2013年4月3日水曜日

Dr. DB

今日は、RochesterのDr. DBがトークをしにFSUを訪れた。トークの内容は、air sacをモデルにしたFGFとMMP2によるbranching morphogenesisのお話と、Nrf2を軸にしたoxidative stressやagingに関するお話。話していたのは基本的にpublished dataだけだったと思うけど、やはりなかなか面白かった。
で、午前中にはDr. DBと面談する機会を得た。小さな丸い眼鏡と無精髭がちょっとジャンレノを彷彿とさせる、とても気さくなオジチャン。2009年のバルセロナで初めて会った時は挨拶しか出来なかったけど、あの時の自分のトークについてはよく覚えてくれていたようだった。今投稿中の論文の内容について一通りデスカッションした後、やはり話は自然とJNKのほうへ。色々な共感を得ることが出来たとともに、さすがのなかなか鋭い考察を聞くことができてとても楽しかった。
今年に入ってから論文のためにずっとラボにこもっていて外部の研究者と話すのは久しぶりだったためか、デスカッションしているうちに明日からのFly Meetingへ向けて急に気分が高揚してきたなぁ。

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