2009年7月7日火曜日

脱稿近し

ここ二週間ほどプロポーザルの執筆活動にかなり時間をかけてきて、今日ようやくゴールが見えてきた。先週木曜日に再度ボスと研究計画の部分について話し合ってから、今日の午前中でようやく研究計画を書き上げた。午後はFigure作成をしたが、Figureは今投稿中の論文のものをほとんど流用ということで意外と簡単に終わった。あとはイントロをもう少し書き直してサマリーを書けば終わりか。6月11日に「来週末くらいには形になっていますように。」とか書いていたが、結局その期待からは大幅に遅れを取ってしまった。まぁ追い込まれてようやく気合いが入るのはいつものことだが、今回はストーリーを考えるのに随分時間がかかったかな。一応実験も進めながらだったし、まぁこんなもんでしょう。あと数日で脱稿しているんだと思うと、やっぱり早くそれを見てみたい。
関係ないけど今日の昼一人で大学の食堂へ行くと、なんたらキャンプとかでFSUを見学しに来た何百人もの女子高生の一団と鉢合わせになってしまった。一人でこの食堂へ行くときはいつもゆっくり論文を読みながらランチを取るのだが、さすがに数百人の女子高生に囲まれては不可能だった。想像を絶するウルサさ。そういえば先月辺りは、高校生の父兄の方々の団体が毎日のように食堂に来ていた。大学が生徒を獲得するために招待しているのか、父兄の方々が自分で応募して説明会に参加しているのかは知らないが、どちらにせよアメリカでは高校生のお父さんお母さんが自分の子供が志望する大学を下見に行くというのは結構普通のことらしい。考えて見りゃアメリカの子供達は毎日車で学校に送り迎えしてもらう訳で、小学校一年生の時から友達と歩いて登校する日本の子供達のほうが意外と自立しとるんやろなぁと思った。

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