2012年4月13日金曜日

Totally unexpected

昨日のコンフォーカルで、残された二つの実験のうち一つの結果を確かめてみたらやっぱりネガチブだった。のだが、よく見てみたらネガチブどころかearly stageでは予想とは完全に逆の結果になっていて驚愕した。なんでこんなことが起こるんだろうか。常識から考えると全く理解できない結果なんだけども、シグナルはエライクリアー。この遺伝子のupregulationが一般的に意味するものと、実際のmorphological phenotypeが完全に逆になっている。実はこの遺伝子のoverexpression cloneもつい最近見ていたので、今朝もう一度そのサンプルの細胞達を一つずつ食い入るように見ていたら、ある部位特異的にだけども確かにmorphological phenotypeが逆になっている細胞をいくつか見つけた。うーむ、これがもし本当ならこの細胞達は何か結構重要なものを見せてくれているのだが。。。
まぁなんにせよ今は謎なので、この実験結果は今書いてる論文に含めることはできないことだけは確実。ということで、あともう一つは明日のお楽しみ。

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