2010年7月14日水曜日

日本語要旨

ちょっと気の早い話なのだが、今年の12月中旬に神戸で開催される分子生物学会と生化学会の合同大会、BMB2010の演題登録の締め切りが明後日15日に迫っているので、今度はそのための発表要旨を作成中。実は今年の四月にDCのハエ学会で知り合いになれた神戸のTI博士と早稲田のNM博士が今回、「組織構築とがん化を制御する細胞競合の分子機構」というワークショップをオーガナイズされるそうで、そのワークショップにスピーカーとして呼んで頂いたのでした。で、昨日から日本語の要旨を書き始めて気付いたのだが、なんだか日本語がうまく書けない。たぶんこの五年間、研究のことについては英語でしか話していない上に、今の研究分野についてはそのほとんど全てをアメリカに来てから勉強したので、実は日本語での適切な表現を知らないのかも知れない。。。なんやらこれはヤバい。こんなんで日本語でうまく発表できるんだろうかとちょっと不安になってきた。まぁでもその前に内容の方をもっと心配せにゃいかんかも。まだ五ヶ月ほどあるとはいえ、発表するからにはなるべく論文に出来るくらいの内容にまでしておきたいのだが、と言っても今書いている要旨にどこまで具体的な内容を書けるものか。あぁ、でも日本との時差のことを考えると明日提出しないと。

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