人で時間を過ごす、という一日を送っている。今日金曜日はロウチビがジムナスティクス(体操)教室へ行く日だったので、初めてこのジムナスティクス教室というものに付き添って一緒に行った。やる気満々のロウチビは授業が始まる前の体をほぐす準備体操からすでに一番目立っていた。先生が「誰かコレをやってみる人?」と聞くと必ず一番に手を挙げて飛んでいく。見ていて何回も吹き出しそうになったほどオモシロイのだけど、自分は全くこういうタイプの子供ではなかったので、そのひたむきさと積極性にちょっと感心させられてしまった。ホンマにこういうのが好きなんやね。

2010年2月26日金曜日

毎晩の楽しみ

うちの母が帰国した昨日から、ロウチビのプレイグループのお母さん達が毎日一人ずつ晩御飯を持ってきてくれることになって、先日そのスケジュールとメニューが送られてきました。で、昨日はモーガンのお母さんヘザー、今日はカールのお母さんシンシア、というふうにすでに二人が作ってきてくれた晩御飯を頂いたのですが、これがなかなかどちらもおいしかった。たぶん、みんなそれぞれ自分の自慢料理というか、少なくとも味に自信のあるものを作って持ってきてくれるのだろうから美味しいのは当然なのかも知れない。いやーこれが約二週間ほど毎日続くのかと思うと、これは本当にありがたいだけでなく毎晩かなり楽しみです。人々の暖かい心が身にしみます。

生誕の地

赤ちゃんが生まれた場所。Birth Cottageのバスルームで産まれたのでした。

2010年2月25日木曜日

オーマ帰国

今日の朝、母親が帰国しました。早朝5時前に空港に着くと、乗る予定だった6時半発アトランタ行きの便が2時間遅れになっていたので、急遽5時半発の便に変更されて慌ただしくゲートへ入っていきました。今頃はもうアトランタから成田行きの便に乗っているはず。セキュリティゲートを越えたところでお互い大きく手を振って別れた時に、ふと16年前のことが鮮明に思い出された。16年前、初めて一人暮らしを始める自分のために札幌まで来て色々と手伝ってくれた母が帰るときに、全く同じように札幌駅の改札を隔てて大きく手を振って別れたのでした。二児の父親となった今となっては手を振る親の側の気持ちもだいぶ分かるようになったかなぁ、などとぼんやり考えながらまだ真っ暗な町を運転して家に帰ってきました。
ところで、家に帰ってきてもまだ5時半だったので、もう少し眠っておこうと思ってロウチビのふとんにもぐりこんでウトウトしていたら、7時頃に目を覚ましたロウチビは隣に寝ていたはずのオーマの顔にヒゲが生えた、と勘違いしてビックリしていた。

ベイビーラッシュ

昨日の午後、出産に立ち会ってくれた助産婦のレイラが産後の検診をしに家に来てくれました。ちょうど検診が終わって、出産の時のことを思い出して笑いながら話しているところにレイラの携帯が鳴ったのだが、それは近所のジュリアちゃんのお母さん、エイミーからでした。ちなみにエイミーの出産予定日は2月22日だったので、「もしかしたらうちと重なったりして」などと先週話していたのだけども、その電話は「どうやら今破水したようだ」というなかなか緊迫した報告でした。その後ちょっとドキドキしていたのですが、やはり昨日の夜に同じ助産院で生まれていたようです。マイクとエイミーのとこは女の子。そして来月にはうちの三軒隣のアニカのところにも男の子が誕生する予定。隣の夫婦も数ヶ月前に新生児をアドプトしてきたばかりだし、ということで今Yancey Street近辺はベイビーラッシュです。

日光浴

新生児が黄疸になるのを防ぐために、毎日少しずつの日光浴を勧められています。

2010年2月24日水曜日

命名

壮志郎(そうしろう)です。よろしくお願いします。Boys, Be Ambitious!

2010年2月21日日曜日

誕生!

赤ちゃんが無事産まれました!!! 結局夕方6時前頃に一旦助産婦さんのところから家に帰ってきたのですが、その後すぐに本格的な陣痛が始まったのでもう一度助産婦さんのところへ行ったのが約一時間後の7時。そして産まれたのが2月20日午後7時44分ということだったので、到着後約45分という早さでした。9ポンド(4キログラム)もあるビッグボーイで、今のところ母子共に健康です。で、先程夜11時頃にはもう家に帰ってきたのですが、起きて待っていてくれたロウチビは赤ちゃんに大興奮。そして今ようやくみなさん寝静まりました。私も今から寝ます。とりあえず御報告まで、それではまた後ほど。

もしかしたら

来ているのかも知れません。先程助産婦さんに電話したら、とりあえず安静にして五時頃に来なさいという指示。ということなので、もう少ししたら行ってきます。それではまた後ほど。

2010年2月20日土曜日

緊張の夜

このところ毎晩、バンクーバーオリンピックの中継を見ながら陣痛がくるのを待っているのですが、まだいっこうにその気配がありません。赤ちゃんの決心がついたときが一番だとは思うのですが、あんまりお腹の中で大きくなりすぎても難産になる可能性があるし、滞在してくれている母親は来週の水曜日に日本へ帰国する予定になっているのでちょっと焦りも出てきました。実は昨日助産婦さんのところへ検診に行ったときに出産を促すような刺激をしてもらったので、昨晩は今夜こそ来るだろうとちょっと緊張しながら男子フィギュア決勝の中継を見ていたのですが、結局高橋が銅メダルを獲得したのを見た後寝てしまいました。で、今日の午前中には友達の指圧師クローディアが出産を促進するツボを押しに家に来てくれました。クローディアによると、大抵この指圧によって24時間以内に陣痛が始まるんだとか。。。さて、どうなることやら。オリンピックを観戦しながらの緊張の夜が続いています。

2010年2月16日火曜日

President's Day

今日はPresident's Day(Washington’s Birthday)ということで、ロウチビのプレスクールは休日だった。調べてみたら“Federal Holiday”と書いてあったので、なんだ祭日か、と思って今日は夕方に少しだけハエの世話をしに行くことにした。ということで午前中から母親も一緒に4人でモールに行ってゆっくり買い物なんかをしていたのだが、どうも祭日にしては人出が少ない。夕方ラボに行ってみると、なんとみんな普通に学校に来ているではないか。もう5年ほどアメリカに住んでいるのに、いまだにアメリカの祭日をちゃんと把握していません。で、それはイイのだけども、ラボの皆さんはうちの赤ちゃんの予定日がバレンタインデーだということをちゃんと覚えてくれていたので、今日ラボに来ていないからきっと昨日の夜に生まれたんだとみんな思い込んでいた模様。ラボに顔を出すと何人かが興奮して「赤ちゃん生まれたんだね!?」と聞いてきてくれた。。。ということでまだ来ていません。写真は近所を散歩するロウチビとオーマ。

2010年2月12日金曜日

みぞれ?

今、何やら外でパチパチパチパチと雨音のようだけどもちょっと違う、もう少し乾いた感じの音がしているのでなんだろうかと思って外に出てみたら、なんとみぞれ(あられと言った方が正しいのか)のようなものが降っているではないか。今朝ワシントンDCが大雪で札幌のようになってしまっている映像をテレビで見たけど、まさかフロリダでもみぞれが降るとは。これはかなり珍しいことなんじゃないだろうか。少なくとも自分がこの町に住み始めてからこんなものが降ってきたのを見たのは初めてだと思う。しかし札幌に住んでいたときは毎日本当にイヤと言うほどの大雪と暮らしていたけど今となっては長いこと雪を見ていないからか、このみぞれが雪にならないかなぁと少し期待している自分がいる。

全然関係ないけど、みぞれを見に庭へ出たときに少し向こうの方から「ウホッホーゥウホッホーゥ」というスゴイ甲高い雄叫びのような動物の鳴き声が聞こえてきた。この変な鳴き声、季節を問わず二週間に一度くらいの割合で夜中になると近所から聞こえてくるのでかなり気になっているのだけども、何の動物だろうか?誰か知りませんでしょうか?頭の中でぱっとイメージされるのは、ジャングルに住んでいるサルのような生き物なのだが。。。たぶん違う。鳥?

あ、赤ちゃんはまだです。

2010年2月11日木曜日

まだ

昨日の夕方、母親が無事こちらに到着しました。ロウチビはとてもうれしいようで、ちょっと興奮気味。このところなんだか毎晩そわそわしていますが、赤ちゃんは今晩もまだのようです。

2010年2月9日火曜日

いよいよ

さて、ちょうど今頃日本を発っている母親が明日の夕方こちらへ到着し、その後二週間ほど滞在してくれる予定です。Due dateはValentine's Day。さぁいよいよ、という感じがしてきました。

日曜のラボ

2010年2月6日土曜日

チーズスパイシー

最近部屋の整理をしていたら、随分昔にウェブカメラとして使っていたChe-ez! SPYZというトイカメラのようなヤツが出てきた。マッチ箱ほどの大きさながら、35万画素CMOSイメージセンサーでなかなかオモシロイ画が撮れる。意外とこういうカメラも好きかも。ちょっと活用してみるかな。
今日のオフィス。オフィスに飾ってあるロウチビ作品集。

JYの論文

以前うちのラボに在籍していたポスドクのJYの論文がつい先日Developmental Cellにアクセプトされたということで、ボスが今日のラボミーティングでその内容を発表していた。内容については随分前にJYから聞いていたし論文の原案を読ませてもらったことがあったので特に驚きはないのだが、実はこの論文、かなり危うい事情があったので自分としてはDevelopmental Cellにアクセプトされたというその事実に非常に安心したのでした。この論文はHippo pathwayの新しいコンポーネントを発見したという論文なのだが、実は去年9月のバルセロナでロンドンのDr. NTが全く同じ遺伝子について発表していたのだ。しかも、この遺伝子の発見に到るスクリーニングの方法こそ全く違っていたが、同定後のHippo pathwayの中での位置付けに対するデータも解釈もほとんど同じだった。バルセロナでこのDr. NTの発表を聞いたとき単純にコレはヤバイと思ったのは、JYの論文が先を越される可能性はもちろんだが、もう一つそれに拍車をかける不運な背景があった。というのも、実はJYがこの仕事の前にやっていたプロジェクトの論文も、その投稿中にほぼ同じデータの論文が先に世に出てしまいタッチの差で先を越されてしまったという過去があったのだ。しかも今回と同じDr. NTのラボに。当然その時JYは非常にショックを受けて、結局JYはうちのラボを去っていった。もし今回もまた先を越されてしまってはJYはこれまた立ち直れないほどのショックを受けるんじゃないかと心配していたのでした。どちらも非常にイイ仕事なのになんと運の悪いヤツだろうと思っていたが、バルセロナでの報告を受けた後急いで論文を投稿して今回はなんとか先を越されずに済んだようだ。いやはや本当に良かったと思うと同時に、この短期間でDevelopmental Cellに押し込んだ今のJYのボス、Dr. DPの力にも恐れ入った。

2010年2月5日金曜日

2010年2月2日火曜日

ダポンテ

自分が担当することになった三人目のアンダーグラジュエイト、ダポンテ君だがどうも彼はなんやかんやと忙しい人のようで、かれこれ二ヶ月ほども経つが今まで実験らしい実験はほとんどしていなかった。少し前にボスからも、「ダポンテは今はまだ時間が取れないようだからとりあえず彼のことは考えなくていいよ。」と言われたのだが、実はダポンテは即戦力になりそうだったのでちょっと残念に思っていたのだ。しかしながら、今日の昼過ぎにそのダポンテがひょっこりとオフィスに顔を出して、自分が携れるプロジェクトについて話したい、と言ってきたのだった。なんだかいつもより目が輝いている気がした。ははぁ、これは金曜のラボミーティングでの話に刺激されたな、となんとなく分かった。こういうときはすぐにでもなんかインパクトのある派手なフェノタイプが見られる実験をさせるのが一番イイ。ちょうどギルスが育てていたRasV12で腫瘍形成にオーバードライブがかかっている幼虫たちがイイ具合にgiant larvaeになっているのを見つけたので、そいつらのimaginal discを解剖させてみた。wild typeのdiscしか見たことのないダポンテは案の定目を丸くして、そのガン化したdiscの大きさに驚いていた。確実に現象に興味は持ったようだったので、これでもうちょっと時間を作る努力をしてくれるようになるかな、と期待。