2013年2月9日土曜日

ホアン

このところ論文に集中していて新しいアンダーグラジュエイトのホアンの面倒をあんまり見てあげられないのだけども、彼は今まで担当したアンダーグラジュエイトの中で一番デキルヤツなんじゃないかという気がしてきた。まず何はともあれ、とっても熱意がある。毎日ラボに出てきては今日何をするべきか聞きにくるし、先週の金曜日に、ちょっと自分なりの仮説を考えてみようか、と言っておいたら月曜日に早速その仮説を書いたレポートを提出してくれた。昨日のゼミでも一生懸命メモを取っていたかと思えば、今日はレポートに書いてあった自分の仮説を検証するためにはどういう実験をデザインすればいいのか相談しにきたので、一つfeasibleな実験を示してあげるとエライ興奮していた。ちなみに、彼のCell Competitionに対するこの仮説は今までに聞いたことがないような発想でなかなかオモシロイのだ。こういうのってまだあまり知識がないからこそ出てくるオモシロイ発想なんだろうなぁ、ということでちょっとこちらも刺激を受けつつある。

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