実は論文を書く前からこのFACSという選択肢は当然頭の中にあったのだけども、コンフォーカル画像上での実際の核体積測定値による統計学的解析とDAPIシグナルのintensityのデータからかなりクリアーな結果が出ていたので、FACS解析の必要はないと判断したのだったが、まぁ予想通りレビュアーの一人がFACS解析を要求してきたのだった。結局このFACSのデータは、まぁ言ってみれば、人間の目による確認を元に手作業で測定されたデータよりも“客観的”で“信頼性のある”データということになるんだろうけども、ほんまにそうやろうかね、とも思う。まぁ今回は予想通りのデータがFACSでも得られたということで、形態学的データをさらに裏付けるエビデンスになってよっしゃよっしゃということなんやけども。
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