いよいよ今日からWMのラボでの共同研究活動を開始。朝、まずは久しぶりに対面したジャッキーとひとしきりお互いの近況を話してから、ポスドクのワンさんとディスカッション。遺伝研にいた時に知り合ったワンさんをWMに紹介して彼がこちらに来ることになったのはもう5年も前になるけど、この5年で随分と成長しただけでなく、研究も順調に進んでいて、しかもなぜかウチのラボがやっていることとコンセプトがかなり似ている実験が多いことに驚かされた。その後、大学院生の A からアダルト腹腔内への腫瘍移植の手法を一通り習って、少し練習させてもらった。自分にとってはまぁまぁ簡単だったので、明日からさらにもう少しやってみようと思う。夕方は、ポスドク3人にLake Pontchartrainのマリーナにあるシーフードレストランに連れて行ってもらってNew Orleansのシーフードを満喫した。
2023年8月9日水曜日
2023年8月8日火曜日
2023年8月1日火曜日
8月
なんか、7月は異様に忙しくて、本当にあっという間に終わってしまった感がある。ということで今日から8月。明日からまたアメリカ出張だ。今回は色々とミッションがあって、アメリカ国内で4ヶ所を巡る予定。荷造りはだいたい終わった。さぁ、また長い旅が始まる。
178
5月からやり始めたSBF-SEMのぬり絵だが、昨日でようやく予定していた178個の細胞を全て塗り終えた!今回のサンプルはoncogenic mutationが入っていて腫瘍になりかけているものなので、去年やった正常上皮のものと比べると、細胞一つ一つがかなり変形していて配置も乱れて隣接細胞同士が入り組んでいたので、だいぶ苦労した。しかしやっぱりこの手作業でのセグメンテーションをやることによって、自分が見ている細胞達に対する理解が本当に深くなる。今回も結構驚きの連続で、たくさん気付いたことがあった。ということで、今日こちらの4人分のデータを揃えてO先生に送付した。このデータ解析が、論文のラストピースになるはず。
2023年7月28日金曜日
NIG
昨晩から三島に帰ってきて、今日は朝から遺伝研へ。今年度から遺伝研のKA博士との共同研究が、ROISの戦略的研究プロジェクトというのに採択され、さらになんやかんやで自分が代表を務めることになった「倍数性研究会」が、今年度の遺伝研研究会として採択されて、というようなことが重なっていることもあり、最近定期的に研究所を訪問している。今日は偶然にも所内で「細胞分裂研究会」という別の研究会が開催されていて、プログラムを見たら結構面白そうな演題が多かったし、9月下旬に開催予定のウチらの研究会の参考にもなるだろうということで、午後から少し覗きに行ってきた。そんな訳で、会場の後ろの方からちょっと見てみようという軽い気持ちで行ってみたら、最前列の席しか空いていなかったので、結局砂かぶりでしっかり最後まで面白い話を聞かせてもらうことに。で、よく見たら会場の参加者の中には、親しい友人から久しぶりに顔を見る方々まで知り合いがたくさんいて、休憩時間にはいろんな人と話すことができたりして、短時間ながらとても楽しい学会気分に浸った。この研究所は、普段は本当にのどかな田舎の研究所なんだけど、こういう研究会とか共同利用とかで多様な研究者が交わる場所なんよねぇ。
2023年7月26日水曜日
2023年7月25日火曜日
YQ送別会
今晩はラボでユーチンの送別会。ユーチンはうちのラボで博士課程をやるために、去年の10月から研究生としてうちのラボに来たのだけど、今年初めにあった大学院入試に失敗してからは、うちで研究を続けつつ他のPhDプログラムを探していた。結局、スペインのラボでPhD studentとして採用されることになり、9月からスペインへ行くことになったのだった。かなりしっかりした金額の給付金を貰えるプログラムに採用されたようなので、半年遅れたとはいえ日本でPhDをやるより断然良い条件のものを掴んだことになるだろう。大学院入試に失敗した時はかなりショックを受けていたけど、いまや希望に満ち溢れている感じで、本当に良かったねぇと思う。
2023年7月23日日曜日
2023年7月21日金曜日
SPIRIT2
やった。待ちわびていた学内ファンドの採択通知が今日ついに来た。結果発表は7月初旬という話だったので、この数週間なんとなくそわそわしていたのだが、今日のラボミーティング中に届いた「キックオフミーティングについて」というメールで採択を知らされた。そもそもは I さんとの立ち話から話の成り行きで自分が申請することになり、3週間ほどで全く新しいものを書き上げたのだけど、コンセプト自体はこれまでの実験データと、年明けに一乗寺のあの本屋さんで見かけた一冊の本が自分の中で結び付いたことから始まったのだった。ということで、このプロジェクトはうちの新しい考え方の基軸になり得るものだし、大学のURAからも色々とサポートを受けられるようなので、しっかり育てていきたいと思う。本当にエキサイティングなことになってきた。
2023年7月19日水曜日
2023年7月18日火曜日
Xperia
この三連休はなんやかんやと予定があって、久しぶりに出かけることが多い週末だった。まず一つは車検、ということで土曜と日曜は西院にあるスバルへ。京都市内は祇園祭真っ只中なので、なるべく街中を避けたのだけど、それでもやっぱりいつもより街に観光客の人出が多いように見えた。その後、前々から考えていたスマホの乗り換えの手続きをするため、代車に乗って洛北阪急スクエアへ。新しいスマホを予約して、月曜日にもう一度取りに行ってから、スマホのデータ移行作業をしていたら連休が終わってしまった感じ。まぁでもそんなわけで、ついにスマホが新しくなったので、少し試し撮り。超広角レンズ、なかなか良いね。
2023年7月9日日曜日
2023年7月5日水曜日
国際免許
今日は午前中にガンマ線照射実験をやって、昼は雨が降り始めるなか飛び石を渡ってカモカフェへ。久しぶりにゆっくりとランチを満喫したあと、下のショップに降りて店主のNさんに挨拶。そういえば前回店に来たのはゴールデンウィークに娘と一緒に来た時なので、もう二ヶ月も前になりますね、という話。たしかに最近なんやかんやとかなり忙しかったので、こちらの方へ全然来ていなかった。で、その後、新しい国際免許証を取得するために、電車に乗って京都駅の近くにある免許更新センターへ行ってきた。ということで、ちょうど4週間後から始まるアメリカ出張に向けて少しずつ準備が進んでいるのだが、一緒にWMのラボへ行く予定にしていたロイは、大使館でのビザのインタビューが混み合っていて予約が取れず、たぶん間に合わない。一応、大使館に予約の日程を早めてくれるようアピールのメールを送ったのだけど、今の予約より後の日程への変更は可能、とかいう変なメールが返ってきてげんなり。先ほど、残念ながらロイの訪問は延期するしかなさそう、というメールをWMラボへ送った。
2023年7月3日月曜日
三条
昨日の晩、木屋町の小料理屋で食事会の予定があったので、夕方京都に帰ってきて、三条大橋を渡った。浪人生だった頃、京都で大学生をしていた友達と三条の土下座像前で待ち合わせてこのあたりに飲みに来たのだった。そのとき待ち合わせのために、その友達が「三条に参上って覚えろ」って言ってくれたのに、なぜか自分は五条で電車を降りて土下座像を探したことをふと思い出した。あれって、もう三十年も前のことになるのか。Time flies...
ということで、昨晩は遅くまで飲んでいた。街に出てきて飲みに行ったのは本当に久しぶり。ぎりぎり烏丸線の終電に乗って帰ってきたのだけど、ちょいと飲みすぎたか、今朝は少し二日酔い気味。
2023年6月30日金曜日
Houga
そういや今日は6月末日。科研費のあの種目の結果発表がある日やん。自分も去年申請していたので、朝10時過ぎにちょっとドキドキしながらe-Radにログインしてチェックしてみると「採択」の2文字!これまた満額での内定。素晴らしいやん。今回これに申請したこのプロジェクトは、すでに産学連携ファンドからのサポートも受け始めているので、これは更なる追い風になる。昨日までまた別の申請書を書いていて申請者人格になっていたこともあって、採択っていう言葉がほんまに嬉しい。ということで、今晩はスパークリングワインをもう一杯。
Back to the US
アメリカの大学へ行くことになった娘が、今日ついに出発ということで、一緒に羽田まで行って見送ってきた。本来まだ高三で飛び級になるので、いま17歳。ダートマスで生まれたあの時からもう17年、早いようで思い返せば色々なことがあったなぁとしみじみ。アメリカに帰りたいとずっと望んでいたものの、家族と離れて一人で行くのは初めてな訳で、昨日あたりからかなり緊張していたようだ。出国ゲートの前では寂しさのあまり涙を流す姿を見ているともちろん心配になったけど、ビッグハグをした後、笑顔で手を振ってゲートへ入っていく姿を見て、随分しっかりしたなぁとも思った。まず7月の間は、Kansasにある大学でのトレーニング的なサマースクールからで、Kentuckyの大学への本入学は8月半ば。その時には自分が会いに行く予定。今はやっぱり娘のことを想うと寂しいけど、また一ヶ月後に色々と話を聞かせてもらえることを楽しみにしていたい。とりあえず、娘の新しい門出に乾杯。
2023年6月26日月曜日
2023年6月18日日曜日
Monster
今週末は、ちょっと集中して例のシークレットミッションに取りかからざるを得なかったので、近所のスーパーに買い物に出かけた以外は土日とも家にいた。このところNETFLIXで観ている昔漫画でよく読んでいた「Monster」のアニメを、ずーっと流しながら作業していた。ということで、週末にがんばった甲斐あって、とりあえずミッションの第一稿がほぼ完成。いやぁそれにしても、こういうかなり時間がかかる上に責任も相当重い仕事を、任期付きの教員にやらせるというのは色々と問題があると思う。今回このミッションが終わったら、この問題はどこかでちゃんと提議したいね。
Monsterは、当時結構読んでいたのに意外とストーリーを覚えていなくて、今一度かなり楽しめている。今日はプラハの街での場面が多くて、またプラハに行きたいなと思った。
2023年6月14日水曜日
M: I
このところ毎日雨模様で低気圧で体調がすぐれない。だからというわけではなく、実は最近また別のシークレットミッションがあり、今週は午前中テレワークをしている。今回のミッションのシークレットレベルはかなり高くて、まずラボでは作業ができない。二週間前に一回目の会議があったのだけど、ミッションに参加している人達の名前が外に漏れないように、会議の連絡はミッションとは関係のないタイトルがついたダミーメールで送られて来るし、ミッションに関わる印刷物を持って公共交通機関を使ってはいけないとか、作業中はデバイスをネットワークから切り離さないといけないとか、なんだかミッションインポッシブル感がある。自分がこれの一員であることをこんなところで書くのもまずいのかも知れんが、何のミッションかは特定していないからまぁ大丈夫だろう。ある筋から頼み込まれてやらざるを得ない感じだったのだけど、やっぱりこれは結構な負担だし、かなり研究活動が妨げられている。
2023年6月11日日曜日
Don't look up
2023年6月10日土曜日
土曜午後
今日の午後は、車検前診断で西院の方にあるいつものスバルへ。作業を待っている間、一時間ほど読書をしてから、せっかく西の方まで来たので、帰りに壺焼き芋屋さんとその隣にあるパン屋さんに寄って帰ってきた。で、夕方からはひたすらSBF-SEMの色塗り。この2回目のSBF-SEMは全部で約180細胞を塗る予定で、やり始めてから既に一ヶ月以上経ったけど、現在まだ半分手前という感じ。今回はtumorigenicな組織ということもあり、かなり変形している細胞が多くて手強い。今日塗っている細胞も横へ伸ばした何本かの腕が延々と伸びていて消耗させられたけど、この塗り絵は無心で没頭できるからか、なんだかリラクゼーション効果みたいなものもある。
2023年6月7日水曜日
広島
月曜日の午後に県立広島大学で特別講義を行うため、昨日と一昨日は広島へ出張していた。京都から広島まで新幹線で1時間40分ほどなのだが、大学のある庄原という小さな町は、ローカル線でさらに同じくらいの時間をかけていくつもの山間の田園風景を通り抜けた先にあった。と言っても、実はこの間ずーっと電車の中では締め切りが迫っているウチの学生の申請書の添削に集中していた。特別講義は、大学院生相手の90分の研究紹介ということだったので、invasion hotspotからinvasive clusterのheterogeneityまで、かなり分かりやすく話したつもり。学生からなかなか良い質問がいくつか出ていたので、まぁまぁ良かったのかな。この話のトークはだいぶ慣れてきたけど、今年はまだいろんな場所でこれを話す予定があるので、さらに少しずつアップデートしていきたい。
昨日は帰るだけだったので、午後に少しだけ小雨が降るなか、広島平和記念公園のあたりをぶらぶらと散策してから、駅で広島風お好み焼きを食べて帰ってきた。
2023年6月2日金曜日
2023年5月27日土曜日
2023年5月26日金曜日
2023年5月25日木曜日
AFM2.2
昨日もSI博士と一緒に一日中AFM解析。データが順調に取れ始めて、この調子なら今日中に必要なデータが取れるのではないかということで、夕方にもう1ラウンド頑張って今回予定してたサンプル数を全て取り終えることができた。2回目ということでまぁまぁ手際良くできたし、なんと言ってもなかなか良いデータが取れた印象がある。ということで、三日目の今日はもう実験をやる必要がなくなったので、どこか落ち着ける場所でデータ解析と溜まっている事務仕事をやるかな。
ちなみに昨晩は、今回も解剖の場所を提供してくれたNT博士と二人で大学近くの焼き鳥屋に入って旨い酒を呑んだ。そして別れ際に少し酔った勢いで、今回の論文に関して一つ約束をしたことを今思い出した。
2023年5月24日水曜日
AFM2
昨晩札幌に着いた時、予想以上に寒くて驚いた。今朝もかなり涼しかったけど、北大のキャンパスではエンレイソウとかライラックとかが咲き乱れていてとても綺麗だ。ということで、今日から北大でSI博士と一緒にAFM(原子間力顕微鏡)解析。今回の実験サンプルは、あるmutant backgroundを持つwing discなのだが、実は一昨年の12月にwild typeのwing discを使って全く同じ解析をしている。前回やった時は、SI博士も生体組織に対するAFMが初めてということもあり、設定に色々と手間取ったのだけど、今回は前と同じだから効率的にできるだろうと思ったら、やっぱり一年半ぶりということでお互い細かい手順を思い出すのに案外時間がかかった。ともあれ、今日はなんとか使えそうなデータがいくらか取れた。明日が勝負かな。
2023年5月23日火曜日
中間報告会
今日は午前中に、現在進行中の製薬会社との産学連携ファンドの中間報告会。前回の二次審査のヒアリングの時は結構緊張したけど、今回はまぁいつもの研究発表のような感じで気持ちよく話せた。質疑応答は、やはり製薬関係の方々が多いこともあり、ちょっと違う視点からの意見や質問があってなかなか楽しかった。今回の上半期は、予定していたRNAseqをなんとかやり遂げることができて、データは今ちょうど解析中だけど既にいくつか面白そうなものが見えてきているし、ユーチンが頑張って色々とやってくれているので、まぁまぁ順調に進んでいるという報告ができた。下半期はいよいよgenetic screening。スクリーニング用に作っていたアポトーシス検出用のハエがワークすることも今回確認することができた。
で、今日はその後慌ただしく色々と準備をして、幼虫入りのバイアル26本を鞄に詰め込んで伊丹空港へ。今、無事に到着した札幌のホテルでこれを書いている。今週は明日から三日間、北大でAFMを使った実験をする予定。
2023年5月17日水曜日
Mutual Aid 2.0
二週間前の連休中からかなり頭を悩ませていた申請書が昨日でようやく終わった。先週の連休明けが締め切りだった先進ゲノム支援の申請書は、基本的に前回の続きのような感じだったので、それほど苦労することはなかったのだけど、昨日が締め切りだった学内ファンドは、新領域創生チーム研究支援とか掲げたなかなか大層なもの。ということで、新しい研究領域としてのコンセプト、将来的な発展の方向性、そして申請書のストーリーについて、一ヶ月ほどの間ずっとこのことを考えていた。今回このグラントに応募する予定はなかったのだけど、一ヶ月前の I 先生との立ち話から急遽トライすることになった。今年に入ってから自分の中で膨らんでいたアイデアがあったので、それをベースにして書いたのだが、今までに書いたことのない全く新しい内容だったので結構大変だった。いつだったか夜中にふと思い付いて、ロシアによるウクライナ侵攻から始まる導入を書いたのだけど、最後の段落でこの伏線を回収しつつしっかりまとまったので、自分で書いた文章ながらちょっと感動した。ともあれ、今回もこの申請書のために色々と新しいことを勉強して、また一つ目指すものが見えた気がする。たぶんこのグラントはかなり競争率が高いだろうから、採択されるかどうかは全く分からないけど、自分としてはかなり満足のいくものが書けたので、もしダメだったとしても無駄にはならない。はっきり言って、自分の研究のコンセプトとして人類への貢献をここまで真剣に考えたことはない。もしこれが採択されるようなら、大学のこの取り組みは本当に評価できる。
2023年5月3日水曜日
2023年5月2日火曜日
連休
なんか、いつの間にか五月になってしもたね。今日からゴールデンウィーク。ということで、今晩から上の子が京都に遊びに来た。
先週は、月曜日は遺伝研にいて、水曜日は科研費の報告書を提出してから、夜は学内ファンドの件で I 先生のところへ作戦会議をしに行って、金曜日は京田辺の同志社で特別講義をしていた。そんな感じで色々と予定があったのだけど、その合間に新メンバーの二人に少しずつ実験の指導をしつつ研究の話もして、昨日今日でほぼほぼ基本的なことは話し終えた気がする。自分の中でもあまりきちんと決めていなかった部分もあったのだが、二人に話しているうちにそれぞれ具体的にやることが決まっていったのがなかなか良い感じだった。ということで、二人は連休明けからいよいよ開始できる感じになってきたかな。
一方、自分のカレンダーには、連休明けにいくつか申請書類の提出締め切りの予定があって、明日からは少しゆっくりしつつこれらのことも考えないといけない。
2023年4月23日日曜日
初週
今年度からウチのラボに新しく加わることになった2人が、先週から毎日ラボに来始めた。ということで、先週はほぼ毎日2人のために、新人恒例のFly Genetics入門コースのレクチャーをしていた。毎日仕事の合間に3時間ほどだけど、ずーっとしゃべりっぱなしなので3日も連続でやると結構疲れる。まぁ、ウチにくる学生は、大体いつもこれで基本的なところは理解してくれているようだし、やはりこれが一番効率的だと思う。ということで、今週からはいよいよ実験を始められるかな。学部4年生のMは研究生のYと一緒にpolyploid cellのプロジェクト、ラボテクのAはscRNA-seqのフォローアップスタディをやる予定。
2023年4月17日月曜日
2023年4月14日金曜日
2023年4月13日木曜日
RNA extraction
二月に皆んなで一週間に渡って解剖したwing discの細胞からRNAを抽出する作業を、昨日と今日の2回に分けてようやく行うことができた。今ウチにいる大学院生達は、誰も自分でRNAを扱ったことがないとかいうので、仕方なく自分の出番となった。12個あるサンプルの全てを2回に分けて解剖したので、全部で24サンプル。結構大変だったけど、毎日朝から晩まで分子生物学実験をしていた大学院生の頃の感覚を思い出してちょっと懐かしい気分になった。で、今日の夕方、抽出し終わった12サンプルのRNA濃度を測定してみると、大体どれも同じくらいのRNAが取れていて一安心。皆んなでかなり苦労して集めたサンプルなので、失敗したらえらいこっちゃなと思っていたけど、とりあえず良かった。ということで、こちらはいよいよRNAseqへ。
2023年4月12日水曜日
2023年4月11日火曜日
2023年4月7日金曜日
all day long
なんか、今日は朝から晩まで昼御飯の時以外ずーっと人と話していた。朝は学生達とのグループミーティング。昼すぎには近くのEさんとO君が、うちで使いたいハエを幾らか持ってきてくれたので、フライルームで夕方までディスカッション。で、その後はロイと二人で、これまでの実験データの総括をしながら今後の方向性についてかなりインテンスな話し合いをした。ここまではどれも実のあるミーティングで、特にロイとのディスカッションは彼の研究テーマの根幹に触れるものだったので、しっかりと話せてよかった。そんなこんなで疲れたから早く帰ろうかと思ったら、最後に研究室のスタッフルームの運用について議論が必要な話がいきなり投下されてきて、結局数人で日付が変わる頃までディスカッション。まじで心身ともに疲れた。
2023年4月4日火曜日
New school year
今週からすでに何人かの新人が研究室に来ていて、なんやらちょっとラボの人々が落ち着かない感じで新学期らしい雰囲気になっている。今年度は、うちのラボにも4年生の卒研生とラボテクが1人ずつ入ってくる。夏以降にはさらに留学生が1人(もしかしたら2人)入ってくる予定なので、フライルームを少し模様替えしてベンチをさらに1つ増設した。それにしても新年度早々なんかやることが多くてすごく忙しい。毎年こんなんやったっけね。
2023年3月29日水曜日
2023年3月27日月曜日
2023年3月26日日曜日
2023年3月25日土曜日
久しぶりの
四週間ぶりに自宅で過ごす週末。と言っても、アメリカ出張直前の週末はRNAseq用の解剖大会とか出張準備に追われていたから、自宅でゆっくりという週末は五週間ぶりかな。ということで、まずは旬の菜の花を使った春らしい色のパスタから。で、午後は、うちのラボに興味を持ってくれている中国の医学部の学生とオンライン面接。なんか随分と緊張している様子だったけど、一生懸命さが伝わってきてなかなかの好印象だった。そして夕方はもちろん大相撲観戦。優勝の行方はついに明日の千秋楽まで持ち越された。その後、日が暮れてゆくなかラボへ行って、昨晩ついにO先生から送られてきたSBF-SEM第二弾のデータをダウンロードしてきた。こうして書くと、そんなにゆっくりはしていないな。
2023年3月21日火曜日
帰還2
今晩、ようやく京都の家に帰って来た。ということで、ついにこの三週間に渡った旅が終わった。いやぁ、長い旅だったなぁ、本当にいろんなことがあった。なんか、コロナ禍で抑圧されていた三年間の鬱憤を晴らすような旅だった気がする。たくさんの人に久しぶりに会って話せたのが本当に嬉しかったし、研究の新しい展開に繋がるものも色々とあった。明日からちょっとじっくり復習しないといかんな。
2023年3月20日月曜日
Power spot
今日は遺伝研訪問。久しぶりにSI博士と会って、うどんを食いながら色々と話すことができた。その後、KA博士とも研究の話。一つ、タイミングよく研究費の申請に関しても話すことができて良かった。自分が遺伝研を離れたのは2018年だからもうそろそろ5年ほど経つのだけど、なんやかんやで4年もいた場所なので、ここに来るとホームに帰ってきた感がいまだに結構ある。ここから広がったネットワークとか、外に出てからもここが結び目となった繋がりとかが自分には結構あって、この場所は田舎だけど所謂パワースポットだと思っている。帰り、シャトルバスを途中下車して三嶋大社に立ち寄ってみると、ちらほらと桜が咲き始めていた。春やね。
2023年3月18日土曜日
終盤
昨日も一日中UさんのラボでFACS解析を行って、今回の札幌でのミッションは一応終了。残った課題はまた京都に帰ってから検討することになるけど、FACS解析以外にもいくつか非常に重要な案件を持ち帰ることになった。ということで、今日は少しゆっくりと大通りのあたりをぶらぶらして買い物なんかをしてから、夕方の便で新千歳を発ち羽田へ。そして今晩、ついにこの三週間にわたる旅の最終目的地である三島に到着した。そういやこの旅の始めにアメリカへ向かうときにも一度羽田空港を通っているのだけど、もう随分と前のことのように感じる。この間、本当に色々なことがあったし、かなりの数の人々と会っているし、ということなんだろう。
2023年3月16日木曜日
札幌
一昨日の晩、無事札幌に到着。やっぱり寒い。そして昨日は、北大のいろんな人達に会えた長い一日だった。まずは朝8時半から、Uさんのラボで一緒にやってもらっているFACS解析のデータに関してディスカス。昼御飯は、AFMのSI博士と一緒に札幌駅近くのラーメン屋で。その後、理学部総合博物館のカフェに場所を移してさらに論文のデータに関してディスカス。午後は3年前までいてた遺制研に行って、まずはSさんのラボを訪問。楽しくディスカスした後に、例の事故後に課された遺伝子組換えハエ7重封じ込めという常軌を逸したレギュレーションを見せてもらった。こういう見せしめ懲罰的な措置を強制した大学当局の異常さを再確認。で、その後、アメリカのPhDを目指している遺制研の学生さんに会って進捗状況を聞く。来年度の行き先が見つからないということで、色々と可能性を話し合った。夜は理学部のTさんに連れられて、Jと3人ですすきのへ。居酒屋で美味い酒を飲みながら夜更けまで語り合うというのは本当に久しぶり。ちょっと飲みすぎたかな。
2023年3月14日火曜日
帰還
先ほど、ようやく岩倉の自宅に辿り着いた。ホテルを出てから38時間。もはや自分の中の時間が朝なのか夜なのかもよく分からない感じになっているけど、地下鉄の国際会館駅から地上に出てきて比叡山が見えたとき、あぁ京都は春になったんだなぁと感じた。風が暖かい。
今回のアメリカ出張はコロナ後初の海外出張、しかも前半はホームのFly Meetingということで、久しぶりに本当にたくさんの知り合いに再会できたし、研究の話もかなり色々と進展があった。やっぱり実際に会って話すというのは良いねぇ。一方で、ついにコロナに罹ってしまって、ミネアポリスではなかなかしんどい思いもした。お世話になってしまった人には本当に感謝。コロナに罹ったことで予定していた日程よりも長くなったけど、自分にとっては素晴らしい二週間だった。
が、しかし、最後に関空でロストバゲージが発覚。一つ目の便が少し遅れたことで、ロサンゼルスでのトランスファーがうまくいかなかったらしい。まぁ、よくあることといえばそうなんだけど、あのキャリーケースはほぼそのまま明日からの札幌出張にも持っていくつもりだった。ということでこれまたちょっと焦ったのだけど、結局札幌のホテルに送ってもらうことにしたので、結果的には明日の荷物が少なくなってむしろラッキーだったかな。
2023年3月13日月曜日
ICN
現在、経由地の韓国インチョン空港でレイオーバー中。ミネアポリスのホテルをチェックアウトしたのが日曜日の朝11時だったので、すでに30時間以上経つのか。LAからの13.5時間のフライトがエコノミーだったにも関わらず、まぁまぁ眠ることができたこともあり、まだなんとか体力は続いている感じ。そういえば、始めのミネアポリス発の便が1時間ほど遅れたので、経由地LAでの乗り換えの時間が短めになった上に、LAの乗り換えのゲートの場所が、隠しゲートみたいなところから外へ出てバスに乗るという、誰かに聞かないと分からないような場所で焦ったのだった。夜中の空港に並ぶ飛行機の横をくぐり抜けている時、数人しか乗っていないバスの窓に異様に大きく浮かび上がる数々の機体がなんだか映画のワンシーンのようだったのを覚えている。さぁ、そろそろ関空行きのボーティングが始まる頃かな。
2023年3月11日土曜日
MiA
今日で発症後4日目。熱は引いて平熱。喉の痛みと鼻詰まりが少し残ってはいるものの、咳は出なくなった。ほぼ体調が戻ってきたし、明日の夕方には帰国の途につく予定なので、とりあえず午前中に溜まっていた洗濯をした。そして午後は雪がちらつくなか、Minneapolis Institute of Art へ。この美術館は6年前この町に来た時にも訪れたのだけど、コレクションの種類であったり作品の展示の仕方や雰囲気がとても自分好みであった上に入館料が無料ということで、また是非もう一度訪れたい美術館の一つであった。週末だからか、前回来た時よりも少し人が多かったけど、それでも落ち着いた雰囲気をゆっくりと楽しむことができた。
ということで、明日の夕方ようやくミネアポリスを発つ。ミネアポリスーロスアンゼルスーインチョンー関空という流れで、京都に到着するのは日本時間で火曜日の午後になる予定。そして、その翌日の水曜日からさらに次の出張で札幌へ向かうことになっているのだが。。。
2023年3月10日金曜日
symptoms
帰国便の予定が日曜日になったことで、少し時間的余裕が生まれた。一昨日、高熱でしんどいなか帰国便の日程変更とかホテルの手続きとか関係先への報告とかをしている時が一番きつかった。今朝からコロナによる症状もだいぶ緩和された気がするので、気持ちにも少し余裕ができてきた。今後のために、簡単に症状の変遷をメモしておこう。
0日目:頭痛、喉の痛みが少し
1日目:発熱(39度超)、ひどい頭痛と肩痛
2日目:微熱、喉の痛みがひどくなる、鼻詰まりと咳がひどくなる
3日目:微熱、まだ喉の痛みが残る、鼻詰まりはほぼ解消、咳は時々出る程度
という感じで、今日でだいぶ症状が緩和されてきたのかな。毎日、症状の出る箇所が変化していずれもかなりキツイというのが特徴。昨日は咳がひどかったので、今日は腹筋が筋肉痛。それにしても、1ヶ月ほど前に4回目のオミクロン対応ワクチンを打っておいて本当に良かった。あれを打ってなくてもっと症状がひどくなっていたらと考えると恐ろしい。
まぁいずれにせよ、図らずも訪れた異国での休息日を楽しみたいと思う。
2023年3月9日木曜日
COVID positive
ということで、ミネアポリスで予定していた仕事も終わり、今日の朝の便で帰国の途に着く予定だったのだが、一昨日の夜から少し頭痛があるなと思っていたら、昨日の朝から39度を超える発熱。こちらの検査キットで確認したところ、ばっちり陽性反応が出た。。。まぁ、先週のシカゴでの学会では、毎日のようにいろんな人と会食をしていたし、アメリカではまた新しい株が流行っていると聞いていたので、いつもらってもおかしくはないと思っていたけど、何しろタイミングが悪い。昨日は一日、熱が上がったり下がったりでかなりしんどかったけど、今朝から熱は引いて鼻水と咳が残っている状態。さすがにこの状態で国際線に乗るのはまずいだろうということで、帰国便を日曜日に変更した。もう数日間、ミネアポリスで養生。
U of Minnesota
今週はミネソタ大学に滞在。6年前の7月、ミネアポリスで開催されたアメリカの発生生物学会に参加した時に、この大学の日本人PIの方々数人と偶然知り合うことができたのが縁。まず月曜日は、Stem Cell Instituteの A 先生に誘っていただいて、セミナーをしたあと色々と研究の話を聞かせてもらった。そして火曜日は、Biological Sciencesの N 先生のところのジョイントラボミーティングでトークをさせてもらった。ここには、Dr. MOとDr. TNというかなり有名な研究者のラボもあり、PI以外のラボメンバーともかなりアクティブなディスカッションをすることができてとても楽しかった。この日はさらに、N 先生とお互いのデータを見せながら共同研究の可能性を色々と話し合うことができた。また人とのつながりを新しく作ることができたし、今後ミネアポリスに来る回数が増えることになりそうだ。
2023年3月6日月曜日
2023年3月5日日曜日
DROS23 4日目
なんか、今回は時差ボケがなかなか抜けなくて、夕方あたりから結構しんどくなってくる。そんな訳でかなり眠たくなった夕方のセッションの後、夕食はホテルに帰って一人で取ろうかと思ったけど、夕食に誘ってくれたWMと、ロビーで出会ったDr. NBと一緒に近くのタイ料理レストランに行くことになった。Dr. NBとは5〜6年前にcell competitionのミーティングで毎年のように会っていた気がするけど、こうやってちゃんと話したのはずいぶん久しぶり。今回、Dr. NBのとこの学生がMahjongに関するトークをしていたこともあって、WMと3人でタイカレーを食べながらcell competitionに関して熱くディスカスした。
そんな感じで、自分のDROS23はそろそろ終わり。日曜日はシカゴを離れ、次の訪問地ミネアポリスに移動する。
DROS23 3日目
3日目も朝から晩まで色々と面白い発表を聞いたけど、この日必ず出席しないといけなかったのが「Come Fly with Me」という学生やポスドクを対象にしたキャリアアドバイスのためのソーシャルイベント。学会の運営の方から一つのテーブルでのモデレーターを頼まれていたのと、ランチが出るということで、何をすべきなのかよく分からないままとりあえず参加した。自分が座ったのは、ポスドク先を探す大学院生のためのテーブルで、学生からのポスドクについての様々な質問に答えるという役割。同じテーブルに座ったDr. SGがかなり的確な受け答えをしてくれていたので、自分はサブに回ることができた感じで助かった。あまりこういうのに参加したことはなかったけど、自分はかなり長い間ポスドクをやっていたし、いろんな場所でポジションを変えてきているので、実は結構アドバイスできることが多い方なのかもなぁ、ということでまた機会があればやっても良いなと思った。
2023年3月4日土曜日
DROS23 2日目
今回は今までのFly Meetingと違って、会場でのポスター発表は毎日違うものが行われるスタイルで、うちのは2日目。午後2時から4時までの間、見にきてくれる聴衆が途切れることがなく、2時間ぶっ続けでしゃべり続けて喉が枯れたのだけど、たくさんの人に紹介することができて良かったし、皆さん総じてかなり興味を持ってくれてなかなかの好感触。最後に Dr. DB が来てくれたので、一通りデータを紹介して色々とディスカッション。かなり驚いてくれていたし、去年の彼らの論文からインスパイアされて行ったパートに関してもとても喜んでくれていた。ということで、早く論文化せねばという気持ちがさらに高まる。
2023年3月3日金曜日
DROS23前半
シカゴで開催中の Fly Meeting Dros23、早くも今日から3日目。1日目夜のオープニングは、YYさんによる基調講演から。久しぶりに研究のトークで感動させてもらった。Germline stem cells での rDNA copy number maintenance とか satellite DNA function とか、メカニズムがめっちゃ面白い上に、これら一連の研究からまさに germline immortality の謎に迫っている感じがあって本当にすごいと思った。聴衆を一時間しっかりと惹きつけたトークの技術もすごいし、何と言っても本人が本当に楽しそうに話すのが印象的だった。
オープニングセッション後のポスター会場のミキサーでは、すぐにたくさんの知り合いと再会して色々とお互いの近況を話すことができた。前回はコロナ前だったから、ほとんどの人とは4年ぶりなのかな。やっぱり自分のホームはここなんだなぁとしみじみ。
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